松山町道路元標(奈良県宇陀郡)

江戸時代に織田松山藩三万石余の城下町として栄えた宇陀郡の中心地であった、松山町は昭和17年に神戸村、政始村、吉野郡上龍門村と合併し大宇陀町となり、平成18年1月に榛原町、菟田野町、室生村と合併して宇陀市となったが、榛原町役場が宇陀市役所となった。 奈良県で最初に乗合自動車が走った大宇陀、菟田野も近鉄電車の通じる榛原に宇陀の中心地を奪われてしまったが、お陰で古い街並みが良く残っている。
↑国道166号線が西側に並行して走っているものの旧街道は今も国道370号線である。


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