青春18きっぷ「道路元標蒐集の旅」

FI2613108_1E.jpg桜井0533発に乗車、桜井線、奈良線、湖西線と継いで近江今津に向かいます

FI2613108_2E.jpg近江今津駅

 

 

FI2613108_3E.jpg 今津町道路元標は旧街道の分岐する住吉神社向かいの酒屋の角に残っていますが、初老の酒屋の主人曰く、ここには木製の背の高い道標(おそらく里程標の事)が建っていて、代わりにこの道路元標が建てられたと云う、その時の記憶があるので戦後の事だと云う、場所はその折に少し西に移動したとの事。 書体は滋賀県としては珍しく豪快な字体、道路に面せず東を向いている。
 ちなみに今津町は明治39年に町制、昭和30年に周辺2村と合体、平成17年に高島市となった。  

 

FI2613108_4E.jpg反転し0911発姫路行きで次は加古川に向かいます

 

FI2613109_1E.jpg兵庫県加古郡氷丘村道路元標、加古川駅と日岡駅の中間にあり、バスの時間も合わないので炎天下歩く事に、今日は少し曇っていたのがせめてもの救い。 以前加古川周辺に来たときには見つけられなかったのですが、本来の位置からは動いている様に思えます。

 

 

FI2613109_2E.jpg帰りは少しは近い加古川線日岡駅へ、読みこそ同じですが旧村名や小学校は’氷丘’ですが駅名は’日岡’となっています。

FI2613109_3E.jpg

加古川線の車両のこのペイントはどうもねぇ

 

FI2613109_4E.jpg姫路、相生と乗り継ぎ三原行きに乗車、倉敷へと向かいます。 姫路?岡山間はボトルネックになっていて「18きっぷ」の季節は結構混むのですが、中途半端な時間なのかして割りと空いていました。

FI2613109_5E.jpg倉敷駅で児島行きの下津井電鉄バスに乗り換えますが、乗換時間は7分の上に少々延着、勝手の判らない倉敷駅前のバスターミナルを右往左往(^_^;)
FI2613110_1E.jpg岡山県児島郡藤戸町道路元標、藤戸寺下バス停すぐ藤戸饅頭本舗の前に建っています。 次のバスまで20分ですが数分遅れて到着、この写真を撮るために藤戸寺境内まであがったりしていて、店を覗いてみたりしたものの、次のバスも遅れてくるとは限らないので買えず仕舞い、案の定買っていたら乗り遅れる処でした。

FI2613110_2E.jpg風待ち港として栄えた下津井港、瀬戸大橋のたもとにあります。

FI2613110_3E.jpg岡山県児島郡下津井町道路元標
道路元標の位置から瀬戸大橋が見えたら面白いのですが…

FI2613110_4E.jpg帰途に就きます、岡山駅










本日の収穫
【496】 滋賀県 高島郡 今津町 (現 高島市)
【497】 兵庫県 加古郡 氷丘村 (現 加古川市)
【498】 岡山県 児島郡 藤戸町 (現 倉敷市)
【499】 岡山県 児島郡 下津井町 (現 倉敷市)

「18きっぷ」で10.880円分乗車、
下津井電鉄バスで1,360円、田舎のバスは高いですわ。

アフィリエイト広告を利用しています


No tags for this post.