芋峠から壺阪峠 下見と自撮りポタ

 今日は来月14日に計画している「第13回あすか鍋サイク」の下見で芋峠から壺阪峠をまわってきました。 コースは3年前の前回と同じですが壺阪峠南側の通行止情報もあったので確認も兼ねて。 もちろんマイブームの自撮りも。 それにFacebookで参加しているグループ「自転車カメラ部」で行われているトップ画像コンペへ出す作品を意識しての写真も、これにはアスベクト費1:2.7と云う条件がついているのです。

 芋峠への登りでは条件が揃えば木漏れ日の風景を見ることができます、今日の自撮りはこれが一番の狙いです。

 陽射しの入る場所は把握していますが、刻々と変わって行くので自撮りは時間との戦いになります。

 

 これは下り方向、登りはこがなければならないので足の位置が決まらないので、平坦路や下り気味の方が様になるのです。

 芋峠に到着し吉野側からランニングで登ってきたご婦人と世間話をしていると、1台のロードが登ってきました、カメラを構えて覗いてみるとチネリに跨るvivva2000さんではありませんか、42×23のギヤでよう登って来ますわ私には真似のできない脚力です。 昨夜出来たばかりのカレンダーを一つ持ってきていたので早速お渡ししました、五条方面まで走られるとの事ですので椿橋までご一緒する事にし愉しい時間を過ごしました、しかし最高のお天気です。

 

椿橋でお別れした後、壺阪峠への道を登りだしたのですが、少しコースを見直してみようかとR169を上市まで引き返す事に、結果的には殆んど変わりはないのですが、旧街道や近鉄吉野川橋梁で鉄な写真を撮ったりしながら再び椿橋へ。

 

 

壺阪峠の道は大淀古道と呼ばれ芦原峠の車道ができるまでは吉野への重要な交通路だったのですが、壺阪寺や高取城址へのアクセス路となっている北側を別にすれば殆んど通る車のない1~1.5車線路です、なお夜間(20時から翌5時まで)車両通行止めとなっています。 途中安産の滝と云う小さな滝があるのですが、手前の黄葉が見事でしたので、ここでも自撮りを。 肝心の壺阪峠への道ですが、2ヶ所程路肩を修復した跡があって工事は既に終っていました。
 壺阪峠に着いたのはまだ13時半、高取城址まで余裕で行ける時間ですが、紅葉の時期の日曜とあってハイカーが多そうなので遠慮して素直に下る事に、雨上がりのせいでしょうか空気が澄んでいて葛城山の展望が開けます。 高取町の街並みを抜け高松塚古墳経由で明日香村へ、「あすか鍋」でお世話になる「めんどや」にご挨拶して帰途に就きました。 本日の走行65.3キロ。

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「芋峠から壺阪峠 下見と自撮りポタ」への4件のフィードバック

  1. 木漏れ日の自撮り写真はいいですね。
    グットです。
    壺阪や原生林の道、雰囲気があって今はいい時期のようですね。

  2. モゼールさん、木漏れ日の写真はなかなか難しいです(^_^;) 特に自撮りとなると、壺阪峠の写真は失敗ですわ。
    紅葉のピークは過ぎましたが、落ち葉の道を走るのはランドナーならではの快感ですね。

  3. 自撮り写真は難しそうですね!
    ウチは基本的に写真はダンナに任せてるので、私はのほほんです。
    自分でもカメラを持って走りますが、思ったようには撮れませんね。
    秋の木漏れ日が良い雰囲気ですね。
    今はもう15時くらいになると夕方みたいになるので、走る時間も限られてきます。

  4. なす子さんいらっしゃいませ、光栄です。
     自撮りは今マイブームです、結構ノウハウが必要ですが、コツを掴めば(^_^)v でも三脚を持って行くのが大変ですね。
     陽が短くなって寂しいですが、これも季節の移ろいと云う事で。

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