今日は三脚と火器を積んで鳥見山公園へのんびり写真を撮りに行く予定でしたが、昨日につづいて奈良公園へ行く事に、だったら春日山遊歩道で石切峠へ上って大和高原経由で鳥見山へ行こうと云うルートを考えてみたのですが。 写真はお馴染み大仏池から望む東大寺大仏殿の遠望です。
昨日のポイントへやってきました、陽射しが入ってくるのを1時間程頑張ってみましたが、この場所は早朝は難しいですね。 しかし平日とは云え奈良公園はアマチュアカメラマンだらけ、聞いた様な薀蓄と機材自慢の族は好きになれません。 とりあえずこの辺で手をうって春日山遊歩道へ向かう事にします。
ご存知かと思いますが春日山遊歩道は天然記念物春日山原始林(厳密には原始林ではありませんが)の中を行く未舗装路(一部に石畳)で自転車は通行可能です。 かなり暗いのですが、例によって自撮りをば。
せっかく久しぶりに登ってきたのですから若草山へ寄り道する事に、時刻はもう10時半、予報では午後から曇りとか、鳥見山へまで行くのはちょっと難しくなってきました。
春日奥山道路へ入ります、ここは一応は春日奥山ドライブウェイの一部なのですが、自転車は無料で通行できます、殆どが未舗装の一方通行路で料金も高いのであまり車は通りません。 なお両端の新若草山、高円山区間へは入れません。
結局は春日奥山道路で自撮りばかりしていて石切峠の茶屋へ着いたのは12時過ぎ、サドルバッグには火器と食料が入っているのですが、季節限定でしょうか「おでん」をやっていたので頂く事に。
峠の茶屋を後にし誓多林(せたりん)へ下り<184>須山西狭川線に入り少しだけ<80>奈良名張線を走って<186>福住矢田原線へ、なにやら法面崩落通行止なんて案内があってゲートがありましたが自転車は降りたり押したりする事もなく無事通過できました。 R25の福住に出てきたのは14時前、曇り空に途中パラパラときた様な気もしますし、ちょっと早いですが鳥見山公園は諦めて<38>桜井都祁線を初瀬に下る事に。 さすがに「おでん」だけでは足らなくなってきましたが、今さら店を広げるのもと思い、いま奈良で一番旨いR165沿い桜井市出雲の手打ちうどん「ぶれーど・う」へ向かう事に、自転車を停めて窓越しに「まだ、ありますぅ!?」 釜kiriと天ぷら3つ頂きました、お腹一杯、旨かったぁ。
本日の走行64.3キロ、今月1,300キロ越えました。