今日、近畿地方も梅雨明けの発表があったとか、先日からあちこちで蝉の初鳴きの知らせがと思っていたら、野迫川村ではひぐらしの声を聴いてしまいました、ちょっと早くないかと云う気もしなくもないですが、その涼やかな声を聴くと夏のキャンプツーリングの数々の思い出がよみがえってきます、なにやらもう晩夏の雰囲気に。
さて今日は昨日のリベンジで野迫川村へ向かう事にします。 できるだけ車の少ない道を縫って行こうと考えたらとんでもない迷走コースになってしまいました。 まずは明日香村から芋峠、意識すると余計にタイムは悪かったです。 しかし朝の芋峠はひんやりする位に快適です。
上市のローソンで補給を済ませ吉野川を渡り<39>五條吉野線を西へ下市町へ向かいます。 R309に入り下市の街中を走っていると、向こうからツーリングスタイルの御仁がやってきます、なんとご近所のつっちーさんではありませんか、この時間にどこを走ってきたのやらと、 何でも今日はNCTCのランで幹事役だとか、近くの奥様のご実家に車をデポしてこれから集合場所の近鉄下市口駅へ向かうとか。
さて下市からは<20>下市宗桧(むねひ)線に入り樺の木峠へ向かいます。 昔に比べるとずいぶんと拡幅改良工事が進んだのですが、断続的に旧道が残っていたり桃の木バス停から峠の手前までは昔のままだったりして、西吉野に向かうには自転車にとって走りよい道です。 峠に近づくと眼下に阿太高原が、その向こうに大和葛城山が望める最高のお天気です、中央の鞍部は水越峠ですね。
旧西吉野村城戸(じょうと)でR168へ、宗川野(むねがわの)まで少し我慢の走りです。 <49>勢井宗川野線に入ると渓流沿いの静かな道を緩やかに登っていきます、この季節の休日とあって洞川への抜け道にと県外ナンバーの車も入ってきたりしますが。 途中平雄集落への分岐に「萌の朱雀 記念碑」と書かれた案内板が、あの河瀬直美監督の「萌の朱雀」のロケ地だそうです、五新線の旧賀名生停留所跡は楽に行けますが、こちらは相当登らんとあかん様です。 西日裏簡易郵便局を兼ねた商店の前で小休止、峠に向かってここが最後の自販機です。
<49>勢井宗川野線はR309の新笠木トンネルと新川合トンネルの間に出るのですが、今日は新笠木トンネルと通行止めの笠木峠旧道を避けてこちら側から回り込んだもののの、新道への分岐まで行くとなにやら数台のダンプが旧道から下りてきます。 ここには通行止の案内も何もないので旧笠木峠側の工事の車かと登って行くとさらに下りてきたダンプの運ちゃんが親切に通れないよと教えてくれます、天川側がですかと確認すると、どうやら旧の川合隧道すなわち切抜峠側、トンネルを抜けた処で崩れているそうです、以前崩れた処?とさらに確認すると、どうもそうらしいです。 これは戻ってあの2,000m超えの新川合トンネルをくぐるしかありません、休日とあって行楽客の車も相当なものです。 それがトンネル内を結構飛ばして来るのでライトや点滅するテールランプの用意はしてあるものの、自転車にとっては決して気持ちの良いものではありません。 天川村へは2,30年前に良くキャンプするためだけに走ってきたものですが、その頃は車には不便だけに静かなもんでした。
どうにか無事に新川合トンネルを抜けて天川川合へ、ここから<53>高野天川線を再びR168方面へ向かいます、目的地は野迫川なんですから、新川合トンネルを抜ける位なら新とは名ばかりの新天辻トンネルを行けば早くて近いものを。 とにかく「ならサイクルスタンプラリー」のチェックポイントとなっている天川弁財天に寄って行きます。
旧大塔村阪本まで下ってきましたが、昭和館前(写真左上)、先月13日に来たばかりですが何か変わってませんか? 再びR168を我慢の走行で小代下へ、コースを練った時に確信していたのですが、やはりここから野迫川村への登りが一番しんどいんですよね、でもひぐらしの声に癒されながら2度ばかり休憩を入れてやっと下りへ、今井の集落の風景も良いんですよね。
14時過ぎに今日の目的地の「昭和食堂」に到着、期間限定でオープンするガレージなんとかならぬガレージカフェかな。 残念ながら営業最終日の午後とあって、ごはんものや愉しみにしていた「かんとだき」も売り切れ、ホットドッグを頂きようやくお昼にします、まぁここまでに辛抱たまらず大福餅1個食っているのですがね。 しかし野迫川村は最高の涼しさです。
ところで昭和食堂へ来る途中弁天さんの前と云うか豆腐屋の前で見慣れたUG兄さんの車が止まっているではありませんか、どうやら野迫川へ走りに来ている様です、携帯を呼んでみたのですが、捕まりません、川原樋辺りにでも行っているのでしょうか。
ところで昭和食堂へ来る途中弁天さんの前と云うか豆腐屋の前で見慣れたUG兄さんの車が止まっているではありませんか、どうやら野迫川へ走りに来ている様です、携帯を呼んでみたのですが、捕まりません、川原樋辺りにでも行っているのでしょうか。
そろそろ時間が推してきましたので、紀和隧道今井峠を越えるコースで帰途に就きますが、ちょっと休憩時間が長かったのか思いの他に涼しいせいか今井峠への登りで、それこそ10何年ぶりに足を攣りかけました、暫く道路にへたり込んでさすったり押したりして落ち着くのを待ちました。
一旦は和歌山県に入るのですが高野町筒香から富貴を経て五條市火打への豪快なダウンヒルです。 しかし下界は暑いやろうなぁ。
五條市街まで下った処で日没までの時間の余裕もありますので、やはり「ならサイクルスタンプラリー」のチェックポイント「五條新町まちや館」に寄って行く事にします、2日目で5件目GETです。
五條市街まで下った処で日没までの時間の余裕もありますので、やはり「ならサイクルスタンプラリー」のチェックポイント「五條新町まちや館」に寄って行く事にします、2日目で5件目GETです。
栄山寺からいつもの吉野川右岸の道に入り、阿太を越えて福神から近鉄線に沿って明日香村経由で無事帰宅、本日の走行158.2キロ、五條からは追い風に押されて快調でしたが、さすがにセンチュリーランまで帳尻合わせをする元気は残ってませんでした。
cancanさん これだけ走らはったら前2枚後5枚でも前3枚後9枚と変わりませんやんか。
だんだん痺れてきて、もう前3枚には戻られんのとちゃいますか?凄~ぅ。
ようまあこんな回り道ルートで野迫川まで行かれましたね。
私は野川弁天12:00スタートだったので、ちょっとタイミングが合いませんでしたね。
お会いできたら野迫川村最深部までご一緒して、帰りはクルマでお送りしたんですが。
日を改めて、野迫川ツーリング、みんなでやりましょう。
自動的に出てくるFacebookを毎回拝見していますが
こちらへはひさしぶりです。
暑くても関係なく、いくらでも走れる身体になって来ましたね。
コース情報/千股から255線、壺阪峠の検索で
cancanさんのあすか鍋の記事が出てきました。
そこでちょっと道路情報(坂など)をお聞きしたいなと思いまして。
9さん、asuka号には大変お世話になってます、最初の頃は大変でしたが、すっかり馴染んでますよ。
やはりトリプルのインナーはほしいです(^_^;)
UG兄さん、新川合トンネルを通るんだったらなにもこんなに遠回りせずとも思ったのですが、久しぶりの渓流沿いの勢井宗川野線は良かったです、つっちーさん一行も愉しまれた事でしょう。
野迫川の奥地、是非、私はいつでも結構です、でも川原樋川林道は通れるのでしょうかね。
モゼールさん何でしょう、何なと仰って下さい。
cancanさん
10月オフ会に五條-宮滝-東吉野-津風呂湖をまわって、
千股から255線で壺阪方面を目指します。
記事では255線はアップダウンがあるようですがどの程度でしょうか。
そこから壺阪峠へは、明日香側の芋峠のような感じでしょうか。
試走をすれば良いのですが、cancanさんがよく走られるようなので
情報を教えてください。
cancanさん
次期オフ会のコースで、五條-宮滝-東吉野-津風呂湖(半周)後に
運動公園から以下の3コースを選択してみました。
2の芋峠は経験済みですが、他の1、3ルートの坂のアップダウンとか詳細を教えてください。
1、28号線で370号線に出て宇陀方面ルート、
2、千股から素直に芋峠越えて明日香ルート
3、千股から255線で壺阪方面、壺阪を上がるルート
cancanさん
次期オフ会のコースで、五條-宮滝-東吉野-津風呂湖(半周)後に
以下の3コースを選択してみました。
2の芋峠は経験済みですが、他の1、3ルートの坂のアップダウンとか詳細を教えてください。
1、28号線で370号線に出て宇陀方面ルート、
2、千股から素直に芋峠越えて明日香ルート
3、千股から255線で壺阪方面、壺阪を上がるルート
cancanさん
オフ会で津風呂湖を回って千股からの3コースを
検討しているのですが、情報を教えてください。
1、運動公園から宇陀へ回る
2、255線で壺阪方面へ
3、定番の芋峠越え、ですが
1はあすか鍋で走っていられましたね。
アップダウンが結構あるようで
2はまだ知りません。
3は走ってますので、芋峠と比較した
情報でもいいです。
よろしくお願いします。
cancanさん
オフ会で津風呂湖を回って千股からの3コースを
検討しているのですが、情報を教えてください。
1、運動公園から宇陀へ回る
2、255線で壺阪方面へ
3、定番の芋峠越え、ですが
1はあすか鍋で走っていられましたね。
アップダウンが結構あるようで
2はまだ知りません。
3は走ってますので、芋峠と比較した
情報でもいいです。
よろしくお願いします。
cancanさん
次期オフ会のコースで、五條-宮滝-東吉野-津風呂湖(半周)後に
以下の3コースを選択してみました。
2の芋峠は経験済みですが、他の1、3ルートの坂のアップダウンとか
芋峠との比較、など詳細を教えてください。
1、28号線で370号線に出て宇陀方面ルート、
2、千股から素直に芋峠越えて明日香ルート
3、千股から255線で壺阪方面、壺阪を上がるルート
モゼールさん、コメントが遅くなりすみません。
1案ですが、過去に「あすか鍋サイク」で津風呂湖上流の入野からR370を三茶屋まで走りに入ってトンネルを抜けて小名経由でで大宇陀へ出て宮奥ダムから大峠トンネル~多武峰経由で明日香村へ戻ってきた事がありますが、竜門から~R370で宇陀に抜けるのは交通量が多いです。
2案ですが、いわゆる裏芋は夏西日がきつくて苦手です、壺坂を登る方が涼しいもんで、路面は悪いですが。
3案ですが、はバイパス、旧道いずれもアップダウンが激しいです、吉野川沿いまで下りて椿橋から壺坂峠を目指す、「あすか鍋」の定番コースの方が遠回りでも楽です。
実際、先日koga-miyataのディレラーが壊れて吉野町香束からシングルギヤで帰ろうとした時に一番楽な選択は吉野川まで下り椿橋でしたからね。
cancanさん
投稿のコメントはすぐ表示されないんですね。
PCを変えたり、表示するまで色々挑戦して終いに諦めて
今朝、開けて見たら全部表示していました。
ごめんなさいね。
詳細な情報ありがとうございました。
多分、10月ぐらいのオフ会になるので定番の芋峠でしょうね。
裏芋の西日もましでしょう。
他のコースの情報が無いのも、お聞きすると分かるような気がします。
ありがとうございました。