高見山をバックに、いつもは「自撮り」なのですが、今日はT御大に走って貰いました。
今日はT御大がどっか走りに行こうと云う事で、東吉野か大和高原かと云う事で相談の結果、東吉野へ向う事に。 ところで今日は飛鳥坐神社の奇祭「おんだ祭り」なのですね、待ち合わせ場所の石舞台へ向う途中、前を通ると縁日の屋台の準備が始まっていました。 夜中に少し雨が降っていたのですが、幸い朝には結構なお天気になってくれました。
例によって芋峠へ道をとりますが、昨夜の雨がこの辺では雪だった様です、丁度10日前にも端っていたのですが、行者辻あたりでは路肩に雪が残っています。 ここでヤラセ写真を、今日は片倉のロード改スポルティーフで来られているのですが、23Cでようやりはりますわ。
私達より1時間程前にY氏一行が飛鳥駅に待ち合わせて小南峠に向ったそうなのですが、ここに3~4台程のロードの轍が、どうやら芋峠越えで向って行った様です。 結局標高1,000m超えの小南峠へは路面凍結で行けず撤退された様です。 芋峠を越えて吉野川河畔のローソンで休憩した後、いつもは「ニホンオオカミ像」とかで一息入れるのですが、今日の目的である東吉野村に昨年暮れにできたパン屋さんに急ぎます、いつもの手打ち蕎麦「よしの庵」が1~2月と冬期休業中なので、パンが売り切れでもしていたら他がないのです。
しかし一谷峠近くまで来ると標高が高い事があって風が冷たくのんびり走ってられません、その上雪がちらほら舞ってきました。 古民家カフェ「月うさぎ」も冬眠中ですので、そのまま一谷峠を越えて行きますが菟田野への下りですっかり冷え切ってしまいました。 丁度宇太水分神社でえびすさんをやっていて、屋台がでていたので回転焼を戴く事に、旧街道の街並みの中にあるので、風もなく陽射しもでてきたので、ほっこりする事ができました。
フロントバッグに「麦笑」で買ったパンを押し込み、女寄峠を下って16時には無事帰ってきました。 今日は牽くと云うスピードでもないですが、元国体チャンプのT御大の露払いをしっかり務めさせて貰いました、本日の走行86.3キロ。