2019年の暮れにYさん処からうっとこにやってきたデモン太、色々と手を入れましたがヘッドライトは有り合わせのものを組み合わせて取り付けただけだったのですが。
AMAZONで見つけたレトロなデザインの格安LEDヘッドライト、値段相応だろうだとは思っていましたが、届いたものの箱を開けてみるて… うーん何ともチープな、ボディは樹脂製でぶつけでもしようならすぐに割れてしまいそう、スイッチが上にある割に防水を考慮した構造でもありません。電池は単4×3本ですが今どきのLEDとしては決して明るくはありません。実は陽が短くなって来て出勤時は職場に着く頃には暗くなってしまうのがきっかけだったのですがね、でも写真で見る限りは格好良いでしょ。
この取り付け位置でこの大きさだと輪行時に内側なので干渉するかな、試しに一度畳んでみなくては、まぁ外側だとぶつけたりする可能性が大ですが、取り敢えず簡単に外せる様に蝶ナットで固定。
ところで同様にレトロなテールランプ、2021年1月に買ったものですが、金属筐体で一応防水をうたっていだけに今の処問題なく使えていて、最近は以前より安く入手できる様です。
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次期ヘッドライトは
以前からヘッドライトには自転車用として販売されているものではなく、いわゆるハンディライトとかフラッシュライトと呼ばれるものを取り付け方法を工夫して使用しています。
長い間ジェントス製のNEX-903Dを使用、TOPEAKのインフレーターのブラケット(写真右)を流用、ホムセン等で入手できる市販の金具を組み合わせて使用していました。
NEX-903Dは既に生産終了でスペック的に後継と云えるものが出てこないので、メルカリとか適価なものがあれば買い換えたり買い足したりしていたのですが、さすがに手に入りにくくなってきました。必要なスペックはズーム機能(照射角を変えられる)、点滅機、単3×2本タイプ、できるならシルバーのボディ、明るさを云々するのが普通だと思いますが、最近のものは充分な明るさと防水性能を持っていますからネ。
ジェントス製は長年使って信頼していたのですが、なかなか適当な後継品が出てきません、そこで見つけたのがオーム電機製の LHA-KS321ZI-S (画像はメーカーHPから拝借) 必要な条件は満たしていますが、メーカーのサイトでは既に販売終了となっています。マイナーチェンジをしている様で良く似た品番の商品が出回っていますが、1,980円で入手。なお同シリーズの最新モデルKS321ZSI-S2は600lmで電池残量表示付きでAMAZONで3,500円近くします。
NEX-903Dのボディはシルバーと云うよりチタンカラーなのでこちらの方は感じが良いです、違いはズームが回転から前後へのスライド、スイッチは側面からお尻に、明るさは2段階から3段階へ、防水はIPX6に。
一番気になるのが照射角なのですが、LED素子のばらつきがまだまだあるかしてメーカーが明示している例は少ない様です。広角側にして写真左の右がNEX-903、左がLHA-KS321ZI-S、写真右は実際にフロントキャリアに並べて取り付けてLHA-KS321ZI-Sの明るさを中にしています、明るい小さい円がNEX-903ですから、充分な照射角で、ムラも少なく製品の世代の差が出ていますね。
ただボディの形状の違いでTOPEAKのブラケットがきっちりと収まりません、ありあわせの金具で固定しましたが、簡単に外せませんので電池の交換がしにくく、固定方法はこれからの課題です、暫くはNEX-903Dと併用と云う事で。
レトロなテールランプ
相変わらず通勤と買い物以外は巣籠り生活です、自転車のメンテもしたいのですが、爪を割った処から雑菌が入ったのか少し化膿していまい頻繁に手を洗えないので、汚れる作業は暫しお預けしていたのですが…
AMAZONで台湾メーカーのレトロなテールランプを見つけたのであまり考えもせずにポチってしまいましたが、幅が50mmもあるので、似合うのはうちではデモン太位、ちなみに重量は90g。
見た目はレトロですがLED、電池は単4が2本、カバーを左右から2本のM3ネジで固定します。ちょっとチープな作りですが見た目は良いです、但し防水は考慮されていない作りの上にスイッチが真上にあります、
今どきの自動点灯ではなく些かストロークの深いオルタネートスイッチで点灯・点滅・消灯と動作します、カタログ値では点灯70時間/点滅280時間とあり、テールライトとして充分な明るさです。実は買った時は1,899円だったのですが、一旦品切れになったと思ったら、今は2,400円に値上がりしています、売れてるのかな(^_^)
ナイトランを安全快適に(フロント編)
遠くへのロングライドを考えた場合に未明からのスタートや、車の少ない時間帯に都市部を抜け出したいとか、夏に向かってのこれからの季節は早朝に涼しい時間帯に距離を稼いでおきたいとか、また私の場合は輪行時に奈良駅や王寺駅からの始発に乗りたいがために暗いうちから自走すると云った事もあります、もちろん日が暮れてナイトランとなる場合もあり、法的にもヘッドライトは必需品なのですが。
残念な事に自転車用ライトはハンドルマウントのものが殆どでフロントバッグを使用するツーリング車の場合にはそのままでは死角ができると云う課題があり、何らかの形でフロントキャリアやフォークに固定する方法を工夫する必要があります。
2015年3月にTOPEAKのポンプホルダーを流用するアイデアで汎用のLEDライトで2灯化したasuka号なのですが、使用していたGENTOSのNEX-903Dが故障、替わりに使ったMG-732Gが点滅モードがないのと、どうも振動で接触不良を起こすのか消えてしまう事がままあります。既にNEX-903Dは廃番で入手困難、替わりになるものを物色していたのですが、ホルダーの関係から単3×2本タイプで適当なものが見当たりません、やはり903Dがベストチョイスだったようです。
ところで903Dと同じシリーズ単2×2本使用の905Dは現在も入手が可能な様です、903Dの180ルーメン10時間点灯に対して905Dは280ルーメン14時間点灯と強力ですが、単2仕様だけに真ん中のやや細くなった握り部分で直径が約28mmφと太くなり、せっかくのクランプ方法のアイデアが使えません。また充電式のニッケル水素電池を使ってきているのに単2用は充電器から用意しなくてはなりません。それにツーリング時に携行する予備電池、単3、単4、CR2032とこれ以上種類を増やしたくもありません。
懐かしいナショナルの探見灯用のクランプが使えないかと引っ張り出してきましたが、同じ単2仕様とは云えブリキの筒用ですから細過ぎます。たまたま百均で見つけたライトホルダーが寸法的に使えそう、本来は単4が並んで3本入るライト用らしいのですが、試しに1個買って帰るとこれがぴったり。
やや重々しいですが2個使って内側にゴム板で適当に切って貼り付けパチンと嵌めるとしっかり固定されます。903Dの時と同様に汎用のジョイント金具を介して角度調整ができる様にフロントキャリアに取り付けます。
電池の方は単3を単2サイズに変換するスペーサーが手元にあったので、これを使ってみる事に。通常は単3のニッケル水素電池を使い、長時間のナイトランを想定される場合は使い捨ての単2アルカリ電池とかを使っても良い訳です。
クランプなどの問題が解決したので2灯とも905D化しても良いかと思ったのですが、残念な事に何故かしら903Dの方が照射角度が広い(写真右:両方ともワイド側で)と云う謎、とりあえずはこの組み合わせで使ってみようかと。なお903Dも905DもIPX4準拠の防滴仕様で防水仕様ではありません。
百均ネタがもう一つ、フロント用で黄色点滅のライトって以前はキャットアイでもありましたが、最近は見かけませんね。ハンドルに取り付けて使うシリコン製のライト、白色ですが点滅モードもあります、ばらしてアクリル製のレンズ部分にクリアーイエロー色のプラ用スプレーの吹いてみました、濃度を出すのに何度か重ね塗りの必要がありますが。試しにフォークに取り付けてみましたが、照射角が広すぎて視線に入る位置に取り付けると些か目障りなので、取り付け位置に工夫が必要です。
そして自転車ではなく人間に付けるヘッドライト。キャンプ用品としては必需品とも云えますが、自転車ツーリングでもナイトランや結果的に夜間走行になった際のパンクなどトラブルを考えると両手が自由に使えるライトは助かります。また真っ暗な山道を走る際に進行方向しか照らせないヘッドランプと違い、視線の先を照らせるライトは有用です。
以前は左のGENTOS HW-999Hを使っていたのですが、百均の安い電池を使っていたら液漏れが起きて接触が悪くなってしまいました、機能性能的には満足していたのですが、単3/3本とあってやや重いのが負担でしたので、同社のCB-200D(単4/3本)を買ってみみました、重量など満足できるものだったのですが、頭に付けて走ってみると、仰角の調整範囲が狭く、姿勢にもよるでしょうが走行中に前方を照らすのに適した角度にセットできないのと、角度調整部分のヒンジが外れ易いと云う問題があり、お薦めではありません。
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〇〇は光モノがお好き
さて「ナイトランに備えて2灯化」に続いての光モノネタです。 だいすけさんみたいに4灯化なんて事ではありませんので、一緒にせんといて下さい。 しかし昔から光モノには目が無い様で(^_^;) うちの部屋のマシン群の裏側、2004年当時です、最近はかなり健全になってますが。
さてしょうもない事はおいといて。 ナイトランに限らず、先の「1泊2日南紀ツーリング(1日目)」の様に全行程の1割以上がトンネル、それも最近の高規格な道路のトンネルや、歩行者や自転車が稀な山中のトンネルとなると、自動車は結構なスピードで轟音とともに迫ってきます、果たして対向車以上に自動車を運転する人はこちらの事をちゃんと認識できているのかと心配になって、あまり精神衛生上好いものでもありません。 やはり頼りにせざる得ないのは視認性の高い反射材や尾灯の類ですね。
PS:しかし今までで一番難しくて上手く行かなかった「自撮り」だなぁ…
ナイトランに備えて2灯化
さて本題ですが、このホルダーがGENTOS NEXERA NEX-903Dと云うLEDライトにぴったりな事は以前にご紹介しましたが、左側で飾り物になっていたナショナルの探見灯にはご遠慮戴いて、今度は余ってきたホルダーを使って2灯化してみました。 但しホルダーによっては多少のガタがあるのでホルダーの内側にゴム板をあてがっています事と、NEX-903Dは防滴仕様ですが防水まではうたっていない点をご承知置き下さい。
ヘッドライトを交換しました。
6年間ヘッドライト用に使っていたLEDライト、スイッチ部分の不具合かでいつの間にか勝手に点灯していたり、走行中に消えてしまったりする様になったので、新しく買い換えました。 今回は軽量化で単3電池2本タイプ、何よりも照射角が変えられる機能付きを選びました、結果的に前回と同じメーカーの製品となってしまいましたが。 GENTOS NEXERA 903D 問題は自転車への取り付け方法ですが、細い部分の外形が約22mmで、先日買って余っているTOPEAKのインフレーターのアダプターがぴったり、ホームセンターで売っている金具を介してフロントキャリアに
取り付け、ご覧の様にピッタリと収まりました。 色も黒からグレーになってツーリング車にも似合います。
照射角をワイドビーム側にし実際に先日の鹿路トンネルで使ってみた例です、自転車用として十分な照射角と照度が得られます。 、実用点灯時間はHighモードで約10時間との事です。 ただ防水を唱っていない点だけが気になります。 AMAZONで1,973円で購入。
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