「京都府」カテゴリーアーカイブ

青春18きっぷサイク~道路元標を求めて丹後へ~

今日は近畿地方北部の天気も良さそうなので急遽京都府北部へ向かう事に。 桜井線?奈良線?山陰線?舞鶴線と乗り継ぎ西舞鶴へ、宮津線が北近畿タンゴ鉄道となって随分たちますが実は乗車するのは初めてです、天五さんのBlogで教えて貰ったのですが、「青春18きっぷ」を持っていると北近畿タンゴ鉄道一日乗り放題のフリーきっぷが\500で買えるのです、宮津まで行くでけでも元が取れるのでこれを使わない手はありません、ただ北近畿タンゴ鉄道の窓口で買う必要があるので、時間の余裕がないといけません。 ちなみに\2080分乗車しました。


今月のダイヤ改正で休日に一部の普通列車が「悠遊号」として丹後由良駅と栗田駅の間の風光明媚な奈具海岸で一旦停車します、実はこの場所は昔から由良川鉄橋とともに撮影ポイントとして有名で、私が30数年前にトンネルの上によじ登って撮った写真がこれ 今から思うと危なっかしい事をしていたものです(^_^;)


予定では岩滝口駅まで乗車し岩滝村道路元標のある与謝野町役場へ向かうつもりでしたが、JRから乗り入れてくる特急が遅れているために天の橋立駅で15分は待つ事になったしまったので、一駅だけの事なので天の橋立駅で下車し、ついでに天の橋立を対岸へ走る事に、ここは府道607号なのでヘキサがないかと期待したのですが、見つける事はできませんでした、なお未舗装です。


【130】京都府 与謝郡 岩滝村 (現 与謝野町)
【131】京都府 与謝郡 三河内村 (現 与謝野町)
【132】京都府 中郡 奥大野村 (現 京丹後市)
【133】京都府 中郡 峰山町 (現 京丹後市)
【134】京都府 中郡 丹波村 (現 京丹後市)
【135】京都府 竹野郡 郷村 (現 京丹後市)
【136】京都府 竹野郡 木津村 (現 京丹後市)
【137】京都府 熊野郡 神野村 (現 京丹後市)
本日の収穫8基、予定では11基だったのですが天の橋立を渡ったり幾つか探すのにてこずったものもあったりした上に、網野町では折角近くまで来ていながら国道を避けてショートカットしてしまったら迂かつにも取りこぼしてしまいまい課題を残す事に、まあ正味半日の行動ですから8基なら上等と思う事に。


木津村道路元標の残る木津温泉から久美浜へは山越えの黒線道があって興味深いので入ってみたら途中からダート、良く踏まれているので乗って行け無くもないのですが、この時間になってパンクすると悲惨なのでのんびりと押して行く事に。

(続く↓)


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童仙房ツーリング

土日に休めない人、平日に代休を取らされている人、それに年中休日の人で童仙房へ行こうと云う企画が持ち上がっていた、お目当ての紅葉にはまだ早いのだが...
 確かに天気予報は未明に雨、日中には「晴」だったのたが、5時をまわっても一向に雨は止む気配がない。 往路輪行の段取りもしていないし、まして平日の通勤時間にかかってしまう、ハナからガードなしで雨中走行をするのも... 6時過ぎに止まなかったらドタキャンして晴れて地団駄を踏むことになるかもと思っていたら6時には雨も止み、一路上街道を奈良へ。
 集合場所のJR木津駅には既に地元のら氏が待機、おいおいR氏に9氏と輪行組が到着しぐずっていたW氏も、噂をしていると案の定K氏も御所から自走で到着、平日にも拘わらず6名で走る事に、既に天気は快晴、今月は毎土曜日が雨と云う世間一般の皆さんごめんなさいネm(_ _)m


JR木津駅を集合場所にしたのが災いしたのか、まず木津川沿いの見通し良い道を走る事から最初からとんだ高速ツーリングになってしまった(^_^;) いきおい<5>木津信楽線に入ってもそのペースが道の駅のあった和束ローソン前まで続いてしまった(^_^;) ローソンで補給の後<62>宇治木屋線で道路工事で’どうせんぼう’の前に’とうせんぼう’が、そしてとんでもない激坂の迂回路を走らされたが、無事に目的の三国越林道に入る。
↑まずは茶畑の中のアップアップ、写真 : ら氏



まずはアップアップで稜線沿いまでとりつくと今度は細かなアップダウンが続きます、切山への分岐で先行したW氏が待ってくれていましたが9氏が一向に現れない、様子を見に戻るとパンク修理を終えた処、おかげで往復3キロ近くをアップダウンの続く道をを走る事に(^_^;)
←この辺りまで登ってくると南側の展望が開け、木津川を挟んで眼下に柳生の里、遥かには青山高原や曽爾の山々が望めます。


ようやく童仙房に到着、お寺の門前の休憩所でお昼に、さすがに標高が高いだけあって日陰は肌寒いです、朝バーナーを準備しかけていたのですが雨具に追い出されて置いていく事に、温かいものがほしい...
 紅葉にはまだ早いですが、処々に色づいている木々が、でも色付きは今一つで今年は期待できないかも... 昨年の三国越林道沿いの紅葉。
 ところで童仙房(どうせんぼう)は京都府の南端に位置する相楽郡南山城村の木津川より北側の標高500m前後の高原地域で、明治になって職を失った士族をもって開拓を進めようと一時は京都府支庁まで置かれた処で、現在はほぼ東西に三国越林道(全線舗装)が通じています。


童仙房から野殿集落へ、ここから稜線の南側へ越える登りがあるのですが、これがクセ物でもう終わりかなと思わせる様なアッフダウンがこれでもかと続きます、その上前半調子に乗りすぎたのが災いしたのか全く足がまわりません(^^;) 途中で自走での帰投を目論んでいるら氏とK氏は南側へ下ると大変なので信楽方面へと離脱する事に、ちなみにK氏は御所まで自走して走行154キロとか...
 ようやく最後のピークを越え、眼下に伊賀盆地を垣間見ながら下りが続き2度程休憩したり写真を撮ったりしながら島ケ原駅へ下りました。
↑JR関西本線島ケ原駅、無人駅ですが昼間は民間委託で窓口業務は行われている様です。 駅舎は関西本線の前身関西鉄道時代のものが残っています。
 桜井から集合場所の木津駅までの28キロを加えて走行74キロ也。
※既にうちのHPの「ツーリングの記録」にも何枚か写真をアップしてあります。


「知井坂?五波峠」

さすがに今回は帰宅したのが22時45分でしたので、当日爆速アップはできませんでしたが。 これを片付けないと仕事に手が付かないので、早速。
例によって例の如く写真だけですが、うちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」
 しかし帯解駅まで往復自走の30数キロを別にしたら30キロ程の山サイでしたが、担ぎやらと日頃使わない筋肉を使ったのでくたびれましたわ。
↑今回はあすか700Cクロスにミシュランのシクロクロススピリットマッドを履かせて出撃しました。