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道路元標蒐集の旅 (信州篇 3日目)

東横インは7時から朝食の無料サービスがあるのですが、いつもは早いうちにさっさとチェックアウトして出掛けてしまうのと、自転車に乗る時は走り出す前から食べ過ぎるとしんどいので、あまりそのサ-ビスの恩恵に与かれないのですが、今日は朝食前に散歩がてら市内を散策する事に。 1241603908.jpg 上田は映画のロケ地として良く使われる事で有名で、旧北国街道は「犬神家の一族」や最近は「たそがれ清兵衛」で使われたそうです。 ここ柳町は5年前にもきていますがGWなので昼間だと観光客だらけかも、ただお店はいずれも開店前ですが。           1241603922.jpg 戻ってきて朝食の後、ゆっくりと出発。 一昨日に北側から3/4程走った「上田千曲長野自転車道線」の上田側の入り口ですが、こちら側も路面状況は決して良くないです。           1241603929.jpg 上田電鉄の終点別所温泉駅に保存車両が通称「丸窓電車」、なかには色々なものが展示している様なのですが、現在は公開されていない様です。 歴代東急の払い下げ車両が使われていますが、かつては「青ガエル」5000系もいた事が。 1241603936.jpg 「別所村道路元標」へは別所温泉の坂道をかなり奥まった処まで登らされた、「臨泉楼柏屋別荘」の前にあります。 一度位は泊まってみたいですね、この時期だと2~4万とか。 1241603943.jpg 別所温泉の後、丸子へ抜けるので砂原峠を越えますが、意外になんとあのナワさんの足跡のない峠でした、標高は600mと云っても信州ですから麓の集落から100m足らず、しかし鎌倉街道と呼ばれる由緒ある街道の峠です。 丸子から「東内村道路元標」と「西内村道路元標」をまわるためにR254を往復し「依田村道路元標」を経て「県村道路元標」で700基達成、向かい風と千曲川の河岸段丘の激坂に苦しめられながら「小諸町道路元標」で本日の予定終了。 本日の走行107.0キロ、三日連続100キロ越えは久しぶりです。

道路元標蒐集の旅 (信州篇 2日目)

今回は上田の東横インに2泊しているので、今日はサイドバックと余計な荷物をおろして周辺の道路元標を巡ります。
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旧真田町から長野市側に越える新地蔵峠(1,033m)は二度目です、真田側は緩やかに標高を上げていくので比較的楽なのですが、長野市側は松代まで700mもの標高差が、それでも何人かのロードが登ってきましたが、ごくろう様としか… 昨日も走った千曲川河畔に出ますが、GWとあってロードの他にツーリングとおぼしき自転車もよく見かけます、以前に比べるとMTBよりいわゆるクロスバイクが増えたものの、いずれも重そうなリュックを背負っていて、ツーリング車は見かけませんでした、篠ノ井でかなり年期の入ったフロントバックを付けたランドナーを見た位です。

 

 

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「倉科村道路元標」は元の場所から移転して「倉科ふれあい公園」の立派なモニュメントになっていました。

 

 

 

 

 

 

1241597364.jpg屋代では神社の春大祭で山車の巡行に遭遇。

 

 

 

 

 

 

 

  1241617128.jpg上田に戻って、今夜の食事は老舗「中村屋」、外観はどうみても駅前食堂ですが、馬肉を使った肉うどんが有名で、その肉うどんと天丼(えびといか)のセット1,000円、良く煮込んだ馬肉は臭みもなく、ダシも関西人にも抵抗はないと思いますよ、お奨め。

今日はまわりにまわって道路元標20基、走行102.0キロ

道路元標蒐集の旅 (信州篇 1日目)

1241329008.jpg 直江津で長野行きに乗換、上越市郊外の脇野田駅からスタートします。 この駅は北陸新幹線金沢延伸でなくなってしまうとか。 1241329026.jpg 新潟県下で3基の元標を巡ったあとR292で長野県へ、 1241329122.jpg 県境を越えても峠はまだ先なんです(-_-;) 1241330685.jpg標高600m弱の湧井峠をようやく越え飯山側へ、 飯山線沿線ではその筋の方が多いなぁと思っていたらこんなのが走ってました、DD16の牽く旧型客車4両、なんと最後尾は荷物合造車のオハニ、まだ残っているのですね、あとで調べたら「いいやま菜の花まつり号」とやらでした。 1241329059.jpg千曲川河畔にて、しかしGWとあって車の多い事、高速道路も渋滞している様で、なかなかシャッターチャンスが(^_^) 1241329070.jpg どうにか1700過ぎに予定の「上田千曲長野自転車道線」へ、基本的に千曲川左岸の堤防上を走るのですが、案内が不備で路面状態が悪い区間が多く、おまけに工事で途切れていたりと決してお勧めできる道ではありません。

家島へ行ってきました

 家島は姫路市の沖合いにある島で、2006年3月に姫路市に編入されるまで家島町でした。
 もちろん目的は道路元標ですが、わざわざ自転車を輪行して行く処でもありませんし、神戸で所用があって向かうついでに、するっとKANSAI2dayチケットで姫路まで足を伸ばす事にしました。 実は阪神なんば線のおかげで姫路まで改札を出入りする事なく行けてしまいます。 ただ山陽電車って結構時間が掛かるので、JRの新快速を利用する方が確実に早いですが。
姫路駅から市営バスで姫路港へ、残念ながらここはするっとKANSAIは使えません。 家島本島へ「高速いえしま」と「高福ライナー」の2社が高速艇をそれぞれ一日数往復運行していますが、料金は1,000円と900円と違い、乗り場も少し離れています。 高い方の「高速いえしま」は時間帯によって大きな船が就航していますが、小さい方の船だと差がありませんし所用時間も殆ど変わらない様です。

1240662046.jpg 手前の小さな船が「高福ライナー」、後ろは小豆島行きのフェリーです。 ちなみに家島諸島へはフェリーはありません、島に自動車は走ってますがネ。 料金表によると自転車は荷物扱いで載せて貰える様です、200円位。  

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 高速艇で25分程で着いてしまいます、家島村道路元標のある国保家島診療所(写真上)まで急いで往復すれば、すぐに折り返しの船に乗れなくもないのですが、せっかく船に乗ってきたので2時間程歩ける範囲で散策する事に、と云って釣り客がくる位でさしたる名所旧跡や見どころのある様な処でもありません、漁港と云うより造船や砂利運搬船の基地になっている様な港です。 小さな島と云っても郵便局や交番はもちろん、銀行や信用金庫、高校までありますが、コンビニやファーストフードの店はありません。 とにかくスクーターやカブが街中を忙しく走り回っている、そんな処です。  

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とにかく港のある入り江は奥が深いので反対側へ行くのでも相当歩く必要があります、防波堤に小学校の卒業制作の絵が歴代並んでいます。

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スクリュー専門でしょうか、フレ取りとか芯出しするのでしょうね、かなり巨大です。  

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ようやく対岸の家島神社の鳥居までやってきました、一の鳥居は海に面していますが、本殿は岬の先端にあたる場所にあり、百段以上はあろう石段を登って行かなければなりません、一応車道も来ているのですがね。  

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ようやく神社まで登り、車道を歩いて展望のある公園へ、元は江戸幕府の番所があった展望の良い処です。  

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お昼の便で姫路港へ戻り、同じく飾磨郡に属する英賀保村道路元標をまわり今日の元標蒐集は終わり神戸三宮へ向かいます。  

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所用を済ませ、まだ時間があったので新神戸のクラウンプラザホテルの下に、アウトドア用のニッカホースを作っているハリソンホージャリーの直営店(本社は加古川)を覗いてみました。 普通の靴下ならセール品も並んでいますが、ニッカホースは定価、買うなら「好日山荘」やネットで買ったほうが、ただカラーサイズはさすがにちゃんと揃っている様です。  

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おまけ(^_^)

コンビニの扉の前でちゃんと待っているシーズー、うちのQ太郎が生きていたら爪の垢でも貰って行きたいところです。

道路元標蒐集の旅 (島根篇 3日目)

今回の旅は19日(金)に予定があるので、3泊4日までと考えていたのですが、昨日予定の8基をこなせたのた、ノートPCの充電器を忘れて来たのと、いささか風邪気味の様なおかしな体調なので、3日目で切り上げ明日はゆっくりしようと、今日は国道187号線で岩国側に抜けて帰途に就く事にして、益田駅始発0625発の山口線で日原駅へ向かいます。

1237408873.jpg山口線と岩徳線に使用されているキハ40、キハ47のこのカラーは結構好きですね。  

 

 

1237408879.jpg日原は津和野川と清流高津川の合流する山峡の町、津和野より大きく感じられる町ですが、平成の大合併で今は津和野町になってます。

 

1237408889.jpg 一路国道187号線を旧柿木村、今回の最後の目的、、柿木村道路元標を収めて、郵便局で余計な荷物を「ゆうパック」にして、七日町、六日町と探索しながら山口県境の傍示ヶ峠へ向かいます、しかし国道187号線は中国道六日市ICへのアクセス路になるので結構車が多いのが、ただほぼ8割方、段差の少ない歩道部分が整備されているのが救いです。 岩国側へ超えると元の国鉄岩日線、現在の錦川鉄道があって、錦町駅1414発に乗車すれば余裕で桜井に戻れる訳です。 ちなみに津和野駅だと1158発がリミットとなってしまいます。  

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六日町を出ると4キロ程で標高400mにも満たない傍示ヶ峠です、ふと前を見ると一人のローディが、適度な斜度なのでそっ?と詰め寄って楽をさせてもらっていると、気づかれてしまいました、どうぞお先にとの事(^_^;) 抜かしてヘタる訳にも行かないのでハァハァしながら勢いであっと云う間に峠へ、もしかすると錦町駅で1本前の1223発に乗れるかも。
もちろんこの峠にも峠おやじナワさんの足跡が、県界標があるとの事なので探していたり、峠から岩国側は結構な急坂で減速帯があったり、工事で交互通行になっていたりしていて、時間がかかってしまい1223発は駅手前で見送ってしまいました。

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錦町駅周辺の旧広瀬町を探索したり食事をしたりして、「18きっぷ」は使えないので川西駅までの930円の切符を買って1414発岩国行きに乗車、帰途に就きました。
※ 錦川鉄道の列車はすべてJR岩徳線で岩国駅まで乗り入れていますが、ここでは錦川鉄道の列車に乗車していても「18きっぷ」が有効な様です。

本日の走行59.1キロ

道路元標蒐集の旅 (丹後編)

「18きっぷ」のシーズンに入り早速、昨年9月に続いて丹後地方の元標を巡ってきました。 1日天気も良さそうなのでKHSを担いで行こうかとも考えたのですが、路線バスを駆使して旨く回れそうなので身一つで出かける事に。

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西舞鶴からは旧国鉄宮津線の北近畿タンゴ鉄道のお世話になります、以前は「18きっぷ」を提示すると500円で乗り放題の「KTR青春フリーきっぷ」が買えたのですが、さすがにこれは安すぎたせいか、同社のHPに地元客からクレームがついたりしていて、そのせいかは知りませんが今期は無くなってしまいました。 なお通期で「KTR1日フリーきっぷ 」が1,200円で発売されていて、これでも西舞鶴から天橋立以遠へ往復するなら元が取れる勘定です、実際同鉄道を2,930円分乗車させて頂きました。

1236904222.jpg 今回は地元の路線バス丹後海陸交通を駆使して移動します、ご多聞に漏れず1日僅かな本数しか走っていないのですが、昨夜京丹後市のHPからバス時刻表のPDFファイルをダウンロードして出掛けます。 丹後大宮駅1150着、少し歩いて以前の大宮町役場だったろう京丹後市大宮庁舎前を1244発に出る延利行きバスに乗って五十河村道路元標のある延利ですぐ折り返す計画。

 

1236904228.jpg2004年に6町が合併してできた京丹後市、本庁舎は峰山の様だが、建物はここが一番立派、とても人口1万人の町役場だったとは、わが桜井市や隣の橿原市より立派。 ところで庁舎前のバス停に立つと、翌々日の3/14に時刻改正があるので両方の時刻が掲示されているものの、いずれにも1244発どころか延利行きすら書かれていない。 ちょうど大宮庁舎の目の前なので、役場の受付で尋ねてみると、少し調べてバス停の表示が間違っていると宣う、そんな事もあろうかとバス停に戻り、あまりに怪訝なのでバス会社に電話をすると、バス停の掲示に誤りはなく、延利行きは小町公園行きに延長されていて、親切にも私の見ている時刻表は昨年10月の先の時刻改正の前の時刻だと教えられた。 さすがに頭にきたので役場へ戻り、先の受付氏に詰問すると、我関せずの態、繰り返しても「すみません」の一言もない、間違った案内を出していて「すみません」の一言も云えんのかと怒鳴って、ようやく「すみません」の一言を引き出す事ができた。 時流には付いて行かねばと作ったHP、実際どれ程見て貰っているかも知れない地元の路線バスの時刻表、それも内部リンクと云えPDF、更新が行き届かない事もあるだろうが、半年も前の情報とは。 百歩譲って受付氏に直接の責任が無いとしても、役場の一員として指摘を真摯に受け止めて最低でも「ご迷惑をお掛けした様で、間違いがある様でしたら調べて対処します」位の事は云えないのかネ、入れ物だけは立派だが横柄な対応は相変わらずのお役所体質だった。
 なお京丹後市では「上限200円バス市内全域へ拡大」「公共交通ネットワークの充実によりますます便利!住みよいまちづくりをめざします!」と謳って京丹後市内相互の運賃は上限200円で運用してもらい、地域の公共交通機関の維持と活性化に尽力されている様で、それはそれで私の様な他所者にも有難い事で、この日4回乗車させてもらいましたが、とんだオチがついてしまいました。 きっと先の受付氏やHP担当者は自ら路線バスなんぞ利用した事ないんでしょうね。
 ともあれ35分遅いバスで延利まで往復し、折り返しのバスで長善村道路元標を回って峰山駅へ、網野駅から網野町道路元標までの1キロ半を片道バス利用、復路は一生懸命走って列車に飛び乗って日没直後に丹後由良駅まで戻り由良村道路元標を、アクシデントがあったものの予定の4基の道路元標を回る事ができました。

 

1236904235.jpg【637】京都府 中郡 五十河村 (現 京丹後市)
【638】京都府 中郡 長善村 (現 京丹後市)
【639】京都府 竹野郡 網野町 (現 京丹後市)
【640】京都府 加佐郡 由良村 (現 宮津市)


これで京都府で設置されていただろう274基のうち73基、後現存が確認されているものは与謝郡伊根村、日置村、船井郡西本梅村、葛野郡小野郷村の4基、伊根村あたりは気候が良くなったら丹後半島一周がてら回ってみたいものです、そうそう加悦の鉄道広場のにもまた行きたいなぁ(^^) しかし京都府に関しては新たな発見がまだまだあるかも。  

道路元標蒐集の旅

FI2613213_2E.jpg 世間は慌ただしい年の暮、年内限り有効の近鉄の株主優待乗車券を賜ったので、名古屋まで行ってきました、さすがに特急までは優待してくれませんので、桜井0603→0631名張0636→0845名古屋と乗り継いで\1,860分乗車、しかし4扉ロングシートの車両なので寒かったです。 名古屋からは名鉄の「まる乗り1DAYフリーきっぷ」\3,000を購入、2日用は\3,800と格安なのですが1日用のこれは微妙な金額です、ただ10?16時限定で特別車に指定なしで乗車できます。 名古屋0856→0907大江0914→0928新日鉄前 \390新日鉄前1017→1019太田川1022→1026寺本 \220



FI2613213_3E.jpg 寺本1042→1052大野町 \290大野町1109→1117榎戸 \180榎戸1137→1102太田川1128→1156河和 \840河和1227→1305神宮前1310→1323知立1335→1359豊田市 \1,330豊田市1530→1554知立1601→1621名古屋 \770と\4,020分乗車して元を取った上で\350の特別車に3回乗りましたが、最後の知立→名古屋は1601発と1分遅れで利用できず、満員の普通車は座れなかったので、この特典も上手くしたものです。  ところで名鉄と云えば7000系、ついに一度も乗車する機会がありませんでした。





FI2613213_4E.jpg 本日の実績
【607】 愛知県 知多郡 上野村 (現 東海市)
【608】 愛知県 知多郡 八幡町 (現 知多市)
【609】 愛知県 知多郡 大野町 (現 常滑市)
【610】 愛知県 知多郡 鬼崎村 (現 常滑市)
【611】 愛知県 知多郡 河和町 (現 美浜町)
【612】 愛知県 西加茂郡 挙母町 (現 豊田市)
 一応6基の道路元標を駆け足で回って、名古屋でT御大親子と合流、車に便乗して帰途に就きました。 ただ最後の挙母町道路元標は保存されている豊田市郷土資料館が閉館日だったのでマトモに写真が撮れなかったのが....

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道路元標蒐集サイク (三河篇 2日目)

FI2613206_1E.jpg 豊橋から北上して石巻村道路元標、姫街道から東海道に入り少し北へ入って萩村道路元標、区切りの600基目なのですが、残念な事にガードレールで表面が隠れてしまっています。

FI2613206_2E.jpg 東海道に戻り西へ、赤坂宿にて。

FI2613206_3E.jpg 東海道の峠と云えば峠なのですが、並行して名鉄本線と名神高速がトンネルなしで越えている位ですから大したものではありません。

FI2613206_4E.jpg 赤坂宿から藤川宿まで赤坂町、長沢村、本宿村、藤川村と4つの道路元標の横を通ります、既に今年1月に履修済みですが、その時は鉄道と徒歩でしたので、KHSを入れた写真だけ撮っておきます。

FI2613206_5E.jpg 岡崎から西尾へと額田郡と幡豆郡の5つの元標を回り一応予定は終了、名鉄碧南から帰途に就く予定ですが、日没までにはまだ余裕があるので、半田まで足を進める事に、道路地図には衣浦海底トンネルと云う有料道路がある様で、とにかく行ってみると別に歩行者と自転車用のトンネルがありました。

FI2613207_1E.jpg 海底トンネルですから、当然でしょうが相当下りなければなりません、地下11階です、踊り場毎に1階となっているので、実際は5?6階分でしょう、階段にスロープは付いていますが、とても乗って登り降りできるものではありません、

FI2613207_2E.jpg 関門歩行者トンネルで流行っているそうですが、ウォーキングしている夫婦がいました、排気ガスこそありませんし、夏は涼しく冬は暖かいのかも知れませんが、が何もこんな殺風景な処でしなくてもねぇ...

FI2613207_3E.jpg 半田町道路元標をまわりJR武豊線半田駅から関西線春田駅まで輪行し、奈良へ戻るT御大の車に便乗して帰途に就きました。

FI2613207_4E.jpg 本日の実績走行 87キロ
【599】 愛知県 八名郡 石巻村 (現 豊橋市)
【600】 愛知県 宝飯郡 萩村 (現 豊川市)
【601】 愛知県 額田郡 福岡町 (現 岡崎市)
【602】 愛知県 幡豆郡 室場村 (現 西尾市)
【603】 愛知県 幡豆郡 家武村 (現 西尾市)
【604】 愛知県 幡豆郡 平原村 (現 西尾市)
【605】 愛知県 幡豆郡 寺津町 (現 西尾市)
【606】 愛知県 知多郡 半田町 (現 半田市)

道路元標蒐集サイク (三河篇 1日目)

 今回は近鉄で鳥羽(下之郷駅)まで輪行し伊勢湾フェリーで伊良湖へ渡り、愛知県は三河地方の道路元標を回ります。 伊良湖から渥美半島を走るのは二度目ですが、前回は秋葉街道へ入るためにR42からR1ととりましたが今回はR259を。

 途中海岸沿いの旧道区間があって、車はいないしご機嫌で走っていたのですがパンク、早速チューブ交換をば… ところがサドルバックに入っていたスペアチューブはなんと’700C、とにかくパンク修理はしたものの、今日明日とスペアチューブなしで走るのもと、岡崎市在のK氏に連絡して、豊橋あたりで20吋フレンチバルブのチューブを置いてそうな店を教えて貰います。

 とにかく無事に豊橋まで走り、東海道本線で浜松まで往復して、静岡県で唯一の現存情報のある浜名郡中ノ町村元標へ、豊橋へ戻って教えて貰ったショップを探して、無事にスペアチューブを手に入れる事ができました。

 今日の宿は「東横イン」、色々と物議をかもしている会社ですが、最近良く利用しています、携帯やPCから予約できますし、会員なら10泊で1泊タダとか、休日なら安いとか色々メリットがあります、豊橋駅東口店はOPENしたてでWeb予約なら\3,950とお得なモニターキャンペ?ン期間。 もちろん部屋でLANが使えますし、ロビーではプリンタも使えますし、最近貸出パソコンを用意している店もある様です。 夏場は早朝から動くので7時からの「朝食無料サービス」の恩恵にはあまり預かれませんが、陽の短い今どきならば。

FI2613204_5E.jpg 本日の実績走行 63キロ【593】 愛知県 渥美郡 野田村 (現 田原市)【594】 愛知県 渥美郡 田原町 (現 田原市)【595】 愛知県 渥美郡 杉山村 (現 田原市)【596】 愛知県 渥美郡 老津村 (現 豊橋市)【597】 愛知県 渥美郡 牟呂吉田村 (現 豊橋市)【598】 静岡県 浜名郡 中ノ町村 (現 浜松市)

道路元標蒐集18切符の旅(3日目)

FI2613143_1E.jpg 18切符は昨日で終わったので、名古屋から近鉄経由で帰途に就く事に。 中央線宮ノ越駅で途中下車し西筑摩郡(現在の木曽郡)の日義村道路元標へ、駅から5分程の距離ですが、一度降りてしまうと次の列車まで一時間以上、利用できるバス路線もありませんので、中仙道宮越宿をのんびり散策する事に。








FI2613143_2E.jpg 木曽福島で再び途中下車、同じく西筑摩郡の三岳村道路元標へ、王滝行きの木曽町営バスに乗車、途中の黒沢で下車して1キロ程徒歩、なんとこのバスは王滝まで乗っても\200なんです、開田高原行きもある様です。









FI2613143_3E.jpg 御獄里宮のある黒沢里宮、ここでも帰りのバスまで一時間程待たされますが、今度は此処までバスがやってくる時間なので、またものんびりと過ごします。










FI2613143_4E.jpg 木曽福島から次の多治見まで\1,150奮発して1131発のしなの8号に乗車、18きっぷなら乗車券も使えないのでまずは特急を利用する事はありませんが。










FI2613143_5E.jpg 多治見で下車し岐阜県可児郡の池田村道路元標へ、道が真っ直ぐでない上に判りにくくて炎天下往復一時間近く歩く事に、多治見は昨年でしたか摂氏40.9度を記録した暑い街、マスコットキャラクタ「うながっぱ」は寒暖計を持っています。
高蔵寺から愛知環状鉄道に乗換え、愛知県下の元標を回ろうかとも考えてみましたが、明日の仕事の段取りもあるので、素直に名古屋から近鉄特急で帰る事に、滅多にない事に明るいうちに桜井に帰ってきました。

本日の収穫
【532】 長野県 西筑摩郡 日義村 (現 木曽郡木曽町)
【533】 長野県 西筑摩郡 三岳村 (現 木曽郡木曽町)
【534】 岐阜県 可児郡 池田村 (現 多治見市)

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