BS-2でやっていたのを見た。
篠田作品は昔からほぼ欠かさず見てきているのだが、最近は映画館へ行くのも億劫になってしまって見損なっていた。
そう云えば映画館へ行ったのは前作の「梟の城」きりの様な...
昭和史の謎解き風のストーリーも面白いし、配役の妙(見物人の不破万作、墓守りに佐藤慶なんて)、映像の美しさ特にCGで再現されたシーンの妙なリアルさも魅力的だった。
ああ映画館の大きなスクリーンで見たかったと思っていたら、最後のジョン・レノンのメッセージのテロップと音楽とで興醒めしてしまった。
別にジョン・レノンが嫌いな訳でもないが、武満徹の「弦楽のためのレクイエム」とのギャップは...
No tags for this post.