駅前の本屋までPC雑誌を買いに行って、待たされている間にレジの横に置いてある廉価版DVDを眺めていて「巴里のアメリカ人」(MGM 1951年)を見つけて思わず買ってしまいました(^_^;) 嫌と云う程見ているしビデオをある事だしわざわざ買う事もないのだけど、ワンコインと銘打っているだけに\500、まっいいか。
しかしこのジャケットは少しヒドいなぁ。
で買って帰って結局は見てしまった、ビスタサイズに編集されているのは気にいらないけど、この目茶苦茶カラフルな作品、さすがDVDだけあってビデオの色の滲みもなく、まあ買って良かったかな。
40?50年代のミュージカル映画はエアチェック等で殆どコレクションしているけど「雨に唄えば」とか有名作品処はいつの間にかこうして廉価版DVDがでているのですねぇ、しかし「キス・ミー・ケイト」あたりになると出ないよなぁ...
しかしレスリー・キャロンはいつ見ても良いです、シド・チャリッシやアン・ミラー同様MGM全盛時代のダンサー、決して技量のある女優とは呼べないけど(それに歌も駄目、そうなるとキャスリン・グレイスンは凄いなぁ)、でもそれを補う魅力があります。
MGMミュージカルが落ち目になってミュージカル映画そのものが様変わりした時代になってからも時々は映画にも出ている見たいだけど、60年代の「バリは燃えているか」でさえ失望した位だから、その後の作品は怖くて見られません、まう今では相当のおばあちゃんには違いないですしネ。
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