道路元標蒐集の旅 (九州編 1日目)
大阪南港から13時間20分の船旅、宮崎にやってきました。
綾町に向かって大淀川河畔の「綾宮崎自転車道」を走ってます。
綾町道路元標と八代村道路元標を回った後、再び自転車道を走って宮崎市街へ戻り「宮崎県文書センター」、もちろん目的は「道路元標ノ件」が掲載されているかも知れない「県報」の閲覧です。
開館日や開館時間は事前に調べてあったのですが、閲覧には本人と住所の確認できる身分証明が必要との事、遠方からとのことで閲覧はさせて貰えましたが、別に借り出す訳でもないのに身分証明が必要なんでしょう、HPにはその旨の記載がない事も言っておきましたが。
ところで肝心の「道路元標ノ件」、大正9年と10年の県報を閲覧しましたが残念ながら見つかりませんでした、この手がかりあるのとないのでは大違いです。
まだ時間があるので、KHSを宿に置いて明朝の予定だった青島村道路元標まで往復。
青島駅では20吋のタイヤを背負った輪行の若者が、鹿屋経由の計画を断念して、国分までショートカットするそうです。
夜は食事の後、ネットで見つけておいた市内のJAZZSPOT「LIFE TIME」に、アマチュアでしょうかノーチャージでライブをやっていました、珍しい女性のチューバで「Stella by Starlight」他を演奏していました。