先日からの東吉野詣でに飽きた訳でもないのですが… 暫くご無沙汰の「道路元標」、と云っても自走で気軽に走って行ける様な処にはもう残っていないのですが、最近現存が確認された現京都市右京区の弓削村道路元標と、場所的になかなか行きにくかった京都市北区の小野郷村道路元標を目標にして走り出す事にしました。 しかし京都市と云っても最近まで北桑田郡京北町だった処、いわゆる北山と云われるエリアで、桜井からは100キロ余り、京都市街から急峻な峠を越えて行かなければならない地域で、どちらかと云えばあまり土地勘のない処です。 2基とも国道162号線いわゆる周山街道沿いなのですが、交通量も多く北行きは勾配がきつそうなので、少し遠回りですが行きは嵐山まで自転車道を利用し南丹市側から回り込み、帰途は周山街道で京都市街へ戻り、近鉄へ乗り入れてる京都市地下鉄の国際会館辺りから輪行で帰ろうと、先日GETしたキャラダイスのサドルバッグに輪行袋を入れ、ガードも外して出掛ける事にしました。 いつもロングライドの時は空が少し明るくなり始めたら出かけるのですが、少しグズグズしていて桜井を出たのは5時半頃。 奈良市を通過する頃にはすっかり明るくなっています。 いつものルートでならまちから猿沢池の西側から興福寺境内を抜けて行くのですが、移転した奈良市道路元標を確認に少し寄り道します。 以前はサークルK猿沢池店の前にひっそりと建っていたのですが、里程元標の復元を機会に道路元標も少し東向かいに移転しました、立派な奈良県里程元標の足元に相変わらず地味に建っています、里程元標に目を止めても、足元の道路元標にに気づく人は殆どいないでしょう。
奈良阪を越え木津から自転車道へ、先が長いのでペースを上げすぎない様にぼちぼちと嵐山を目指すつもりでしたが、ついついスピードが、ノンストップで8時過ぎには流れ橋へ、ここで呼ぶ声が自転車仲間かなと思ったら、昔1年程一緒に仕事をした事のあるT君が奥さんと愛犬を連れてお散歩中、T君は以前カレンダーやHPにイラストを提供してくれた人でもあります。 休日とあって次から次とローディが出入りする中、30分位ゆったりと休憩し、御幸橋の信号待ちを除いてまたまたノンストップで嵐山へ10時過ぎに到着。
嵐山で少し休憩の後、行楽客でにぎわう渡月橋を渡り六丁峠を目指します。 まだまだ10時過ぎなので化野あたりもまだ観光客もまばらです、午後からなら乗って行けないのでしょうね…
六丁峠の嵐山側も相当な激坂なのですが、林間の涼しい道なのでどうにか漕ぎ上がり、一度清滝川まで下り保津峡駅を見下ろす処に出ます。 判りにくいですが写真左上にタイミング良くトロッコ列車も少し見えています。
保津峡駅から先は水尾から神明峠を経て樒野(しきみの)まで標高で400m程余り登らなくてはなりません、昔下ってきた事はありますが、登るのは初めてで日差しのきつい辺りですっかりへばってしまい、神明峠でのびていました、愛宕林道のゲートの向こうから吹いてくる風が心地良かったですが。
13時40分ようやく南丹市に入ります。 休み休み登った水尾から神明峠で相当時間を食ってしまいました。 ここに「丹波国桑田郷」「山城国葛野郷」と彫られた石柱が建っています、いつ頃のものでしょうね。
神吉村道路元標の前を通って国道477号の狭窄区間を下り元の京北町へ入ります。 周山へのショートカット路は走らず桂川沿いに走り、魚ヶ淵吊橋の横を通ります。 お陰で東吉野では殆ど聞けなかった「カジカガエル」の声を聞く事ができました。
周山でR162に入り弓削村道路元標の残ると思われる場所まで北上、少し探しましたが無事に892基目をGETできました。 この後小野郷村道路元標へ向かうためにR162を引き返すのですが、あちこちにR162京都方面通行止めとの案内が、5万図とGPSを持っているのですが「毘沙門橋」と云われてものあまり土地勘のない私には何処まで行けるのか良く判りません。 ここまできて小野郷村を落としたくないのと、京都方面通行止めと云う割りには車が入って行きますので、引き返す事もなかろうと腹を括って栗尾峠から笠トンネルと進み無事に小野郷村道路元標に到着、これで本日の目的は達成。
ところで通行止はこの先で高雄までは抜けられないとの事で京見峠を越える事に、途中2ヶ所で交互通行を設けていますが、離合の困難な処ではご覧の様に渋滞。 予定外のコースと車之多さに、名峠と展望をのんびり愉しむ余裕もないままに京見峠を下りてきたのですが、京都市街には至って疎い私には一体全体何処に出てきたのか良く分かりません。 近鉄京都線に乗り入れている地下鉄国際会館駅に向かい輪行で帰途に就く手もあるのですが、日没まで少々時間もあるので、嵐山木津自転車道を目指す事にします。
勝手の判らない京都市内を迷走しながらも18時50分、天神川沿いで自転車道へ入る事ができました、ここまでで155.5キロ。
御幸橋以北はあまり自信はないのですが、走り馴れている御幸橋以南、強力なライト2灯と月明かりを頼りに日没後も走れなくはありません。 はるか南の方で雷が光っているので、奈良方面では雨が降ってくるかも知れないのですが、とにかく月が出ている限り走る事にします。 どうやら「風のたより」への書き込みで雨の心配もなさそうです。 ナイトランの経験のある方はご存じの様に月明りが何れ程頼りになるか、木曽には月夜沢峠がある位ですから、でもたとえ月夜でもあそこを越えたいとは思いませんがネ、今でも熊が出るのですから、昔はきっと狼が出たでしょうね。 ちなみに竹之内、樺の木、壷坂、芋、鹿路トンネル、女寄、西峠は真っ暗な時に越えた事があります。 しかし自転車道は真っ暗になってもランニングしている人がいるので結構注意がいります、虫は多いし犬には追いかけられるわと大変、リードを外して散歩させていた様ですが、結構大型犬の様で早いのでなかなか振り切れず冷や汗ものです、飼い主は呑気に知らん顔でケータイしているけしからん奴です、まぁこの時間に自転車を走らせているのもどうかと思いますが。 それに車止めを立てる穴の金属製の蓋が結構見えにくかったりするので、自転車道を夜走るのは決してお奨めできません。 自転車道から奈良阪、上街道と走り馴れた道を走り、巻向の手前で桜井線の最終に抜かされながらも23時32分、走行222.2キロ、無事に桜井に帰投しました。 一年ぶりのセンチュリーランとずいぶん久しぶりの200キロ越えを果たしました。
年別アーカイブ: 2010年
三度東吉野へ
いよいよ今日で梅雨明けするかと思われる週間予報。 SORAさん曰く「飽きもせず」三度東吉野へ向かう事に、昨夜のうちに輪童さんの「風のたより」に書き込むjと久しぶりに大阪のFさんが釣れました、ただ時間的な事もあるので近鉄南大阪線で吉野町の大和上市駅まで輪行で来て頂き合流する事にさせて貰いました。
いつもの明日香村大官廃寺跡にて、最高の天気ですが、朝7時前なのにもう日差しがジリジリと迫ってきます。 この位置から見ると良く判るのですが、後ろの山並みの左側が高取城址になります。
石舞台近くまで来ると「吉野方面通行止め」との表示が... 今日は新しいのサドルのポジション出しをしながらのんびりと行くつもりだったのですが、とにかく行けるところまで急ぐ事にします。 栢森まで来るとご覧の通り、とにかく進みますが、以前から崩れて幅員が狭くなっている処も問題なく、芋峠まで何の事もなく着いてしまいます。 こうなると逆に吉野側へ下ってしまうと引き返す事もままならない事に、ちょうど走ってきたランニング中の方に聞くと、吉野側へは問題なく越えられるとの事。 下って行くと山仕事の車も入って来ていますし、一体どこが崩れていた判らないまま、7時半過ぎには吉野町千股まで下ってしまいました。
ペースを落として大和上市駅に向かいます。 9さんから合流する旨の連絡が、0819着の吉野行から降りて来たのはFさんとIさんでした。
河原屋のサンクスに立ち寄って、少し対岸を走ってから東吉野へ向かいます。 しかし全国的な豪雨禍とこちらでも昨日は相当降っているのですが、吉野川支流の高見川の流れは綺麗です。
← ニホンオオカミ像前を行きます
例によって「みたらし団子」へ立ち寄った後「七滝八壷」へ往復し、そこで昼食休憩とします。 染谷峠方面へは行かずに、もときた川沿いに帰途に就く予定の9さんは「やはた温泉」でのんびりして帰るとの事でお別れして蟻越橋まで戻ってくると、鉄人児玉さんからの着信履歴が11時半に吉野町楢井付近との事ですから1時間程の差なので微妙な処です、少しペースを落として木津(こつ)に向かいます。 しかし道路沿いの沢から下りてくる風は涼しく、天然のクーラーが並んでいる様なもので、標高が上がるにつれてますます快適になります。
鉄人児玉さんと連絡がとれないまま、結局前にいるのか後ろにいるのか。 ようやく「たかすみ温泉」前で連絡が、伊豆尾でパンクしたそうで5キロ程後ろにいる事が判り「投石の滝」で待つことに。
しかし「カジカガエル」の鳴き声が聞きたくて来た東吉野詣ですが、少し遅いのか水量が多すぎるのか殆ど聞けないまま、「投石の滝」では今年はじめて「ヒグラシ」の声を聞いてしまいました。
今日の最高点「染谷峠」に到着、話題は道東で難渋している天五さんの事ですが、どうやら南九州を除いて西日本は公式に梅雨明けした様ですね。
染谷峠を下りR369に出て榛原へ、女寄峠を下るとむっとする熱気の向かい風と西日です、自走で大阪を目指すFさんを見送って、Iさんを近鉄桜井駅まで案内して帰宅。 久しぶりは皆さんと快適なコースをご一緒できて、有意義な一日でした。 本日の走行111.8キロ。
するっとKANSAI3Dayチケット
もうすく梅雨明けかな…
実は先日、キャラダイスのサドルバッグ、ぺンドルをポチっといってしまったのですが。 このぺンドルはこのシリーズの中ではバーレイ(7リッタ)とネルソン(15~18リッタ)の中間で11リッタの容量、例によって木の丸棒が芯に入ってます。 まぁ一般的なサドルバッグの感覚でいくと、やはり大きなものです。 このクラスではオーストリッチの同じく3気室のものを持っていたのですが、決して使い勝手の良いものではないので最近はあまり出番がありません。 VIVAのサドルループを介して、今使っているサドルへ取り付ける事も可能だったのですが...
ASUKAには最初レッパーの革サドルを付けていたのですが、今はsellaの安いサドルが付いています、再び革サドルにしてみようと考えていたのですが、鰓の張ったB17はどうも苦手だったので、スワローあたりが欲しかったのですが、ちょっと手がでません。 Yahooオークションを見ていると新品のB17をカットしてスワロー風にしているものがいくつか出品されています、単にカットしただけものや、紐なのか針金なのかカットした部分を内側に引っ張っているものや、カットする部分の一部を内側に折り込んで金具で繋いでいるものもあります。 加工された分オリジナルよりは高いですが、それでもスワローの事を思えば手頃な価格です。 ちなみに鋲の大きなB17スペシャルを内側に折り込んだ加工をしたもので13,000円でした。
早速仮に取り付けてみましたが、比較はしていないのですが、やはりB17ですのでレール部分の背が高い様な気がしてちょっと不細工かなと思うのですが、どうなんでしょう。
こんな風に加工されています、拡がってくる事はないとは思いますが、カットした部分と折り込んだ部分、横から見て割れてこないでしょうか、なにせ私の扱いですからねぇ、乞うご期待。 なお新品ですのでセオリー通り、裏にもオイルをたっぷり含ませてやります、早く馴染んでほしいなぁ...
ところで先日からウェットな路面を走っていたせいか、いささか後輪のグリップに不安感がでてきました。 パナソニックのツアラー700x28cですが、調べてみると2008/7/27からで3,600キロを越えた処です、この手のダイヤならもう少し乗れそうな距離とも思えますが、トレッドを見ると、前後ローテーションしておけばもう少し乗れたかなと云う微妙な感じです。 ロードでは同じくツアラーの26cを履いていますが、こちらはアメサイドならぬサイドがチョコレート色、28cも黒とチョコ色がありましたが、Amazonではなぜか値段が1本あたり800円も違うのです、まぁおかしなチョコ色なのでいずれにせよガード付きには似合わないので、前回と同じく安い黒にしました。
さぁ、週末から晴れるぞ...
No tags for this post.再び東吉野
最近、計画性のない突然のプランばかりですみません、なにしろ週間予報を信じていたらどこへも行けません。 当日朝になっても、不安定な、山沿いでは、午後から... とかそんなんばっかりです。 それでも今週は仕事と天気の巡り合わせが良くて、火、木に続いて今日も走りに行こうと。 さて方角を変えて大和高原でもと思ったのですが、一昨日に行ったばかりですが東吉野へ、渓流沿いの道が多いそちらの方が、この時期快適ですからねぇ...一応昨夜からTwitterには呟いていたのですが。
例によって朝6時前には桜井を出発、いつものコースで芋峠を目指します。 今日は久しぶりにGPS(GARMIN eTrex LEGEND HCx)を持ってきます。 栢森から芋峠への登りは標高どころか軌跡も狂いまくったのですが、最近は目立って解消されています、別にハード側をいじっている訳でもないのですが、衛星側の問題なのでしょうか、しかし良く判らない世界です。
7時20分頃に芋峠到着、輪童さんの「風のたより」に書き込もうとしたら留守電の履歴が、輪童さんが追撃してくるとか、とりあえず津風呂湖で合流する事に。
津風呂湖に着いてみると、いつもの休憩所は津風呂神社の祭礼があるとかで地元の方が準備をされています。 輪童さんが来るまでのんびり横になれそうにはありませんが、とにかくここで待つ事にします。 8時44分にはダム下流の河原屋辺りまで来ているとの連絡が、意外に早いのでさてはDoppelGangerで近鉄大和上市駅まで輪行してきたかと、とにかくこちらへ登ってきて貰うのは大変なので、窪垣内か国栖辺りで合流する事に、そうなると湖岸を走るこちらの方が遅くなってしまうかもと慌てて入野を目指します。 入野トンネルを抜け窪垣内へ下り<16>吉野東吉野線に、さて前にいるのか後ろにいるのかと走っていると後ろから声が。 なんとBiancheでブっ飛ばしてきた様です、お疲れ様。
一昨日も立ち寄ったばかりですが、いつもの店でパンとみたらし団子を…
ところで東吉野村役場のある小川から丹生川上神社中社のある小(おむら)までは、県道ではなく必ずと云って良い程に対岸路を走っていますが、車が少なくて格段に走り良いです。
(Photo : 輪童さん)
蟻通まで来た処でまだ10時過ぎ、ここで数キロは寄り道になりますが「七滝八壷」へ行く事に、「やはた温泉」までは何度も云っていますが、その先は二人とも初めてで、どれくらい登らされるか全く判りませんが、時間もある事だしこの機会に向かう事に。 「七滝八壷」は水量の豊富な事も相まってなかなかのものです。 蟻通まで戻り、再び高見川沿いに木津(こつ)へ向かいます。 この時点でSORAさんが室生を出て菟田野から佐倉峠で追撃していたのですが全く眼中にありません。
新しくできたバイパスに出た処でパンをかじりながらTwitterを覗くと5分前に「みのや前の公園で昼飯中。 cancanさんはもう帰ったかな?」との書き込みが、慌てて「ニキロ位下流にいます」とだけ書き込んで、いつもは走らないR166の新道を飛ばし、どうやら返信に気づいてくれた様で無事に「みのや」前で無事合流。
(Photo : SORAさん) 一昨日の「たかすみ温泉」のリベンジはお預けにして、ここから3人で走る事に、投石の滝を経て染谷峠を越えR369に出る処までご一緒します。
本日108.9キロ
「大人の自転車ツーリング」
門岡さんが「大人の自転車ツーリング」と云う本が7/3に出版されると云う事でAmazonに頼んでおいて、先日から佐川急便の再配達通知が入っていたのですが、いつもなら連絡しないでも翌日に持ってきてくれるのですが一向にやってきません。 よくやく連絡したら夜9時前になって届けてくれたのですが、どうやら例の「ゆうぱっく騒ぎ」の余波で相当忙しいとか。
うちのHPから自転車仲間へのリンクは面識のある方に限らせて貰っているのですが、例外的に門岡さんのHP「自転車ツーリング再生計画」へは昔からリンクさせて貰ってます、機会もあったのですが実は’幸か不幸か'(^_^;)ご一緒した事がないのです。
さて私の様な輩はこの本が想定しているターゲットではないそうなのですが、大学とかクラブとかのルーツのない私の様な怪しげな自転車乗りには「いまされ聴けない」ノウハウもあって、門岡さんのスタイルや人となりとともに勉強させて貰いました。 機会があれば一度お手に取ってみて下さい。
東吉野へ
予報では午後から猛暑と夕立が… とにかく「晴れ」と云う事なので、一応目標は東吉野村として6時前に出発、西峠や女寄峠ではなく吉野側から回るので、今月3度目の芋を越えます。
← 明日香村へ入るいつものコース、大官大寺跡。
津風呂湖のいつもの休憩ポイントで一休み、なぜか急に眠気を催してきたので30分程横になります。 心地よい風が吹いてきて最高に快適です。
津風呂湖畔から入野トンネル経由で東吉野村へ、いつものお店でみたらしだんごを、久しぶりだったのですが顔馴染みのおばさんに、遠回しに肥えたと云われつつ、1本おまけを、これって罪ですよね。
今日は高見川でカジカの声を期待して来たのですが、思った程は聞こえてこなかったのが残念。
一谷峠で菟田野へ下るか、染谷峠まで行くか悩んだのですが、「たかすみ温泉」に浸かってゆっくりするのも良いかもと… 木曜定休日でした、どっと疲れが。
投石の滝にちょっと寄り道、T御大、millonさんの様に泳いだりはしませんが。
県道<28>吉野室生寺針線、染谷峠南側の道はお気に入りのルートの一つ、良く手入れされた明るい杉林の中を行きます。 2日の芋峠で少し膝の痛みを感じたので、一昨日6日は少しだけサドルを上げてみましたが、今日もここまで登ってきて大丈夫なので、調子は良さそうです。
標高710m程の染谷峠から大内峠へ下りR369を榛原まで一気に下ります、標高300m台の宇陀とは云えやはり下界は暑い。 いささかお腹もすいてきたので、宇陀川沿いの道を走り、久しぶりに「おごぽご」へ、大盛りのサラダとコーヒー付きで900円は少々高いかも知れませんが、ここのカレー結構好きなんです。 ここは昔から単車のお客さんが多いのですが、最近は自転車のお客さんが増えたそうで、やはりブームなんですね。 帰りは女寄トンネルではなく、すっかり静かになった女寄峠を越えて下ってきました、本日の走行96.3キロ。
芋峠への道
5月頃から中の仕事が続いたせいか、どうにも夜型になってしまって、どうも昼間眠くて仕方がない。 今週は月水金と出かけける予定なので、リズムを取り戻そうと、勝手な理由をつけて眠気覚ましに自転車で明日香村へ、とは云っても3時も回ってからではあるが。 石舞台の信号でこれか夜の部へご出勤のmillonさんとすれ違う、後で聞いた処では、今月からは多武峰ではなく「グランドフォンド」の足之郷対策で畑へ登っているそうな。
最初は今日は栢森位までと思っていても、稲淵あたりまで来ると谷あいを心地よい風が吹いてくる、栢森まで来ると、暗くて洞窟の様な芋への道から冷気が… 吸い寄せられる様に今日も芋への道へ。
云うまでもなく勝手知ったる道、簡易水道の横の激坂さえこなせば…
もう少しすれば朝夕はひぐらしの声が心地よく響きだす。 そう云えば今年はかじかがえるの声もまだ聞いていないゾ、時間のある時に東吉野は高見川沿いでも行ってみようかと…
芋峠でTwitterに「芋峠なう」とだけ書き込む、天五さんは無事ノシャップ岬にたどり着いた様である。
「よろず」へ回って帰途に、本日の走行37.8キロ。
天五さん、北海道を行く
昨日、新日本海フェリーで北海道へ渡った天五さんこと天神橋5丁目さん、今朝クロネコヤマトの営業所でサイトバッグ4個を受け取り小樽をスタート、4サイドキャンプ装備でまずは日本海側を北上しています。 Twitterでマメにつぶやいていますので、仕事をしながら一緒に行程を愉しまさせて貰っています。 バッテリーと気力体力、つぶやきがぼやきに変わるか、いつまで続くか判りませんが、応援してやってください。