4th「月うさぎ」キャンプ(2日目)

 2日目も最高のお天気の朝を迎えました。 さすがに標高600m超ですので、朝方の冷え込みを警戒していましたが、よく晴れた割には去年程寒くなかった様な気がします、用意しておいたホカロンの出番もなかったですし。 さて今日は「月うさぎ」を起終点にした周回ツーリング、去年は東吉野村周回でしたが、今年は少しアレンジして一谷峠を宇陀へ下って下芳野から宇賀志へ小さな峠をへて、文殊(もんず)峠で再び東吉野村域へ戻り、鷲家(わしか)からは昨年と同様の約35キロのコースです。 今日からの参加者や今日だけの日帰り組もいて、スタートはゆっくりと11時にお昼を持って走る先発組と「月うさぎ」でランチを頂いてからお昼に出発する次発組に分かれます。

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「月うさぎ」ではバイクスタンドまで用意して頂きました。

なんと杵臼持ち込んだtatsumi御大、餅つき大会です。 いくら元国体チャンプだからと云っても引きずって走ってきた訳ではありません。

10時48分、今日の周回サイクリングに参加する日帰り組で、大阪から自走でやってきたofはやまさん、泊りではないのですが、夕食の食材をフロント2サイドに押し込んで登場、聞けば竹之内峠と女寄峠を越えて来られたとか、お疲れ様です。

11時を回って、「ランドナー補完計画」のいぬいさんご夫妻他先発組の出発です。 ところが文殊峠と云うマイナーな峠道を知っているメンバーは皆無に近く、私が先発組を峠まで送ってから次発組を迎えに途中まで戻らなければならない事に。

一谷峠にて、周回サイクリングと云っても、昨夜からの一泊組が途中離脱して、それぞれ自走で大阪まで帰途に就く4サイドのてっちゃん(左端)と2サイドのoookaさん(右端)も途中まで一緒です。 

上芳野まで下ってくると、カメラを構えて待っていたのはSORAさん、せっかく「月うさぎ」まで登ってきてもすぐ下りる事になるので、ここから乱入する作戦の様です。 幸いSORAさんは数年前に文殊峠を越えています、途中の宇賀神社からコースリーダーをお願いして少し引き返す事に。

SORAさんのお陰で時間の余裕ができたので、菟田野松井橋のローソンまで往復し、おにぎりとアイスを買って下芳野で次発組を待ちます。

宇賀志の村の中で、女性陣にお願いしてちょっとヤラセ写真を。

文殊峠、実は宇賀神社から峠へのコースの事でちょっと勘違いしてまして、先発組をお願いしましたSORAさんに紛らわしい事を云ってしまっていて、もしかしたらR166の方へ下りてしまったのでは心配していたのですが、さすがSORAさん、ちゃん修正してと文殊峠を越えられていた様でほっとしました。

 東吉野村小川、お馴染みのみたらし団子の「豊田旭堂」前、先発組はここで大阪から自走し吉野ルートを遡上されてきた純米酒さんが追いついてきたそうです。
(Photo : いぬいさんからお借りしました)

 丹生川上神社近くの蟻通橋の休憩ポイント。 昨年秋も今回と同様に先発組と次発組がここで合流予定だったのですが、秋祭りの神輿ととバッティングしてしまい休憩どころでは、今年は木陰のベンチでゆっくりして貰えた様です。 (Photo : SORAさんからお借りしました)

 高見川沿いの<221>小村木津線を北上し、関西のマッターホルン高見山の見えるポイントまで来て、高見山をバックに恒例の集合写真を。 (参加者の方には後程大きなサイズをダウンロードできる様にさせて貰います。 )

出入りの多いサイクリングでしたが15時半には大阪から自走の純米酒さんが加わった22名で、無事に「月うさぎ」へ戻ってきました。

昨日同様に交代で「たかすみ温泉」へ往復したり、夕食の準備をしたりと。
(Photo : ofはやまさんからお借りしました)

なんと夕方、輪童さんご夫妻が伊賀上野の帰りに差し入れのフルーツを持って夜の部に乱入。

今夜も焚火を囲んで、夜が更けて行きます。

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