布目ダムまで QCR練習会

 

20150211a.jpg今日は5月の鈴鹿に向けてQCR(くわんさい・くらしっく・れーさー)のメンバーが布目ダムへ走りに行くと云う事ですので覗きに行って来ました。 いつもRRCBの古典ロード走行会は針TRS集合ですのでそのつもりでkoga-miyataを駆って初瀬ダム経由で登って行ったのですが…
 なかなか良いお天気なのですが、さすがに標高500m近い大和高原、山辺高校の前の並松(なんまつ)池は凍っています。

 

 

20150211b.jpg実は今日の集合場所は針TRSではなくて布目ダムだったりして、お約束の時間には30分ばかり遅れて到着、既に皆さんダム周回コースを元気に走っておられます。 まぁ私は走る訳ではないんで良いのですが、今日はカメラがG2になってまだ動くものを撮っていないのでそちらの練習と云う事で。

 

 

20150211c.jpgローディのメッカの布目ダムなのですが、まだまだ寒いので走っている姿も少ないので貸切状態です。

 

 

 

20150211d.jpgお昼は鍋を囲んで。







 

 

20150211e.jpg午後はハンディキャンプを付けて、写真係のつもりが計測係を賜ってしまいました、忙しい事。





 

 

20150211f.jpg初心者のH夫人が追いつかれる事なくファースト・フィニッシュ、スポルティーフでゲスト参加のギンタロウさんが2番目のタイム。
 コーヒーとケーキでティータイム、15時半には布目ダムを失礼して日没までに桜井へ帰ってきました、本日の走行71.7キロ。


例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。

ツール・ド・紀伊2014達成状況

20150208a.png12月末になって急遽参戦した「ツール・ド・紀伊」のスタンプ・ラリー、2月4日で全30地点中22地点達成までこぎつけました。 期限は3月16日まで残すは奈良県1地点、和歌山県5地点、三重県2地点ですが、当然と云うか結果的に難儀な処が残ってますわ。 一気に回っている訳ではなく出来るだけ費用の掛からない様に、且つ他の要素も取り入れて愉しみながら回っていますので、効率は良くなくて既に600キロは走っている計算になるのですが。 世の中には2日で回るなんて豪語している御仁もおられる様で、まぁ私の様な暇人ならともかく、世間一般の方は貴重な休日を利用して走られる訳ですから、いかに早く回ろうとされるのは当然の事でしょう、自転車趣味であってものんびりツーリングよりもレース志向で目標を果たして行こうとする風潮と云うか、その現実が少し寂しい気がします。

(緑色:履修済、赤色:未達)「轍 ONLINE」を利用していますので、 ブログの日付にかかわりなく更新させるつもりです。

さて残り8地点をどうこなすか、奈良県下では「五新線跡に沿って西吉野サイク(3)」の折に時間切れで取りこぼしてしまった「吉野水分神社」は坂さえ登れば済む話なんですが。 三重県は尾鷲周辺の2地点「道の駅紀伊長島マンボウ」と「熊野古道センター」は先日の「3日連続100キロ超えは伊勢ツーリング」で越えた高見越で自走していく予定です。 このコースは過去に何度か走っていますが、尾鷲駅1905発で帰ってくる予定にしていますので、先日の様に旧道巡りをのんびりとはしていられません、とりあえずR42に入るまでは頑張らなくては。 恐らく一番不便であろう和歌山県北山村の「道の駅 おくとろ」を含む1泊2日の紀伊半島縦断コース、何も無理に泊りがけで旧熊野川町から那智勝浦町への山越えコースを取らなくても良いのですが、このプランは「ツール・ド・紀伊」以前から色川村道路元標を訪れるために暖めていたコースなんです、恐らくこのコースと「ツール・ド・紀伊」のポイントがマッチしなかったらこの参戦はなかったと思います。 北山村から宮井大橋までのR169は長い事走っていませんし、先の旧熊野川町から那智勝浦町への山越えコースは私の紀伊半島フリークの原点みたいなコースです。 色川から那智高原公園経由で熊野那智大社へ越えなければならないので、あの宝龍滝へ寄り道する余裕はなくなりましたが、籠の田村商店のおばあちゃんはお元気でしょうかねぇ。 2日目は76キロですが那智駅1718発が最終ですから,私の脚力ではなかなかタイトです。 残るのは古座川町の「南紀月の瀬温泉ぼたん荘」と太地町の「くじらの博物館」の2地点はKHS往復輪行で現地滞在時間4時間程でこなす算段なのですが。 18きっぷの使える3月になってからですね。

自転車人生6個目の輪行袋

 

20150207i.jpg昨年暮れの事ですが、asuka号(700Cツーリング)用の輪行袋を新調しました(写真右端)、以前は左から2番目のTIOGAのものを使っていましたが、ファスナー脇が大きく裂けてしまったのです。 写真では5個写っていますが、左から3番目の小径車用の「ちび輪」が2代目ですので、都合6個目になります。 TIOGAの1個を除けば全てオーストリッチ製で、同社のフロントバッグ類はとても良いとは思えませんが、輪行袋はほぼ満足しています。 左端の紫色はもう30年以上使ってますかね。 先日の「3日連続100キロ超えは伊勢ツーリング」で始めて使う機会を得ましたのでご紹介をば。

 

 

20150207k.jpgAMAZONで買ったのですが、届いてびっくり想像以上にデカいです。 生地も厚いですし両側にホイールを入れるポケットが付いている事もあります。 一応MTB用輪行袋と云う名称ですが700Cでもマッドガードを含めて問題なく入りましたが、29ERは入らないと云う報告が。 しかしほぼ同じ仕様のTIOGAと比べてもデカいですね。

 

 

20150207o.jpgベルト以外にベルクロテープが付いているので、きっとこの様な事を考えているのだろうと、試しに装着してみました、バッグサポーターが写っていますがこれは無視して下さい。 私の場合キャラダイスのサドルバッグに入れてしまいますが、収納力のあるネルソンが輪行袋だけに占領されてしまいました。

 

 

 

20150207l.jpg収納袋以外の付属品はこんな感じです。 内部でホイールとフレームを結束するバンド(だと思う)1本、外側から全体を縛るバンド2本、エンド保護金具一式、肩掛けベルト1本。 あとエンド幅の狭いフレーム用の保護金具のスペーサーと思しきものが入っていました。

 

20150207m.jpgデカいと云っても後輪を外さなくても入るなんて掟破りの輪行袋ではありませんので、収納時はこんな感じです。 カタログの写真とはかなりイメージが違うと思いますが。 大きいだけあって収納は楽勝ですね、フロントキャリアとサドルバッグサポーターは付いたまま、ハンドルはステム引き上げボルトを緩めて90度捻り、改札を通るのに極力幅を狭くしたいのでペダルとクイックシャフトは抜いています。
 写真では少し判りにくいかも知れませんがファスナー付きのポケットとサイド下部にベルトが付いています、ポケットは固定用のショックコードを入れるのに重宝しています。

 

 

20150207j.jpg慣れてしまえば余計なお世話なのかも知れませんが、内側には親切にこの様なガイドが、サドルとエンド金具が当たるので、補強にもなっているのかな。 カラーは他に黒とブルーがある様ですが、一番清潔感のありそうなグレーにしました。

 

 

20150207n.jpg私は付属の肩掛けベルトは使いません、北は会津から南は宮崎まで18きっぷを使った長距離輪行もしてます、自転車そのものも軽くはありませんし、サドルバッグも付いたまま収納します、小径車に小型のサイドバッグまで押し込む事がありますので、写真のカメラ用アルミバッグのベルトを使いまわししています、ナスカンも金属製の頑丈なもので肩当も肉厚です、当然その分嵩高いですが。
 ヘッド抜き輪行にすればもっとコンパクトな輪行袋でコンパクトに運べるのですがね。  

穏やかな冬の1日を

20150207a.jpgこの週末は土曜日だけは良いお天気との予報、3連続100キロ超えの疲れは全くないのですが、さすがに3日も遊んでいると雑事が溜まってしまって、asuka号も輪行袋に入ったまま、何の予定も考えていませんでした。 ずいぶんご無沙汰しているのですが、近在のサイクリングの先輩であるモゼールさんから軽くポタをとのお誘いが、待ち合わせ場所の橿原公苑の「ジョギング&サイクリングステーション 」へ明日香村経由で向かいます、風もなくやわらかな陽射しが心地良いです。 20150207b.jpg別に何処へ行こうと決めている訳でもありませんが、石舞台経由で栢森へ。 このお天気の週末ですから石舞台界隈ではローディの多い事、皆さん多武峰方面へ行かれる様で、多武峰への県道はすっかりクライマーのメッカになっていますね。 ところで私の10年先輩氏はポタと云いながらシッティングでグイグイ登って行かはります。 20150207c.jpg栢森では「奥明日香さらら」へお邪魔してコーヒーを頂きます。 「さらら」は古民家を利用した田舎料理のお店、以前にも来ているのですが、その時はUG兄氏とニッカスタイルで来たので工事の人と間違えられていた様な。 一人で走る事の多い私はこう云った機会でもないとなかなか立ち寄る事ができません。 写真はおかみさんに撮って頂いてfacebookにアップされたものを加工しました。 20150207d.jpgあくまでもポタですので栢森で引き返し稲渕の棚田へ、先週も日本一周中の國弘君と来たばかりですが。   20150207f.jpgお昼は橿原市田中町にあるザ・カントリーキッチン「だいこくや」、昔からあるそうなのですが住宅街の中にあって前の道を通る事もないので今まで知りませんでした。 ログハウスの内外装個性的なお店ですが、なかなか落ち着けます。 なお2階は一泊2,500円の「虹のたね」と云うゲストハウスになっている様です。 少し走ってまたの機会をお約束して今日はお別れしましたが、結局、走っていた時間よりお茶をしながら喋っていた時間の方が長い「真正ポタ」でした、満足。 しかし今日のモーゼルさんに80代の鉄人児玉さんと回りには元気な先輩が、まだまだ10~20年は元気で走らなあきませんなぁ… 20150207g.jpgお茶ついでに帰り道に「4’season」で豆乳ココアを頂きます、facebookの方の300いいね! のお礼にとあるサインをすると??? ところでママは暖かくなったら高見越えで伊勢参りを画策している様です。 20150207h.jpg本日の走行35.5キロ、走行時間2:08:49、平均速度が16.5キロっていつもより早いやないですかぁ、いつも一人でどれだけのんびり走っている事やら。 今日は結果的にマッドガードなしのasuka号で走って行きましたが,、最初はkoga-miyataで行こうかなと思い、先月の「大和川CC御一行様迎撃」の折に走行中にリムから外れたpanaのTourerPlus700x26c、原因は曖昧なままですが代品が先週届いていましたので交換しました、そろそろロードも頑張って乗ってあげなくっちゃね。 しかしパナソニック・ポリテクノロジーが投資ファンドへ身売りとか、これからどうなるのでしょうね。

3日連続100キロ超えは伊勢ツーリング

 

20150204a.jpg今日は復調以来の当面の目標だった「3日連続100キロ超え」を果たそうと一昨日、昨日に続いて、お伊勢さんまで片道のツーリングに出掛ける事にしました。 それに「ツール・ド・紀伊」のスタンプラリーのポイント2ヶ所をGETすると云う目的もあります。 基本道路元標であったりとか県道ヘキサ蒐集とか何か目標やテーマが無いと走らない人でして「走るのに理由はいらない」なんて格好の良い事をのたまう御仁でもありません。 今日は復路伊勢市から輪行の予定ですので、昨年暮に新調していたオーストリッチのMTB用の大型の輪行袋をサドルバッグに押し込んで行きます、しかしデカいキャラダイスのネルソンがそれだけで一杯です。

20150204b.jpg桜井から伊勢へはいわゆる伊勢本街道とよばれるR165~R368が最短コースになるのですが、R368の大内峠までのだらだらと続く登りとその後のアップダウンが嫌なので、昔からR166高見越を走っています。 R165西峠を越えて宇陀市へ、さすがに標高300m台の宇陀は寒いです。

20150204c.jpg菟田野松井橋のローソンで補給、これよりR166は60キロ程は松阪市飯南町付近までコンビニの類はないのです。 桜峠を越えて昨日も来たばかりの東吉野村へ、最近佐倉峠を越えたところにこんな看板ができました「ニホンオオカミ最後の地…」、まだお目にかかってませんがオオカミのゆるキャラもいるそうです。

20150204d.jpg佐倉峠を下り鷲家(わしか)で高見村道路元標の生存確認をした後、新木津(こつ)トンネルまで登り返しトンネルを抜けるといつもの定点観測ポイント、昨日と違ってなかなかのお天気です。 高見トンネルまでできる限り旧道を走って行きます。 ところで高見峠への旧道ですが、奈良県側通行止になったままと思っていたのですが、通行止の案内はでていませんでしたね。

20150204e.jpg路肩には雪が残っていますが問題なく高見トンネルに到着(最初の写真)、今日は向かって右側の歩道を行く事にしましたが、所々で漏水が凍って散乱しています、ちょっとこれには難儀しましたが、そのまま歩道を走って行く事に。 無事に2,470mの高見トンネルを抜け、ループ橋を見下ろせる処で一息入れます。

20150204f.jpgここからは松阪市飯南町粥見(かゆみ)まではR166を櫛田川沿いに約40キロ標高差500m程の下り基調の道を走って行けば良いのですが、そんな事は決して致しません可能な限りの旧道、脇道、裏道を縫って走って行きます。 まずは高見峠を越えて最初の宿場波瀬(はぜ)集落へ、昭和31年まで飯高郡波瀬村で里程標が残っています。 ここだけは時間が止まってしまった様な旧街道の街並みです。

20150204g.jpg松阪市飯高町森のR166旧道区間、遠回りになりますのでわざわざ通る車はありません。 なお先の波瀬集落に入る処から次の珍布(めずらし)峠まで、天神橋五丁目さんが2007年10月に撮った動画「R166旧道脇道裏道ツーリング「和歌山街道 珍布峠へ編」がYouTubeに残っていますので、興味のある方はどうぞ。

20150204h.jpg道の駅「飯高駅」の手前から旧道に入り和歌山街道珍布峠へ、櫛田川の蛇行部分をショートカットしているだけの標高差50m程の小さな峠ですが、岩盤を穿った深い切り通しが独特です、最近は訪れるハイカーも増えている様で案内板などが整備されています。 和歌山街道は伊勢南街道とも云われますが、江戸時代初期に紀州徳川家が参勤交代に利用していた時期があり、またこれから走る和歌山別街道の途中にある田丸は同じく紀州徳川家の所領でもあり、三重県の櫛田川沿いのこの道は和歌山とは縁が深いのです。 珍布峠を東へ下るとR166沿いにある道の駅より先に出てしまいますので、道の駅に立ち寄りたい向きは少し引き返す必要があります、ご注意を。

20150204i.jpg一旦R166に出ますが<745>片野飯高線に入り櫛田川右岸に入ります。 そのまま右岸を走りR368に出ますので、もうR166に戻る事はありません。 写真は<745>から見る櫛田川、背後の山は局ヶ岳(1,029m)伊勢三山と呼ばれているそうです。 写真の沈下橋は渡れましたが今はどうでしょうね。 (2007年4月)

20150204j.jpgR368に入り桜峠を越えます、飯高町側から大した標高差でもありませんが、ここまでに走ってきている事もあって谷あいのダラダラとした登りがあまり好きではありません。 私の知る限り三重県には桜峠は三つありますねR422信楽と青山高原に。 桜峠を越えたのは14時12分、もう登りはありませんがまだ30キロ以上は走らなくてはなりませんので、少々時間が押してきました。 それでもなお極力旧街道を走ります、何やら未知の道路元標がひょこっと現れそうな雰囲気の道筋ですねぇ。

20150204k.jpg予定の一つであった3日連続100キロ超えは達成、別に早く走りたいとは思いませんが、ツーリストとして連日走れる持久力と気力は持っておきたいですね。 16時丁度に伊勢市域に入りました。

20150204l.jpg度会(わたらい)橋を渡り外宮前の「ツール・ド・紀伊」のポイントをGETし内宮前のポイントへ、伊勢志摩エリアをクリアし都合22地点達成し後8地点です。 近々にも今日と同じ高見越えで尾鷲を目指す予定にしています。
20150204m.jpgせっかく内宮まで来たのですから「おかげ横丁」へ、しかしどのお店も5時で店仕舞い、折角の伊勢ですが「伊勢うどん」も「赤福」もなし。 なにやらうら寂しい赤福前、三脚を持ってきていたら人影のない貴重な風景で「自撮り」が出来たのに、残念。

20150204n.jpg最寄の近鉄五十鈴川駅まで走り、コンビニで豚まんと唐揚げで虫養いをして帰途に就きました。 本日の走行124.9キロ。

 

月例 東吉野サイク+室生ダム

 

20150203a.jpg室生ダム湖畔にて

 

20150203b.jpg昨日も京都府城陽市まで往復していて100キロ超えしていたのですが、最近では100キロ超えだけではブログネタになりません。 今日も連続で100キロ超えのつもりで東吉野へ向かいますが、定番コースでは90キロ程ですので染谷峠を越えて室生経由の予定です。 例によって芋峠を越えて吉野へ向かいます、行者辻あたりから週末に降った分でしょうか路肩に雪が残っていますね、下の方から人の声が、どうやらジョギングの人達の様です、どうにか峠までに追い着かれない様に頑張って登ってきました。 しかし今日は身体が重いです、朝からトースト3枚に卵2個のベーコンエッグはいくらなんでも食べ過ぎですよね。

 

20150203c.jpg吉野川沿いのローソンでパン2個他を仕入れて東吉野へ、天気予報では晴れ間もでてきそうな感じだったのですが、ずっと曇り空のままです。



20150203d.jpgお昼前には高見山を見上げる定点観測ポイントまでやってきました、肉眼ではどうにか山頂付近まで見えるのですが、写真では判りにくいですね。 風がないのは良いのですが気温はかなり低い様で登り基調の道もずっとネックウォーマーをしたままです。

20150203e.jpg染谷峠へ向かいますので、いつもの谷尻(たんじり)への道ではなく、「たかすみ温泉」の前を通る<28>吉野室生寺針線へ入りますが、なにやら雪が降ってきました、丁度お昼時ですし平野口の屋根あるバス停にもぐり込み、持参のポットのコーヒーとローソンで買ったパンでお昼にします。 滝野から染谷峠への道へ入って行くと標高が高い事もあって路面はご覧の通りで慎重に上がって行きますが、峠を越えて北側の激坂部分では見事に凍っていてスリップ、幸い立て直して転倒せずにすみましたが、さすがに後は国道まで推して行く事にしました。

 

20150203f.jpg室生寺門前にて、橋本屋は開いていますがこの季節の平日とあって閑散としています。 室生ダムへ登り返しダム湖畔を走ります。 三脚も交換レンズも積んで「自撮り」の用意もしてきているのですが、天気も今一つですし、良さげなポイントも見つけられずにそのまま榛原へ、宇陀川沿いに篠楽まで走り女寄辻経由で16時半には桜井へ帰ってきました。 本日の走行105.9キロ、2日連続の100キロ超えですが、復調後の目標に「3日連続100キロ超」ってのを考えてまして、明日も100キロ目指して走る予定にしていますので、今日は簡単にこの辺で失礼します。  

 

2月はポタでスタート「おんだ祭」へ。

20150201a.jpg2月の第1日曜は明日香村の奇祭、飛鳥坐神社の「おんだ祭」です。 午後からのんびりと出掛けてきました。






 

 

20150201b.jpgお尻を青竹で叩かれると厄除けになるそうです。 女性や子供は手加減してくれますが、大人の男性は遠慮無しに叩かれます。





 

 

20150201c.jpg案の定、翁に思い切り叩かれました。 お尻を叩いて回るのは余興みたいなもので「おんだ祭」のメインは神前の舞台で行われる神事?




 

 

20150201d.jpgそちらは見学の人が一杯押しかけて来ていますので、私の様にのんびりやってきては見る事はかないません。 輪童さんご夫妻がお昼位から陣取ってくれていまして、Twitterで画像を送ってくれます。 写真は輪童さんの4年前のものですが「夫婦和合」「子孫繁栄」の神事であります、詳しくはこちら(^_^)

 

 

20150201e.jpg上では神事がたけなわなのですが、下にいても寒いだけなので、少し石舞台の方へ走りに、八釣の蝋梅が咲いているそうなので、岡寺のバイパスを登って八釣へ。



 

 

20150201f.jpgその後、輪童さんご夫妻とお茶へ。 時々雪の舞う寒い1日でしたが、本日の走行21.6キロ、2月はのんびりとポタリングでスタートです。

No tags for this post.