お久しぶりの延陽伯号

 明日12月16日に行なわれる奈良県の「サイクルトレイン運行社会実験」(桜井線天理駅~和歌山線五条駅)へは何に乗っていこうかと思案していて、今年はがっつり走る事が多くて出番のなかった延陽伯号こと片倉シルクグロワール24にしたのですが、少し整備して走り出したらフロントディレラーのチェーンガイドが破断してしまいました。

 すぐに使える手持ち部品もありませんが、まぁ滅多に使わないインナーですので、このままアウター縛りで行こうかと、今日は気持ちの良いお天気ですし改めて試運転へ。
 飛鳥川沿いの自転車道や下ッ道をのんびりと、タイヤは24×1と、実はロードが26を履いているうちでは一番細いタイヤなんで結構軽快なんです。

 

 三輪山を望みながら大和川河畔を走り桜井へ戻ってきました、走行34.2キロ。

 

 替わりの部品の方はLINEでぼやいていたらWindyのF氏から手持ちを頂戴できるとの事、感謝。

 

 ところでこの延陽伯号、Y先生ちからうちにやってきてもう2年半になりますが、始めて出逢ったのが2012年2月の「大阪渡船ポタ」の折、その時に一目惚れしていた訳なのですが… 落語「延陽伯」の様に、ある日突然箱入娘がとんでもない処に嫁いできた訳です、以来「しまなみ~とびしま」にも遠征、こき使って走行4,500キロになりました。今夜は少々磨いてやって明日に備える事にします。