初詣 安全祈願サイクリング

 高神社にて

 今日は木津川サイクリングクラブと大和川サイクリングクラブ(以下CC)、奈良県サイクリング協会の行事で京都府綴喜郡井手町の高神社まで、題して「初詣 安全祈願サイクリング」、ご自身もサイクリストである山本宮司によるお祓い受けさせて貰えます。一昨年も参加させて貰ったのですが、この季節なかなか走りに出掛けるのが億劫になり、やりかけのホームページのリニューアル作業もある事ですし、ぬくぬくと部屋の中でパソコンを触っている方が楽な訳でして、参加表明を躊躇っていたのですが、今年はまだNちゃんにカレンダーをお渡しできていないので、流れ橋で待ち合わせのメッセージを入れた処、幸い来て貰える事になり、ようやく重い腰を上げる事ができた次第。
 流れ橋までは2時間半程の行程、今風のロードバイク主体の両サイクリンググラブの行事にはロードで出掛ける事が多いのですが、erbaは整備中と云うかバラしてほったらかしの状態、やむなくasukaで出動する事に、ヘルメット着用がお約束ですのでどうもしっくりきません。なお今回は先日UG兄氏から格安で譲って貰った、キャラダイスのネルソンロングフラップを装着して行く事に、15~18リッターとシリーズ最大容量だけにデカい。ロングフラップは三脚を横置きにして巻き込む事ができるので重宝すると期待しているのですが。
 2015年には桜井から40往復もした流れ橋、上街道から奈良阪を越え木津川の自転車道と勝手知ったるルートなのですが、のんびり正月気分で上街道を流していたら、奈良市街を通過したのは10時過ぎ、お約束の11時にはとても間に合いません、とにかく20分位遅れる旨のメッセージを入れたのですが、井関川沿いの道が関西線の踏切前後で通行止、その上自転車道に入ったら思いっきり向かい風に、これでは20分どころか30分すら危うい事に。
 結局、流れ橋まで後1キロ程の処で、痺れを切らしたNちゃんが心配してお迎えにやってきてくれました。一昨年8月の「北の海へ Part.Ⅱ」以降、昨年となかなかご一緒する機会がなかったのですが、色々とツーリングプランを相談しておきました。
 さて「初詣 安全祈願サイクリング」の方の集合時刻は1330、追い風に乗ってあっと云う間に集合場所の木津川グラウンド駐車場へ戻ってきました。木津川CCのイベントには年に1度参加させて貰うか貰わない程度ですので見知った顔を少ないのですが、NLCのOさんと「第11回月うさぎキャンプ」以来のK氏を発見。ただ先日の名古屋の「新春ラン」とは正反対でマッドガード装着車は2台のみとは些か寂しい次第。一昨年はペンギンのお二人がおられたのですが。
 井手町の高神社まで直線距離では10キロにも満たないのですが、車の少ない道を縫って行きますが、途中時折霙の降るお天気に。標高70~80mとは云え山の上にある神社ですので、最後は登りが待っています。
 柏原市役所集合で走ってきた大和川CCの面々も既に到着。お祓いの後、お札やお菓子を頂いたりして記念撮影。
 木津川CCと大和川CCを合わせると100名の大所帯です(写真左)。大和川CCのみの集合写真は私が(写真右)、昨年不慮の死を遂げた大塚親分の姿がないのが悲しい限りです、2017年の写真
 お神酒を振舞う臨時の巫女さん。
 今年も奈良の「一丁焼こたろう」さんが出店されているのですが、なかなか「たい焼き」が焼き上がらないのでなかなかあり付く事ができませんので、ぜんざいをば。
 「初詣 安全祈願サイクリング」はここで流れ解散と云う事になりますので、1520高神社を後にし帰途に就き18時過ぎに無事桜井に帰投しました。本日の走行118.0キロ、新年早々100キロ超、でも昨年も出だしだけは良かったのですがね。