2008年12月以来、3代目のインクジェット複合機として頑張って貰ったCanonのPixus MX850、騙し騙し印刷できるまでには復旧させたのですが…
結論としてヘッドを外した状態ならサービスモードに入れる事が判り、リセットしてB200エラーを回避して、洗浄したヘッドとインクカートリッジを取り付ける事で、イニシャルやインクロー等のアクションが発生しない限り動作を続ける事が可能、3つある手持ちのヘッドのうち2つは顔料ブラック以外は綺麗に印刷ができるまでに。
ただ顔料ブラックは正常に印刷できません、数千円のヘッドを入手すれば、まだ暫くは使い続ける事ができそうなんですが、現行機種の価格と機能を考慮しながら後継機を探す事に、ランニングコストを考えると話題のギガタンク機もありますがやや割高。既に仕事ではなくなったので固定の電話回線は廃止しているのでFAX機能は不要、ただスキャナ機能を持った複合機はほしいところで、ADFはあえて要らないがCD/DVDのレーベル印刷機能はほしい処。FAX機能を外せば選択肢は拡がるもので、以前から欲しかったA3機も視野に入ってきました。
CanonのTS9530、A4機のTS8530からFAX機能を除いてレーベル印刷がついた5色独立タンクのA3機、なのに設置面積はMX850と変わらないどころか高さは低い。但しスキャナはA4までで、従来のCanonのA3機の様にA3ノビサイズに対応していない。有線/無線LANに対応、今どきのプリンタですからスマホにも対応等々、十分に要求仕様を満たしているのですが、お値段が3万円台は悩ましいところ、それも年末のこの時期にインクジェットプリンタを買い換えるのは価格的にタイミングが悪い様な気もしないでもない、。ぁ昔の事を考えれば随分と安いのですがね。しかしまともに動くプリンタが無ければ年賀状もクリックポストのラベルもおぼつかない。
そうこう躊躇しているとAMAZONでの価格が27,000円台まで下がり、価格.COMでの過去最低価格を更新した様な、もうポチるしなないですね。
アマテンでギフト券を購入し、AMAZONのポイントバックを考えると25,000円程で買えた計算に。メディアからのインストールがしっくりしない割りにネットからのインストールの方がすんなり行くのが、やはりA3機ゆえに給排紙トレイを引き出すとデカい、なおスマホからのプリントをするならPCとの有線LAN接続は使えない。インストールやマニュアルで互換インク使用への警告がくどい、やはりランニングコストは高くならざる得ないのが。
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