「日照り雨」ならぬ「日照り霙」、自転車道の対岸なのですが、いつもと違う道を走ると何か新鮮です。天気も体調も回復する見込みがないので明日からの「南の海へ」キャンプツーリングは止めておく事に。
せっかく準備を済ませたのですが先々週の山添村に続いて今月二度目の武装解除、暫くキャンプツーリングに行ける様な連休がないのが… 今年の初キャンプはいつになるのでしょうね。
新兵器と云う程のものでもありませんが、今回はゆとりのある行程でスランプの続いている「自撮り」にトライしようと、外部タイマーを新調(右端)、従来から使っている中華ブランドのJJCの製品なので使っているチップが同じかして機能は全く同じでエツミから出ているのもので、従来から使っているものの数倍の値段がします。少し厚みは増しますがコンパクトになって使い勝手が良さそう、たまたま新品同様の中古がでてきたのでポチった次第。古だお値段が。中華ブランドの。ちなみに真ん中のものはジョグダイヤルになっているのですが、操作性がチープで非常に使い難くおまけに液晶表示も小さくて電池はCR2023で持ちが悪く実用になりませんでした。
今回のものは従来になかった電源スイッチがついています、電池を入れっぱなし状態でも相当電池が持ちますし、単4×2本ですからいざとなれば私の場合、テールランプの電池を代用する事も可能なのですが、あまり精神衛生上良くはありません、ところがこれが食わせ物でスイッチを切ると設定値も消えてしまいます、せっかくスイッチをに付けたのだからメモリ機能もつけてほしかったと。操作方法は以前と変わりありませんから「自撮りのすゝめ」③をご覧頂ければ。
ところでこの外部タイマーを使っても、最近のコンデジでも搭載されているタイムラプス機能を使っても撮影できる間隔は短くても1秒、これ以上短い間隔でシャッターを切るにはこのタイマーをバルブモードにしてカメラ側の連写機能を使う手があるのですが、実際のところバッファメモリが一杯になってしまいカメラのスペック通りに行かないのです。想像はしていたのですがメモリカードによって差が結構大きいのですね。クラスにも拠りますし、カメラ側のフォーカスモードに拠っても変わってくるので、具体的に数字を出してどうのこうのと云えないのですが。