今年のジャンボ案山子は…


 明日香村稲渕の案山子ロードのジャンボ案山子、今年は「バカ殿」が着任したとの事ですので、昨日今日と表敬訪問に伺ってきました。
 ジャンボ案山子は今年で25回目を迎える「案山子コンテスト」の中心となるモニュメント、コンテスト作品の展示は8月30日から11月中旬まで行われ、9月21日まで投票が行われ、10月に入賞の発表が行われますが、今年は表彰式などの関連イベントは行われないそうです。

 全てではないですが歴代のジャンボ案山子、一番最初は包丁を持った「山姥」だと記憶しているのですが、「持統帝」とかもあったと思うのですが画像が見つかりません、最近では「真田幸村」「せごどん」「チコちゃん」と権利関係のあるものも、知られたイベントとなるとクリアできるのでしょうね、今年は故人となられた「バカ殿」に、信楽駅前の狸みたいにマスク着用とはならなかった様で。
 こうやって見ると巨大さが判りますね(2013年)。

 過去の応募作品、東日本大震災だったり、女子サッカーだったり、朝の連ドラの主人公だったりと、時代を反映した作品も少なくありません。彼岸花の咲く中に作品がならぶ頃のレポートを…2019年の模様 2018年の模様 2017年の模様 2016年の模様 2015年の模様 2014年の模様 2013年の模様 2012年の模様 2011年の模様 2010年の模様
 なお案山子ロードのある棚田は東に開けた斜面ですので、写真を撮るのでした午前中がお勧めです。

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困ったやつDMC-G3

 4月に「災い転じて福と成す」でG2から買い換えたlumix DMC-G3、コンパクトになった14-140mmズームとの組み合わせで235gも軽量化し、有効画素数が1.3倍になった他に連写速度などのスペックも上がっているのですが…
 ただLVF(ファインダー)とLCD(液晶モニター)を切り替えるアイセンサーが省略されて切替操作がマニュアルになってしまった事。昨日の「大和高原夏の早朝ラン」までは少し不便かなぁと思っていたものの、久しぶりにグループ走行での撮影でその不便さが決定的なものに、3ヶ月余りは「自撮り」専用機としてしか使ってませんでしたからネェ。
 先行して待ち構えるの繰り返しではLVF/LCDの切替を間違えるとタイミングを逃す事が度々、まして切替ボタンはボディの左側で片手操作もままなりません。LCD表示のままで撮影してしようとすると順光下では真夏の強い陽射しでLCDは殆ど見えませんし、とても合焦を確認するなんて、結果はご覧の通り。

 まだまだ操作に慣れていなかった事もありますが、外しまくっています。このLVF/LCDの自動切替機能、初代のG1から搭載されていますが、このG3で省略されたもののなんとG5で復活しているのです(G4は欠番)。そこで俄かに浮上してきたのはコンパクトなG3に加えてG5を手に入れるTWOTOP作戦、8年前のモデルの中古ですからネェ、探せば適価で幾らでもあって、不人気だったソリッドシルバーなんか結構安く出てくるのですが、ただバッテリが違うのですよね、G3、GF2用のBLD-10(1,050mAh)に比べるとG5用のBLC-12(1,200mAh)の相場が結構高い、使える機種が多い事もあるのですがネェ。暫く悩んでみます。

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大和高原夏の早朝ラン

 毎年8月の第1日曜は「大和高原夏の早朝ラン」、今回で13回目になるRRCBの恒例行事、早朝7時に名阪国道針テラスに集合し、午前中の涼しい内に大和高原を駆け抜け様と云う企画なんですが、コロナ禍の中で開催が悩ましかった処、走行中以外はマスク着用、自転車談義が愉しい途中休憩も端折って、お昼の食事会も中止して、QOL維持のためにも決行と云う事になりました。

 桜井を0450にスタート、長谷寺から初瀬ダム経由で針テラスを目指します、のんびりと時間調整をしながら0650には到着。グループで走る企画は3月の「熊野シーサイドツーリング」以来になります。(写真 : UG兄さん)
 予定通り7時に針テラスを後にします、参加メンバーは19名だとか、しかし昨年暮れの「石川ポタ」以降女子率0%が続いているのが寂しいです。

 ここ数年コースは定着しています、針テラスを出発してR25下道を一本松まで西へ、市道を北上し山田から無名の峠(538m)を越えて田原へ下ります。(写真右上 : kiyaさん)
 県道80号奈良名張線を跨いで県道47号天理加茂木津線を北上、大柳生を見渡せるビューポイントへ。(写真右 : kiyaさん)
 須川貯水池を渡って県道33号奈良笠置線へ。(写真右 : まえださん)
 奈良市下狭川にて自販機休憩。(写真右 : kiyaさん)
 0848 県道33号を京都府笠置町まで後少しの処まできて県道173号下狭川阪原線へ折り返します、ここまで下り基調のコースが、登り基調になりますが渓谷沿いの涼やかな道と云うのが、このコースのミソ。
 県道とは云え通う車も稀な白砂川沿いの道、結構荒れている部分も。

 おやおやトラブルが… サンプレのプーリーが破損、でも予備のプーリーが何処からか出てくるのがRRCBのRRCBたる処。
 阪原から柳生へ越えて、布目川沿いに、お馴染み沈下橋にて。
 0950 布目ダムに到着、昨年は1025、一昨年は1040ですから随分早いです。

 恒例の「スイカエイド」、今年はないものだと諦めていたのですが、これがないとと云う事で。
 1020 布目ダムをスタート、珍しくまえださんとの2ショット。(写真 : kiyaさん)

 布目ダム右岸を走って、山添村峰寺へ。

 県道80号少し登って県道127号北野吐山線へ、田園風景に小川に架かる橋、箱庭の様な風景が眼下に拡がります。(写真左 : バクローさん、写真右 : UG兄さん)

 県道は深川の渓流沿いに南下します。(写真左 : UG兄さん)

 小倉インターの手前で最後の休憩。
 無事 1135 には針テラスに戻ってきました。大阪から自走のお二人を見送って(写真 : UG兄さん)、私も帰途に、朝2時間掛かって登ってきた道のりも帰りは55分、本日の走行103.3キロ。
 マスクだらけの集合写真が1日も早く笑い話になる事を願うばかりです。

 なお集合写真を含む写真を順次アップしております「CanCanHomePage」の「BICYCLE」→「TOURING REPORT」→「2020」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2020’、パスワードは2020年CanCan謹製卓上カレンダーの奥付右下の4桁の数字です。

 

 

 

暫くキャンプツーリングは…

 春からいつでもキャンプツーリングに行ける様に前後キャリアをつけたままでいたのですが、コロナ禍も落ち着かないし、休みもとれないし、なかなか出掛けられそうにないので、リアキャリアを取り外しました、なおフロントは買出しの時に使いますんで、暫くはこのままで。
 長尺物用キャリアも出番がありません、まぁまだ手も入れたい点もありますが。

 

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