川湯行きは頓挫


 7日土曜の傘マーク、消えなくともせめて前にずれてくれなかいかと望みを託し、キャリアを取り付け後は荷物を押し込むまでに、準備を整えていたのですが…
 今朝の予報では9日は雨のち晴だったのですが、その後晴マークは消えて日中は雨模様に、それも南へ向かう程快復は遅い様で、予定の9日未明出発だと川湯温泉までの約120キロ、雨の降り続く中を走り続ける事になりそう、バス輪行して現地で落ち合うA氏もはなから雨ではね、と云う事でお昼に中止ないし延期を打診。と云う事で一応12/12~13に延期、川湯温泉と云えば「千人風呂」ですが、例年通りだと12月から翌年3月ですしね、例年通りならね。
 しかし今年になってキャンプツーリングは6月の「黄和田キャンプ」野迫川村、10月の小豆島が流れて「どーむびれっじ」の3泊だけとは、1泊2日が3回、4サイドでの走行距離が都合496.6キロはまだしも、昨年の9泊と比べるとね。
 結局出番はなかったのですが、今回のニューアイテムはタイベックス素材のシュラフカバー、ゴアテックス製はとても手はでませんが、数千円ならどうにか、何社かから発売されていて、選んだのはMURACOのSL001。
 タイベックスは元来建築資材で今は防護服とかにも使用されているとか、各社とも色は白しかありません、結露からシュラフを守るのが目的ですが、保温性向上も期待できますが、防水性と透湿性が実用になるかが課題ですね、今回は早めに出て途中四阿とかでゲリキャンも考えたので手に入れたのですが、汚れが目立安い白色はちょっと気を使いますね。
■ muraco SL001 W86 L220cm(φ90×150mm) 202g Tyvek(POLYTHYLENE)
■ SL002 W86×L220cm(φ120×150mm) 285g Tyvek(Polyethelene, Aluminium)
■ Delta Gear(M) W85×L205cm(φ110×230mm)236g
■ Delta Gear(L) W90×L220cm(φ110×240mm) 263g
■ -bell W84×L225(90×50×190mm) 148g(154g)

 一昨年手に入れたナンガの600STDと組み合わせてみましたが充分なサイズがあります、保温性がアップするならシュラフは450クラスでも良かったかも、所詮自転車の行動範囲にしか行かないですからね、と使う前から期待が先行してしまっています、さて年内に使う機会があるのかなぁ…


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