昨年は自転車では四国へも渡れず、西は兵庫県止まりでそれも丹波篠山界隈だけ。今年は少し西の方へ向かってみようかと思い、明日から1泊2日、往復「青春18きっぷ」を利用した輪行で岡山へ行ってきます。1日目は岡山付近から吉備路を総社へ、2日目は総社から高梁~成羽~羽山渓~吹屋を経て帰途に就く新見駅まで、些かせわしないスケジュールで、距離も2日で100キロを切る位かと。「八つ墓村」のロケ地となった吹屋の「広兼邸」に寄って新見まで行くのだから同じくロケ地の「明智峠」とか行きたい処なんですが、なかなかまとまった休みもままならないので。
倉敷~総社(清見)~矢掛~福山~尾道は2017年7月に、新見~東城~福山は2015年3月に、岡山市周辺は道路元標が散在しているのでちょこちょこと走り回っているので足跡ならぬ輪跡を繋げて行こうと。そんなで赤穂線の西大寺から走り出したい処ですが、勤務明けからのスタートなんで山陽本線の東岡山からになるかと。
人様のBlogやSNSで話題になっていた「かしこいテールランプ」、ブレーキランプの様に明るく光るテールランプです、昔からブレーキアームに取り付けたマイクロスイッチで制動時に光るものはあったのですが、これは重力センサーを利用して光ります、従ってブレーキの構造とかは問いませんが、減速時だけではなく加速時にも光ってしまいます。
問題は取り付け方法、私が買ったものはシートチューブまたシートポストに取り付けるバンドと標準的なサドルレールに取り付けるクランプの両方が付属していましたが、いずれにせよサドルバッグが邪魔になるのですよね、一般的にもシートステー取付用ブラケットはほしい処です。
ただうちのデモン太にはサドルとバッグの間に空間があるのでサドルレール固定なら使える事が判りポチる事に、先日の「齋藤電鉄氏護送サイク 2021」で使ってみました。走行中のテールランプの点灯具合なんて自分には判らないのですが、氏によるとなかなか目立つとの事です。
試しにasuka号のシートチューブに取り付けてみたのですが、死角になる部分が多くて実用にならないです。ちなみにUSB充電でカタログ値では常時点灯20時間、点滅で40~50時間となっています。
しかしどちらかと云うとデモン太ではなくasuka号とerba号に取り付けてみたい処ですね、リアサイドを付けたキャンピング仕様だとパニア台の後ろしか場所はないですが、ちょっと考えてみましょう。
例によって中華ブランド製品、同じ様なものが色々でていますが、取り付け用ブラケットの有無と違いがあるので注意。
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古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。