SHIMANO SH-MT502

 SPDシューズを買い替えました、2019年3月に買ったAM5imageの踵部分が傷んできたので昨年秋から代りを探していたのですがカラーも気に入っていたAM5は既に欲しいサイズが入手不能、しかしSHIMANOのSPDシューズはなんで商品サイクルが短いのでしょうかね、買い換える頃にはモデルチェンジしてしまっています、過去に買い替えで同じモデルを手に入れる事ができたのはMT40imageだけ。他にスニーカー風のCT5imageを持っているのですがクリート位置が後ろ寄りと云う事で、主にQファクターの違うデモンタと延陽伯号用にと使い分けています、ガチに走る事もないですしね。他に冬用としてMT90Limageがあったのですが、さすがにもう限界でアッパーが破れてきました、後継にMT91と云うのがあるのですが、さすがに3万円以上では手も足もでません。そんなこんなで中華製品とかも物色していたのですが、シューズってなかなか通販で買い辛いです。そうこうしているとMT502と云うのが… MT5の後継製品なのかな、価格も1万円少々と手頃、ポイントとか総動員して入手、カラーは黒と濃いブルーの2色展開でしたので黒を。
 左がMT502、右がAM5です。AM5は通気性を良くする為にサイドに小さな穴が並んでimageあいているのですが、雨でなくとも朝露に濡れた草むらとかの条件でも結構滲みてきます。なお以前からSPDシューズはシューレースをワンタッチで締める事のできるシューレースいわゆるレースロックimageに交換していますが、MT502はが最初から付いています、あとマジックテープで着脱するベルトが付いていて、紐が解けてクランクに絡まった経験があるだけにベルトやレースロックは有り難いのですが、シューレースの先端を引っ掛ける様になっているのはアイデアと云えばアイデアですが却って交換しにくく、あとAM5同様に踵部分のループがないのと舌(タンとかべろとも呼ぶ)部分が薄っぺらで些か履き難いですね。
 クリート取り付け穴はCT40やAM5同様貫通しています、MT90Lは無論ですがCT5は貫通していないのですよね。写真右は左からMT502、AM5、CT5でつま先形状で踏み位置の差もありますが「困ったSPDシューズ」で話題にした様にCT5はかなり後ろ寄りになっています。MTシリーズはMTB用と云う位置付けでソール形状が違います。もう山の中を推し歩きする事もなく輪行する事が多いのでノーマルなソールが良かったのですがね。



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