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青春18きっぷサイク?C?道路元標を求めて丹後へ?

ダートを登りきった処で日本海の展望を期待したのですが、新しい道(フルーツロード)にとってかわられていました。 でも少し下ると日本海が…


神野村道路元標をGETして今日はここで打ち止め。 今回はほぼ宮津線沿いに山間部を走りましたが、それでも結構風が強くて苦しめられました、まだまだ海岸線を走るには厳しい季節です、丹後半島の海岸沿いには舟屋で有名な伊根には伊根村道路元標も残っている様なので、今度は海岸沿いに巡ってみたいと思います。


丹後神野駅からは久美浜湾に突き出したこの桟橋まで一直線で見通す事ができます。


丹後神野も夏は海水浴客で賑わうのでしょうが、駅前にはコンビニや商店等はありません、宮津での乗り換え時間の間に食料を調達と思ったのですが、駅の売店は閉まっているし駅前はに食事のできる店はいくらでもあるのですがコンビニ等はありません。 あわやと思ったのですが福知山駅はコンコースの売店が開いているので助かりました。 しかし2日連続の輪行はさすがにくたびれます。

桜井05:36 桜井線(奈良行) 32分 \2940
奈良06:35 奈良線(京都行) 65分 待ち7分
京都07:47 山陰線(福知山」行) 118分 待ち13分
綾部09:58 舞鶴線(東舞鶴行) 23分 待ち18分
西舞鶴10:39 タンゴ悠遊1号(豊岡行)
天の橋立
………………………
丹後神野17:55 北近畿タンゴ鉄道宮津線(西舞鶴行) 待ち21分
宮津19:12 北近畿タンゴ鉄道宮福線(福知山行) 待ち18分
福知山20:20 福知山線(篠山口行) 58分 \2210 待ち2分
篠山口17:57 福知山線(大阪行) 66分
大阪 大阪環状線外回り
(鶴橋 近鉄大阪線区間快速急行(青山町行) \610 桜井)



青春18きっぷサイク (道路元標を求めて和歌山)

FI2612724_1E.jpg 今日は往路自走で和歌山県北部へ、今日はAsukaCrossのガードを外して出動です。
 まずは先週末にスイッチバックが廃止にになったJR和歌山線北宇智駅(奈良県五條市)へ立ち寄りましたが、既にポイントは取り外されていました。

FI2612724_2E.jpg 五條市犬飼からいつもの様にR24を離れ御蔵橋を渡り紀の川南岸の県道を走ります。 伊都郡学文路村(現橋本市)、同郡見好村(現かつらぎ町)、那賀郡龍門村(現紀の川市)と県報告示の番地まで特定できましたが元標の所在は確認できませんでした。
←かつらぎ町東渋田、現在のR480から少し西に寄った処に、かつては西高野街道の宿場町として賑わったのでしょうが、ここだけ時間が止まってしまった様です。 「おほはし」と書かれた橋は大正12年とあります、橋の東詰から西高野街道への三叉路にかけて道路元標の建っていそうな匂いがプンプンとするのですが…

FI2612724_3E.jpg 紀の川市那賀町北湧で麻生津村道路元標を発見、和歌山県下で7基目の現存を確認できました。 ここも麻生津峠を越えて高野山へ向かうルートの一つです。

 9さんに教えて頂いた安楽川村道路元標(現紀の川市)を撮影した後、廃止騒ぎから一転して「和歌山電鐡」として継続した南海貴志川線の終点貴志駅へ、ここは無人駅となりましたが売店の猫が駅長を委嘱されています。

FI2612724_5E.jpg 駅長さんの’たま’、しかし有名になりすぎて愛想を振りまくのにも疲れきってしまったのか無愛想な老猫になってしまいました。

 

FI2612726_1E.jpg 貴志川線沿いに西へ県道13号の旧道をたどります。 貴志川線には「いちご電車」と云うド派手な塗色の車両があるのですが、今日は従来の南海色の車両しか見る事ができませんでした。

FI2612726_2E.jpg 車にぶつけられたり、ごみに埋まっていたり、朝な夕なに散歩の犬にマーキングされたりしている不遇な道路元標の中で、桜でも有名な名刹紀三井寺門前の紀三井寺村道路元標は八朔に囲まれて余生を過ごしています。
 門前に並ぶ土産物や食堂、あまりに「焼き鳥」の匂いが美味しそうだったので3本ばかり立ち食いしました。
FI2612726_3E.jpg 某氏に教えて頂いた西山東村、紀三井寺村、黒江町道路元標を回った後R42を南下、幾らかは車に追われながら走らなければなりませんが、海南の町や紀勢線を見下ろす事のできる旧道があります。

FI2612726_4E.jpg 加茂郷から下津にかけて未収の和歌山県道ヘキサをGET、残り僅かです。

 

 

FI2612726_5E.jpg 海南市大崎、万葉集にも詠われたとか、「和歌山県朝日夕陽百選」のひとつとか、そんなんあったの(^_^;) でも淡路島も見えてとても良い処でした。



 走行118キロ、下津駅から輪行で帰途に就きましたが、運賃を換算すると\1890、でも既に十分に元はとっていますが。

青春18きっぷサイク「道路元標を求めて和歌山」

貴志川線沿いに西へ県道13号の旧道をたどります。 貴志川線には「いちご電車」と云うド派手な塗色の車両があるのですが、今日は従来の南海色の車両しか見る事ができませんでした。


車にぶつけられたり、ごみに埋まっていたり、朝な夕なに散歩の犬にマーキングされたりしている不遇な道路元標の中で、桜でも有名な名刹紀三井寺門前の紀三井寺村道路元標は八朔に囲まれて余生を過ごしています。
 門前に並ぶ土産物や食堂、あまりに「焼き鳥」の匂いが美味しそうだったので3本ばかり立ち食いしました。


某氏に教えて頂いた西山東村、紀三井寺村、黒江町道路元標を回った後R42を南下、幾らかは車に追われながら走らなければなりませんが、海南の町や紀勢線を見下ろす事のできる旧道があります。


加茂郷から下津にかけて未収の和歌山県道ヘキサをGET、残り僅かです。


海南市大崎、万葉集にも詠われたとか、「和歌山県朝日夕陽百選」のひとつとか、そんなんあったの(^_^;) でも淡路島も見えてとても良い処でした。

走行118キロ、下津駅から輪行で帰途に就きましたが、運賃を換算すると\1890、でも既に十分に元はとっていますが。


青春18きっぷサイク「道路元標を求めて四国香川」

 青春18きっぷ’を利用しての’道路元標蒐集は、天気の良い方向へ向かって出かけて行けるようにあらかじめ資料をまとめてあるが、今朝は兵庫県佐用郡付近か四国香川へ向かうかは姫路近くまで行って決める事にした。 しかしここまで来ようとすると桜井から’青春18きっぷ’のお世話になってJR利用で出発すると走り出しが遅くなってしまうので\610払って近鉄で鶴橋まで行く事にした。 混雑で姫路での乗り換えはかなり厳しかったが、結局四国まで行く事にしたが、平日で時間も時間だけに岡山まで座る事ができなかった。
 瀬戸大橋線車中から、そう云えば四国へ渡るのは久しぶり。
(桜井05:28 近鉄大阪専準急(上本町行) 54分 \610 待ち7分)
鶴橋06:29 大阪環状線内回り 16分 \4510 待ち7分
大阪06:52 東海道」・山陽本線新快速(姫路行) 62分 待ち4分
姫路07:58 山陽本線(岡山行) 82分 待ち13分
岡山09:33 マリンライナー17号(高松行) 22分 待ち6分
児島10:01 瀬戸大橋線(琴平行) 17分 待ち7分
丸亀10:25 サンポート(観音寺行) 51分 観音寺11:16
 鶴橋、大阪、姫路、岡山、児島、丸亀と乗り継ぎ6時間近くかけて観音寺に11:16着、市内を一旦’粟川村道路元標’のあった地区まで南下し、再び北上して海岸線に出る。 
←香川県道21号

 仁尾村道路元標をGETして詫間峠を越える、今では直線的な新道で越えているが峠の両側で海が望める。 5万図では雰囲気の良さそうなクネクネ道だった様な、そのころに越えてみたかった。 しかし海沿いのルートとこの峠がなければ、とてもサイクとは云えない今日の行程。 

 大見村道路元標の次の’多度津町道路元標’へとJR予讃線と県道21号の並行する海沿いの道を走るが、多度津に近づくにつれて大型車を含め交通量が多くなる。 多度津町内では不案内な上にややこしい道に時間をロスしつつも’多度津町道路元標’をGET、坂出市街に残る’王越村道路元標’を目指すが、途中から’滝宮村道路元標’の残る綾川町に向かう事にして土器川沿いに南下するが、滝宮近くまでき来て雲行きが怪しくなり夕立に遭遇、道の駅や琴電の駅で雨宿りしたお陰で帰りの時間がかなり厳しくなってしまった。 琴電で輪行して高松へ出ても結局は遠回りになってしまうので、坂出に向かって県道184号を北上、讃岐府中駅からとにかく輪行する事にしたが予定のスジには乗れず、新幹線を利用してまで帰るなら高松市内のビジホでも泊まって明日も’道路元標’漁りをすれば良いと思っていたら、鶴橋から近鉄を利用する事でどうにか桜井へ帰り着く事ができそうである。 
 予定より1本遅れの’快速マリンライナー52号’に乗車したお陰で瀬戸内海に沈む夕日を車中から望む事ができました。
 四国讃岐へ行きながら’うどん’どころかコンビニおにぎりだけ、岡山での乗り換え31分待ちの間にホームの’立ち喰いうどん’を食って、播州赤穂、大阪、鶴橋と乗り継ぎ讃岐府中から5時間40分かけて無事帰り着く事ができました。

讃岐府中17:41 予讃線(多度津行) 9分 \4050 待ち7分
坂出17:57 マリンライナー52号(岡山行) 38分 待ち31分
岡山19:06 赤穂線(播州赤穂行) 81分 待ち6分
播州赤穂20:33 赤穂線新快速(米原行) 105分 待ち10分
大阪22:28 大阪環状線外回り 15分 待ち4分
鶴橋22:47 近鉄大阪線区間快速急行(青山町行) 34分 \610 桜井23:21
 輪行所要時間往復で11時間半、自転車での走行75.5キロ、4時間2分也、って四国香川は南紀より近い様な…

今年の春の’青春18きっぷ’

‘青春18きっぷ’はJRが年に三度発売する普通列車に限り5日間乗り放題の企画切符、別に18才で無くとも使えるのだが、もっぱら往路自走復路輪行のパターンが多いのと、わが地元桜井は最寄にJRがあっても圧倒的に近鉄の利便性が良いので、\11,500也の元をとる算段がつかないので今まで利用する機会がなかった。 これを今輪行ツーリングに燃えている天五さんが見逃すはずが無い、早速買って一泊二日で天の橋立?鳥取砂丘ツーリングを果たしてきている。 それに天五さんのBlogで知ったのですが今春はJR発足20周年記念で\8000也と\1,600/日で元が取れる計算である、調べてみると湯浅?鶴橋、熊野市?松阪、姫路?鶴橋、舞鶴?京都、敦賀?京都、和歌山?桜井を片道乗るだけで元がとれてしまうのである。 ただ普通列車にしか乗れないので時間ばかり掛かっていては自転車に乗っている時間がなくなってしまい元をとっても意味がないのだが、’道路元標蒐集’の方は走って行ける範囲での’道路元標’はほぼ淘汰しつつあるので、自走圏外は往復にこいつを利用しない手は無い。

今回の発売期間は3/31まで利用期間は3/1から4/10まで、で早速買ってきましたよ(^o^)/ さて\8,000でなんぼ分乗れるでしょうか…


ところで以前紹介した通常関西では買えないスルッと’KANSAI 3dayチケット’が3/16?5/6(利用は?5/13)の期間は関西圏でも発売されます。 こちらは\5,000で’スルッとKANSAI’のプリペイドカードが使える関西の電車・バスを任意の3日乗り放題です。 姫路?青山町とか高野山なんて1回で元が取れてしまいますよ>D女史\(^_^)

北宇智のスイッチバックが廃止

そう云えばJR和歌山線北宇智駅のスイッチバックが来月には無くなるんだ(JR西日本の案内)、スイッチバックといっても木次線出雲坂根の様な大規模なものではなく、かつての関西本線中在家信号所等の様に昇降や交換のために停車する必要のある場合だけ側線に入るようにスイッチバックする構造なのだが、今の和歌山線には急行も貨物もないから全ての列車が毎回行ったり来たりする。
 たまにツーリングの帰りに輪行で利用するので余計に時間がかかるだけ今では鬱陶しいだけなのだが、SLが走っていた頃には良く写真を撮りに出かけただけに無くなるとなると寂しいものである、無くなる前に写真でも撮りに走ってこようっと。
 ところで営業キロが400m短くなるので区間によっては運賃が安くなる場合があるんだって、って今までスイッチバックで行ったり来たりする分を払っていた訳なの。


淡路島道路元標蒐集サイク

今月一杯で廃止される泉佐野と津名を結ぶ「南海淡路ライン」を利用して淡路島の’道路元標’蒐集に行ってきました。 「南海淡路ライン」が廃止されると淡路島へ渡るフェリーは明石からの「たこフェリー」だけになってしまい、四国側からも鳴門橋は自転車は渡れないのでサイクリストにとって淡路島南部は非常にアクセスしずらい地域になってしまうのです。

もちろん航送料金\700を払えば自転車もそのまま載せられるのですが、折角のPacficですから輪行状態にして乗り込みます。 それにこの時期車と一緒に外で乗船まで並ばされるのもたまりませんしねぇ(^_^;) 終夜で10便(平日)が運行されていて、泉佐野0820発の下り3便に乗りましたが車なしでの乗船は私一人でした、船内でNHK朝の連ドラ「芋だこなんきん」も見たし1時間半の船旅ものんびりして良いものです。

津名から<469>上内膳津名線で山間部へ入り’道路元標’を辿りながらR28旧道で福良まで南下、海沿いの<25>南淡西淡線を走らず、山越えルートで西淡町へ入ったので折角ここまで来て鳴門橋も見ず仕舞です。
←旧西淡町(現南あわじ市)にて、冬晴れの暖かい日ですがさすがに海沿いは風が...

 

再び内陸部に入り<66>津名五色三原線へ向かいます、田園風景の中の場違いに立派なを道路をおはあちゃんの運転する白菜を満載した運搬車???が2サイクルのエンジン音を響かせながらが...のどかなもんです(^_^)

 

FI2612665_5E.jpg藤原勝永著「兵庫県の道路元標」によると淡路島の津名郡、三原郡には15基の’大正道路元標’の現存が確認されていましたが、賀集村道路元標が撤去されていて行方知れずになっていたものの今日は8基をGETできましたが、南岸の内灘村と離島の沼島村が残ってしまったのが...車に乗らない身にはいよいよ日帰りでは行けなくなります。

「新玉亭」再びのつもりが...

天気も良さそうなので部屋に籠っていると昼になって後悔しそうなので、三重県で現存が確認されている残りの’道路元標’5基をまとめてGETしてから、W氏他が参加している’鰻の新玉亭’へ向かうalialiさん主催の「激盛、満腹ツーリング」へ追撃しようと急遽思い立ち朝一の近鉄で鈴鹿市まで輪行で向かったのだが...
 よりによって神戸町(現鈴鹿市)と亀山町の道路元標の資料を持っていくのを忘れてしまった、お陰で鈴鹿市街を1時間近くウロウロする事に、幸い石薬師村はすぐに判ったが、所在地がはっきりせず距離もある水沢(すいざわ)村は諦め小山田村に向かうつもりが道を誤って行きすぎてしまう、いっそ水沢村もと思って走った結果幸い見つける事ができ帰りに小山田村をGETして亀山市街に入るがそれなりに大きな町だけに’道路元標’を見つける事ができずに、すっかり遅くなってしまった。


←本日の収穫
上左 : 神戸(かんべ)町道路元標(三重県河芸郡)
上中 : 石薬師村道路元標(三重県鈴鹿郡)
上右 : 水沢(すいざわ)村道路元標(三重県三重郡)
下左 : 小山田村道路元標(三重県三重郡)
 かえすがえす亀山町を取りこぼしたの悔しいよ?



予定では旧河芸町まで南下し、S氏の情報によると’里程標’か’道路元標’かは判らないが保存されているという図書館をまわってから津の「新玉亭」へ追撃してから近鉄電車で帰途に就くつもりだったのが、関宿で迎撃する事になってしまった。
←津から県道10号津関線(伊勢別街道)を戻ってきたW氏一行


一行は関宿も爆走、これから加太越でデポ地の余野公園他を目指しています、とても付いては行けないので’西の追分’で停まって貰い、私はここで引き返してJR関駅から帰途に就きます(^_^;)


内5名は天五さん繋がりの初めてお目にかかる方で顔と名前が一致しません、スミマセン。 なお内2名が「新玉亭」の大盛りをたいらげたそうです(@_@)

大きな画像(1024×768)

JR関駅に着くと下り加茂行きが発車寸前、いくらPacificでもとても間に合いません、次の下りは1時間後、接続時刻を調べると上りで亀山へ戻って津へ向かい近鉄に乗る方が早く帰る事ができるので、少し運賃は高くなりますがそちらへまわる事にします。
 しかし往復輪行でPacificに跨ってのポタリングペースですが、寒さもあってか少し堪えました、まだまだ回復には時間がかかりそうですわ(;_;)


リベンジ「新春ひゃっきろぽた」未満

台風顔負けの悪天候にキャンセル続出だった昨日の「新春ひゃっきろぽた」、でも云い出しっぺのU兄氏は嵐山往復130キロを一人で走っていたのです、脱帽。
 で今日はリベンジでT御大、ら氏と3名で木津から走る事になりました。 T御大は年代不詳のCinelli、ら氏はKHSに私は借り物のPEUGEOT Pacificと云う混成部隊、嵐山往復は無理としても走れるだけ走ってギブアップしたら適当な処から輪行しようと考えて走り出しました、しかし2人の巡航速度について行くのが精一杯、ギアはトップのままです。 昨日の事を思えば随分マシだとは思うのですが、御幸橋から少しだけ追い風の恩恵は受けましたが、やはり向かい風はツラいです(^_^;)


京都八幡木津自転車道の宮前橋から少し寄り道して貰って’納所村道路元標’をGET、これが記念すべき100基目です\(^o^)/ 近畿地方で200基は達成する目処はあるのですが、それからは...
 この後、ら氏の案内でローロ伏見店へ、目に毒なものが一杯です(^_^;)
← Photo : ら


昨年に続いて桂離宮前の和菓子屋「中村軒」を襲撃、今年はお食事を頂きます、「にゅうめんセット」\1.050_
 ここでK氏から連絡が入っていた事にようやく気付き、連絡すると近くまで来ているとの事で合流、暫くすると店頭にKeroさんの姿が(^_^)


結局、嵐山までは行かずに中村軒で引き返す事にして5人で走る事に。 でもPacific で皆のペースに付いて50キロ近く走ってくるとさすがにくたびれてきました、無理は禁物なので久世橋で別れ、’上鳥羽村道路元標’をGETしてから近鉄京都線上鳥羽口駅から輪行で帰途につきました。



昨日の「新春ひゃっきろぽた」の実質的中止で今年の「走り初め」は無しかなぁと思いましたが、短い距離でしたが5人一緒に穏やかな冬の午後の自転車道を走る事ができました、今年も宜しくお願い致します(^_^)




PS : 近鉄電車が木津川を渡る手前でフト外を見ていると、堤防上の踏切で待つT御大一行の姿が。 偶然すぎて笑ってしまいましたよ。


剣峠と’餅街道’抜け駆けサイク(^o^)

昨夜急遽U兄と走りに行く話がまとまり、かねてから紅葉の頃に訪れたかった伊勢の剣峠へ行ってきました。
 度会(わたらい)町の宮リバーパークに車をデポし、伊勢市横輪から床木峠へ越え五ヶ所浦へ下り、剣峠を越えて内宮へ戻り、宮川河岸を走って度会町に戻る周回コース。
←剣峠にて、立派な峠のモニュメントがあります。


「剣峠」は伊勢市と五ヶ所浦(現南伊勢町)を結ぶ三重県道<12>伊勢南勢線にある峠で、「藤阪峠」とともに峠から海が見えるのと雰囲気の良い道が続くので昔からサイクリストには人気のある峠です。
 天気の方はもう少し晴れ間があるかと期待したのですが、降られこそしなかったものの一日どんよりと曇ったまま、まぁ幸にも剣峠から海を望む事はできましたが。


「剣峠」そのものは標高400mに満たない峠なのですが、峠を越えた辺りでは紅葉にはまだ早かったのか、まだ色付いていないモミジも残っています、でも車の少ない雰囲気の良い道が続きます。 五ヶ所浦へはサニーロードや磯部からの県道とか他のルートが今では随分良くなったので、今ではこの道を通う車は本当に少ないです。


旧道?
 僅かの距離ですが切り通しでショートカットされた県道の外側に旧道が取り残されていて路面も落葉に埋もれています。


←こう云った風景にはお尻丸出しのロードよりガード付きが似合います(^_^) でも輪行が大変なのでなかなかガード付きでの出番が...
 県道は伊勢神宮内宮そばの駐車場に抜けます、そのまま真っ直ぐ行くと国道23号線となるのですが、観光客で混雑する「おかげ横町」を押して「赤福本店」を横目に角を曲がって五十鈴川を渡り、四郷村道路元標、二軒茶屋餅、小俣町道路元標、へんば餅と廻り、かなり迷走しましたが宮川左岸を走ってデポ地の度会町に戻ってきました。
 桜井から高見越の国道166号線経由で往復それぞれ2時間程で移動できました。

道路元標は後2基で100基達成、本日の走行88.4キロ、後160キロ少し走れば今月1000キロ達成なのですが...