あまりコメントの付かないうちのブログ、ツーリストにはバッグネタは受ける!?
10年以上になるだろうか相当に長い事使っている、今でははっきりしないがオーストリッチ製品の様だ。 T型の樹脂製ブラケットでサドルレールに、?型の樹脂製ブラケットとゴムバンドでピラーに取りつける様になっている。 ゴムバンドは買って間もないうちにちぎれてビニールテープで補修しているが、いまだにもっている。 左右外側にメッシュのボケットが付いているが、危なっかしくてモノは入れられない、まして口が後ろ向きである。 リフレクタ用のブラケットが付いている、当時は適応するリフレクタがあったのだろうが現在は知らない、キャットアイのベルト用ブラケットを押し込んで使えなくはないが、走っているうちに緩んでくる事があるので注意。
スペアチューブ2本と携帯工具類程度なら充分実用になる。
ファスナーで収納力は増すが、ここまで開くとだらしないと云うか車種によってタイヤに干渉してしまう人もいるかも。
※オーストリッチ 知らない人なら誤解するだろうこの名前、自転車用バッグや輪行袋等を数多く製造販売しているアズマ産業のブランド名
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南紀ツーリング3日目
朝食前にカメラだけを提げてブラっと出かけたついでに「くしもと大橋」で向かいの大島へ渡ります、串本の町から見るループもさほどの勾配でもなく潮岬や橋杭岩も望め、6時に九度山人さんに電話して「15分もあれば来られるよ」と呼びつけてしまいました。
7時にはビジホに戻り朝食、いつもは朝食を取らずに早朝に飛び出ししばらく走ってからコンビニおにぎりをかじる習性の私も、今朝は丁度良いウォーミングアップができました、しかし九度山人さんの良く食べる事(*_*;
ちなみに泊まった「ビジネスホテル串本(本店)」は込\6.000で最近の地方都市のビジホとしては安くはありませんが、隣の温泉に入れて朝食付きバイキングと言うほどオシャレなものではありませんが、セルフサービスで好きなものが選べてなかなかよろしいです。
潮岬で旦那とキャンプしていた大黒屋さんと8時に合流、使いきったスペアチューブを補給しに自転車に立ち寄ります、結構大きな店なのですが700C米式バルブを使用している九度山人さんの分はありません(大阪でも店に置いている処はそうは無いゾ)、その上タイヤサイドがかなり痛んでいたのかエアーを足そうとしたらバースト、結局店にあったスキンサイドのパセラ28Cを買って2本チューブを修理して貰う事に… 大幅な時間ロスに先が思いやられます。
古座まで極力旧道を使いながら陽射しの厳しいR42を古座町へ、R42から離れ山間部に入るとコンビニ等は皆無、オークワに立ち寄り食料と飲料を補給、古座川から支流の小川(こがわ)沿いに県道那智勝浦古座川線を滝の拝に向かいます。
11時には滝の拝に到着、鮎釣を眺めながら木陰で昼食、その後も小川沿いに遡り小森川へ、篭へは県道を10キロ程の距離ですがそちらへは強烈な登りが待ち構えてますので、新しく開通した小森川小匠林道を利用して小匠へ向かいます、途中ベニヤ板に赤文字で「小匠へは抜けられません」とか「トンネルは照明、非常電話なし」とか書いてありますが、間引きされてましたがちゃんと照明も点いていて、非常電話までありました。
↑新しく開削された林道は木陰が少なく辛い登りでしたが、トンネルは天然のクーラー思いっ切り涼しいです。
小森川小匠林道を下り、一旦昔からある高野林道に入りますが、昔skuramさん、乾さん、ヤマタンさんと4人で走りパンクしまくったダートも既に分岐から南側は舗装済み、分岐から北側も舗装工事中でした。
樫山林道から小匠ダムへのダブルトラック?のダート路も考えましたが、パンクのリスクと時間を考えて、再び小森川小匠林道へ入り山越え区間、どうにか2つのトンネルを越え14時過ぎには小匠集落へ、お店はありましたが「あずきバー」どころかアイスクリームは売っていませんでした、子供がいなくなると売れないそうです。
↑樫山林道を見下ろします、まだまだ走れそうですし小匠ダム堰堤が閉じられるも大雨の時だけだそうです。 なお小屋はなくなって鉄橋はコンクリート橋になっていました。
小匠から太田川沿いに<45>那智勝浦熊野川線を走り、庄という処から浦神へ越える未踏のダートへ入ります、一応軽トラで走れそうな道ですが、途中の分岐などが判りづらく地形図は必携です。 なおこのルートの取り付きは熊野古道大辺路浦神峠と重なっています。
ダートの登りを半ば押してきたのですが、トンネル内を乗車して抜けようとするお二人、ライトを点けて先導したのですが… 少し早すぎたのか、大黒屋さんの「見えへん」の声の後、ガチャ?ンと音が九度山人さんが見事に転倒していました。 ちなみに九度山人さんは1日目も転倒しています。
紀伊浦神駅で輪行支度をし、九度山人さんは16:04発の下り(和歌山回り)、大黒屋さんは旦那のお迎え、私は16:40発の上りで帰途に就きました。
走行72.8キロ(くしもと大橋往復含む)、平均15.2キロ、最高38.1キロ、実走行時間4:47。
南紀煙管ツーリング
一泊の予定で田辺から串本方面へ走りに行ってきます。
九度山駅まで走行42.5キロ、高野山まで輪行。
高野山駅から大門、湯川辻経由でショートカットし花園村へ入りR480を有田川沿いに走ります。
←清水町蘭(あらぎ)島、蛇行する有田川の中の棚田風景。
朝から膝の調子が悪く、その上寝不足でR480では九度山人さんに離される始末。 計画の境川金屋線はパスして素直にR480を走り、金屋町川口から町道でR424へショートカット、美山村温泉療養館もパスして龍神村から南部川村へ、勘解由寺を過ぎ柿の木隧道を越え受領経由で<199>芳養清川線でR42に出て19時過ぎにようやく田辺に辿り着いた。
←柿の木隧道、未踏区間だが農免農道、昔oookaさん、すずさん達が越えていたはず。
走行距離181.6キロ、平均速度18.8キロ、最高速度46.7キロ、実走行時間9:39:50 (?九度山駅42.5キロを含む}
九度山?高野山で標高800m程を端折ったわりには当初計画のコースを走れなかった。