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第14回あすか鍋サイク

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 明日香村石舞台を見下ろす丘にて
 
20151213b.jpg 今回で14回目を迎える「あすか鍋サイク」、明日香村岡の「めんどや」に集合して、サイクリングの後で名物の「あすか鍋」を頂くと云う20年近く続いている年末の恒例行事です。 大崩れはないものの当日朝まで微妙な予報でしたが、昨年の雪が信じられないような爽やかなお天気となりました。
 今回ははるばる兵庫県川西市からPROGRESSの三島店長ご一行の参加もあって、17名でのサイクとなりました。
 
20151213c.jpg 石舞台古墳をタダで見下ろせる丘で記念撮影をしたり、日本の棚田百選「稲渕の棚田」で立ち止まったりしながらのんびりと芋峠を目指します。 毎年のコースですので旧道のある稲渕と栢森では、新道旧道思い思いに走ってます。
 

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 栢森集落を出ると芋峠への本格的な登りが始まりますが、木漏れ日の峠道は光のシャワーです。 2016年の「CanCan謹製カレンダー」の1月を飾った場所です。
 
 
 
 
 
20151213e.jpg 皆さんそれぞれのペースで芋峠に到着。
 
20151213f.jpg いくら地元とは云え元国体チャンプの辰巳御大は買い物自転車で登場、かつて奥様が御斎峠を登った伝説の自転車です。 御歳82歳の鉄人児玉さんは相変わらずお元気、ほっとくとどんどん先へ行ってしまいますのでお守が大変、40年ぶりに買い換えたヘルメットが輝いています。 ヤマタンさんは名門ZIPPYのジャージに身を包んで、ちょっとキツそう。
 
20151213g.jpg お昼は芋峠を吉野側に下った吉野町千股の水辺公園にて、各自持参の弁当とかを拡げますが、食後には振る舞いのぜんざいと生姜湯が待っています。
 
20151213h.jpg 長いお昼の休憩を済ませ吉野川河畔まで下りますが、どうやら水辺公園に忘れ物をされた御仁がおられて引き返されたとの知らせ、ともかく前寄りのグループは予定通り吉野川左岸の県道を椿橋まで走り待機する事にします。
 
20151213i.jpg 吉野川に架かる椿橋、かつて渡しのあった場所に架けられた由緒ある橋、火野正平の「こころ旅」にも登場した橋ですが、現在は車の通行ができません。 ちなみに写真で手を挙げている九度山人さんは火野正平の高校の同窓生。
 
20151213j.jpg ショートカットしてR169を走ってきた後続組と無事合流し、帰りの壺阪峠を目指します。 こちらも由緒ある大淀古道の峠道で、皆無と云って良い程に車は来ません。
 
20151213k.jpg 今日は遠くから見えられた方もおられますし、時間も押してませんので、高取町の古い街並みを通り、高松塚古墳にも寄ってみようと小径に入ったのですが。 すみませんあまりの狭路に脱落者が若干一名、幸い人車ともに無傷だった様で一安心。
 

 

20151213l.jpg 予定通り16時半に「めんどや」に戻ってきました。 毎年の事ですが、牛乳だしの鶏鍋「あすか鍋」で温まります。 今回は「めんどや」さんから刺身のサービスもあり、何か量も多かった様な、お昼のぜんざいがまだ効いていたのかな。 ともあれ今年も無事に「あすか鍋サイク」を終える事ができました。 さて再来週は「石川ポタ」で2015年の走り納めです。

 

 集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。

 

鳥見山サイク

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白木街道を行く
 
 既に時期を外してしまった感もありますが、今日は鳥見山に行く事にしました。 鳥見山は宇陀市の北端にある標高734.4mの山で標高600m程の山腹に鳥見山公園が整備されていて、東海自然歩道の経由地でもあります。 地元ではツツジの名所と知られているのですが、紅葉もなかなか見応えがあるのです。 なお桜井市外山(とび)にも鳥見山と云う名の小さな山があり、万葉集に歌われているのは、こちらの鳥見山の様です。 その鳥見山は榛原から車道が通じているのですが、これがとんでもない激坂で、下るのさえ一苦労と云う斜度が続きます。 ところが桜井市側から白木街道と云う、由緒の良く判らない道が、西側から山腹を巻く様に通じています。 アップダウンが多くて効率は良くないのですが、常識的な斜度で鳥見山公園直下まで辿り着く事ができます。
 
20151212c.jpg R165を長谷寺まで走り初瀬ダムへ。 県道から白木街道に取り付くには幾つかのルートがあるのですが、桜井市側には鳥見山を記す案内などは殆どありません。
 
 
 
20151212d.jpg  今日は小夫(おぶ)集落から小夫嵩方(おぶだけほう)へ標高差100m程をショートカットする道へ入ります。 一旦奈良市藺生(いう)町まで行って回りこむ道もあるのですが、スクラップ工場とかあって雰囲気が今一つなので。
 
20151212e.jpg その白木街道ですが、とにかく分岐が多く地形図を持っていても間違う程に判り難いのです。 一歩間違うと元来た初瀬ダムへ下ってしまいます。 かと云って登り側を選べば良いと云うものでもないのです。
 
20151212f.jpg 桜井市側最後の集落萱森で長谷寺側から直登してきた東海自然歩道と合流します。 ここで初めて鳥見山の文字が。
 
 
 
 
 
20151212g.jpg 集落の中の坂を登りきるとほぼ平坦になって、木々の間から宇陀の盆地を望め、暫くで鳥見山公園の入り口へ。 ここから300m程ですが標高差は50m程あります、ここは無理せず推して行く事にします。
 

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 鳥見山公園は先日からの木枯らしで、木々は葉を落としてすっかり冬景色でした。 ただ風もなく冬の陽射しが心地良いので、お湯を沸かして持参のコンビニ弁当とカップ麺でお昼にします。
 
 
 
20151212i.jpg お昼の後は少し写真を撮りに公園内を回ったのですが、大した成果もないので昔の写真をば。 さて榛原側に下りますが今は2つのルートがあります、新しく出来た車道は展望は良いのですがコンクリート舗装のかなりの急坂です。
 
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 鳥見山に登っている時からFacebookに書き込みをしていたので、宇陀警察署の処まで下りてきたら、原住民のいまやんさんが待ち構えていました。 何でもここ2ヶ月程は皆目走っていないとの事、山部赤人墓~戒長寺~室生ダムと宇陀市中引き回しの上、榛原駅前でお茶しばいて、放免と致しました。
 女寄経由で一旦桜井に帰り、明日の「あすか鍋サイク」の準備で買出しに回って帰宅、本日の走行60.9キロ。
 

今日は「自撮り」サイクへ

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若草山にて
 
20151209b.jpg 今日もお天気が良さそうなので「自撮り」サイクに出掛ける事にしたのですが、朝一に一仕事済ませて出掛け様とと思っていたらちょっと手こずってしまい出遅れてしまいました。 初瀬ダムへ登ったらもう10時を回っていました。
 
20151209c.jpg 今日は春日山原始林が一応の目的地なので福住から<186>福住矢田原線へ入ります。 今日のコースの最高地点ですね。
 
20151209d.jpg 12時過ぎに石切峠の峠の茶屋へ、大して旨くもないのですが、おでんでもやってればと思ったものの、どうやらやっていない様なので、今日はスルーして奈良奥山ドライブウェイへ。
 
 
 
20151209e.jpg 昨年のリベンジを狙ったのですが、どうもここは朝早くでないと陽射しがあまり入らないのですね。 「自撮り」は諦めておざなりの紅葉黄葉の写真を何枚か。
 
20151209f.jpg せっかくですから、久しぶりに若草山へ、結構観光客がウロウロしているのでタイミングを見計らって「自撮り」を何テイクか。 合間に福住で買っておいた菓子パンを食おうとすると、目ざとく鹿どもが押し寄せてくるのでどうもいけません。
 
20151209g.jpg 春日山遊歩道を下りますが、見上げる位置には幾らか紅葉しているのですが、「自撮り」のバックになるのは昨年と同じ場所でした。 まぁ今年の紅葉の状況を考えるとまずまずかな。
 
20151209h.jpg 春日大社の中を抜けて1440ローディ御用達「まんま亭」に到着、天理の銀杏並木も寄ってみたかったのですが、長居をしてしまい上街道を真っ直ぐ帰途に、本日の走行62.1キロ、一昨日は仕事での往復とは云え3日間天気に恵まれまずまず走れました、お天気は明日から下り坂とか。
 

 
 

月例東吉野サイク

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 今日は晴れ時々曇りとの予報なので「自撮り」の段取りをして東吉野へ向う事にします。 今年は3月に行けなかったものの、毎月一回以上は東吉野を走っています。 それと今日は「CanCan謹製カレンダー」をあちこち届けてまわる任務もあります。 伊勢への道中に通り過ぎたものもありますが、写真は今年15回の東吉野村木津(こつ)から見上げる高見山です。

 
20151205a.jpg いつもの様に明日香村から芋峠を越えて吉野へ向います、稲渕にて。
 
 
 
 
 
20151205b.jpg 吉野町千股の水辺公園にて、来週の「あすか鍋サイク」は、例年通り此処でお昼にします。
 
20151205c.jpg 東吉野村へ入った処でクラクションを鳴らす対向車が、明日香村のチネリ怪人ことVivva2000さんでした。 どうやら「麦笑」へ行ったかえりの様です、早よ行かなパン無いよとの話。
 
 
 
20151205d.jpg Vivvaさんと少し話してお別れし暫く行くと反対車線に動物の死骸らしきものが、車が避けて走っています、どうやら小さな狸で車にあてられた様でまだ綺麗ですが。 100m程行き過ぎた処であまりに不憫なので引き返す事に、いくら交通量の少ない道でも、いずれは車に轢かれて無残な姿になる事は目に見えています、せめてものと路肩に寄せてあげる事にします。 既に冷たくなっていましたが、飼い猫の様にふわふわと柔らかな躰がいとおしかったです。 この冬を越そうと木の実や一杯食べて備えていたんでしょうね。 手を合わせて回りにある落ち葉をかけてやりました。 上方落語には「まめだ」と云う人情噺があります、三田純市さんにより昭和に作られた新作落語なのですが、亡き米朝師匠により初演され、最近作者自筆原稿が師匠宅から発見され少し話題になりましたが、現代の古典とも云える名作です、豆狸の墓に落ち葉が集まってくるサゲで終わります「ぎょうさん香典が届いたで」と。
 
20151205e.jpg 「麦笑」(むぎわら)は東吉野村小(おむら)に先月末に出来たパン屋さんです、案の定パンは殆ど残っていませんでしたが、残りの幾つかを買って帰る事にしました、東吉野へ来る愉しみが一つ増えました。
 
20151205f.jpg お昼は例によって手打ち蕎麦「よしの庵」へ、この季節は温かい蕎麦もあるのですが、新蕎麦の時期ですしいつもの盛で変わりご飯のセットを頂きました。
 
20151205g.jpg 高見山を見上げるポイントまでやってきました、冠雪を少し期待していたのですが、沢筋に少し見える程度でした、この場所での「自撮り」のリベンジは次の機会に、予報ほどに晴れ間もなくG2と三脚を使う事もなく、「月うさぎ」と「おごぽご」にカレンダーを届け女寄峠を下って帰宅しました、本日の走行97.5キロ。

 

あびさんの笠置キャンプを表敬訪問

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20151128b.jpg 今日はNちゃんとErbaロードの「里帰りサイク」を考えていたのですが、先日からのトラブル対応で午前中は京都行きになってしまいました。 昨日からの寒波で今朝の奈良の気温は3度台、さすがに寒いですがお天気が良いので清々しくて気持ちは良いです、丁度8時に木津川の自転車道に入ります。
 
20151128c.jpg 12時半には作業を済ませ、宇治市のヤマタンさんのお店へカレンダーを届けに、自転車談義の後、1時間半程時間があるので少し一緒に走ろうかと云う事になったのですが、身支度を整えられて自転車の元へ行くとなんとタイヤがバースト、一緒に走る事は諦める事に。 私は木津川大橋経由で自転車道へ入り流れ橋へ。 少し休憩の後、自転車道を南下しますが向かい風に閉口します、どうにか1445に泉大橋に到着。
 実はこの週末は鈴鹿のあびさんと舞鶴のマッキーさん、名古屋のなおじさん一行が笠置キャンプ場へ冬季恒例のストーブキャンプに来ているのです。 そこで表敬訪問がてら見学に伺おうと。 木津から加茂まではR163を避けて左岸の道を走りますが、加茂から先はどうにもR163を走らざる得ません、大型車が多いので出来る事なら走りたくないのですが。 ただ木津から先は追い風に助けられ40分で笠置に着いてしまいました。
 
20151128e.jpg ある程度想像はしていましたが、車で来ているとは云え、とんでもない装備です。 まぁここまでやれば真冬のキャンプは夏より快適でしょうねぇ。
 
20151128f.jpg あまりゆっくりともしていられないのですが、コーヒーとお菓子を頂いて1時間程過ごさせて貰いました。 (写真はマッキーさんからお借りしました。 )
 
 
 
 
20151128g.jpg 16時半には笠置キャンプ場を後にし白砂川沿いの<33>奈良笠置線を行きます、3週間前に走った誓多林経由のルートは、さすがに日没後にはなんなのでR369に入りますが、その頃にはすっかり日はくれてしまいました。 猿沢池で一息入れ、天理のスーパーで少し買い物をして、19時半には桜井に帰りつきました。 本日の走行129.7キロ、今月も無事に1,000キロを越えました。

光滝寺「家出キャンプ」(2日目)

 
 予報ではお天気は思わしくないので、早めに撤収を済ませ帰途に就く事にしますが、まずは朝食の準備から。
 
 
 
 なんと豪華な朝食ランチの出来上がりです。 
 
 
 
 
 撤収を済ませ各自荷物を4サイドにセットし、集合写真を、キャンプ場の入り口で4サイド4段重ねの写真を撮って、さぁ出発です。 少しパラパラときた様ですが、まだ本降りには時間がありそうです。 
 4台の4サイドがドカドカと滝畑ダム川沿いの道を行きます。 お天気の事もあるので、全員は集合場所の柏原市役所前には戻らず、河内長野駅前でsyokoraさんとKIHARUさんとお別れし、UG兄さんと石川沿いに北上し自転車道に入ります。 
 12時過ぎには柏原市役所前に戻ってきました、ここで八尾に戻られるUG兄さんとお別れしましたが、フロントサイドの挙動がおかしいので点検してみると、キャリアの枠が外れています、このままでは上部の2本のネジにバウンドする度に負担がかかりますので、インシュロックで固定します。 さて桜井に向けて出発ですが、雨雲レーダーを覗くと見事に囲まれています、とにかくサイドバッグだけを雨養生して出発する事に。 
 大和川沿いに走り王寺を経てから、帰途は飛鳥川沿いの自転車道を行く事にします(左)、向こうに見えているのは金剛葛城から二上の山並みですが、あの向こうからくるっと回って帰ってきた訳です。 八木から横大路(初瀬街道)に入り、桜井に着く直前から本降りになってきましたが1445には帰投しました。 本日の走行63.1キロ、今年最後のつもりのキャンプツーリングを無事終えました。
 
1日目 2日目  

光滝寺「家出キャンプ」(1日目)

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  この週末はsyokoraさんの音頭取りで河内長野市の滝畑ダム上流にある光滝寺キャンプ場へキャンプツーリングに行ってきました。 題して「家出キャンプ」、家人をほっといて遊びに出掛ける意なのですが。
 今回の参加者は泊まり組がsyokoraさんに、UG兄さんに私、仕事の都合で遅れて見えられるKIHARUさんの4名に、日帰りでダイバーてっちゃんとofはやま夫妻が参加される事になりました。 集合場所は柏原市役所前に10時、石川サイクリングロードを経由して河内長野まで南下し、買出しをしてから滝畑ダムへ上がろうと云う段取りです。
 
20151122b.jpg さて桜井からですとR166竹ノ内峠を越えるのが最短で約43キロなのですが、石川CRを4サイドを連ねて走るのも面白いので、やや遠回りですが大和川沿いに柏原を目指す事にしました。 交通量の多いR25を少し走らなくてはならないのが難儀ですが、川沿いの平坦路のお陰で30分も早く着いてしまいました、まあパンク等のトラブルを考えると、これ位の余裕があって良いのですが。
 
20151122c.jpg 話は前後しますが、今回の光滝寺キャンプ場は初めてなのですが、笠置キャンプ場同様の河原のキャンプ場で流しやトイレ以外の設備はなにも無いと云う事なので、椅子とテーブルを用意した方がとのお達しで、急ぎテーブルをポチりました、と云っても自転車で持って行けそうなものですからたかが知れています、アルミ製で見た目より軽いですが、背が低くてちょっと寂しい感じが… とにかく折り畳み椅子と併せてパッキングは出来ました。
 
20151122d.jpg 話を戻しまして、柏原市役所前にはダイバーてっちゃん、syokoraさんが到着、UG兄さんは急用が出来て遅れ河内長野で追いつくとの旨の連絡があり、3台で石川CRに入ります。 ofはやま夫妻は貴志大橋で合流との事でしたが、日帰り支度の身軽さもあって石川CRを北上して来られて無事合流です。
 
20151122e.jpg 河内長野のスーパーに立ち寄って今夜の食材の買出しです。
 
20151122f.jpg 買い込んだ大量の食材を3台の4サイドに分担して運びます。 ダイバーてっちゃんのサイドバッグにはネギが。
 
20151122g.jpg お昼は「奥河内くろまろの里」と云う道の駅の様な処で弁当を拡げる事になり、追いかけてきたUG兄さんもここで合流、4台の4サイドを含む6台のマッドガード付き自転車が揃いました。
 
20151122h.jpg さて滝畑ダムに向って出発ですが、身軽なofはやま夫妻はともかく、私以外の4サイドの早い事、滝畑ダムまではすっかりおいて行かれました。 ともあれ14時10分には光滝寺キャンプ場に到着です。 桜井の自宅から柏原市役所経由でここまで64.8キロでした。
 
20151122i.jpg まずはお茶とおやつの時間で一息入れます。 しかしこれだけの椅子やテーブルを自転車だけで運んできたんですよねぇ。
 
20151122j.jpg 1547にはKIHARUさんもTOEIで無事到着、なんと半袖ですやん。
 
20151122k.jpg ところで光滝寺キャンプ場は何も無いと云いましたが、夏場は大勢の人がこの谷あいのキャンプ場に押しかける様で、何と2階建ての駐車場があるのです。 明日のお天気は思わしくないので、雰囲気は今一つですが、その駐車場の下でテントを張る事にしました、これなら朝から降りだしても、テントも自転車も濡らさずに済みます。
 テントの設営や夕食の準備をしている内にも、串柿見物の帰りに蔵王峠から下って来られた山川さんの訪問があったり、暗くなる前にとofはやま夫妻が帰途に就かれたりと、賑やかに過ごしながら陽が暮れて行きます。
 
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  お待ちかねの夕食はsyokoraシェフの指揮指導のもと「ちゃんこ鍋」が始まります、鍋を囲むにはこれ位の人数が一番ですね、そこへ地元河内長野のdendenさんが手土産の1本を提げて乱入してくれました。 そして鍋の後は焚き火を囲みながら夜は更けて行きます。 (syokoraさん、UG兄さんから写真をお借りしました。 )
 
1日目 2日目
 
 

今年35回目の「流れ橋」

20151119a.jpg ほんま年に35回も来たら、ブログネタにもならなくなってしまいました、と云っても桜井から往復100キロあるのですがね。 今週は月曜に続いて2回目、荷物も多いし水溜りもできてるだろうしとasuka号でやってきましたが、今日は自転車道に入るなり風が強くて参りました。 実はこちらへは火曜日にも来ているのですが、さすがに雨の日はね。 しかしこの調子で行くと年間40回に、年間走行距離の1/4を稼ぎ出している訳です。 ちなみに「芋峠」は、記録をざっと数えてみると20回程でした。
 
20151119b.jpg ところで嵐山八幡木津自転車道のシンボルの様な「流れ橋」ですが、正式名称は「上津屋橋」(こうづやばし)、京都府八幡市と久世郡久御山町の間、木津川に架かる木橋で、れっきとした府道<281>八幡城陽線ですが、昨年夏に流されて以来不通のまま、ようやく修復工事が始まった様ですが、4億6百万円もの費用がかかるとか、そら賛否両論があがる筈ですわ。
 
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 その「流れ橋」を望む四阿ですが、Twitter繋がりのkirakirabazilさんやFacebook繋がりのN氏とかと出遭うと、ついつい長居してしまいます。 まぁ圧倒的に今風のローディが多いのですが、なかにはこんなのも、郵政仕様の自転車です。
 

 

ちょっと寄り道して…

20151116a.jpg 月曜日ですので例によって京都府城陽市まで往復なのですが、奈良公園の紅葉も気になる時期ですので、ちょっと寄り道してきました。
 
20151116b.jpg まぁ結論としてはまだまだこれからと云う感じですね、昨年の11月27日でこんな感じでしたから。 それと鹿と一緒に「自撮り」できないかとロケハンもしていたのですが(^_^) やはりこちらは餌持って行かなアキマヘン。
 
 
20151116c.jpg 寄り道しておいて何なんですが、今日は9時に入りたいのでいつもの「流れ橋」は帰りに寄る事にしました、往路で山城大橋を渡り右岸へ、帰路に木津川大橋まで北上して左岸の自転車道を戻ってきます、逆回りすると見慣れた自転車道も新鮮に映ります。 今年34回目の「流れ橋」です。
 

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 しかしどんどん陽が短くなって、いつもの時間に帰途に就いても、奈良へ戻ってくるとすっかり暗くなってしまう季節です、「ならまち」にて。 本日の走行104.2キロ、実は明日も往復しなければならないのですが、お天気が崩れそうです。