「KHS」タグアーカイブ

QUICKEX ProQUICKER

 買って半年余り、殆ど実戦で使った記憶もない内に折れてしまいました。 最近市場で見かけないなぁと思ったら、所詮はこんなものだったのでしょうか(/_;) インフレーターとしてはなかなかの優れものだっただけに、私の買ったのがたまたまハズレだったのならば、同じものをまた買っても良いのですがねぇ...


単にフレームへの取り付けだけの理由でこんなものを買ってしまいましたが...
BARBIERI VISION AIR CO2+Manual Pump
 フレームへの取り付けは ProQUICKER のゴムバンドがそのまま使えて結構なのですが、ヘッド部が大きすぎて、スポーク間隔の狭いKHSでは望ましい角度でバルブに入らないのと、取説の記載によるとマニュアルではPSI 50までして入らない様で... 
 もっと定評のある品物をバッグにでも入れて携行するのが良いのかもネ。


R166旧道脇道裏道ツーリング

西峠を越え集合場所の榛原駅へ、暫くすると輪行組に自走組と集まってきて、今日のツ?リングは総勢11名になりました。
 R166高見越で松阪や伊勢方面へ走り抜けるプランは桜井に住む私にとって定番みたいなもの、ここ10?15年でずいぶん道も良くなりましたが、あいかわらず昔のルートや折々に見つけた裏道を縫って走っています。 正直云って毎回走るコースが違います(^_^;) 榛原から芳野川沿いの<31>榛原菟田野御杖線で菟田野へ、松井橋のローソンでお昼を仕入れて佐倉峠、鷲家へ一旦下り木津(こつ)峠へ、
↑新木津トンネルを抜けると高見山が正面に見えます。


‘高見登山口バス停’まで来ながら?氏のKHSのスポークが破断、無理に走れなくもない様なのですが、ら?氏はこのコースを4月にご一緒していて、まだまだ高見峠を越え70キロ近く走る長丁場が判っていて、無念のリタイヤを決断。
 実はこの軽量なA-Classの完組ホイール、私も狙っていたのですが…


11時45分には高見峠に到着、しんがりの9さんの事など忘れて皆さん早速弁当に食いつきます(^_^;)


珍布峠にて
大きな画像(1024×768)

この後<745>片野飯高線を走り櫛田川に架かる沈下橋でヤラセ写真を撮りたかったのですが、この季節この時間では日陰になってしまい断念しました。


← 立梅用水沿いの裏道にて、交通量も増えてきて路肩も狭くて走りづらい柿野あたりのR166をパスする事ができます。
 この後、小片野から辻原までは仕方なくR166を走り<757>辻原西町線へ入り松阪「一升瓶」めざして爆走します。



写真だけですがいつもの様に、うちのHPの「自転車の頁」→「ツーリングの記録」にUPしています。 参加の方は画像をご自由に再利用して頂いて結構です。
天五さんのBlogには随時動画レポートが逐次Upされています。
WindyさんのBlogでGPSログへのリンクがあります。


今日のお買い物

所用で大阪へ、お昼はS翁とキタで食事。

FI2612907_2E.jpgそろそろ指抜きのグローブでは朝夕は冷たくなってきたし、HHのものはまだまだゴツいので、GAREのFoxFireで \2,970、私はウェア類とかは自転車用品ブランドにはあまりこだわらないのです。

FI2612907_3E.jpg三ヶ嶋の折りたたみペダル、もちろんKHSにですが、折りたたんでもそれなりに飛び出ます。 三ヶ嶋ではワンタッチで脱着できるEzyシリーズも魅力的なのですが。

FI2612907_4E.jpg日本橋の某店で「cancanさん」と呼ぶ声、JTさんでした。 一緒にDOS/Vパーツのショップを回ってお茶したり、結局は夕食まで付き合って頂きました。
 少し企みがあって物色していたビデオカード、JTさんのアドバイスを受けながら、ようやく買ったのは玄人志向のGF6200A-A128C 3,960円

道路元標蒐集サイク (1日目)

 和歌山市駅に到着すると外は土砂降り、とてもフェリー乗り場まで走って行ける様な状況ではありません。 携帯からCWWの雨雲レーダーを見ると此処和歌山市だけが降っている様で、1時間もしない内に治まる予報なので、慌てずとにかく待つ事に。
 和歌山港0240発には余裕の時間で雨が止んだので極力水を被らないように歩道を走って行きます、再びKHSを輪行支度して船内へ、2時間余りの船旅です、夜行便とあって車でない乗客は遍路姿の方を私の2人だけでした。 徳島0450着、少し明るくなってから出発します。
  徳島県庁前のヨットハーバー、30年近く前に「徳島レース(阿波踊りレース)」に参加した時に停泊して以来です、淡路島の’サントピアマリ?ナ’を文字って県庁前なので’ケンチョピア’と呼んでいました。
 o氏と落ち合うJR高徳線板野駅までの間で、5ヶ所程道路元標を建てたとされる場所を探索したのですが、1基も見つける事はできませんでした、徳島県では’大正道路元標’は今だ1基も見つかっていない様です、根こそぎ撤去されてしまったのでしょうか? らしき場所には松坂村役場跡碑が…
 o氏と落ち合い大坂峠を目指します、峠おやじN氏のHPでも詳しく説明されていますが、地形図では徳島県板野町と鳴門市の境界が峠のピークになっていて大坂越、鳴門市と香川県東かがわ市の境界を大坂峠としています。 県道1号線ですが板野町側の途中までは採石場があるかしてダンプが多いですが、そこを過ぎれば車は非常に少ないです、適度な斜度でチネリのロードで来たo氏は軽々と登って行きます、 大坂越。

 大坂峠で香川県に入ると眼下に海とこれから下る道筋のパノラマが拡がります。 標高こそ300mに満たない峠ですが、サイクリストなら一度は越えるだけの価値のある処です。
 なお大坂峠の三叉路を少し入ると展望台があって淡路島も小豆島も望む事ができます。
 o氏とJR引田駅でお別れしてから引田町道路元標を探索、四国らしくへんろ道とこんぴら道を示す道標鵜の建つ旧道の辻に見つける事ができました。 予定では長尾寺まで走る予定でしたが、駅に戻り造田駅まで輪行する事にしました。
 造田駅から長尾村道路元標まで南下し再び北上して牟礼村道路元標と屋島村道路元標を目指しますが、それぞれ87番長尾寺、85番八栗寺、84番屋島寺ですからまるでお遍路さんです(^_^;) 
← <146>八栗牟礼線が山上まで続いていますが、自転車を除く一般車は登れない様です。
 標高200m余りまで自転車を押し上げるのは遠慮して往復\900也のケーブルカーのお世話にになる事に(^_^;)、



 牟礼村道路元標は境内を西に抜けて展望の開ける、階段の下、本来の参道を登りきった処にありますから、ケーブルカーで登ると非常に判りにくい場所です。

← 県道指定されているとは云えとんでもない処に道路元標はあります、見晴らしは最高ですが。
 屋島村道路元標も牟礼村と同様に山上にある様で、ロープウェイは廃止、ドライブウェイを山上まで行くバスに頼るしかないのですが、そのバスは屋島駅を0930?1730の間1時間おきに出ているのを勘違いして琴電八栗駅から輪行して高松築港駅へ行ってしまい、今日は時間的に屋島山上へ行けなくなってしまいました。
本日の走行 80.5キロ

道路元標蒐集サイク (前夜)

MO2612901_1E.jpg今夜の南海フェリーに乗船するために南海電車の和歌山市行き最終で輪行中です。 香川県下の道路元標4基が今回のお目当てですが、明日はo氏と大坂峠越えで少しだけご一緒する予定です。
 南海フェリーには夜行便があるのですが、肝心の南海和歌山港駅への終電車は21:18着が最終なんです、したがって手前の和歌山市駅までの終電に乗りフェリー乗り場まで走って行かなければなりません。 まぁトラックなどと一緒に待たされるのも嫌ですし、航送料金をけちってと云うより、乗船前後の余りある時間で再度輪行支度をする事にしますが、KHSでなければこの乗り継ぎはやっかいです。 その上雨が…

ようやく少しは秋めいてきた様で…

朝からドロドロになったKHSを少し手入れしてからそのKHSを駆って、隣町の隣町の客先までテストデータを収集しに往復。 雨に祟られた週末とうって変わった爽やかな日です、のんびりそこいらを走りまわっていたいものですが、お昼には戻らなければいけないので、そんな時間もありません。 ↑でも八木近くで自転車道に寄り道してベンチで少し休憩(^_^) 走行20.1キロ

結局は...


FI2612858_1E.jpg TIOGA FrontBagHolder BAP014を使ってハンドルポストへ取り付ける事にしました。 ヘッドチューブアダプター の使えない2005年以前のモデルのKHSのら?氏が使っている方法で以前BD-1でもこの様にしていました。 高さの調整が可能ですし、無理な力が加わってもいずれかの軸の回転方向に歪んで破損する可能性は少なそうです。


FI2612858_2E.jpgブルホーンのままならどうにかシフトワイヤーの干渉は避けられる位置にセットできますが、BAZOOKA フロントマウントブラケットを使うとフロントバッグを開けられず、マップホルダーはエイドレバーを握る手に干渉してしまいます、その上ライトを付けても下方への死角が大きく、まだまだ工夫が必要です。


道路元標蒐集サイク

今日は福知山線黒井駅まで輪行し、兵庫県氷上郡と京都府船井郡と北桑田郡で現存し場所がはっきりしている6基の道路元標は巡り山陰線日吉駅から帰途に就く計画、最近不発が多いし酷暑の中をウロウロするのも辛いし、明日の仕事の事も気になるので確かな処をさっさと回って日吉ダムで温泉にでも入って帰ろうなんて段取りだったのですが...
 藤原勝永著「兵庫県の道路元標」によると氷上郡には他にも幾つかの道路元標の存在が紹介されているのですが、なかなか現在地が特定できないものが多いのです。 せっかくだからと’半分埋没’とばっている’国領村’と’下部折損倉庫内保管’となっている’大路村’を探索、意外と簡単に見つける事ができ、後者はコミュニティセンター前にちゃんと再建されていました。 今日は朝から調子が良くこれで今日には300基達成しそうです(^_^)

‘春日部村’、’鴨庄村’、’吉見村’と順調に見つけ、竹田村へ向かう途中で後輪がパンク、近くの福知山線丹波竹田駅までに押して行く事に。 このオリジナルのタイヤはかなり堅く、始めてパンクして時よりは幾分マシになっている様ですが、やはり汗だくです(^_^;)
 ’竹田村道路元標’まで往復してから次の目的地近くの山陰本線安栖里駅までショートカットする事を思いついたのですが福知山駅での接続が悪過ぎるので福知山市街を避けて綾部方面に走り出します、’中六戸部村’を少し探索して山陰本線高津駅へ、ここでは20分待ちで安栖里駅まで直通があり丁度良いタイミングです。


安栖里駅から’下和知村道路元標’までは10分とかからない距離を少し戻ってから、由良川沿いに現南丹市域の’大野村’を目指します。


←大野ダムを過ぎて旧美山村へ入る頃にはだいぶ陽も傾いてきました。

 実はこの写真を撮ろうとして立てていたKHSが土手側に転倒、フロントバッグを固定しているブラケット(ヘッドチューブアダプター)が外れ脱落、幸い田圃まで転がり落ちなかったものの、M6ネジが2本飛んでしまっていてさあ大変,、これは「明石ポタ」の時にもネジが外れて自分なりにネジを換えてみたりしてその後問題がないので安心していたのですが、やはり油断は大敵でした。 輪行用のベルト3本を駆使してハンドルからぶら下げる様に固定し、派手に揺すらなければどうにか日吉まで走り抜けられそうです。


‘大野村道路元標’を経て美山町和泉へ、日吉では遅くなるしあまり期待できないので角の’ヤマヨストア’でパンとか食料を買込みます、美山ロードでサイクリストに馴染みのある処、お店の主人は日吉駅までならトンネルをくぐれば楽勝で日暮れまでに着けるよだって、余程早く走れると思っているのですかね(^_^;)


↑神楽坂トンネル、余裕があれば’原峠’を越え様と考えていたのですがネ...


案の定日吉駅に着く頃にはすっかり暗くなってしまい’青春18きっぷ’でJRのまま桜井に帰るには終電になる時間、温泉どころではありませんが日吉駅は待合室とかトイレが綺麗なので着替えを済ませて京都行に乗り込む事ができました。
 ...までは良かったのですが、携帯の「乗換案内」で検索したJR奈良線の時刻と車内放送が違うのです、京都駅でなにか様子がおかしいと思いつつ奈良線の電車に乗り込んだら、今日は「宇治川花火大会」で快速の無い臨時ダイヤで運転、先の携帯の「乗換案内」の時刻が正しく、定刻なら奈良駅で桜井線の終電へ14分の接続は良いのですが、もしも遅れると万事休す、フロントバックのブラケットのトラブルもあって奈良から再び走りだすのは大変です、こんな事ならケチらすに近鉄で帰れば確実に40分早く帰れるのだったのに... 案の定宇治駅からは満員、幸い大した遅れも無く桜井線には乗り継げたのと、浴衣のお嬢ちゃん達に囲まれていたので吉しとしましょう(^-^)

走行89.6キロ、「青春18きっぷ」で\4,100分乗車

本日の収穫
【294】 兵庫県 氷上郡 国領村 (現 丹波市)
【295】 兵庫県 氷上郡 大路村 (現 丹波市)
【296】 兵庫県 氷上郡 春日部村 (現 丹波市)
【297】 兵庫県 氷上郡 鴨庄村 (現 丹波市)
【298】 兵庫県 氷上郡 吉見村 (現 丹波市)
【299】 兵庫県 氷上郡 竹田村 (現 丹波市)
【300】 京都府 船井郡 下和知村 (現 京丹波町)
【301】 京都府 北桑田郡 大野村 (現 南丹市)



Panaracer TOURER 700x26C

FI2612848_1E.jpg早速、はめてみましたが心持ちキツいかなっと、最初はチューブをかませない様により注意は必要かと、まあ格段の事はなくすんなり入りましたよ、やはりmohikさんの云われる様にリムとの相性なんでしょうね。 私は今アラヤのRC540を使っていますが、ロードのリムはずっとアラヤでタイヤはイノウエとかビットリアとか使ってきましたが、パナはサイズが額面をより細いと思っているものの入りにくいとは感じていませんでした。 昔スチールビートのカーツームなんかはてこずりましたが(^_^;) 今はKHSのタイヤには難儀しています。

FI2612848_2E.jpgさすがパナレーサー、26なんてサイズではありません、額面通りまで太ると云われていますが、現状では使い込んだストラディウス700×26C(写真右)より細いです。