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行ってきました、久しぶりのロード(^_^;)

予定通り9時石舞台集合に向かおう準備していると、クロスがスローパンクしている事をうっかり忘れていた、首への負担を考えて暫く乗っていなかったロードのエアーを一旦抜いてから目一杯入れてやると問題がなさそうなので、久しぶりにロードで出掛ける事とした。 予報とは些か違っていて雲がかなり出ていて、奈良市方面では少しパラっと来ているらしいが、まあ概ね天気は良い方に向かうだろう。 さすがにロードはぐいぐい前に行くので調子に乗って岡寺の山腹を登って石舞台へとショートカットするバイパス路に入る。 登りで後ろから来た車がクラクションを鳴らすので、うっとうしいなぁと思いながら振り返ると「めんどや」の親爺が笑っていた。

石舞台に予定より早く着くと追っ付け今日の同行者はR氏とら氏がやってくる、石舞台で飛び入り参加者を待ってみたが、今日は3人だけの様である。
←芋峠への道、涼しい木漏れ日の道と今年初めて聞く’みんみんぜみ’と’つくつくぼうし’の鳴き声が心地よい。


快調に芋峠を越え、千股の休憩所では11時にもなっていないので、津風呂湖へと足を伸ばし、平尾吊橋を渡りそれでも早めの昼食休憩にする。


←津風呂湖に架かる平尾吊橋を渡るら氏
 この後快適な湖畔の道を東へ走り入野峠を越えて「紙すきの里」へと下り吉野川畔を一路西へ、椿橋を渡って大淀古道で壺阪峠へ向かいます。


大淀古道の途中「安産の滝」で大休憩、ら氏が未踏の高取城址へ往復しようかとの話もでたが、壺阪峠まで登ってみてやはり中止に、帰路高取町の案内所「夢想館」で聞くと城址は草ぼうぼうで行かなくて正解だった様である。
 R氏と別れ明日香村までら氏を護送して、所用でT御大宅を廻って帰宅、走行77.1キロ、いずれにせよ月間ワースト走行距離を更新するだろうが走行0キロだけは免れた。 しかし走り込み不足が効いていて50キロを越えるあたりからの疲れが、帰り着く頃にはセンチュリーランをこなしたような疲労である、風呂から上がってから暫し寝てしまった。
 しかし風もあって8月下旬としては暑さもマシで心地よいツーリングの1日でした。


お盆は...お仕事、お仕事\(^_^)/

GW明けから掛かっている仕事はお盆までにはまとめる予定だったのだが、結局お盆返上で仕事に勤しむ事にしてしまった、後に控えている仕事の分担と日程を考えると8月中には基本的な処では手離れしなければいけなくなってしまったからである。 例年ほぼお盆は自転車にキャンプ道具を積んで紀伊半島の山中をさまよっているのであるが... そう云って去年も行けなかったし、その前もそのまた前も雨に祟られいた様な... しかしもう7泊8日なんてできるのかな?



しかし寄る年波には勝てないもので、昨日は仕事で4ヶ所移動して帰ってくると、とてもマシンの前に座る気力もしない、とにかく頭も身体も切替がすぐできないので原則出掛ける日、部屋に籠もる日とはっきり分けている。 その上併行して複数の案件どころかちょっとした作業でも切替がおぼつかない、トホホ。

話は転々とするが雨に祟られたと云えば、この時は凄まじかった。 Y氏と先行して深夜に十津川村入りし牛廻越で龍神村へ、遠路九州から遠征してきたK氏を拾って遅れて十津川入りし引牛越で龍神村入りしたU兄氏、キャンプの翌日はドシャ降りとかんかん照りの波状攻撃を受け、ほうほうの呈で小広峠を越え本宮町から十津川へと帰ってきた。 しかしY氏と一緒の時はいつも印象深いツーリングばかりなのである。 最近どうしているのかな... 彼はこの時におニューのソローニュのサイドバッグをズブ濡れにして色が変わってしまった。
↑2002年8月11日、旧国道311号逢坂峠を越え、中辺路町(現田辺市)近露の里をバックに。


雨にこそ祟られなかったが、そう云えばこの時もである、たった1日だけマッチングしたお盆休み、I氏の車で紀伊半島を縦断、深夜の山越え路で鹿や何故かアヒル?に遭遇する。 アヒルは実は翌日山中の放置された合鴨の集団だったと判るのだが... まぐろ丼を食べさせられなかった事と水風呂に入れた事を今だに恨み事を云われる事となった。
←合鴨の集団の脇を擦り抜けるY氏、Photo : skuram翁


大体がパンクと転倒はカメラの砲列の餌食になる、このパンク修理の後、吉野大峰林道は凄まじい崩落で迂回する事を余儀なくされ、雷鳴とともに降りだした雨の中でY氏は再びパンク、デポ地の黒滝村までバスとタクシーで車を取りに行く事になり、私とR氏は真夏に震えながら待機する事となった、なべちゃんのデビューツーリングでした。

ううっ、キャンピングなんて云わないから、1日だけでも何処か走りたいよ?っ(/_;)


私を温泉に連れてって 【お盆休みツーリング伝言スレッド】

[九度山人] [2005/08/01 17:18]
お盆と言わず、いつでも何処でも喜んで運んで行きますよ。 ご希望は?
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[なべ] [2005/08/01 23:03]
>ご希望は?
十津川村!
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[cancan] [2005/08/01 23:16]
>>ご希望は?
>十津川村!
なべちゃん毎度!!
 十津川村って現地でポタれる適当な周回コースがとれないのですよ、まあなべちゃんの脚力なら牛廻越?引牛越周回とか、玉置山ヒルクライムとかあるでしょうが...
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[九度山人] [2005/08/02 02:43]
あらッ、なべちゃん釣れた!なら、cancanさん抜きでも可!!
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[cancan] [2005/08/02 06:11]
(>_<)
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[なべ] [2005/08/02 23:15]
牛廻越?引牛越周回は、2年前の夏に走りました。 ヤマタンさんに教えていただいて。 120kmくらいあったかな。 初めてのコースで、よくわかんなくて、やたら暑くて、4人走って2人(タイヤは3本)パンクして・・・行く途中で車に酔う人もいて、なんかとってもサバイバルなツーリングでした。 でも、もうコースわかったから、また走りたいなーって思ってるんです。
玉置山って、ロードで行けますか?
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[cancan] [2005/08/03 00:37]
>牛廻越?引牛越周回は、2年前の夏に走りました。
 その前に私がヤマタンさん案内して行ったのですよ。 「昴」にデポしてヤマタンさんと牛廻を越え、UG兄さんは遅れて引牛越で龍神村のキャンプ場(もちろん露天温泉付)で合流しました、翌日はドシャ降りの中をダートの坂泰林道から逢坂峠?小広峠と旧道を継いで本宮町から十津川へ戻ってきました、色々と思い出深いツーリングでした。
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[cancan] [2005/08/03 00:42]
玉置山へのルートは幾つかあるのですが、私の走った処はオンロードでした。 私は十津川池穴のキャンプ場に2泊して、空荷で葛川隧道口から入り折立に下りました。 あと十津川温泉側と瀞峡側からのルートがありますが未踏です。
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[なべ] [2005/08/03 22:05]]
>あと十津川温泉側と瀞峡側からのルートがありますが未踏です。
じゃぁ、行きましょう!ねっ、九度山人さん。


←写真は十津川村玉置山から折立側に半分以上下ってきた処での展望です、お盆は十津川村と云えども騒がしいしR168も車が多くて、あまり好きじゃないんです、まして玉置山に登るなんて...
 温泉があって静かでのんびりできて近所を走れるって事なると、日高川村(旧美山村)猪谷パークか野迫川村宮の向でしょうね、いずれもかつて雨で辛酸を舐めているだけに。 しかし休めそうなのは12?16日だけです。


暑いょ?

大阪市内に住んでいる事を思えば随分マシなのだろうけど...
 しかし今年はひぐらしの数が少ない様な、朝4時半頃に鳴きだしたらベランダに出て西峠や多武峯の方から川沿いに下ってくる涼しい風とともに涼しげな鳴き声に一服するのだけど、間もない内にアブラやクマの鳴き声にかき消されてしまう、市街では駆逐されつつあるのかな。

「流しそうめんポタ」は...

昨年に続いて恒例になりそうなR氏主催の葛城山麓「流しそうめんポタ」は、週間予報からは中止になりそうな案配だったのだが、前日には降水確率20%まで快復し老若男女ご家族お誘い合わせで20名以上の参加表明を得て決行となったのだが...


T御大と誘い合わせ集合地点の御所市九品寺に向い参加の皆さんと合流、今回は初参加の方もおられたのでご挨拶とJ氏の「海が見たい...」企画の表彰をK氏を受ける等のイベントを済ませて風の森峠へ向かう。 海の無い奈良県から海の見える処まで走ると云うJ氏の勝手な企画、K氏は敦賀から串本まで東西南北達成してしまいました。


風の森峠までは快調に先頭を引っ張っていた私なのだが、走り込み不足と前日の徹夜仕事が祟ってか高鴨神社でダウン、サポートカーに吸収される事となった(^_^;)


しかし「流しそうめん」を行う御所市高天に到着する頃には雲行きが怪しくなり、そうめんを流す竹のセッティングを終える間もなく雷鳴と共に土砂降りの雨となり、滝の水はみるみる濁って、そうめんどころか人間が流されかねない有り様、雨が止んでも濁った滝の水が元の清水に戻るとはとてもおぼつかない、これでは「べちょたれ雑炊ならぬ「べちょたれ素麺」である。 肝心の「流しそうめん」は中止せざる得ない処を、R氏の機転で行きつけのオープンカフェ?「風調庵」のお店をお借りする事となった。
↑写真 レオナルホド・ダッサイさんのBlogから拝借、凄まじい雨に私はカメラを出す余裕もありませんでした。 ※ 上方落語「七度狐」で狐に仇した伊勢参りの旅人が駆け込んだ山寺で馳走になる赤土入りの雑炊。


乾杯\(^o^)/ 風調庵さんにて
 足元の悪い滝よりも、こちらの方がテーブルも椅子もあって快適だったりして...
そうめんもまさる事ながら、ずぶ濡れになった体には恒例nana魔女の特製魔女シチューが温かくて美味しかったです。


ようやく峠が見えた様な...

先々月から掛かっていたソフト、なかなか捗らなかったのたが、ようやく峠が見えたような... 肝心の部分はこの様なありきたりのものではないのだが、データベースの更新ロジックで意外にてこずってしまった、その上時間帯や休日で利用できたりできなかったりする客先のサーバーなもんで、夜型の私はスケジュールが合わないのが災いしてしまった(^_^;)


柳生街道

R氏の掲示板で昨日からJT氏の呼びかけで「柳生街道」へ行こうと云う話が持ち上がった、若草山?石切峠?と云う事だから、きっと「かえりばさ峠」辺りも行くのだろう、今週は仕事を詰めていて睡眠不足だし、ダート絡みだから身体への負担も大きいからどうしようかと思っていたのだが... まあ柳生まで行くと自走での帰りが大変なので「峠の茶屋」あたりで別れて帰ってきても良いだろうと、起きられればドタ参と云う事にして参加表明をせずにいたのだが、遊びに行くとなると現金なもので、きっちり朝7時には桜井を飛び出していた。

桜井から集合場所のJR奈良駅前まで国道をロードで突っ走れば1時間程で行ってしまうが、上街道と呼ばれる旧街道をのんびり走って行くと1時間半はかかってしまうのだが、今日は奈良市街に入るまでは引っかかった信号は1つだけ、ノンストップで奈良市街まで走ってしまい1時間15分位で到着してしまった、案の定JR奈良駅前に誰もいないし、その上駅前の工事で集合場所が良く判らないのだが、まあ輪行仲間が行き着く処は何となく匂いもするもので、逐次JT氏、ら氏と予定のメンバーが集まり出し、同じくドタ参でF氏も現れ、道案内役には事欠かなくなり6名で走る事となった。


コースは奈良公園を抜け激坂石畳の東海自然歩道の滝坂道は避けて若草山経由で石切峠へ行く事になった。 実は奈良県下に住んでいながらこのコースは始めてだし、若草山に登るのも何十年ぶりだった、まあ桜井に住んでいるとわざわざ奈良市街を経由してこのコースに入る事もないのたが。
←春日山原生林の北側を登って行くこの道はダートながら自動車の走れる充分な幅員があるのだが、一般車は進入できないし、ハイカーはほぼ先の「滝坂道」に向かうので、自転車でのんびり登って行くには好都合でその上木漏れ日の道が心地よい。


←若草山山頂にて、奈良市街を見下ろしながら暫し時間を過ごします。
 実はここで色々と写真を撮っていて、メモリカードの交換をしたのたが帰宅後読み込みの時にミスって内容を壊してしまった。 この後はダート路に入ってカメラをフロントバッグになおしてしまったので、左程写真は撮っていなかったのたが少し残念。 この後、奥山ドライヴウェイへの道から石切峠へと走ります。


←F氏の写真をちょっと拝借
 「柳生街道」のガイドではお馴染み石切峠の「峠の茶屋」にて餅を頂く、どうやら「かえりばさ」には行かない様なので、いそいそと付いて行く事になったのたが激坂こそないものの暫くは遠慮しておこうと思っていたダートのシングルトラックをたっぷり走る事なってしまった。 柳生の古代茶屋で全員が揃って「とろろ定食」を食し、加茂駅方面へ向かう3人とそれぞれ奈良、天理、桜井へと帰途につく3名とに別れた。 と此処まで良かったのだが、国道369号を南に向かって緩やかに登るにつれ疲れがどっと出てくる、結局2人には先に行ってもらい水間で別れる事にした、その後休み休みマイペースで桜井への道をとりようやく5時過ぎに帰りついた、走行85.8キロ。
集合写真(1024×768)、若草山にて


Re:天野街道ボタ

「あまみ庵」前にて記念撮影。
 予定ではここでお別れし紀見峠を越え、和歌山線で帰途に就くつもりでしたが、結局は全コースを走って柏原市役所まで戻ってきました。 往路自走を含め走行106.4キロ。
←大きな画像(1280×960)がHPにあります。


天野街道を行く、良くしまったダート路もあるのですが、昔を知るS翁によると整備され過ぎ!!との事です。



PS:写真をアップしました、いつもの様にうちのHPの「自転車の頁」→「ツーリングの記録」です。 バッテリ切れで帰りの石川サイクリングロードの写真がないのと、できがいまいちです、慣れないカメラだったと云う事にしておいて下さいm(_ _)m

天野街道ボタ

集合場所の柏原市役所に向かって自走しています。 穴虫峠を越え石川サイクリングロードを北上しています。


待ち合わせ場所の柏原市役所前には1時間も早く着いたのですが、一人でのんびりと待つ間もなく続々とメンバーが集まってきます。
話題の中心は何と云っても某氏が数日前にオークションで落札したモールトン、価格は...


50日ぶりの自転車

A氏企画の「激励会キャンプ」、だいぶ調子も良くなったので往復自走で参加しました。
 28日往路は明日香村?近鉄飛鳥駅?吉野口駅?阿田高原重阪牧場跡?西阿田と27.2キロ、4サイド支度はさすがに重いですがまったりと走れば車に便乗するよりも快適です。
 翌29日、あまり無理もできないので「あまみ庵」へ向かおうと云う一行とは別れ、早々に帰途に就きます。

阿田橋を渡り対岸の県道<39>五條橋本線を下市に向かいます。 吉野川をはさんでカルディアキャンプ場が望めます。


下市町で再び吉野川を渡ります、昔渡しがあった場所に今では小特しか通れない古い椿橋が残っています。


R169を跨いで大淀古道壺阪峠への登りを行きます、峠から南は殆ど車の通る事のない1?1.5車線路が続きます、吉野側から戻るには西から風の森峠、重阪峠、車坂峠、芦原峠、壺阪峠、芋峠、雲井茶屋?竜在峠、鹿路越えと幾つかのルートがありますが、自転車で吉野側から戻るにはこのルートが一番楽です。
走行29.8キロ。