今年で21回目を迎える名古屋の新春サイクルミーティング、「サイクリングクラブはづき」さんとカトーサイクルさんの共催で毎年正月3日に愛知県豊田市の「昭和の森」に集合し行なわれています。 2008年から毎年お邪魔させて貰っていますが、「はづき」の皆さんやなかなかご一緒する機会のない皆さんともお逢い出来るのが愉しみです。
朝7時に橿原市のT御大宅で落ち合い名阪~東名阪~湾岸経由で「昭和の森」を目指します。 今回はofはやま夫人も加わってUG兄さんのハイエースに5人5台が乗りますが、そこはハイエース自転車5台がそのまま乗ります。 昨年は雪の影響で新名神へ迂回しましたが、ことしは正月とは思えない暖かさです。
受付を済ませお年玉プレゼントのクジを引きます。 100人を超える人数ですから、自己紹介も初めての方のみと、兵庫県からですが子囃子師匠が初めてとは意外。
10時集合ですがスタートは12時、先に食事を済ませます、今回はUG兄さんが鍋を準備してくれました、「ヴェロ・ドゥ・レーヴェ」の永井さんも加わって鍋を囲みます。
さて出発です。 泥除け付きがこの行事の参加条件ですが、100台ものマッドガード付き自転車が集うのはなかなか壮観です。 (左の写真は多田さんから頂きました。 )
「昭和の森」を出るとは早速山越え区間、ここで団子状態に。
下って矢作川を渡ります。
廃止となった名鉄三河広瀬駅跡で最初の休憩です。
矢作川左岸の県道を行きます、ウィンターシーズンの暖かな日のサイクリングにはクラシックなセーターが良いですね。 後ろ姿はりみどさんと元祖「ランドナー補完計画」のいぬいさん。
トラブルかな? クランクか緩んだ様で旧車ならではのトラブルにも対応できる人達です。
再び矢作川を渡り、川澄屋前で休憩、さすがに全員は入れませんので、大方は表で自転車談義、異様な集団も20年続けばお店の方も正月の恒例行事と。
難関の通称K三峠へアタック開始です。
頑張る人、早々に諦める人。 去年は押さずに登りきったのですが、今年は前半飛ばしたのが効いたのか最後の最後で降りてしまいました。
そして下りが待ってますが、峠での長い休憩と北側なので、ちょっと寒いです。
アイズバイシクルの土屋さんご夫妻のエルスタンデム、全長は長いし飛ばすので撮るのが大変、ちょっと翳ってきたのでASA1600まで感度を上げて、40km/h近い速度で追い越しますが、画質が最悪に。
最後の休憩です、子囃子師匠の溜息。
大きなトラブルもなく無事に皆さん「昭和の森」に帰ってきました。
関西組恒例のカフェがオープン。 元国体チャンプのT御大は自分の畑で採れたさつまいもで焼いも、完売御礼。 さて自転車5台とテーブルや椅子を押し込んで、名古屋の皆さん今回も有難うございました。
例によって集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。 なお行事の性格上、お付き合いのない方が映り込んでいる場合もあります、不都合のある場合は連絡を頂ければ、画像の加工を行なわせて頂きます。 アフィリエイト広告を利用しています
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。