今日は鈴鹿のあびさんが昨夜から笠置キャンプ場に来ているので午前中だけでもご一緒しようかと、大和高原経由で向う事にしたのですが、昨夜から冷たいものの取り過ぎが祟ったのか下痢気味、とにかく朝には治まった様なので、朝食は採らずに4時過ぎに初瀬ダム経由で大和高原へ向って出発します。
長谷寺からの道で今年初めてのヒグラシの鳴き声を聞きました、高原への道は清清しいです。写真は山辺高校近くの並松池。
いつもなら小倉IC付近から<127>北野吐山線を経て布目ダム右岸を走るのですが、今日は久しぶりに<25>月瀬針線から布意目ダム左岸を走る事にします。 一応「自撮り」の用意もしてきているのですが、あまり時間もないのでロケハンだけはしながら先を急いでいたのですが、布目ダム湖畔で面白そうなポイントが、結果的にはなんだか良く判らない写真ですね。
布目ダムから笠置へ向かうには柳生経由が普通なのですが、今日は布目川に沿って木津川河畔に出る黒線道に久しぶりに踏み込みます、相変わらずの悪路で軽自動車でさえ離合困難な道が続きます。 幅員がない分壷阪峠の南側より酷いと思って貰った方が、写真は布目川発電所(布目ダム発電所とは異なります)と笠置へ抜けるハイキングコースに架かる橋。
飛鳥路集落の中の小さな峠を越えると関西本線の踏切が。 飛鳥路集落は既に京都府相楽郡笠置町なのですが、木津川に架かる沈下橋が通行止になると京都府側から孤立していまい、奈良県側から今来た険路を迂回して来なくてはなりません。
阪原町でR369に出た処で柳生へ向うあびさんとお別れです。私はお昼位には桜井に戻っておきたいので、このまま多少なりとも涼しい大和高原の中を南下すれば良いのですが、少し用もあって奈良市街へ出たいのでR369を反対に大柳生から円成寺方面へ走る事にします。
炎天下の上街道を走りお昼過ぎには桜井に帰着、メーターでは本日の走行99.4キロ、実は大和神社界隈で回っていない区間があって、実際は100キロは越えているのですがね。