盛りだくさん 東吉野~宇陀サイク (後半)

県道28号吉野室生寺針線 染谷峠

 今日は旧木津(こつ)トンネルを越える事にします、東側の木立が伐採されてトンネルの中から高見山が望めますね、電柱がなければ最高なんですがね。
 新木津トンネルがなかった30年前はこの道がR166だったんです。

 再び県道28号に入り、今日3つ目のチェックポイント「たかすみ温泉」へ。
 東吉野村滝野。県道31号榛原菟田野御杖線と交差しますが、御杖への差杉(西杉)峠は今なお未開通です、押し担ぎで越えた人がいますが。

 染谷峠への道、峠の手前は間伐の行き届いた明るい林間の道、せっかく「自撮り」の準備をしてきたので、久しぶりにトライしてみます。木漏れ日の道ってなかなか難しいのですよね。
 1530 染谷峠(710m)に到着。峠を下るとR369旧道の大内峠、弁財天(旧開路)トンネル(922.9m)の上になります、右折して弁財天トンネルと石楠花トンネルの間にでますので、R369を跨いで室生寺方面へ下ります。

 今日4つ目のチェックポイント「ふるさと元気村」へ、3月にも「let’s ポタリング宇陀」で立ち寄って見学させて貰った学校跡を利用した宇陀市の文化芸術活動体験交流施設、時間があれば覗いてみるのも(木曜休館)。


 室生寺を経てR165に出る手前で右岸側から室生ダムへ登り返します、こちら側の方が車も来ませんし楽かと。このまま湖岸を走り抜けても良いのですが、赤人橋を渡り「濡れ地蔵」へ。

 判っていた事ですが、この時期はダム湖の水位が高く「濡れ地蔵」も溺れかけています。

 近鉄の踏切を渡り一旦R165へ出ますが、車を避けて再び踏切を渡り「美榛苑」への道へ、田植えの終わった田園風景と額井岳、この方角から見ると大和富士には見えませんね。ところで指定管理者が撤退した後が決まらず休館していた「美榛苑」ですが、どうやら一部再開で温泉とレストランは営業にこぎ着けたようですね。
 榛原駅近くに出て今日最後のチェックポイント「宇陀市榛原総合センター」へ、宇陀にはあと「道の駅 大宇陀」が残っていますが、このまま西峠へ上がって桜井へと帰途に就きます。「グランフォンド in 奈良・吉野」スタンプラリーのチェックポイント巡りも31/51ヶ所の77/200得点、残りはロングライドのついでにでもとボチボチ行く事にします、本日の走行94キロ。

 

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