2014年12月からですから足掛け10年間使い続けた SOMETHING の Galaxy S5 Active(右) から実売1万数千円の中華スマホ OUKITEL WP20Pro に買い替えてまもなく2ヶ月、設定やらアプリの移行も落ち着き操作にも慣れてきました。
デカさと重さにはまだ戸惑います Galaxy S5 Active が可愛く見えます、画面の大きさは有難いとは云え、使うには以前のサイズで十分だと思いますが。Android 6から12と云う事で移行はGoogleにお任せと云う訳には行きませんでしたが、もとよりメモリの限られた S5 Active を用途別に2台持ちと云う事もあったので1台にまとめる必要もありましたので。
結論から行きましょう、1万数千円値段相応と云う処ですね、ネットでの評価は「遅い」「音が悪い」、最初は10年前のスマホを使っていた身にはどうって事はなかったのですが、操作に慣れるに従って入力時のもたつきが気になってきましたが、どうにか許容範囲かと。
「音」ですがイヤホンを直接繋いで聴くとお世辞にも良いとは云えませんが、Bluetooth経由でワイヤレスイヤホン等で聴いてやると十分良い音がします、これは納得。プラグにカバーがしてあるヘビーデューティー仕様のスマホですし、本体バッテリーの浪費を防ぐにもそういった使い方が正解でしょう、お陰で安物ですが、ワイヤレスの骨伝導ホンとインナーイヤー型を買ってしまいました。
最悪なのはカメラでした、反応が非常に遅い、画質はイマイチ、広角側の画角が狭い、試しにカメラアプリを付属のものから変えてみましたが、どうしようもないですね。スマホでのカメラ利用がポイントになる人には絶対に勧められない機種です。
バッテリーに関しては日常の使用には十分ですが、先日の様に数日の旅行では、18きっぷでの長時間の移動時間に音楽プレーヤーとしての利用、GoogleMapやGPS、カメラの使用となる状況ではモバイルバッテリーとUSB充電器は必需品です。今どきのスマホはバッテリー交換ができないのが当たり前ですので、バッテリーの寿命=スマホの寿命、そうなると先代のGalaxy S5 Activeの様に10年使い続けるのは無理な話です、スマホのライフサイクルを考えると10万を超える高価なスマホを買うのは考えものです、まぁよう買いませんがね。さて WP20 pro 何年使えるでしょう。
ところでWP20 ProはデュアルSIM対応です、つまり複数のキャリアを利用できる。当初は2つ目のスロットがSDカードと排他仕様なので使用を躊躇っていたのですが本体側のメモリが必要十分なのと、諸般の事情でパケ代の高価なdocomoと縁が切れないので、OCNのMobileONEのSIMを2つ目として使用しています。なおデュアルSIMもDSSS,DSDS,DSDV,DSDAと幾つかの種類があるのですが、WP20Proが何れに該当するのか何処にも記載がありません、実際に使ってみた処ではモバイルデータをOCN、通話の許可をdocomo、SMSメッセージをOCNの設定をしていると、何れにも着信は可能で、同時にdocomoでの通話とOCNでのデータ通信は可能ですが、通話とショートメールの同時使用はできませんでした、DSDV なのかな DSDA なのかな。なおキャリアでの認証が必要な局面では切り替え操作が必要になってきます。
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OUKITEL WP20 Pro
先日届いた新しいスマホ、中華ブランドですが OUKITEL の WP20 Pro、カタログスペックで判っていた事ですが、実際に手に取るとデカいし重い(297g)、 Galaxy S5 Active より一回り以上大きい、仰向けに寝ながらの操作も長く辛い処ですが。まずは設定やら主だったアプリを載せ換えなくてはなりません、最近のバージョンだと簡単に載せ換えができる様ですが、なにしろ android6 から12ですからね、なくなった3 ボタンに基本操作すらままならない処からスタートです。
大きさの違いが判るでしょう 左のS5 Active も決してコンパクトとは云えなかったのですがね。今回メモリが少なくて2台持ちしていたのをまとめる形になります NFC は付いているもののいわゆる「おサイフケータイ」には対応していないので諦めます、まぁバーコード決裁の普及でIDやEdyの存在価値はなくなりましたしね。今や当たり前の機能ですが、指紋認証の便利さには感動もの、ただワイヤレス充電には対応していません、ヘビーデューティモデルだけにはコネクターにはキャップが付いていますが、これがちぎれるのですよね、9年前の S5 Active から進歩がないと云いますか、バッテリー交換ができないのは今では当たり前の事ですがやはり不便です、モバイルバッテリーは必携。
一通り載せ換えて操作にも慣れてきましたが、バッテリーの持ちが期待程では、容量は6,300 mAhとS5 Activeの倍近くありますが、消費電力も大きいのでしょうね。SIMは2枚入れる事ができますが、1つはSDカードと排他仕様です、64GのSDカードを入れたら、うちのiTunesのデータがそっくり入ってしまいます。ネットでの評価は遅い、音が悪いって事ですが、CPUの力不足はこの値段ですから贅沢は云えませんが、9年前のスマホを使い続けた身にストレスはありません、第一ゲームとかしませんしね。しかし慣れてくるにつれて文字入力のもたつきが。音は悪いです確かに、とてもiPodの代わりには、しかし中のアンプを介さずBluetoothで飛ばしてやると結構良い音がしています、ヘッドセットのプラグにもカバーが付いていますのでワイヤレスヘッドホンが欲しいところです。まぁこのお値段だと良いお買い物でした、後は中華製品だけに保守が心配で、いつまで使えるかが課題です。
いよいよスマホを買い換えなくてはならない事に
ハードそのものは入れ替わったりしていますが2014年12月から9年以上も使い続けてきたSAMSUNGのGalaxy S5 Active (docomo SC-02G)、今は用途別に2台使っているのですが、さすがにAndroid 6では対応できないアプリが幾つもでてきてしまう事態に。ここまで引っ張ってきたのはdocomoがSC-02G以降ヘビーデューティモデルを出さなかった(SAMSUNGは本国でS5 Active の後継はあった様なのですが)事に、遅くてもさして不自由もしていなかったのですが、昨年からAMAZONのショッピングアプリやドコモメールが使えなくなり、昨年12月1日には勤務先で使う必要のある一部のアプリが使えなくなってしまい、スマートウォッチの支給もアプリ未対応で断る事に。とりあえずPC上でdocomoメールを見る事は一応できますし、PC上でのAndroidエミュレーターを使ったりしているのですが…
ご覧下さい予備のバッテリー、今どきバッテリー交換のできるスマホってほぼないですが、交換できるってのは便利なんですがね。今でもオークションとか新品と称するものが手に入りますが、何しろ2014年に発売された機種ですから状態の良いものはありません、どうにかまだ5枚は1,800mAh位の容量は確保しています(スペック上は2,800mAh)、バッテリーが交換できるってのは便利なんですが。
何しろGalaxy S5 ActiveはMIL-STD-810G規格の耐久性能(防水・防塵・耐衝撃・耐振動・防湿・耐日射・塩水耐久・低圧対応・温度耐久・耐氷結)を搭載を売りにしたモデル、走っている自転車から落としても壊れなかったし、2020年11月には「秋のライド下見サイク」中に失くして、八井内トンネルの中に落ちているのをりょうママが見つけてくれたのですが、恐らく何台のも車に踏まれたのでしょうがご覧の有様、こうなっても着信通知のLEDが点滅していたと云うツワモノ、中のSIMもバッテリも載せ替えてそのまま使えてます。
さてdocomoで機種変更するとして、新しいモデルを買うとなると、最下位モデルでも現金価格が22,000円はしますし、ベビーデューティモデルを使っているとちょっとやそっとでは壊れないので扱いがぞんざいになっていて、普通のモデルだとすぐ壊してしまいそうで…
現在docomoとOCNモバイルONEにモバイルルーター用に楽天のSIMを持っていますが、何十年と使っているdocomoをやめる気はないものの、現在docomoではヘビーデューティモデルはラインナップされていませんしほぼG5対応モデル、地域的にG5のメリットはないのに回線契約がねぇ。SIMフリーを使う手もあるのでヘビーデューティモデルを探すと、国産ではPanasonicか京セラ、でもお値段の高い割にスペックは今どきスマホじゃないのですよね。
とにかく出費を抑えたいので、とりあえず中古でAndriod 7以上の機種を探してみたのですがどうもね。そこで中華ブランドを探すとヘビーデューティモデルも結構適当な値段からあるのですよね、Blackview、UMIDIGI、OUKITEL、OSCALで20,000円以下もあります。一度 Blackview BV5200をポチりかけたのですが、危ない危ない危うく落とし穴に落ちる処、プラチナバンドに対応していないのです、吉野の山中を走るにはバンド19対応は必須です。
色々とネットで情報収集をした結果、 UMIDIGI はトラブルが多い、OUKITEL WP20はトロいみたいな評価がありますがこの価格帯だとね、少し頑張ってOUKITEL WP20 の上位 20,000円近くなりますが、RAM4G+ROM64GのWP20 Pro を2,000円のクーポン、AMAZONポイント304円、AMAZONギフト券12,754円分、残り4,842円をdポイントを使って実質11,500円程の出費で買う事に。
今日は休足日に
今日はにわか雨のリスクはあるものの、まずまず良いお天気との予報、スタンプラリーも兼ねて定番コースの東吉野から宇陀と走ろうかと思っていたものの何やら気が重い、さすがにここ最近続けて走っていたから疲れも溜まってきたかと、久しぶりに「休足日」にするかと考えつつ…
先日から使えないと云うかアプリが起動しなくなったスマホのドコモメール、メインにしているメールアドレスではなく、家族やとかNTTドコモからの通知だとか読めないと困る。とにかくアプリを立ち上げ様とすると「バージョンアップ」しろと宣う、「する」を選ぶと「お前のスマホは古いからバージョンアップできない」と、「しない」を選ぶとアプリが有無を云わさず終了してしまう。つまり現在入っている旧バージョンのアプリすら起動しない、新たにメールを受信できない処か過去の送受信すら見る事がかなわないのです。
そこで朝からNTTドコモのサポートダイヤルに、意外にすんなりと繋がったのは良いのですが、出来ない、判らないのないないづくしでたらい回しにされ、ようやく4人目にして話の通じる男性が出てきた、ここまで既に1時間超。結論として出来ない事には変わらないのですが、理屈の通った説明とまがりなりの善後策は頂けた、他のアドレスへの転送はできないがIMAPでドコモのメールサーバーに接続できるとの事、所要1時間28分、すっかり午前中は潰れてしまった。8年前に買っていまだに使い続けている SAMSUNGのGalaxy S5 Active 壊れたり潰れたりしてスマホ本体は入れ替わっているものの、10個程あるバッテリの持ちが悪くなっている事以外は不自由を感じてないのですかネェ…
さて明日木曜夜の勤務を済ませると来週月曜夕刻まで休み、土日の天気も良さそうなので川湯温泉の野営場泊で潮岬まで走ろうかと考えてみた、潮岬の「望楼の芝キャンプ場」で泊まって月曜朝にサイドバッグをクロネコに託して輪行で帰ってきてそのまま出勤、リアキャリアは先日の琵琶湖で破損したままなのでフロント2サイド+サドルバッグにネルソン、帰途に輪行に備えてリアのマッドガードを分割式に交換。
丁度日曜にはUG兄さんとMさんが潮岬を目指してロングライドを画策しているのでタイミングが良ければお出迎えができるかも。ところで「望楼の芝キャンプ場」(写真は昨年3月)は1980年代から折りにつけ使わせて貰っていて、最近では昨年8月31日に1泊しています。以前は無料だったのですが近年はGWやお盆や連休と繁忙期のみ有料で広い芝の部分が開放される様になっていたのですが… なんと今年4月から無料だった期間がディキャンプをも含めて利用禁止になっているではありませんか。ググってみると色々とトラブルもみられたみたいです。しかし最近は大台町の宮川河畔のキャンプ指定地や琵琶湖でもキャンプ禁止になる処が… 1980年代のキャンプブームでは道具類が豊富に安価になってメリットはありましたけど、今のブームはネェ、自転車にしろ写真にしろ鉄道にしろ山にしろブームになって趣味人口が増えてモラルが低下するのは仕方がないとは云いたくないですが、何事も形から入る風潮に喜んでいるのはメーカーとショップとメディア、設備充実で高価なオートキャンプ場やグランピングとやらとは対極にいるサイクルキャンパーには何かにつけ肩身の狭い時代になったもんです。
な訳ですっかり戦意喪失、潮岬が使えないとなると月曜早朝から帰途に就くのが難しくなってしまうので、キャンプ支度は中断してしまいました、試運転する事もなく本日は「休足日」に。
いつまでもタダでは使えないよね
去る5月13日に楽天モバイルが現行の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」の1G未満「月額0円」(左図の×部分)の廃止を発表したそうで。昨年春に「1G未満/月額0円」に加えてモバイルルーターが実質タダ(1円払ってを1ポイント還元)で貰えるキャンペーンにのって契約した訳ですが、この先ポイント還元とかの移行期間を経て11月からは1,078円(税込 3G/月まで)を払わなくてはならない事に。当初はマイナポイントで買った中古タブレットで使うつもりだったのですが、そのタブレットをある事で壊してしまい。この1年間は1G/月近くまで使っても1G/月以上使う事は1度もなかったので、なんと楽天モバイルにはルーターとキャンペーンのポイント貰いながら1度も料金を払った事がないのです(^_^;) まあこんな客ばかりだったらやってられない訳ですしね。
他にOCNモバイルONEの回線も使っている訳ですが、そちらは3G/月額990円、しかしdocomo回線で1ヶ月繰り越しができてOCN光回線を200円割引してくれるので捨てがたいのですよね、さて11月以降はどうしたものか、解約も含めてゆっくり考えてみよう。
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弁当箱のフタとスマホケース
「グランフォンドin奈良・吉野」のモバイルスタンプラリーも片付いた事ですし、外は寒いし通勤以外は無理して走る事もないかと。今月の走行距離はまだ400キロ足らず、昨年2月は600キロ以上、川湯温泉と潮岬へのキャンプツーリングと2泊3日で230キロ走ってますからね。
さてたまには自転車ではない話題を… リタイア後今の職場に通う様になって夜食用に買った弁当箱、シリコン製のフタが伸びてしまいちゃんと閉まらなくなってしまいました。使い勝手は悪くないので買い換える事にしてAMAZONでポチったのですが、比べてみると数mmは伸びてますわ。ググってみるとシリコン製品は熱湯で煮沸と氷水で冷却を繰り返してやると縮むとか、それなら長い事使っているシリコン製のスマホカバーも伸びてゆるゆるになってきたので、ダメ元で一緒に試してみる事に。
鍋に並べて1分間煮沸→1分間冷水に晒し→再び煮沸→自然乾燥、フタの方は微妙に縮んだ様ですがきっちり閉まるまでは、たたスマホカバーはふにゃふにゃ感がなくなって少し硬くなって不用意にはずれなくなった様な。同じシリコン製を謳っていても色々なんでしょうね。他にも同じスマホ Galaxy S5 Active があるのですが、こちらは区別する為にTPU樹脂(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)製の色違いのカバーを使っているのですが、電池の着脱をする事が多いのでカバーはしなやかなシリコン製が良いのですが既に完売、TPU製も白と透明が僅かに残っている限りで、オレンジ色をなんて贅沢は云ってられません。
ところがTPU樹脂ってDYRONとかで染める事ができるのですね、以前シャツを染めてやろうと買っていたものが未開封で眠っています、だったら白を買って染めてやろうと挑戦。DYRON Multi を溶かした80℃の液で数分ムラのない様に染める必要がありますので、食品の入っていたパックを切ってトレーにして液を入れて鍋に浮かべて湯煎します。いやぁ巧く行きましたよ、とても素人仕事とは思えない見事な仕上がり、仕上げに綺麗に洗ってやると色移りとかの心配もなさそう。これなら他の色とかもできそう、ってDYRONって決して安くはないんですよね、
しかし Galaxy S5 Active って2014年10月4日発売開始ですから登場から既に7年、サポートも打ち切られてdocomoでは修理も受け付けてくれません。バッテリーも新品を謳ったものが入手できても製造から日が経っているので容量も落ちています。そして今回の様にカバーや液晶保護フィルムの類いも少なくなってきています。しかしヘビーデューティさが気に入って中古を見つけてきて6台目、結構状態の良いものでも4,000円位から手に入るのですよ、で今手元に動くものが3台。5Gなんて必要性感じてませんし、Android 7.0もまだ使えそうですが、先日AMAZONのショッピングアプリが現行バージョンではインストールできずに焦りましたが、もちろん旧バージョンを探してきましたがね。さて後何年付き合えるか。
10月10日の日記
朝夕は涼やかですか日中は10月とは思えない陽気が続きますね、久しぶりに芋を越えて東吉野にでも行きたいのですが、やはりデモン太では脚が重いです、昨年秋に極楽橋駅まで登っているんですがね、その日の87キロがデモン太で最長距離/日かと。結局、明日香村界隈をうろうろして戻りますが、彼岸花の終わった明日香村は少しは静かですよ。
そうそう先月の「案山子コンテスト」の写真掲示が今年の分になっていました。今年の優秀賞は4点、妥当なところでしょう、他に村長賞と佳作が何点か。案山子ロードではまだ展示物の多くが残っています。
橿原市街を少し買い物に回ったのですが、真菅のWORKMANでよさげなアノラックを見つけたのですが、この陽気では秋冬ものを買うのも、次にします。4’Seasonでランチしてバイト先に差し入れして帰る事に。
マイナポイントでタブレット
すみません走らないネタが続きます。しかし昨日から今日のお天気、走りに出掛けなかった事が損した処か罪悪感を感じた次第、今年こそお天気とローテーションが噛み合わないのは堪忍してほしいのですが…
さて2012年に買ったタブレット Galaxy TAB 7.0(写真右)ですが、バッテリーもだいぶお歳になっていているし、何せ遅いし、androidのバージョンは4、もう埃をかぶっていて、そろそろ後任が欲しかった処。例のマイナポイントをdocomoのdポイントで貰ったのが5,000円分、さすがにそれだけでは怪しげな中華ブランドのタブレットも無理、新品はあきらめ dポイントの使えるメルカリを物色、android Ver.6以上なら充分なんで、程度の良さそうなLenovo TAB3 8インチタブレットを6,200円(送料込)でゲット、本日届きました。ボディカラーが白色なんで日焼けや小傷がみられますが、画面には問題なく、SIMとMicroSDのスロットのカバーのヒンジ部分がちぎれている以外はまあ問題なさそうです。
もとのキャリアがソフトバンクのタブレットですが、SIMロック解除の手続きと設定を無事に済ませ、試しにdocomoのSIMを入れると、ちゃんと繋がってくれます。実際の処は先日入手した楽天モバイルのwi-fiルーターで接続するつもりなんですが。
バッテリーも年数や日焼けの割りにしっかりしてます、メーカーで交換したら買った以上の料金を取られますからね、仮に自分で交換するにしても、部品としてのバッテリーの市場価格は5,000円前後はするみたいです。残7%からフルになるまでの充電をテスターで測ってみると約3.200mAh、0%からと換算すると3.400mAh、カタログ値では4,290mAですから、5年落ちとしては上等、日焼けや傷の割りにあまり使われていなかったみたいですね。
Lenovo TAB3、人気があったかどうかはともかく、メジャーなモデルだったので、今となるとアクセサリ類が結構お安く手に入ります、ちなみに液晶保護フィルムが898円、写真のケースが900円也。
以前の7インチから8インチと液晶パネルはスケールアップしましたが、寸法は背が少し高くなったものの殆ど変わらず、フロントバッグに上手く収まってくれます。ぼちぼちとアプリを入れていますが、暫く「巣籠もり」ネタには事欠きません。
wi-fi環境の整備
新しく仲間入りしたのは左から2番目のBUFFALO(私はいまだにメルコと云ってますが)のWHR-1166DHP2(2015年発売モデル)、隣には往年の名機YAMAHA RT107wが鎮座してます。
事の発端は楽天モバイルのWiFi Pocket、思うところあって新しいモバイルルーターを物色していたのですが、お試しキャンペーンで実質タダ、回線契約は1年間楽天エリアが無料、おまけにパートナー回線3G/月も付いてくる大盤振る舞い。なにかと騒がしい楽天モバイルですが、実質ルーターがタダで貰える訳ですからね、乗っかる事に。白色モデルは在庫切れと云いながら、SIMとともに申し込みから数日で送られてきました。docomoのHW-01C(写真右)に比べると大きいですが、初代のBF-01Bと変わらないかな。
自宅ではバックボーンが光のwi-fi環境があるのですが、楽天エリア内なのでいずれにせよ課金や容量を気にせず使えます。ところが両方のそくどを測ってみると、楽天回線が据え付けルーターのWZR-600DHP3(2013年発売モデル)より格段に速いのです、アバウトな数字ですがWiFi Pocketは下り20Mbps以上、上り10Mbpsが出ているのに下りで1桁の4.5~5.5Mbpsの体たらく。集合住宅ですのでチャンネルの干渉具合も調べてみたのですが、どうやら原因はWZR-600DHP3はIEEE802.11acをサポートしていないと云う点かと。プリンタもFire TV Stickも11acに対応していない初代ですし、特に速度的な不満は感じてなかったのですが、判ってしまうと気になるもんでして。
メルカリで11acにも対応している同じくメルコのWHR-1166DHP2を送料込み1,350円でGET、エントリーモデルですが所詮ワンルーム同様の生活エリアですからそれで充分。昨日届いて早速WZR-600DHP3と入れ替えて設定を済ませると納得できる値が出てくれました。 ところが有線LANで接続しているデスクトップが何やら遅い様な気がします。新旧ルーターを繋ぎ変えて比較してみると160Mbps台の値が、試しに3台同時に測ってみても30Mbps台の値が… 次々と進化している無線LAN規格に対して成熟した有線LANではハードウェアの性能の差が、非力なエントリーモデルWHR-1166DHP2では遅くなってしまった次第かと。さてそうなると方法は一つ、WZR-600DHP3を有線ルータとして復活させて、11acの使えるWHR-1166DHP2を無線LANアクセスポイントとして使う事、だったら最初から無線LANアクセスポイントを探しておけば良かったなって話になりますが、今どき単機能のアクセスポイントなんて高価な業務用しかないし、いずれにせよオークションでの出品も少ないし1,350円では買えませんよね。
速度測定のサイトがどれ程信用して良いのかはともかく、無いものは出ないでしょうから、ほぼ実用的な値はクリアしているかと、右の13年になるLet’sNOTEは11a/b/gにしか対応していないので、こんなもんでしょ。
ところで事の発端となった楽天モバイルのwi-fiルーターですが、今後リアがどの程度拡がるか(現時点で宇陀市は圏外)、ユーザー数が増えて遅くならないか課題ですけど。
「秋のライド」下見サイクが…
今日は再来週23日に予定しているライドイベントの下見に走って来ました。橿原市をスタートしまずは明日香村から県道155号多武峰見瀬線で多武峰を目指します、最高のお天気です。
石舞台前にて、ご存知の様に徐々に斜度が増してきて、健脚の2人にどんどん引き離されて行きますが、お構いなしに写真を撮りながらのんびり行きます。
近隣のクライマーのメッカ、でも地元の私は年に1度走るか走らないか、展望は素晴らしいです。
石舞台前から5.4キロ、標高差約400mで最初のピーク、少し下って談山神社駐車場が1つ目の休憩ポイント。
桜井市八井内(やいない)で県道37号桜井吉野線を跨いで八井内トンネル(475m)へ、ここから広域農道で大峠まで3.7キロ標高差約190m(トンネル部分含む)。
大峠トンネル(1,806m)を抜けると宇陀市。
宮奥ダムへ下った処が2つ目の休憩ポイント。
関戸峠の北側へ出てR370を左折します。私一人の時は旧道を走るので今まで知らなかったのですが、ここを左折する時ゼブラゾーンのキャットアイが危ないですね。
ライドイベントのお昼は昨年一昨年と「あきののゆ」BBQガーデンだったのですが、今回は東吉野村から一昨年に宇陀市菟田野岩端(いわはし)に移転したお馴染み古民家カフェ「月うさぎ」のお世話になる事に。 R370を道の駅「宇陀路大宇陀」の前の交差点まで北上し、右折してR166へ入ります。菟田野松井橋のローソン前で斜め左へ入り、県道31号榛原菟田野御杖線へショートカットします。
県道31号へ、~御杖線と云っても西杉(差杉)峠部分が車道未開通なのですが… 一谷峠の取り付きまで晩秋の里山風景の中を行きます。
菟田野岩端、一旦一谷峠側へ右折し橋を渡りすぐに左折し川べりを数百m、「月うさぎ」に到着、往路は32キロの行程です。
復路は菟田野まで県道31号を戻って、カエデの郷「ひらら」を見学します。
とここまで「下見サイク」は順調だったのですがとんでもない事が、ウェストバッグに入れていたはずの2台のスマホの内1台がありません、音声通話回線の契約をしていない主にSNSやブラウジング用、タブレット的な使い方をしている方、中古で買った2014年発売のGalaxy S5 Active。今朝スタートしてから写真はコンデジで撮っていたのでスマホを使ったのは多武峰を登っている途中で過去の走行ログを確認したのと、大峠トンネルの入り口であった様ななかった様な記憶が曖昧、ただ以降は出し入れした記憶は全くありません。と云う訳で「下見レポート」はここから「スマホ紛失顛末記」に。 お昼がまだなので「ひらら」のカフェで食事をしながら落ち着いて善後策を考える事に。当面は困る事はなさそう、andriodですから紛失したスマホを他の端末から音を鳴らせたり探したりロックしたりする機能があるのですが、位置情報をオフにしているので生きていても現在地を知る事はできません、ただ3時間位前に最後のアクセスがあった様な、以前に部屋の中で行方不明になって音を鳴らせた事はあるのですが、それ以上の事は試した事がないのです。保護をかけたものの有効になったのか判然としません、既に死んでいるのならそれはそれで良いのですが、バッテリが上がっているだけなら困りもの、充電されオンになった時にロックされてしまうのかな。
とにかく予定の芳野川と宇陀川沿いのコースをなぞって榛原篠楽(ささがく)から県道198号粟原榛原線で女寄方面へ。
一旦桜井市へ越えた処で下見の大まかは済ませたのでRさんと別れ、一番気になる大峠前後だけでも探してみようかと旧R166の女寄峠を越えて宇陀へ戻ります。菟田野の道の駅から走ってきた路上に気をつけながら大峠トンネルへ向かいます、落として気付かないとしたら下りでしょうが、宮奥でも大峠前後でも見つける事はかなわず、八井内の信号を渡って多武峰への登りを推しながら探していたら…
1551 その時、帰宅後車で探しに戻ってきてくれたRさんが、八井内トンネルに落ちていたのを見つけてくれたのです。何台もの車に轢かれたかしてディスプレィが基板が見える位に割れて悲惨な状態、ものがものだけに拾われて届けて貰えたりすると色々と手間だけに、Rさんに見つけて貰えて大助かりです、感謝。
帰宅後、画面をタッチするとLEDが点滅します、さすが米軍MIL-STD-810F準拠のGalaxy S5 Active、既に修理可能期間が終了し仮に直せても中古の方が安価ですが、バッテリもメモリカードもSIMも生きている様です。
些か遠回りしたので本日の走行75.7キロ、とにかく「秋のライド」コースもまとまり、再来週の本番が天気に恵まれる事を願うばかり、前日の22日にはつっちーさんの「タンデムラン」もあるのですが「コロナ禍」の状況も気になる処です。
「4Season 2020 秋のライド」予定コース(Ride with GPS)
一昨年の模様、昨年の模様。