「タイヤ関連」カテゴリーアーカイブ

Panaracer CLOSER PLUS 700×25c


 後タイヤにダメージが見つかったので、既に走行距離が4,000キロを超えている事だし、躊躇なく交換と云う事に。長らくパナのツアラー26Cを使っていたのですが、たまたまかAMAZONに在庫がなくて他をさがして見たら送料を含めて割高な計算に、この際少しでも安いのをと探したらパナのクローザープラス25が2,500円少々/本、先々週伊賀上野へ往復した時にプラスになる前の黄色をT御大が履いていた、エルバ号に合わせて青色もあるみたいたが、そちらはAMAZONで3,000円を超えるので、無難に黒を。新品なので少々入れ難いかったが、数キロ走って可もなく不可もなくと云うところか。

 

パンク大魔王降臨

20141008a.jpg今日は京都府城陽市の客先までロードで往復する事に。 さて出ようとすると後輪のエアーが、昨夜は問題なかったのに、どうやらスローパンクしている様です、先日のチューブ交換は屋外で行ったので、異物が入ってないかと確認してチューブ交換、再スタートと飛び出したのですが、寒い!! 慌てて引き返してレッグカバーとウィンドベストを着込んで6時過ぎに再々スタート。 順調に上街道を北上し奈良阪を越え、木津川の自転車道の入り口へ。 玉水橋の手前で後輪のエアーが少ない感覚、停まってエアーを足していたらバースト、いつもより慎重に路上でタイヤ交換して走り出しますが、いくらも走らないうちに再びエアーの抜ける音と共に再びパンク、朝からスペアチュープを使いきってもうありません。 もちろんリペアキットは持ってきています、少し歩けば飯岡の船公園ですので颯爽と駆け抜けて行くローディーを横目にトボトボ押して行く事に。 スペアチューブ1本にパッチを当て、パンクの原因がはっきりしていませんのでタイヤを完全にリムから外して点検、リムテープが古いのも気になります、それにスポークが1本緩んでいてニップルが突いたのかも、なんて考えたりもしますが、これと云う原因が掴めません。 とにかく此処ではこれ以上どうしようもありませんので、チューブを入れ替えてエアーを入れようとすると左手の指先に違和感が、ななんとサイドが5mm程切れてチューブが顔を覗かせているではありませんか、原因はこれか!! 再びチューブを取り出し、手持ちのゴム板をタイヤの裂けている処とチューブの間に挟みこみます、幸い裂け目は5mm程エアーを入れても問題はなさそう、膨らみは僅かでブレーキの調整もせずに走れそうです、エアーはキンキンにまでは入れず、さりとてこの期に及んでリム打ちパンクなどしては笑うに笑えませんので、そこは適当に。 さて走り出してもゴロゴロ感はなく客先までの後10キロ余りは走って行けそうです。 遅くはなりましたが無事に到着、帰りはどうするか悩むところなのですが、とにかくお昼休みにスペアチューブのパッチ当てを(^_^;) 車で迎えに来て頂戴なんて甘えるあてのない私は、自転車は預けて帰って改めて来週にでも輪行袋を持って迎えに来る手しかありませんが、決してゴミ袋輪行なんて考えは微塵もありません。 しかし10キロ余りを問題なく走ってきたのですから帰りの50キロも走れるだろうと云う甘い考えで、15時40分城陽市を後にします。 20141008b.jpg自転車道を後輪にストレスの無いようにのんびり走り、奈良阪を越え日暮れ時に猿沢池まで帰ってきました、ここまで来れば後はJR桜井線沿いの上街道を走りますから気分的にも楽です、タイヤには後20キロ頑張って貰うだけです。 20141008c.jpg19時前に桜井に無事帰投、走行距離は97.5キロ、裂けた箇所にゴム板を当てて60キロ程走り抜けました。 写真ではビート脇で5mm程裂けていますが、装着しているとちょっと判りません。 ちなみにタイヤはPanaracerのTourer 700x26cです、走行距離は調べると900キロ程、ただ交換したのは2007年8月ですから、これはいけません(^_^;) 暫くほったらかしにしていたロード、先週30キロ程走って問題がなかったので安心していたのですが、吉野の山奥でなかっただけでも幸いかと。 20141008d.jpg活躍したのはこの3点、裏に布打ちしたゴム板、なにかの修理キットに付いてました、布テープの切れ端でも役にたつでしょう。 軍手はタイヤの裏面のチェックする時に重宝します、片手だけでもあれば、乾電池は何にするのかって、パッチ当てですよ、ベンチの上でゴロゴロします、家では単一ですが、もちろんヘッドライト用のものを取り出して使ってます。

20吋タイヤ顛末

 

20140924a.jpg先日の「道路元標蒐集サイク(但馬編)」の時にパンクしたKHSのタイヤ SCHWALBE Kojak 20×1.35(35-406)、サイドが切れかけている、20吋タイヤは周長が短い分、寿命が短いのは判るけど1000キロ程しか持たないのはどうもねと思い、スチールビートでも良いから安いのをとアキワールド SMOOTH TIRE 20X1.35(406)の一番安いのをネットで探してBicycleと云う通販サイトに注文したが一向に返事がない、再度督促してもなしのつぶて、潰れたのか悪質業者なのか、とにかくロクな処ではなさそうである。 ああ時間を無駄にしたなと安くはないが同製品をAMAZONに発注したら、今度は決済後に欠品入荷未定につきキャンセルの連絡が、結局は以前にも使った事のあるPRIMO COMET 20″x1.35″ (37-406) を発注する事に、ようやく今度は無事に商品を手にしたのだが、さてDebitカードで決済していたAMAZONへの発注、返金はどうなるのかと思い調べると、なんだがDebitカード決済での返金はややこしいらしい、ネットで調べると返金に1~2週間掛かる様な話が、とにかくAMAZONへ問い合わせると次営業日にカード会社に連絡する旨、ただ返金にかかる日数についてはカード会社の事務処理次第との事、こちらの都合でないキャンセルの返金処理だけに少々頭にきたが、結果カード会社から銀行口座への返金は即日行われていたので良しとするが、現状ではDebitカード決済での返金処理はほったらかしにしておくといけない様である。

 

道路元標お遍路サイク (3日目)

FI2613034_1E.jpg高知県下では12基は道路元標が残っている様ですが、結果論として幡多郡中村町を除く11基は自転車でも2日で回れた様です。 1日目を徳島県下探索と峠越えに時間を食った分2基を3日目に持ち越した勘定、まぁ所在のはっきりしない処もあったので良しとしましょう。 例によって高知市街を早朝出発、土佐郡一宮村を回ってところでパンク、まぁ余裕の3日目が幸いしましたが、香川県、徳島県でもパンクしているので後は愛媛県なのか…

FI2613034_2E.jpg土佐山田からR195を走り杉田(すいた)ダムから対岸の県道218号を利用し美良布町へ、美良布(びらふ)はアンパンマンの街として売り出して、図書館までアンパンマン、個人的にはこのキャラクタは好きではないのですが、結構小さな子供を連れた家族連れが訪れてくる様です。 香美郡美良布村道路元標は現在の香美市香北支所前にありました。
 美良布からはR195をこのまま東へ走り四ツ足峠を越えると阿南市を抜けられるのですが、詳細な地図を持っていないのと、KHSには結構な長丁場なので引き返して、土佐山田駅から輪行で阿波池田へ向かう事に。

FI2613034_3E.jpg 土佐山田から阿波池田へは普通列車が1日数往復の「青春18きっぷ」の難所、途中には停車列車のみ使うスイッチバックの新改駅がありあます。 18きっぷ期間ならともかく県境の土佐岩原?大歩危間で乗客は私一人になってしまいました。 ロングシートですが奥行きが深く快適です。  

 

FI2613034_4E.jpg大歩危、小歩危とR32を走ると云う手もあるのですがトラックが多く適当な対岸路もないので遠慮しました。
 阿波池田から普通列車を乗り継げば余裕で今日中に桜井まで帰る事が可能なのですが、18きっぷの季節ではないので7,000円前後払うのは何か勿体ないような。 性懲りもなく徳島県下の道路元標を探索しながら吉野川沿いを徳島に向かって走る事にしました。  

FI2613034_5E.jpg 吉野川に架かる脇町潜水橋、沈下橋です。 れっきとした県道でトラックも走ってます、ゆえに自転車では怖そうです。

 

 

 

 

 

FI2613031_1E.jpg吉野川沿いに徳島に向かったのは、此処に寄ってみたかった事もあります、’うだつ’の街並で有名な脇町。 平日の夕方で観光客も皆無でしたが、綺麗に整備されすぎの感もあります。

FI2613031_2E.jpg銀行や郵便局が景観に配慮されている例は良く見かけますが、これはスーパーマーケットの入った商業施設です。







FI2613031_3E.jpgR192で徳島市域に入りどうにか鮎喰川を渡る処まで戻ってきました。 3日目は走りに走って135.5キロ、ロストした分を無視しても3日で300キロ以上走った事に、さすがにKHSでは初めてですが、このコースならちゃんとしたツーリング車で走りたかったです。

← 眉山から登るお月さん? 徳島市街からとは反対側を見ている訳ですから。  

 

FI2613031_4E.jpg平日なので土休日運休(GWお盆は運行)の1便に乗船、乗船時に違和感があったのですが下船時に後輪がパンクしている事に気が付きました、和歌山港着が0200なので始発電車まで嫌と云う程時間があり、待合室でパンク修理する事に、なおいつもそうなのかは知りませんが和歌山行きは先乗り先降りでした。 南海四国フェリーは往路の乗船控えを見せると復路が1割引きになります。  

FI2613031_5E.jpg予定の11基を回り切ったものの+αが全く無かったのは残念です。 昨年10月に続いて徳島県下では案の定1基の道路元標も見つける事はできませんでした、番地も特定できていて残っていそうな雰囲気の処も幾つかもあったのですがネェ… ほぼ全郡に跨っていますから、徳島県で見つけ出そうとするのはどうやら絶望的です。

【454】 高知県 安芸郡 野根町 (現 東洋町)
【455】 高知県 安芸郡 安芸町 (現 安芸市)
【456】 高知県 安芸郡 和食村 (現 芸西村)
【457】 高知県 香美郡 夜須村 (現 香南市)
【458】 高知県 香美郡 赤岡町 (現 香南市)
【459】 高知県 香美郡 前濱村 (現 南国市)
【460】 高知県 吾川郡 長濱村 (現 高知市)
【461】 高知県 高岡郡 高岡町 (現 土佐市)
【462】 高知県 高知市
【463】 高知県 土佐郡 一宮村 (現 香美市)
【464】 高知県 香美郡 美良布村 (現 香美市)

 

 

タイヤ交換

ロードで長い事愛用していたIRCのタイヤがトレッドが減ってきた上に先日サイドを切ったので前後交換しました。 IRCの同製品は既にないので、クロスで一時使った事のあるパナレーサーのストラディウスプロ700C×26Cにしました。 以前はクロスに履かせて桜井?金沢336.4キロを走り、その後とある事からクララ姫にお譲りしました。 現在は黒一色しかないのですが、サイドまで真っ黒なのでご覧の様にエラく印象が変わってしまいました。 26と云っても実幅24mmを切るのですが。


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「タイヤ交換作戦」?

ダート区間へのアプローチが長いツーリングで途中でダート用にタイヤ交換する事。
もちろんいずれも折り畳めるケブラービートのタイヤでないと携行は困難です。 しかし途中で交換するってのは気分的にも大変、実行したのは過去3度だけ、野麦峠?月夜沢峠、乙見山峠、黒滝村(この時はアプローチでパンクして早々に替えてしまった)

(Photo : Seiichiro Kuramoto/長野県北安曇郡小谷村小谷温泉にて)