


GPSはGARMINのeTrex LEGEND HCxを2008年5月から使っているのですが、今に始まった事でもないのですが場所によってはどうにも正しくログが取れません、そろそろ代わりが欲しかったのですが、なかなか財政的な余裕がありません。 そこにたまたま買い替えで余剰となったGARMINのGPSMap60CSxを格安で譲ってi頂けるお話が飛び込んできました、相場も何にも判らず、モデル名とほんの最近まで実際に使われていたと云う事だけで、すぐに手を挙げたのです、早いもん勝ちと云う事で結果的に非常に安く手に入れる事ができてしまい、ちょっと申し訳ない気もするのですが、しっかり使わせて頂きます。 LEGENDに比べると一回り大きいですし、カブトムシの様に飛び出たアンテナがasuka号の場合、フロントバッグに干渉するのですが、NITTOのとまりぎを使って取り付け位置を工夫してみましたが、なかなか上手く収まりました。
正月明けにこんなものポチッてました。 ライトホルダーブラケット(左)とライトアダプター(中)と右は以前から使っているLEDライトGENTOS NEXERA 903Dです。 この組み合わせで前輪ハブ軸にライトを付けようという算段です。 先日の「南紀ツーリング」の往路、真夜中に王寺駅まで20キロ回送した折に、もう少し明るいライティングがほしいなと思ったのと、「スマートフォンフォルダー」の件でKHSのハンドル回りにはスペースの余裕がない事もあっての事なんですが。
組み合わせてKHSに取り付けてみましたが、こんな感じです。 同じメーカーの製品の推奨された組み合わせではないので仕方はないのですが、LEDライトが上下方向にガタつきます、ゴムをかませて径を調整してやると多少はマシになるのですが。 このライトホルダーブラケット、本来はハンドル回りに付けるものなのでしょうが、弾力のあるプラスチックでできていて、片側はボルトナットで締め付ける様に(写真ではハブ軸側)なっているのですが、ライト側ははめ込むだけなのです、今日日中ですが20キロ程走ってきましたが、脱落する心配はなさそうです。 なお固定側とライト側の軸は90度の角度になっているのですが、これは自由に回転させる事ができます、従って径が合えばステムに取り付ける事は可能ですが、アヘッドの太いステムにはどうみても無理そうです。
ハブ軸にライトを付けると云えば昔はこれでした「ヤジロベエ」、見たまんまのネーミングです。 これにナショナル製の探検ライトを取り付ける訳です。
こんな感じになります、今も探検ライトの方はお飾りでasuka号に付けていますが。 昔はこんなほの暗い明かりで走ってたんですよね、今の強力なLEDライトの事を思うと信じられません、自転車用LEDライトが出たのはいつ頃だったんでしょうね、金沢まで22時間がかりで走った2000年は当時としては最も明るいCATEYEのハロゲン球のものを何度も電池を入れ替えながら走っていましたからね。
以前から使っているのですが、ライトホルダーには(右)の様なものもあります、こちらはゴム製でハンドル側とライト側をマジックテープで締め付けて固定する様になっています、こちらはハンドル側がどうしても緩くて回ってしまいます。 この両方を足して2で割ったような商品があれば良いと思うのですが。
ここまで書いておいて何なのですが、ハブ軸にライトを付けるのはあまり好きではありません、光軸が低すぎて、路面の凹凸や小石などの影が長く誇張されて見えるのに違和感があるのです、20吋のKHSはなおさらです。 やはり自転車のライトは可能ならばマッドガードやフロントキャリアに取り付けるのが一番ですね。
余談ですが、一緒にこんなものもポチッてます、GARMINのeTrex用のハンドルバーマウントです、(右)の様に割れてしまいました、ああまた「いいよねっと」に頼まなあかんのかと思っていたのですが、AMAZONにもあるのですね、送料分得しました。 届いた商品には「いいよねっと」のホログラムシールが貼ってあるのを見ると、さすがのAMAZONも「いいよねっと」経由なんですね、売る以上のサポートができない代理店なのにね。
ブツブツ云いながらも6年使っているGPS GARMIN eTrex LEGEND HCx、ハンドルバーマウントのパーツがまた折れてしまった。 何年も使っているんだから仕方がないと云えば仕方がないかも知れないが、材質に問題がある事は間違いない。
一昨日の「道路元標蒐集サイク」で、福知山駅前を出ようとGPSをハンドルバーマウントベースに取り付け様とした途端、ロックの爪が写真のところで折れてしまい、ハンドルに固定できないので一日不自由な思いをしてしまいました。 ハンドルバーマウントはKHSとasuka両方に装着しているのですが、カラー版eTrexになってから、このパーツはGPS本体側の付属品になっているので一つしか持っていません。 帰宅後GARMIN国内正規代理店の「いいよねっと」のHPで探しましたが、名前もよく判らないしオプション品としては売っていない様で、とりあえず修理窓口にメールで問い合わせしてはおきましたが、「いいよねっと」は eTrex LegendHCx の不具合の件で印象が悪いので、あまりアテにはしていませんでした。 その後GPSを扱っている「ログメイト」と云う処でスペアパーツとして見つけました、税込2,100円送料630円也、安いのか高いのか判らないまま、これがなければ話にならないので即注文したら、在庫があって今朝届きましたが、「いいよねっと」の方からも件のパーツの画像付きメールが届き、税込1,470円送料210円(メール便)、カード決済がないのでなんらかの手数料がかかりますが割安、しまったなと思いつつ、このパーツは用途としては樹脂そのものの弾性が低いので、ロックが甘くなってきたら要注意、どうせまた折れそうなのでとりあえず頼んでおきましたが。
なおこのスペアパーツは「各種マウント取付用アクセサリー」以外にも「アクセサリーマウントアダプター」や「マウント取り付け用ガイド」と云う名前でヒットする様です。
ファームウェアの更新ですが、高度0m以下への急潜航はしなくなりましたが、更新前とほぼ同じ辺りから下りはじめます、コースは明らかにずれています、改善されたと云うより、挙動が少し変わったと云うか、逆に異常に気づきにくくなった、と云う事でしょうか…
芋峠到着時、コースはほぼ戻っていますが、高度は300mは違います、結局はリセットしないと戻りません。
結果としては良くなっている様にも見えますが、一昨日とは衛星の位置も当然違うでしょうから、ファーム更新が反映しているのかは、判断できませんね。
さっそくTOPEAKのフロントバックをつけてきました、あまり荷物を入れていませんが、心配していた左右の振れは問題ないようです。
休日のせいか4台が芋を越えて行きました。
本日の走行31.3キロ。
朝5時前から芋峠へ、一昨日の夕方あれ程鳴いていたヒグラシの声が全く聞こえません。
ところで今日はGPSを付けて行ったのですが、別に何も手を入れていないのですから、当然の様に栢森を過ぎて登って行くと案の定狂い出します。
標高はどんどん下がり-33mまで深く静かに潜ってしまいます、役行者コーナーを回り少し登ると突然200m台まで戻りますが、実際は400m近くまで登ってきています。
← トラックも県道からは300m以上ずれて、方角も滅茶苦茶です。
標高500m弱の芋峠到着、示す高度は53m、衛星は十分に補足していますが10分待っても直りません。
リッセトするとすぐににほぼ正しい高度を表示してくれます。
本日の走行30.7キロ 。
帰ってトラックデータをカシミールに、結果はご覧の通り、下りでは問題がないのです、きっと私の登る速度があまりに遅すぎるのでしょうか(^_^;) 今の処余所では問題に遭遇していないので、芋峠と天理ダムには魔物が棲んでいるのでしょうかね、いいよねっとさん。
この件についてはやる気のない「GARMIN/ガーミン社製ハンディGPSナビ正規代理店 (株)いいよねっと」にグダグダ云うのも疲れましたね、まぁ本国ガーミン社が何もやる気がないのでしょうがね。
暗いうちから超強力LEDライトのテストと、某A氏が心待ちにしている GARMIN eTrex LEGEND HCx の不具合が私の日本語版でも出るかのテストで芋峠へ向かいました。 先月初瀬ダムから笠そば、天理ダムへと結構厳しそうなコースでも問題は出なかったのですが、某A氏の英語版はサンギリ林道でも出ているのそうですから、日本語版にも同様の問題があるとすれば、芋峠は格好のテストフィールドです。
← お馴染み、役行者の祠のあるカーブ、昼でも暗い位ですから、まだまだ真っ暗です。
標高497mあまりの芋峠に到着、ここまで暗くてGPSの動作を確認するどころではありませんでしたが、峠に着いても標高は211mを示していて明らかに異常な値です、ここは比較的空が開けて充分に衛星を補足できる場所です、念のため10分程待ってみましたが高度を示す値は殆ど変わりません。
話は変わって超強力LEDライトの方は至って快調、振動に対しても接触不良を起こす様な事はありませんでしたが、20km/h前後でj巡航するには照射角度がやや広い過ぎる様で、逆に照射角度が狭過ぎるマグライト等(右側)との併用が理想的です。
月夜に負けない明るさにナイトランが愉しみです。
帰宅後、早速カシミールにログを落としてみると、案の定明日香村稲渕の関西大学飛鳥文化研究所を過ぎ比売命神社あたりからトラックデータは異常を示しはじめ、栢森を過ぎて林間にはいると200m以上も外れてしまっています、結果的にはトラックデータは芋峠にさえ辿りついていません、芋峠で10分程待機しましたが、正しい位置を補足できずじまい、あえてリセットせずに引き返しましたが、役行者の手前(峠側)からトラックデータはほぼ誤差の範囲に戻った様にみられます。
移動速度は上り6?10km/h、下り20?30km/hですが、某A氏の報告通り、速度の遅い上りで従来機にも劣るどころか異常な値を示しています。
高度(赤線)を見ると異常である事は明らかです、既にトラック(緑)が異常なので比較するのもおかしいのですが、高度の値が34mまで下がってしまっていてこれは論外、ここのポイントの実際の標高は400m前後です。
峠までの同じルートを往復してこれだけ違うのは、補正とか先読みのアルゴリズムに問題があるとしか想像できません。
幸か不幸か今回は道路元標探索のために買った様なものなので、その点では問題の発生する様な処に道路元標はないのですが、峠越えツーリングのお供としてはとてもお話になりません、10km/h以下でこの様な問題が発生すると云う事は山歩きには使えないどころか、使ったら危険なシロモノと云う事になりますね。
ちなみに測地系はWGS84、WAASは有効にしています。