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第3回「番頭さんを囲む会」へ


お馴染みの高見山を望むビューポイント(東吉野村木津)

 正に好事魔多し、未明2時50分内線で叩き起こされ仮眠できたのは1時間余り。朝9時明日香村亀石前のセブイレでK君と合流、遠回りですがここから芋ヶ峠を越えて吉野町~東吉野村経由で宇陀市菟田野岩端の「月の宝箱」を目指します。吉野町でR169を走る一部の区間を除けは車の少ないルートを川沿いに緩やかに登って行くコース、かつての「月うさぎキャンプ」で何度も走った道です。

 栢森、途中の激坂を越えた処と行者辻の3ヶ所で一息入れましたが 1019 には芋ヶ峠(497m)へ。栢森から43分、5月5日にロードで越えた時は28分ですが、これは仕方がないですね。
 吉野町千股から先は津風呂湖経由とか幾つかルートがあるのですが、今日は登り返しのない河原屋経由で、なお五社トンネルを経由しない限りは津風呂湖南岸コースが最短かと、1046 ローソン吉野リバーサイド店へ。

 結構良いペースで走り 1147 には東吉野村へ、お昼を予定していた手打ち蕎麦「よしの庵」へ電話を入れますが、今日も既に売り切れとの事、今年はまだ戴けていません、途端にペースダウン。

 1150「ニホンオオカミ像」前に到着。

 小(おむら)のパン屋さん自然酵房「麦笑」も最近は日曜のみの営業ですので、4月に大ちゃんと伺った「ひなたや」へ、本日の定食を頂きます。
 小から奈良県道221号小村木津線、木津(こつ)から奈良県道251号谷尻木津線と川沿いを遡りながら標高を稼いで行きますが、谷尻(たんじり)の手前でK君の前輪がパンク、何でも長い事パンクしていないとの事で、チューブがタイヤに裏側に癒着していて外れてくれません、最後はリムから外して二人でタイヤとチューブを引っ張って剥がす事に、ログを見ると25分位格闘していた様な。パンクの原因は良く判らないのですがネェ…

 少々手こずりましたが 1448 には一谷峠(600m)へ、後は菟田野岩端(いわはし)に下るだけ、16時になるかなと思っていたのですがこれなら上出来です。
 15時丁度に「月の宝箱」に到着、車で来ている幹事役のバクローさんと合流、滋賀から走ってくる niwa-chanさんを待ちます。

 多目的スペースの「月の宝箱」の中はこんな感じ、岩端集落の中にあるので谷尻時代の「月うさぎ」の様に多人数でのキャンプは無理ですが、色々と使わせて貰っています。最近は屋外にこんなカウンターとウッドデッキができました。
2020年11月23日 ミニ酒池肉輪会
2023年8月5日 番頭さんを囲む会

 niwa-chanさんがKHSで到着、バクローさんの車に乗せて貰い4人で東吉野村平野の「たかすみ温泉」に向かいます。
 今回は呑べえが少ないのですが、恒例の各自持ち寄った酒瓶を並べます、ビールは別。

 暗くなり始める頃には「月うさぎ」の番頭さんとさっちゃんが下りてきて宴が始まります。以降、例に依って例の如し… と思うのですが、寝不足の私は早々に寝袋の中に。本日の走行59.2キロ。

明日から旅にでます! と云ってみたい

藤原宮址にて

 ダメージのあったフロントリムを交換して組み直し、リアサイド枠も交換して、昨年8月以来の4サイド装備です。これから長旅に出ますと云ってみたい処なんですが、明日「月の宝箱」に1泊で向かうだけなんです。

 実は酒と寝袋しか積んでないのですが、久し振りだけに流石に重いですわ、70を超えた今これで連日100キロ走るなんてもう無理ですね。
 お天気の方は日曜の午後から崩れそうな予報なのですが、まず明日は快適に走れそうです。今夜はゆっくり仮眠ができます様に…

 

2泊3日の予定で四国の右上に (3日目)

吉田港を見下ろす、福田港へは対岸の岬を越えなくては…

 高松では昼から本降りになる予報どころか夜のうちに少し降った様です。このまま走らずにJR高松駅から瀬戸大橋線経由で帰途に就くか、予定通り小豆島に渡るか悩ましい処で、ただこの時点で路面は乾いていて、南回りではなく午前中に小豆島北岸を走り抜けるなら、あまり濡れずに福田港へたどり着けるかも知れません。
 意を決して高松港 0625 発の土庄行きに乗船。
 定刻の 0725 前には土庄港に到着、霧雨の様な状態ですが路面は左程濡れていません。
 海岸沿いの香川県道253号屋形崎小江渕崎線を行きます、四海漁港を過ぎ岬を回り北岸に入る頃には霧雨も収まります。大部港と記されたブルーライン、日生大部航路は昨年12月に休航になっています、4便/日でもあれば最悪は日生へ渡る事ができたのですが。0823 には山越えしてきた県道26号土庄福田線に合流しますが、交通量が些か増えてきます。
 0844 大部に到着、休航と云ってもこの港にフェリーが入る事はもうないでしょうね、日生港は日生駅から歩いて行けるだけに便利だったのですがね。
 シロウト予想ながら小豆島北岸は降られる確率は多少低いだろうと考えていたのですが正解だった様です。 フェリーの時刻には余裕もありますし、降られる心配さえなければのんびり行きたい処なのですがネェ…
 0930 吉田港に到着、43年ぶりですが、昔接岸した場所とは少し違う様です。
 接岸した浮桟橋はどうやら川を挟んだ南側のリゾート施設の敷地内の様で、桟橋の処まで行く事はできませんでした。写真右は1981年9月14日、左から27歳の私、その後「一点鐘」を創業するE氏、日本に初めて Herry Hansen の商品を輸入したT氏。
 0946 には福田港へ、次の姫路行きは 1140 発、0920に出たばかりなのですがね。少し南に走った処にある木原食堂が営業していたので入る事にし、かつ丼とすうどんを注文。朝食は取らずこの天気の中を携行食だけで走ってきただけに、温かい食事が助かります。
 姫路港から最寄り駅の山陽電鉄飾磨駅までは約3キロ、さすがに輪行袋を担いで行く訳にも行きませんのでそのまま乗船するつもりでいたのですが、出航30分程前に乗船券を買いに窓口に行くと、今日は海が荒れているために自転車や二輪は載せられないとの事、特に乗り場に掲示とかには気が付かなかったですが、「海上風波による悪天候時、風速計が7m/sを観測した場合、特殊手荷物(自動二輪車および自転車)の乗船をお断りいたします。※自動二輪車については、トライクまたは、サイドカー付を含みます。上記以外の海上荒天時にお断りすることもあります」と云う事らしいです。自転車は輪行袋に入れれば良いと云う事ですので大慌てて輪行支度をする事に。
 とにかく無事乗船する事ができましたが、そんなに揺れなかったですがね。輪行袋を持たずに自走のつもりで小豆島へ渡られる方は要注意、姫路港では小豆島へ渡れずに困惑している単車のグループが。

 路面はかなり濡れていましたが幸いにも降られずに飾磨駅へ。前回勝手が判らず駅南側の狭い通路で輪行支度をしたのですが、北側にはエレベーター前にお誂えのスペースが、ただ姫路港側から来ると北側の駅前広場ってちょっと判り難いのですよね。時間もある事ですし写真を撮ったりしながら、のんびり輪行支度
 姫路からJRで新快速利用で帰る方が時間的に早いのですが、阪神なんば線のお陰で山陽~神戸高速~阪神~近鉄と乗り換えで改札を通る必要がありません。
 しかし先の場所、駅の下りホームから丸見えですね。この時のんびり写真など撮らずに 1427 発の阪神梅田行き直通特急に乗っていれば良かったのですが…
 次の 1442 発に乗車するなり白浜の宮付近で踏切障害で10分近く停車、尼崎で 1634 発の阪神なんば線経由東花園行に乗り換える事になり、鶴橋発 1708 発名張行急行に乗り継ぐ段取りだったのですが、16時半頃に久宝寺口駅で発生した人身事故で近鉄大阪線上本町-高安間は運転見合わせに。休日とは云えこの時間ですから狭い鶴橋駅下りホームは溢れかえる事は目に見えています、その上輪行袋を担いだ身の上、その内やってきた大阪線下り電車には「回送」のサボ、上本町駅は入ってくる上りで一杯、運転再開の目途が付かないので下りを回送で出さないといけない状況である事が想像できます。飾磨駅をICOCAで乗車しているので振替輸送の対象にならないのですが、JR天王寺経由で迂回した方が賢明との判断で大阪環状線へ。
 天王寺 1747 発大和路快速に乗る事ができ王寺乗換で無事に桜井 1839 に到着、ところがICOCAがエラーになって改札を出る事ができません、どうやら鶴橋駅での乗り換えで前の人がエラーになっていたのが災いしたかして、鶴橋駅で正しく通れてなかった様です。 精算を済ませ、こんなのを貰って無事出場。

 どうやら近鉄も運転は再開している様ですが、まだマトモには動いていない様子、とにかく影響を受けた1万4千人の一人となり、270円余分な運賃を払って予定より2時間近く遅くなって桜井の自宅に帰投しました。
 本日の走行、宿→高松港1.7キロ、土庄港→福田港32.6キロ、姫路港→飾磨駅3.0キロ、都合37.3キロ。3日間では218.8キロ走った事に。

1日目 2日目 3日目

2泊3日の予定で四国の右上に (2日目)

   雲一つない青空、今日はこんなにお天気が良いと云うのに、明日の天気予報は思わしくありません。夕方まで様子を見て、最悪は今日で切り上げ高松東港 1630 発のジャンボフェリーで神戸港へ、阪神神戸三宮まで走れば、なんば線経由で帰る事ができます、またJR高松駅 1710 に乗車すれば帰る事も可能ですが、瀬戸大橋経由で遠回りして4回乗り換えで運賃5,590円(鶴橋から近鉄利用)はね「18きっぷ」のシーズンならまだしも。ちなみにジャンボフェリーだと2,480円(自転車込)に神戸三宮〜桜井 1,420円、都合3,900円、ただ今日は土曜日なので土休日料金500円の上乗せがありますが。
 当初鳴門スカイライン(徳島県道183号亀浦港櫛木線)や鳴門市営渡船とかもコースに組み込む事も考えてみたのでうすが、スカイラインって結構厳しいそうですね、それに休日だし、どうせ走るなら大坂峠と組み合わせて海側を走る徳島を起終点にして時計回りの方にした方がよさそうですし、とにかく今日はまずは高松東港 1630 乗船可能なタイムテーブルで走る事にします。

 R11 に入るとさすがに車が多いですが、対岸に小豆島や淡路島を望む事ができます、ただ鳴門大橋は半島の陰になって見えません。

 0821 うどん県へ。高徳線讃岐相生駅の手前で大坂峠を越えてきた讃岐街道に入ります。大坂峠は2007年10月に単身赴任中のOさんと板野駅で待ち合わせて引田駅までご一緒した事があります、引田側は瀬戸内海を見下ろすつづら折れの道、峠へから少し入ると小豆島を望む事ができ、徳島県側は比較的楽なルートですのでお勧めです。R11を避けて可能な限り讃岐街道を辿って行きます。

 引田の旧い街並みを抜けた処から讃岐街道ではないですが、海側に面白そうな道があるので脱線。香川県道122号津田引田線として次の目的地津田まで繋がっています、なんと明日5月12日にサイクリングイベント「Tour de 103(ツール・ド・トウサン)」が行われる様です。ただ引田側の数キロが与治山区間として狭隘路の様で交通規制の看板が立っています。

 岬回りの狭隘区間は4キロ程で瀬越公園で終わります、斜度は取り付きが少しきついだけで、展望もそんなにありませんが、車が来ませんし木陰が続いて心地よいです。
 いつもの様に朝出発前には殆ど食べないのですが、今回は昨日から「Vent Orange」のバケットをかじりながら走ってます、安上がりだわ… 既にヒップバッグの下に括りつけられる長さではありませんが。

 景勝地の津田の松原に到着、結構な人出です。今回のミッションの一つ香川県大川郡(消滅)の「津田町道路元標」は讃岐津田 石清水八幡宮の中にある琴林自治会館 老人憩いの家と云う事なのですが、少々てこずりました。これで 1184基目の道路元標です。
 
R11に戻り羽立(はりゅう)峠を越えます、標高は100mにも満たずプロフィールマップではスパイクノイズの様なピークが結構堪えるのです。近くにン人間魚雷「回天」の実物大模型が展示されているそうなのですが、気付きませんでした。
 峠を下った処でR11を離れて再び旧讃岐街道を辿ります。

 讃岐街道が鴨部(かべ)川に突き当たった処に残っている鴨部村道路元標、2010年1月以来の再訪ですが、残念な事に消火ホース格納箱が道路元標の正面?側に移設されてしまっています。
 R11の天野峠ではなく北側の県道136号志度小田津田線の小方峠を越えますが、と正面に五剣山(八栗山)の異様な形が目に入ってきます。先の鴨部村道路元標で未踏区間が繋がったので四国の東半分が繋がった事になるのですが。
 こちらも再訪ですが志度町道路元標、旧街道沿いに残っている事が多いのですが、四国ではお遍路の道筋とも重なる事が多く、歩き遍路の格好をしていなくても、遍路道を行く旅人に立ち止まって挨拶をしてくれたりします。遍路道で立ち止まって地図でも見ていると親切に札所になっているお寺への道筋を教えてくれます、こちらは道路元標を探しているのですがね、とにかく遍路でなくとも札所の場所は把握しておくの四国の旅の流儀です。しかしkこう云った文化も世代交代で失われていくのかも知れません。

 「平賀源内記念館」か面白そうだな、時間もあるのでと思ったのですが、右のポスターを見てパス! 

 讃岐街道を辿っていると「峠おやじ」ナワルードさん未踏の峠発見、元結(もといむすび)峠だとか。先月通った出雲街道の「鶴坂」が未収だった様で、早速行かれたそうです。千峠目(乙見山峠)と二千峠目(七越峠)をご一緒しましたが、現在2,600峠、是非とも三千峠をご一緒したいものです。
 引き続き讃岐街道を辿っています。この辺りR11、JR高徳線、琴電志度線が交錯しています。いよいよさ屋島がみえてきました。
 せっかく「うどん県」に来たのだから、どこかでうどんでもと思いながらせっせと走っていたら高松東港の入り口まで来てしまいました、遠回りしたのにそれでもちょっと早すぎたかな。とにかく乗船時刻まで天気予報と慣睨めっこ。ところがジャンボフェリーが40分遅れで運航しているとの情報が耳に入ってきます、そうなると下船順序や輪行支度で神戸三宮からの最終電車への時刻が怪しくなってきました。明日の天気がこれ以上悪くならない事を願って、当初のプラン通り高松で宿を取り高松市街へと向かいました。本日の走行77キロ。

 地方都市、失礼m(_ _)m に来ると愉しみはJAZZ屋探し。念のためにダイソーで簡易ポンチョでも買っておこうと夕食を兼ねて街へ出ます、他にも2軒程ある様ですが一番老舗そうな「UP★TOWN」へ。

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2泊3日の予定で四国の右上に (1日目)

紀の川河口を望む京奈和自転車道のほぼ終点

 おはようございます、朝焼けに耳成山と天香久山のシルエットです。今日勤務明けから和歌山港に走り、夕方の南海フェリーで徳島へ渡り鳴門泊、明日は高松へ、明後日は小豆島に渡り北岸を福田港まで走り姫路に渡り輪行で帰途に就く予定です。南海フェリーは過去にも何度か利用していていつも夜行便なのですが、今回は 1620 の便に2019年暮れに就航した「あい」に初めて乗船する予定です。今回は航送料金節約とasuka号がホイール組み直し中、輪行状態で乗船するのでErbaロードで向かいます。
 0855 に勤務先をスタートし県道120号五條高取線経由で 0941 には吉野口駅前へ。
 重阪(へいさか)峠を越えてR24に入り五條へ、せっかくですので五條新町を抜けて行きますが「餅商一ッ橋」の跡にできたお高いチョコレート屋さんですが、移転した様でその跡は5,6月は無料休憩所になってるみたいです。
 県道732号から55号に入り 1047 奈良和歌山県境を越えます。1103 橋本橋南詰を通過して京奈和自転車道の専用道区間を走り学文路(かむろ)、1128 には九度山駅下へ。
 少し時間もありますので、噂のパン屋さん「Vent Orange」を探索、先日大ちゃんに9さんの実家の米屋の近くだと聞いていただけで少々迷いましたが。幸い営業日でしたので、菓子パン1つとバケットを、今日はロード故に荷物を積めないので、バケットはいつも三脚を固定するヒップバッグの下に括りつけました。
 九度山の道の駅は通過しひたすら紀の川左岸を行きます、京奈和自転車道本来のコースは三谷橋で右岸に渡るのですが、このまま左岸を行きます。しかし下るにつれて向かい風が…
 井阪橋で右岸に渡ります。このまま真っ直ぐ行くと自転車道はタマちゃんの貴志川駅に行ってしまいます、間違える人多し。現在井阪橋をアンダーパスする自転車道が整備されつつある様です。
 恒例の「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」が今月から始まっていますので「いわで御殿」と「市民スポーツ広場」にチェックインしておきます。今回で7回目ですが、ずいぶんとチェックポイントが増えてしまいましたね、もうコンプリートしようと気力はありませんわ。
 向かい風と通行止でかなりロスを… 橋台工事とかで北島橋から紀の川大橋まで県道を走らなくてはなりません、東から来ると案内が判りにくいので注意、見落としてゲートまで来てしまうと土手上の県道へ押し上げなくてはならなくなります。
 それでも 1417 には京奈和自転車道のほぼ終点に到着、正式には土手上の県道に上がった処までが自転車道の様ですが。対岸に見える青岸橋と紀の川河口大橋(みなと大橋)を渡れば南海フェリーの乗り場です、まだ出航まで2時間ありますから余裕です。
 紀の川河口大橋(みなと大橋)を渡ります。一応今シーズンの「西の海へ」と云う事に。 今回、徳島港に着いてからも宿まで走らなけらばならないのに輪行にしたのは、現在南海フェリーは自転車にも大型自動二輪と同額の燃油調整金を課しているのです、旅客運賃2,500円に自転車航送1,600円の計4,100円はまだしも燃油調整金800円が加わると2時間余りの航路に4,900円、先週おつねさんが4サイドキャンピングで「逆打ち四国遍路」からの帰途では、繁忙期料金で更に500円増しで 5,400円払ったのだとか、4サイドじゃ輪行もできませんからね。厳しい海運業界を応援したいのはやまやまですが、この料金体系は理不尽です。ちなみに神戸~高松東港のジャンボフェリーは土休日と夜行便割増でも3,490円、平日昼行便にネット割引だと2,370円なんです。
 とにかく時間の余裕もありますしロードですので、2,400円節約し輪行支度を済ませて乗船、定刻に和歌山港を出港します。
昨年4月以来の船の旅です、写真右は沼島、志布志航路の帰りの朝にも見えますね。
 定刻 1830 に徳島港に到着、今回は鳴門駅近くに安い宿を取ったので、これから10数キロ走らなくてはなりません、まぁJR徳島駅でも5キロ近くあるのですがね。出来るだけ明るいうちにと急いで輪行支度を解きます。
 運河沿いの道を走り「阿波しらさぎ大橋」を渡る頃にはすっかり暗くなってしまいました、自転車や歩行者が渡れる河川に架かる道路橋としては四国最長(1,291m)だそうです。
 和歌山港までの87.1キロと徳島港~鳴門駅前までの17.4キロで本日の走行104.5キロ、分割ですが久しぶりの100キロ超です。

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遠回り通勤ライド「東吉野〜宇陀路」(後半)



 R166との合流点手前が高見山を望むビューポイント、誰が云ったか関西のマッターホルン、まぁ東吉野のシンボルには違いないです、峠の向こうは三重県。
 先月の「高見の郷」への人出も落ち着いて静かなものです、県道251号谷尻木津線に入り 1319 には宇陀市との境界になる一谷峠(600m)を越えます、岩端に下るまで1台の車にも出遭わず。なかり良いペースでやって来ました。

 岩端に下りお馴染み「月うさぎ」へ、連休でお忙しかった様で番頭さんも少々お疲れのご様子、猫たちも接待疲れか姿を現しません。

 ランチの予約もしてなかったのですが、最後のを頂く事ができました、連休とあってか入れ替わり何組かのお客さんが、1420「月うさぎ」を後にします、手前の「月の宝箱」ではソロテントを張っている方が、再来週1泊でお世話になります。
 菟田野松井橋ローソンの向かい「菟田野アグリマート」に立ち寄った後、走り出した途端に嫌な音が… リアのスポークがクロス部分で破断、ほんの少しテンションを調整して取り敢えず走る事は、テープもケーブルタイも持っていなかったので、ニップル側を緩めて外したのですが、折れたのがスプロケット側なので外せません、ローに入れて万が一にジャムるとまずいので、緩いコースで帰途に就く事にします。ただ今週金曜の勤務明けからこのErbaロードで和歌山港まで走り南海フェリーで徳島へ渡る計画をしているので、取り敢えずでもスポークがあるかなぁ、それに長さも判らんし。

 芳野川を宇陀川の合流点まで下り、宇陀川べりを篠楽まで戻り県道198号粟原榛原線で笠間辻へ、市境を越えて少し下ると女寄峠の桜井側に出ます。
 「麦笑」のパンのお裾分けを「4’Season」に届け、スーパーで買い物をして 1723 無事に帰投、心地よい気候の中を久しぶりにがっつり走れた1日でした、スポーク折れを除けば、本日の走行93.5キロ
(前半に戻る)

遠回り通勤ライド「東吉野〜宇陀路」(前半)

 今日は勤務明けから定番コースで東吉野へ向かう事にします。昨夜 Facebook に「走りに行きますと」告知しておいたのですが、ゆるゆるの皆さんは遠山郷へ行ってますし、GWのど真ん中とあって予定がある方も少なくない様で…

 念のために9時前に亀石前のセブイレに立ち寄りますが、カワセミ狙いでやってきたKさんに捕まってしまいました、自転車より86に出会う機会の方が多いような… 飛鳥川のカワセミですが、護岸工事や溜まった土砂のしゅんせつであまり姿を見かけなったのだとか。
 0923 栢森へ、休日とあって吉野方面へ向かうロードも少なくない様です。集落の中の旧道へ入りますが「どらどら庵」が開店準備をしています、入った事はもちろん営業しているのを見た事がないのです。
 0941 行者辻、0951 には芋ヶ峠へ、やはりロードは楽ですわ、って再来週は4サイドで越えるつもりでいるのですが…

 1009 千股の水辺公園へ、標高差250m余のダウンヒルですが、休日だからでしょうか道一杯に拡がって走っているランナーのグループがいて要注意です。千股の三叉路、今日は手っ取り早く津風呂湖南岸のルートを行く事にします。

 みかえり橋(平尾吊橋)を真横から望む事ができます。1033 津風呂ダムの天端道路を渡り南(左)岸の県道256号入野河原屋線へ。

 1047 津風呂湖の上流部にあたる入野(しおの)へ。

 1058 入野峠、R370 ではここがピークです、左折すると旧道ですが本来の入野峠は南側で道が失われています。入野トンネルを抜けるとお馴染みのビューポイント。

 吉野町窪垣内の三叉路を左折、高見川右岸の県道16号吉野東吉野線を遡ります、東吉野は新緑のこの季節が一番です。
 1127「ニホンオオカミ像」前。

 お馴染みのパン屋さん自然酵房「麦笑」へ、今日はロードなのであまり買い込めません、今月も日曜日のみの営業です。
 蟻通橋から県道221号小村木津線へ、今年はまだ手打ち蕎麦「よしの庵」へ行けていないのですが、再来週のお愉しみと云う事で、チラっと覗くと案の定「本日売り切れ」になってました。

 この季節の東吉野を走ると道沿いの木陰にはシャガの群生が目立ちますし、藤の花もあちこちに。(後半へつづく)

久し振りに「自撮り」の準備をして…

宇陀市室生多田にて

 昨日の疲れが多少残っていますが、今日もお天気が良いので走る事に、走れる時に走っておかないと3月みたいになりますからね。久しぶりに「自撮り」の準備をして出掛ける事にします。ところで今日は滋賀三重県境の「余野公園」集合で「タンデム学会」が行われるので、K君がソロで往路輪行、復路自走で参加との事、その復路は昨年5月に行った信楽からの帰りのコースをなぞるとの事、ならばと名張伊賀上野方面へと足を向けたのですが。
 かなり遅めのスタートで長谷寺から初瀬ダムへ取り付きますが、長谷寺は大変な人出、一方通行になってないとは云え狭い参道に突っ込む他府県ナンバーの車が詰まっています。写真は真夏は有り難い天神社笛吹奥宮の水場。

 奈良市域(旧都祁村)に入った処で藺生(いう)町へ、一昨年でしたか桜並木が伐採されてしまったのですが、新たに桜の苗木が植えられています「公益財団法人 日本さくらの会 令和五年度宝くじ桜寄贈事業」の標柱が建っています、そんなのがあるのですね、5年後位には観られるかと。桜並木の下にあった紫陽花は今も残っているのですが、桜並木の木陰がないと紫陽花も辛いのでは。
 県道781号都祁名張線へ、古来赤目から東大寺二月堂へ修二会の松明を奉納する道として知られ「都祁山の道」と呼ばれます。
 来迎寺の琴平大神、桜の大木と鳥居、逆光ですが絵になるので「自撮り」の準備をしていたら、何やら祭事があるのか次々と車や人がやってきました、こりゃ駄目だ、とにかく撮った1枚がこれ、逆光ですし来年への課題としましょう。
 ところで三脚の脚を開こうとした時、脚の開閉を抑えているパーツが外れてスプリングが飛び出している、手で押し込んでも固定できない、現場では治せなそうにないし、とりえあず三脚として使えなくないのですが、困った。
 「三陵墓古墳群史跡公園」なお四阿は点検とかでロープが張られて立ち入りできません、トイレも冬季閉鎖のまま。

 奈良市から宇陀市へ、旧室生村多田、桜は葉が出始めています、サドルバッグが歪んでますネェ… 田んぼに水が入った頃にもう一度来てみよう。宇陀市は近々選挙が行われるので、少々賑やかです。
 同じく多田にある満寿寺薬師堂、やはり百日紅や雪景色には敵いません。薬師堂でR369沿いのコンビニで調達しておいた弁当を広げます。

 上笠間で県道781号から県道782号上笠間八幡名張線が分かれます、県道781号は笠間峠を越えて赤目へ下るのですが、左折して県道782号へ入ります。朽ちた白看の案内が「中峯山」になっているのが興味深いです。
 この後名張川沿いの県道80号へ下り名張市街へ、イオンのフードコートで休憩していたのですが、K君から「タンデム学会」がお開きになったから帰途に就く旨の連絡もなく、余野公園から桜井まではロスなく走っても3時間は下らないので、帰途は輪行か誰かに送って貰うだろうと、15時過ぎには名張を後にします。

 名張からはいつもの初瀬街道をなぞるのですが、以前から目をつけていた赤目丈六の村外れ、赤目四十八滝から流れてきている名張川の支流滝川を渡る処なのですが、ここもこの時間ですともろに逆光でその上電線が煩いのですね。と云う事で「自撮り」の方はこれと云う収穫もなく帰途へ 1605 海老坂峠、1631 白坂峠、1653 西峠を越えて1715には無事桜井へ、本日の走行81.5キロ。
 ところでK君、ナイトランを敢行して 2023 には無事に自走で帰ってきた様です、お疲れさまでした。

久しぶりの定番コース「東吉野」へ

東吉野村木津(こつ)にて

 「18きっぷ」の期間も終わって、春の輪行旅も一段落。今日は勤務明けですが貴重な週末休み、お天気も良い事ですし3月下旬まで通行止になっていた芋ヶ峠と東吉野村の県道小村木津線が通れる様になったので、久しぶりに定番コースで東吉野へ、お昼は土日祝営業の手打ち蕎麦「よしの庵」の予定です。実は東吉野へは2月に行っているのですが、その時は鷲家〜染谷峠経由でした。今回急に思い立ったのですが「ゆるゆるCC」の方に書き込んでおいたら、大ちゃんが釣れました。
 待ち合わせは明日香村亀石前のセブイレ9時、職場から10分の距離です。既に大ちゃんは到着していて、他にドタ参の人もいない様ですので出発します。大ちゃんと2人だけで走るのは随分と久しぶりで、20年ぶりかも。

 栢森も停まらず行者辻まで一気に、1010 芋ヶ峠着、吉野川河畔まで下ります。
 少しR169を走って妹背大橋を渡り柴橋まで左岸の県道39号五條吉野線を走り、R370から県道16号吉野東吉野線へ。東吉野村へ入った処で1127「よしの庵」へ予約の電話を入れますが、何と既に売り切れとの事。

 東吉野村には食事のできる処は少ないので頼みの綱は「麦笑」のパン、ところが今月の営業は日曜のみ。お互い携行食のバナナカステラで虫養いして一谷峠を越え「月うさぎ」まで頑張るしかないと思っていたら「麦笑」の和代さんが出てきて、最近近くに食事のできる処ができたチラシを貰いました。なんと今走ってきた高見川の左岸、そんなのあったっけ?

 気付かなかったはずです、道路から駐車スペースをはさんで少し奥まった処にある古民家、外装は殆ど手が入っていません。3月31日にOPENしたばかりで、定食とかおばんざいが用意されています。川を挟んで「麦笑」が見える距離です。

 無事にお昼にありつけ、先月まで通行止だった県道221号小村木津線へ、一体どこが通行止だったのが判らないままいつものビューポイントへ、「高見の郷」のお陰でしょうかR166も車の多い事と云ったら。

 R166 を跨ぎ木津の集落を抜けて旧R166に入りますが、なんと診療所も旧高見小学校も郵便局の隣も「高見の郷」への臨時駐車場になってシャトルバスを待つ人の行列が…
 県道251号谷尻(たんじり)木津線へ、こちら側は全く車がやって来ず静かなものです。

 谷尻集落は標高が500mを超えるだけに桜が満開です。
 1424 一谷峠(586m)に到着です。

 一谷峠を越えると宇陀市菟田野岩端、大ちゃんは先週も「ゆるゆるCC」のイベントで来ているのですが、今週は桜吹雪の中を泳ぐ鯉のぼりが。

 そうそう「月うさぎ」までは行きませんが手前の「月の宝箱」に少し手が入ったそうなので覗いてきました。北側のスペースがこんな風に、来月18~19日に来るので愉しみです。

 いつもの芳野川河畔の道で帰途に就きます。

 「おごぽご」は失礼して今日は女寄トンネルでショートカット、女寄峠の下りは桜井に入る処で渋滞ぎみ、忍坂(おっさか)街道から横大路(初瀬街道~竹内街道)へ出て桜井町道路元標の前で明日香村のデポ地に戻る大ちゃんとお別れして16時過ぎには帰宅。本日の走行82.7キロ。
(殆どの写真は大ちゃんから頂きました)
大ちゃんのブログレポートはこちら

18きっぷ輪行旅「岩村から猿投へ」

川ヶ渡橋にて

 8時半には岩村を後にします、朝の岩村の古い街並みは至って静かなものです。今日もお天気には恵まれそうです。
 次の目的地明智へは小さな峠を2つ越える事になるのですが、実は現在は同じ恵那市となっている岩村町と明智町ですが、岩村は木曽川水系、明智は矢作川水系にあたり、国道を行くと2つ目のピーク(543m)が分水界になります。(写真右)
 0930 明知鉄道の終点明智駅に到着、標高400m超の明智は今が満開です。

 明智の町に入った処にあったコンビニで少し食料を調達しておいたのですが、明智駅の隣りにお洒落なカフェがありましたのでここでモーニングを、これで550円也

 食後、丁度下り列車が入ってくるのを待って明智駅を後にします。

 光秀所縁の地だけに幾つか見所や大正村とかあるのですが、旧街道筋の明智西宮恵比寿神社(写真左)と逓信資料館(旧明智郵便局)だけ覗いて先に進みます。
 国道363号と別れ県道11号豊田明智線へ、矢作川との合流点まで約250mのダウンヒルです。1044 岐阜愛知県境を越え愛知県豊田市へ入りますが、左岸側はまだ岐阜県です。2005年に豊田市になるまで東加茂郡旭町の役場があった小渡へ、毎年正月の「新春ラン」でお馴染みの「川澄屋」まで矢作川沿いに走れば後12キロ程の処まで来ているのですが。今回の一つのミッション道路元標の残る豊田市御蔵町へ行くために東側へ迂回する上に300m以上登り返さなければなりません。

 これがとんでもない激坂でとても延陽伯号の手に負える坂ではありません 1キロ余りを押し上げる事に、登り切った豊田市太田町はまさに桃源郷。
 愛知県東加茂郡に属していた阿摺(あすり)村道路元標、御蔵小学校への道沿いにあります。これで1183基目、愛知県には現存が確認されているもの116基の内3基が未収です。

 毎年正月3日に「新春ラン」で渡る加茂橋まで下ってきました。その折には満員で入れない「川澄屋」でお昼にする事にします。
 「新春ラン」の折は矢作川左岸の愛知県道355号島崎豊田線を広梅橋から遡ってくるのですが、左岸の県道11号を走る事にしますが、やはり車が多いのが、対岸に県道355号が見えています。
 広梅橋を渡って名鉄三河広瀬駅跡へ、時折吹く風で桜吹雪が。
 岩村から59.1キロ走って名鉄猿投駅に到着、今回のミッション終了。時間もあるのでのんびり輪行支度を済ませ知立経由で名古屋へ、近鉄で帰途に就くことにします。チューブを1から1 1/8に交換したのが功を奏したのか4日/223キロを無事に走り終えました。