「轍 Wadachi」 Version 2.20リリース

W氏の手になるGoogle Maps API 自動生成ツール「轍 Wadachi」のVer.2.20がリリースされています。 Ver.2以降では...
※デジカメ画像の撮影時刻をExif情報から取得するようにした。
※ 「ウェイポイントのプロパティ」ダイアログに画像ソースをクリアするボタンを追加した。
※ データの保存形式をCSV形式からXML形式に変更。
※ プロフィールマップとGPSログ解析をトラック個別に出力するようにした。
※ オーバービューマップとダブルクリックズームに対応。
※ 独自のキーイベントハンドラを廃止し、Google Maps標準のキーイベントハンドラに変更した。
※ マーカーにマウスカーソルを合わせると地点名を表示するようにした。
※ テーブルを使ったレイアウトを廃止し、XHTML+CSSに準拠したレイアウト方式に変更した。
※ ブログ埋め込み用のテンプレートを添付した。
※ 「詳細設定」ダイアログに「カメラの時刻を優先」オプションを追加した。
※ GPSログ解析において、停止中の距離を加算しないように変更した。
※ トラックリストの操作性を若干改良した。
※ ソニー製GPS-CS1KのNMEA形式ログファイル読み込みに対応した。
※ GPXファイル読み込みに対応した。

...といった改良が加えられています。 実はGPXに読み込みに対応して頂いたお陰で、面白い事に競合ソフトの ALPSLAB route で作成してアップしたルートを「轍」で読ませる事が可能になった事です(^_^;) 今までMapFan?Xで作成したルートを自作ソフトで変換してカシミールで読み込み、標高データを取得したりウェイポイントを設定したりしてからデータを出力して「轍」で読み込むと云った手順が簡略化できます。 ただ私の様にGPSでのログを再現する事がメインでないユーザーが ALPSLAB route にアップまでしておいて「轍」で作り直すのもおかしな話なのですが、従来からの「轍」ユーザーとして宗旨変えするのも(^_^;) 複数トラックなど ALPSLAB route ではできないオタクな機能で差別化しつつ進化して貰いたいものです。 これで地図データが古くなってきた MapFan?X と一応縁が切れそうなのです。

 「轍 Ver.2.20」で作成した第9回「あすか鍋サイク」のコース図です、複数トラックのプロフィールマップの表現が変わっています。
 ALPSLAB route にアップした先日の「あすか鍋サイク」のコースです。
※ Flickrに登録していないので他所の画像を引っ張ってきています(^_^;)
 ALPUSLAB route から出力したGPXファイルから生成した「轍」でのコース図です。


2週間乗ってません(^^;)

まあ仕事の仕事が忙しい時とか、梅雨時とかで天候が優れない日が続くときには、そう云う事もままあるので珍しい事ではありませんが... 事故のお陰で以来2週間、自転車に跨ってません、オフシーズンと云っても毎年冬でも乗っているので、このままではパワーダウン必須ですね、今年は結構調子が戻ってきていたのに、残念。 明日も穏やかな天気だとか、悔しいなぁ... せめてレオさんのBlogで動画でも見て癒されよっと(;_;)

事故の時はちょっと買い物って感じで出掛けたので、ヘルメットも被ってなくてビンディングシューズも履いていなかったのですが、メーターだけは付けていたのです。
TIME 0:04:46 / AVS 5.2 / MAX 15.8 / DST 0.3 が記録されています。


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