2014年も残り僅かになりました

 2014年も残すところ僅かとなりました。 一昨年より続いていましたスランプと云いますか心身共の不調、なにがきっかけか自分にも良く判らないのですが、人に云わせると狂った様に走り出した訳でして、おかげ様で体調も良くなり年間5,700キロ走行、体重はピーク時から16kg減、血液検査の結果も改善し、着る物のサイズが変わってしまった以外は良い事だらけ。 では以下今年一年の総括と来年への抱負を。
 今マイブームなのはいわゆる「自撮り」、最近流行の「自撮り棒」とはちゃいます、サイクリングの途中で三脚をたててセルフタイマーで自分の走行シーンを撮ると云うもの(上の写真は曽爾高原での自撮り)、これがなかなか難しいと云うか面白いのです、再来年の「CanCan謹製カレンダー」は自撮り集でと云ったらさすがにブーイングの嵐が(^^;)

 ご覧の様に上半期の体たらくに対して8月以降の5ヶ月で5,000キロを走ってしまい例年以上の年間走行距離を、9月に初の1,000キロを果たした後は3ヶ月連続で1,000キロ超、11月には1,373キロをマーク、狂った様に走り出したと云われても仕方ないですね。 来年は今年果たせなかった200キロ超、3日連続の100キロ超、ちょっと敷居が高いですが年間10,000キロをとにかく目標に、5ヶ月で5,000キロ走っている訳ですから、数字的には可能なのですが、このモチベーションを維持できるかが課題です。

これだけ走れば痩せない訳はないのでして、5月に91kgを超えた体重と血液検査の結果に危機感を持った訳で、適度の食事制限と運動、もちろん私には自転車しかありませんが、それと途中から始めたのですが記録を付ける事、秤量100gの体脂肪計付き体重計を買いスマホのアプリで記録、これはメンタルな効果があると思います。 結果は左のグラフ、年内にBMI25となる72kgが目標だったのですが、12月になったところで減量は減速してしまいました、体質的にそろそろ壁なのでしょうかね。 まあ体脂肪率は12月もほぼ順調に下がっていますし、色々と飲食の機会の多かった暮れですからね、しかし最近お腹が空いて空いて仕方がありません。

コンピュータまわりはハード、ソフトともに大した変化はありません、いまだにCore 2 Quad Q8200搭載のWindows7マシンが主力ですから、そろそろ新しいマシンを組みたいのですが、最近は自転車の方の出費がかさんで、軍資金がままなりません

 

 19年目を迎えようとするHPですが、9月にやっと300,000カウントを超えました、特にSEO対策みたいな事をやっている訳ではありませんし、「ツーリングの記録」以外は内容が陳腐化している事は否めません、特に「紀伊半島の道」はフレームを使ったページがほったらかしになっています、原点回帰で来年はホームグランドだった紀伊半島を走ってみたいと画策しているのですが。

 

 対してこのブログの方は先代のDoblogから始めると10年を超えているのですが、10月9日に今さらと云う感じでカウントを設置してみたのですが、こちらは月5,000~6,000もの訪問を頂いています。

 SNSはTwitterからFacebookへシフトしてきました、幾つかのグループに参加させて貰い、新たな繋がりもできました。 うれしい事に「旅情あふれるサイクリングルートの会」「マッドガード付き自転車を愛する会」「自転車カメラ部」のタイトル画像を何度か飾らせて頂きました。

 最近「にほんブログ村」なるランキングサイトに登録しました、「ランドナー」「ツーリング」等のグループへ属していますが、こう云ったのもなかなか厳しい世界で上位をキープし続けようとすると内容はもとよりまめな更新が必要になってきます、これはいささか負担になってきました、ランキングのための更新では本末転倒ですからね。
 
では皆様良いお年をお迎え下さい。

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2015年版CanCan謹製卓上カレンダー

 毎年その年に自転車で遊んで頂いた皆さんにお配りしております恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」ですが、既に「あすか鍋サイク」や「石川ポタ」で多くの方にお配りする事ができました。 なお名古屋方面の方々には年が明けて1月3日の「新春ラン」に伺わせて頂く予定にしておりますので、暫しお待ち下さい。
 お手元に届きました皆様には、手作りのつたないものですが、一年間机の片隅にでも置いて頂ければ幸いかと存じます。
 例年は走行中の写真をskuram氏の作品を交えて使用していましたが、一昨年より心身ともに不調で皆さんとご一緒させて頂く機会が減り、従ってお見せできる様な写真がなく、2014年版はリバイバル作品集になってしまった次第です、今年も過去のスナップ写真を中心に構成する事になりましたが(2月のみskuram氏の旧作を拝借致しました)、来年は心機一転サイクリストの琴線に触れる写真をご覧頂ける様努力したいと思います。
 なお2013年以前に使用した写真の内、私が撮ったものと写っているものは[CanCanHomePage]→[Gallery]→[カレンダーに使った写真…]でご覧頂けます。
 また2015年版カレンダーの本文のみPDFファイル(2.6MB)をダウンロードできる様に準備しましたので、よろしければご利用下さい。 なお表紙、裏表紙(奥付)はございません。
 製作風景(^_^)

 

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スマホ対応グローブ2題

 スマホネタが続きますが、本格的に寒くなるシーズンを前に長年愛用していたグローブ2つが仲良く指先がほつれ始めてきました。 一つはFoxFire、も一つは出自不詳のアクリル毛糸のもの、いわゆる自転車ブランドの高価な冬用グローブは使ってませんでした、冬用サイクリングウェア、特にアームウォーマとかレッグウォーマとかの価格はぼったくりとしか思えませんね。
 そう云う訳でせっかくですからスマホ対応グローブをネットで探してみたのですが、「GIANT ジャイアント スマホ対応 秋冬用 サイクル グローブ 指長 透気 吸汗」2,080円(写真左)、先日の「あすか鍋サイク」の直前に届いたのですが、秋冬物とうたっているだけあって本格的な冬用ではありません、芋峠のダウンヒルでたまらず毛糸の手袋にはきかえました(手袋をはくと云うのは関西だけ!?) ローディみたいに格好かます必要もないのでやはり毛糸がいいなと探してきたのがこれ「2重なのに5本指全てスマホ手袋2重構造インナー付手袋」1,680円(写真右)、裏地があって装着感も悪くなく、これをつけて既に400キロ以上走りましたが、先のGIANTに比べると確実に暖かいです、鼻水もすすれますし。 ただ手のひらに滑り止めのゴムが付いていて届いた時はちょっと引いてしまいましたが、懸念したハンドルを握った時の引っ掛かり感はなくて良かったです、しかしカラーリングがお洒落をなわりに作業用軍手の様なゴムの滑り止めとはね、あと男女兼用フリーサイズと云う事が、手の大きな男性にはキツいかと。 まあ濡れる様なシチエーションでなければこちらがメインかな。
 肝心のスマホ対応ですがGIANTは導電性の布片が親指と人差し指の指先の腹に縫い付けてあり、後者は導電性の繊維を織り込んである様で、使おうと思えばどの指でも使えます。 操作性ですが似たり寄ったりと云うところで、クリック、スワイプ、ピンチイン、ピンチアウトとできますが、フリック操作での文字入力はかなり難しいですから、スマホ対応と云っても過度な期待はしない方が、カメラを使ったりマップを動かしたりするのは充分可能です。 保護フィルムを貼ったら使えなくなったと云う話を聞きましたが、うちは保護フィルムを貼っていても使えています、グローブそのものよりも機種による差もある様で、うちは7吋タブレットのGALAXY TAB 7.0 Plusの反応が悪いです。