

ところでインク充填の手間は別として、互換インクの充填や互換カートリッジの使用はどうなんでしょう、最近のプリンタは再生カートリッジを使わせまいと色々と姑息な機能を組み込んでありますので、インク残量の検知とかで不自由な点もなくはないのですが。 色々な会社の互換品を使ってきましたが、この辺りはメーカーとのいたちごっこの様なんですね、ICチップをリセットする器具はすぐに壊れちゃいました。 なお7系インクはダイソーでも売っているのですが、さすがにこれには手を出してません。
発色の問題を云われるとなかなか難しいですし、そう云った事をグダグダ云う人とは基本的に尺度が違うので話にならないのですが、こと耐候性に関してはラミネートされケースで保管されていたとは云え、ご覧の様に10年前のものも特に問題は見られません。 ちゃんと純正を使い続けているクライアントなんかの出力を見ていると、純正であっても時間が経つと結構な褪色が見られますしね。 云う訳で手間暇かけて手を汚して互換インクの充填はこれからも恒例行事だと思うのですが。
これから年賀状とかでインクを購入する人が多くなりますが、互換インクやカートリッジの使用はご自身の責任で、なお私は修理に出すときは純正カートリッジに入れ替えて出しました、時々は再利用するカートリッジも入れ替えなくちゃいけませんしね。 しかし年賀状や私の様なカレンダーとなると、ネットでのオンデマンド印刷が非常に安くスピーディなっている昨今、印刷そのものを根本的に考え直す時代なのかも知れませんが。