2023年11月のまとめ

 走行529.5キロ、内訳はasuka 331.3キロ、デモン太 120.6キロ、Erbaロード 77.6キロ。11月末までの今年の累積走行距離は6,602.3キロ、と云う事で昨2022年の6,418.4キロは超えましたが、一昨年の7,559.1キロにはとても届きません。
 赤線が11月の走行区間、青線は10月以前、先月に続き奈良県域から出ていません。自宅/職場周辺は一部割愛しています。

11月12日 ゆるゆるCC「宇陀 奈良カエデの郷ひらら」

 スタンプラリー「ライドアラウンドinなら」、結局は100ヶ所中87ヶ所(上図の青印)を回って2,860pt達成、目標の3,000ptには届きませんでしたが、もう景品がスキンケアセットと歯ブラシしか残ってませんでしたしね。一般部門では54人中8位になってます、4位が3,280ptですから「生駒山麓公園」「月ヶ瀬温泉」を捨てても入賞を狙えたかも。なおイベント全体では32位ですね。少し出遅れたと云う事よりも11月後半はカレンダーの準備作業がありましたから、そうそう走れなかったのが。

レトロだけどチープな


 2019年の暮れにYさん処からうっとこにやってきたデモン太、色々と手を入れましたがヘッドライトは有り合わせのものを組み合わせて取り付けただけだったのですが。

 AMAZONで見つけたレトロなデザインの格安LEDヘッドライト、値段相応だろうだとは思っていましたが、届いたものの箱を開けてみるて… うーん何ともチープな、ボディは樹脂製でぶつけでもしようならすぐに割れてしまいそう、スイッチが上にある割に防水を考慮した構造でもありません。電池は単4×3本ですが今どきのLEDとしては決して明るくはありません。実は陽が短くなって来て出勤時は職場に着く頃には暗くなってしまうのがきっかけだったのですがね、でも写真で見る限りは格好良いでしょ。
 この取り付け位置でこの大きさだと輪行時に内側なので干渉するかな、試しに一度畳んでみなくては、まぁ外側だとぶつけたりする可能性が大ですが、取り敢えず簡単に外せる様に蝶ナットで固定。
 ところで同様にレトロなテールランプ、2021年1月に買ったものですが、金属筐体で一応防水をうたっていだけに今の処問題なく使えていて、最近は以前より安く入手できる様です。

遠回り通勤で100キロ超

津風呂湖みかえり橋(平尾吊橋)

 カレンダーの入稿を終えてスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りの再開、ところがポイントで貰える景品の在庫がなくなってきている様でして、まぁここまでやってきたので吉野地区の残りをポイントを拾いに芋ヶ峠を目指します。写真は県道から見上げる稲渕の棚田回廊の銀杏、来週には見頃になるかな。
 栢森の集落を過ぎて芋ヶ峠への林間コースへ、後ろから賑やかな声がが聴こえてきます、なにやら女性がコースリーダーのローディのグループ、10名だとか。行者辻までに7台に抜かれますが、1台が足付き、峠の数100m手前でメカトラとかで皆さん停まってしまっていて、芋ヶ峠にはお先に到着。

 今年の紅葉はあまり期待していなかったのでカメラも持たずにやってきてスマホだけ、写真は千股の水辺公園の紅葉。千股の三叉路を左折して津風呂湖方面へ越えます、路肩の温度表示は10℃也。

 スタンプラリー、まずは吉野町平尾の「菅生寺」を手始めに、ぼけ封じのお寺だとか、まだ大丈夫かな。
 続いて「吉野山口神社」「吉野運動公園」「津風呂湖カヌー競技場」と回ります。
 次のポイントへは戻った方が早い様な気もしますが「みかえり橋」で対岸に渡る事にします。どこをどう回ってか千股で抜かされた先のグループが追いついてきました、なんでも大阪から来ているそうです。ご覧の様に橋のたもとの木々が伐採されて展望が良くなってます。
 「みかえり橋」を渡り左折し県道28号に戻り、柳の「国造神社」まで往復して三茶屋へ「吉野見附三茶屋」、入野の「子安地蔵」と回り津風呂湖畔に戻ります。南岸の県道256号を西に走り「津風呂湖(ボート乗り場)」へ。

 R169の河原屋に下ったのが 1243、すぐそこにローソンがあるのでいつもなら食料調達し道端で適当に食べるのですが、ちょっとゆっくりしたい気分、中荘温泉近くに食事のできる処があるので、いつもの吉野川左岸の県道には渡らずR169を東へ。「里」と云う店があったのですが駐車場は一杯、中も混んでいるのではと一度は躊躇ったのですが、中は結構広くて吉野川の展望もなかなか、すんなり座る事ができました。煮込みトンカツ定食を注文、普通のトンカツはないのですよね。
 お腹が一杯になり満足になった処で残りのポイントへ、宮滝周辺の「吉野歴史資料館」(写真左)「宮滝遺跡」「夢のわだ展望台」「桜木神社」、ついでに吉野郡中荘村道路元標の生存確認を。
 残りは国栖地区の2ヶ所なんですが、いつもの川沿いのコースで行くと結構遠回りですのであまり走りたくない中山トンネルを抜ける事にして、歩道へ入ったものの、狭くて走るのが大変、サイドバッグ装備では絶対無理。
 樫尾で右岸に戻りR370へ、窪垣内では山車が。国栖地区の「清谷寺」「吉野製箸工業協同組合」を回って都合15ヶ所、吉野地区を全て回り終え本日のミッション終了。時刻は 1440 さてここからどう帰るか、距離的には戻って鹿路越が最短とは云え新鹿路トンネルを南側から抜けたくないし、あとは入野峠に取り付き関戸峠から大峠トンネルまたは女寄ですが、午前中と同じ処を走りたくないし、と云う事でかなり遠回りですが車が少なく走り慣れた東吉野回りを選択、ただ小(おむら)経由ではなく鷲家経由で、16時頃までに一谷峠を越えられればどうにか暗くなるまでには桜井に帰れるかと。
 1459 ニホンオオカミ像前、1516 ひよしのさとマルシェ前、1530 新木津トンネルを通過、この時間ですから西陽に輝く高見山を見上げるのも貴重ですが、手前はすっかり日陰に。県道251号に入り一谷峠へ向います。
 1615 一谷峠を越え、岩端に下ったのが 1622 先日ゆるゆるCCの「宇陀 奈良カエデの郷ひらら」サイクで来たばかりですが、銀杏並木はすっかり葉を落としています。 1638 菟田野松井橋ローソン、女寄トンネルには向かわず 1702 に篠楽のセブイレ前、1722 桜井市域に入り女寄を下ります。休日とあって車の多い事、ただいつになく車の流れが遅いなと思ったら中女寄バス停の先で、右側の路肩に下り方向を向いて車が突っ込んでいます、暗くて状況が判りませんが、巻き込まれなくて幸い。ともあれ 1641 無事に帰投、本日の走行101.0キロ。昨夜は仮眠できたものの、久しぶりの100キロ超は疲れました。

 チェックポイントを拾いながらも、今年まだ走ってなくて楽なルートを繋いだ今日のコース、赤線を半時計周りです。スタンプラリーのポイント100ヶ所中86ヶ所、3,640pt(特別ポイント含むと4,400pt)中2,730pt(2,810pt)達成、大和高原は手付かずですが、もういいかな。

2024年 CanCan謹製カレンダー


 来年のCanCan謹製卓上カレンダーを本日入稿しました、来週28日頃までには刷り上がってきて、それから断裁、丁合、ケース入れ作業とありますが、来月初めには配り始める事ができるかと。
 2024年版は再びFDケースサイズのみとなりますがラミネート加工は無しに。趣を変えて表紙は19年ぶりにイラストで、自転車仲間のきんなん君に提供して貰いました、当初はキャンピング車のイラストをお願いしたのですが、年内はお忙しいとの事で、それはそれで何より。ランドナー女子です、なお台割上表紙と奥付は3面付になりますので、表紙は3色に。肝心の中身は見てのお愉しみと云う事で、今回も一部にskuram氏とタックさんの作品、奥付にはすみれちゃんに撮って貰った写真を使わさせて頂きました。
 なお送付希望の方へのご案内は改めてお知らせします。

またまた武装解除

 週末の17日(金)から19日(日)の予定していた「笠置キャンプ」ですが、天気の良さそうなのは19日だけで18日の夜まで降られそうな案配、私を含めて少なくとも4名の参加を予定していたのですが、やむなく中止宣言を。今年はお盆に7年毎の「丹生ヤマセミ」、9月のゆるゆるCC「東吉野村ふるさと村」と流れてばかりで、キャンプツーリングは5月の「志那1~島ヶ原キャンプツーリング」だけとなってしまいました。4サイド仕様で走るのはは8月の「月の宝箱」と12月2~3日にも予定しているのですが、またまた武装解除です。
 ところで今どきのバイクパッキングの普及で従来型のキャリアの重量が話題にされますが、どれ程の重さか測ってみました、フロントバッグサポート部分を除いて380g×2+1,210g 計1,970g、それが果たして重いのか軽いのか、パニア台部分に荷物を積み上げない、背中にザックを背負わなくて済む容量のバイクパッキングはありだとは思いますが、荷重を車軸上にバランスできる安定性の高さは大きいと思いますけど。

サーバーが停まらない動かない

 急に寒くなると調子を崩すのは人間だけではないようで、今朝帰宅後に電源を入れたサーバーが挙動不審、サーバーと云っても今は単なるファイルサーバーとしてでしか使っていないのですが。そいつがシャットダウンしても数秒後に勝手に電源が入る、何度やっても同じ事の繰り返し、これでは電源を落とせないので、とにかく電源ユニットのスイッチを切る事に。
 仮眠後、夕方になって電源を入れると今度は数秒間隔でオンオフを繰り返して立ち上がらない。CMOSクリアしてBIOSメニューで再設定しても状況は変わらない。状況から電源の不良の可能性が一番大きい、記録がないので判らないのですが SCYTHE社の剛力Plug-in 450W、なにしろ20pin+4pin仕様ですから相当長く使っていて10年超は間違いない。とにかく容量が300Wと心許ないのですが在り合わせの電源に交換して最小限の構成で試したら無事に起動、サーバー用として使っているので、他から使いまわしせずに新たな出費はやむ無しと。
 ほぼ同程度の玄人志向のプラグインモデル KRPW–BK450W/85+ をAMAZONに発注、Xeon X3440/2.53GHz、メモリ12G、ディスク2台にファンレスビデオカード程度の構成ですから充分の容量かと。翌日午前中に届くので便利な世の中です。お昼前には無事に着弾、換装、暫く様子見をしてましたが電源以外には問題はなかったと判断。
 この電源80PLUS BRONZE 仕様ですから消費電力も少しは節約できるかと、実際一次側の消費電力はアイドル時で54wを切ることは無かったので40w台なら上等。トラブルでの被害もなくてこれで一件落着、しなし年季の入った電源は他にもあるなぁ…

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ゆるゆるCC「宇陀 奈良カエデの郷ひらら」

 今日はゆるゆるCCの「宇陀 奈良カエデの郷」サイク、榛原駅近くの駐車場に集合し、芳野川沿いに走って宇陀市菟田野町の「 奈良カエデの郷」を見学、岩端の「みんなの森公園」でお昼にし、帰りは大宇陀を経て宇陀川沿いに戻ってくるプラン、コースリーダーはつっちーさんです。午後の降水確率が50%と危うい天気予報だったのですが決行と云う事になり、桜井から自走の私は朝降ってなければ参加と云う事に。

 集合時刻が9時か9時半か曖昧だったのですが、0700には出発して近くのスーパーで買い物をしてから R165を西峠へ向かいます。西峠へ向かう時は消防署(桜井東出張所)から右(南)側の歩道と旧道を行くのですが、なんと草ぼうぼう、草刈りもしなくなったのですかね。

 輪行でくる人もいるかも知れないのでまずは榛原駅へ向かいます、暫くするとハナさんが、そしてコースリーダーのつっちーさんか、他に輪行組はいない様ですので待ち合わせ場所の駐車場「タイムパーク大昭」へ移動します。
 約束の時間にはまだ間があるのですが、既に殆どのメンバーが揃っています。ただ滋賀から来られるNさんがかなり遅れるそうなので、9時半を回ったところで出発します。この時点で参加者は10名。

 少し県道31号榛原菟田野御杖線を走らなければならない部分もありますが、ほぼ芳野川に沿ったのどかな道を辿って行く事ができます、春には桜並木が見事です。
 今回はるばる名古屋からお越しのBさん、毎年1月3日に愛知県豊田市で行われる「新春ラン」では何度もご一緒しています。

「奈良カエデの郷ひらら」に到着、ここは旧宇太小学校跡地に世界のカエデ1,200種3,000本を集めた施設、暫し見学タイム。遅れていたNさんもここで無事合流し11名に。
 「ひらら」を後にし、菟田野松井橋のローソンでお昼の食料調達。

 


 例によってランドナー、ミニベロから今時ロードバイクと混成部隊です。

 松井橋から岩端まで旧道を交えながら県道31号を行きます。旧道沿いには「常盤御前の所縁の地」なんてのもあります。

 岩端の「みんなの森公園」に到着、今日は陽射しがないのが残念ですが、黄葉した銀杏が見事です。食事の後、集合写真を撮って、菟田野まで来た道を戻ります。

 帰りは菟田野から才が辻へ寄り道しながら大宇陀へ、松山街道に入ります。
 いよいよ雨が降り出してきたのですが、お馴染み「おごぽご」へ立寄る事に。

 例によって私はぜんざいを戴きました、ランチもありますがここでは夏は、冬はぜんざいが私の定番です。
 ここから宇陀川沿いの榛原の集合地点まで戻るのですが、私はここで失礼して女寄トンネル経由で帰途に就かせて貰いました。本日の走行52.3キロ。
 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

11月11日の日記

 昨夜の内に雨もやんだ事ですし、今日はスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りで芋ヶ峠を越えて津風呂湖畔から三茶屋方面(上図赤丸)へ向かうつもりで、準備もしてあったのですが、朝寒々しい冬空を見上げてすっかり気持ちが萎えてしまいました。明日はゆるゆるCCで宇陀方面を走りますしと云うのは言い訳がましいですね。
 ところで次の週末の天気が怪しくなってますね、11月17~19日に「笠置キャンプ」を予定しているのですが、ご案内の出来ていない方もおられるかも知れませんが、例によってですのでお待ちしております。濡れたテントで撤収したくないと気持ちがありますので、日曜の予報がはっきりしたらって感じですね、場合によっては土日の1泊2日もありかも。
 ネタ不足とかぼやいてましたが、来年の「CanCan謹製カレンダー」がどうにかまとまりそうです、ネット印刷って価格が極端なんですよ、とにかく納期が長いと安い、B4よりA3が安い、表面カラー/裏面モノクロより両面カラーの方が安いとか、とにかく需要の多い仕様が安くなる。刷了後に自分でカットしてケース入れと云う内職仕事がありますが、上手くすれば来月頭からお配りできるかも。

 鍋の季節を見越して「ほうとう」を注文しておいたのが早速届いたので今夜は「ほうとう鍋」、具材を入れてゆく順序が結構難しくて、レシピ通りでは上手く行かない事が多いのです。アウトドアでは難しいけど12月2~3日に「月の宝箱」で行う「番頭さんを囲んで酒池肉輪会」で振舞ってみようかな。

遠回り通勤サイクは「大和郡山から奈良へ」

平城宮跡朱雀門

 遠回り通勤が続きます。一昨日毒づいたスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」ですが、今日は Erba号で奈良市街のチェックポイントを巡ります、その前にまずは大和郡山へ。11月とは思えない陽気に走るにつれ半袖ジャージだけに。

 飛鳥川沿いの大和中央自転車道へ、しかし相変わらず路面状態は悪いですねぇ、御幸橋で大和川を渡り富雄川沿いの奈良自転車道へと。
 チェックポイントになっている「郡山城跡」へ、しかし久しぶりです、さて本丸の中をウロウロせなあかんかと思っていたら、意外と簡単に追手門の前でチェックイン。そう云えば昔 OHCHOさんがサイクリングで来て弁当を拡げて食べていたら、散歩中の大型犬に弁当を食べられた事件がありましたね。この後近鉄橿原線沿いに北上し「薬師寺+唐招提寺(西ノ京エリア)」「垂仁天皇陵」とゲット、尼ケ辻駅前から東へ走り「平城宮跡」へ向います。
 チェックポイントの「平城宮跡歴史公園 天平うまし館」前には朱雀門をバッグに写真を撮れる様にスタンドがあるのですが、スマホ台はともかくカメラ用の1/4吋ネジにはロックナットがなくて固定できません。しかし平日とは云え修学旅行と思しき団体がやってきて芝に居座るので、撮るにもチャンスがありません、合間を見てセットすると親子連れが前を、子供がカメラに向かって変顔でもしたのかお母さんに怒られてます。このチェックポイントには飲食または買い物で貰える特別ポイント(50pt)があるのですがパス、それと特別フォトフレームがこんな感じ、でも落としたpngファイル何かおかしい。
 「平城宮跡」を後にし歌姫街道を少し北へ走り「佐紀盾列古墳群」へ「ライドアラウンドinなら」によくある訳の判らんポイントです。チェックインの後そのまま東へ走ると京奈和自転車道に出る事ができます。奈良バイパスをくぐりすぐ右折し奈良自転車道ルートで鴻ノ池の方へ、今日のコース唯一の坂らしい坂で越えます。

 「奈良市観光センターNARANICLE」を手始めに旧奈良駅舎の「奈良市総合観光案内所」「興福寺」と観光客でごったがえす奈良市の中心部のチェックを、正直云ってこの界隈のポイントを巡るのは自転車ならでは。興福寺五重塔の保存修理工事が始まっていて、覆屋ができると五重塔の姿は見えなくなってしまいます、完成予定は令和13年(2031年)だとか、生きてるかな。「東大寺」「春日大社」今日はパスして「元興寺」から上ッ道を南へ。

 JR桜井線京終駅は「奈良市京終駅観光案内  ハテノミドリ」としてチェックポイントになっています、ここも「平城宮跡歴史公園 天平うまし館」同様特別ポイントが貰えます、2018年から2019年にかけて往時の姿に復元整備され、観光案内所やカフェとして利用されています、2017年当時の姿。上ッ道に近い事もありトイレを借りたりとお世話になる事もあるので、せっかくの機会ですのでここで軽く食事をする事に。

 カフェ店内はこんな感じ、でも餡バタートーストとアイスカフェオレで1,000円は観光地価格、特別50ptを貰っても私の基準ではね、せめて少しサラダでも添えてあれば。桜井線と云えば柳本駅舎を利用した「ピクトン」も安くはないしね、暫し休んで次の「大安寺」へ向かいます。ところで京終駅待合室にはストリートピアノ、たまたま若い男の子が弾いていましたが、曲目こそ思い出せませんでしたが「東京事変」?

 「大安寺」は少々てこずります、境内をウロウロ。上ッ道に戻って「帯解寺」、「天理駅前広場コフフン」で今日は打ち止め、長岳寺近くの「天理市トレイルセンター」はいつでも行ける距離なので、次の機会に置いておきます。

 15時過ぎには帰宅、今日は走っていて気持ちの良い1日でした、予報では明日の雨を境にこの季節本来の寒さがやってくるとか、本日の走行 70.2キロ、13ヶ所を巡って都合69ヶ所/2,200pt(特別ポイント 80pt含)

遠回り通勤ポタ「明日香村へ」

 勤務明け、午後から天気が崩れると云う事ですので、軽く明日香村に残るスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡り。「あすか燻製工房」「飛鳥おもいで堂」「石舞台古墳・明日香の夢市」と回って稲渕の案山子ロードへ向かいます。
 ここも「稲渕棚田」としてチェックポイントになっているのですが、9月に行われていた「案山子コンテスト」の案山子たちもすっかり片付けられ、棚田の稲刈りも済んで、今年のジャンボ案山子鶴瓶兄さんも寂しそう。
 例によって朝風峠の手前から棚田を見下ろす小径へ、途中にある大きな銀杏の木、色付くのはまだまだこれから、県道からも遠目に見えるので、色付いたら久しぶりに「自撮り」に来てみようかな。
 今日4ヶ所ゲットしたので計56ヶ所/1,760pt(ボーナスポイント30pt)含むとなり「一般カテゴリー」で9位に入っています。13位(1,480pt)にいるのはあのタモさんでしょうか、そしてSORAさんは17位(1,090pt)に。
 ところでチェックポイントは全部で100ヶ所あって全て回ると4,400ptとされていますが、これは18ヶ所あるポイントで見学や利用して得られるボーナスポイントを加えたもので、単にチェックインするだけでは3,640pt(推計)にしかなりません。公のところではポイントを無料で貰える処もありますが、買い物や食事、温泉への入浴と云った事が必要な処も、真夏やあるまいし自転車で「月ヶ瀬温泉」や「霊山寺(薬師湯殿)」へ行って立ち寄り入浴する気はあります? なおチェックイン後なら期間中にボーナスポイントは利用できる様で、車のある人なら後から行くと云う手もありますがそこまでします。文句を云って人もいますが、このスタンプラリーどこにも車や単車で回ったらダメだなんなんて記載はない様な、参画している側にすれば利用して貰えるなら自転車でなくても良い訳ですしね、確かに車だとチェックインが困難な場所もあるにはありますが。今年 MBGFのスタンプラリーのチェックポイントになった「4’serson」のりょうママ曰く、店の前でウロウロする人は居ても入ってくる人は… そら次のポイントへ急ぎたいのが当然、そうなるとボーナスポイントの様な制度で金を落として貰う方策を考えるのは致し方ない事、でも今の季節に温泉はないよ。
 ところでエントリー時に性別や年齢などで「一般」「ファミリー(小学生同行)」「女子」「UNDER30」とカテゴリー分けされていて、私が属している「一般カテゴリー」では上位入賞はかなり難しいですが「女子」や「ファミリー」カテゴリーなら普通な人でも行けるかも、特にチェックはないので偽れば楽なカテゴリーに属する事も、来年はすみれちゃん如何。しかし「UNDER30」って何なんだろう「20」ならともかく、それより「シニア」は無いの? しかしまたたく間に4,400ptを取っている強者?がいるのがこのスタンプラリー怪しさ満点、アプリはクソ重いし、ランキングはなかなか正しく反映されない、運営会社はルーズ・スポーツ・ジャパンだったっけ。
 例の「北陸3県デジタルスタンプラリー」にしろスタンプラリーがビジネスモデルとなった今、美味しいの参加者ではなく運営会社、かつての自治体が手間ヒマかけたスタンプラリーが懐かしい。
 まぁ、効率的にチェックポイントを回る為に日頃は走らないルートを引いたり、再発見もありますし、それはそれで面白いものでして、何だかだ云いながら愉しむ事に、ともあれ目標はポイント交換上限の3,000ptね。