豊橋から北上して石巻村道路元標、姫街道から東海道に入り少し北へ入って萩村道路元標、区切りの600基目なのですが、残念な事にガードレールで表面が隠れてしまっています。
東海道に戻り西へ、赤坂宿にて。
東海道の峠と云えば峠なのですが、並行して名鉄本線と名神高速がトンネルなしで越えている位ですから大したものではありません。
赤坂宿から藤川宿まで赤坂町、長沢村、本宿村、藤川村と4つの道路元標の横を通ります、既に今年1月に履修済みですが、その時は鉄道と徒歩でしたので、KHSを入れた写真だけ撮っておきます。
岡崎から西尾へと額田郡と幡豆郡の5つの元標を回り一応予定は終了、名鉄碧南から帰途に就く予定ですが、日没までにはまだ余裕があるので、半田まで足を進める事に、道路地図には衣浦海底トンネルと云う有料道路がある様で、とにかく行ってみると別に歩行者と自転車用のトンネルがありました。
海底トンネルですから、当然でしょうが相当下りなければなりません、地下11階です、踊り場毎に1階となっているので、実際は5?6階分でしょう、階段にスロープは付いていますが、とても乗って登り降りできるものではありません、
関門歩行者トンネルで流行っているそうですが、ウォーキングしている夫婦がいました、排気ガスこそありませんし、夏は涼しく冬は暖かいのかも知れませんが、が何もこんな殺風景な処でしなくてもねぇ...
半田町道路元標をまわりJR武豊線半田駅から関西線春田駅まで輪行し、奈良へ戻るT御大の車に便乗して帰途に就きました。
本日の実績走行 87キロ
【599】 愛知県 八名郡 石巻村 (現 豊橋市)
【600】 愛知県 宝飯郡 萩村 (現 豊川市)
【601】 愛知県 額田郡 福岡町 (現 岡崎市)
【602】 愛知県 幡豆郡 室場村 (現 西尾市)
【603】 愛知県 幡豆郡 家武村 (現 西尾市)
【604】 愛知県 幡豆郡 平原村 (現 西尾市)
【605】 愛知県 幡豆郡 寺津町 (現 西尾市)
【606】 愛知県 知多郡 半田町 (現 半田市)
「輪行」タグアーカイブ
道路元標蒐集サイク (三河篇 1日目)
今回は近鉄で鳥羽(下之郷駅)まで輪行し伊勢湾フェリーで伊良湖へ渡り、愛知県は三河地方の道路元標を回ります。 伊良湖から渥美半島を走るのは二度目ですが、前回は秋葉街道へ入るためにR42からR1ととりましたが今回はR259を。
途中海岸沿いの旧道区間があって、車はいないしご機嫌で走っていたのですがパンク、早速チューブ交換をば… ところがサドルバックに入っていたスペアチューブはなんと’700C、とにかくパンク修理はしたものの、今日明日とスペアチューブなしで走るのもと、岡崎市在のK氏に連絡して、豊橋あたりで20吋フレンチバルブのチューブを置いてそうな店を教えて貰います。
とにかく無事に豊橋まで走り、東海道本線で浜松まで往復して、静岡県で唯一の現存情報のある浜名郡中ノ町村元標へ、豊橋へ戻って教えて貰ったショップを探して、無事にスペアチューブを手に入れる事ができました。
今日の宿は「東横イン」、色々と物議をかもしている会社ですが、最近良く利用しています、携帯やPCから予約できますし、会員なら10泊で1泊タダとか、休日なら安いとか色々メリットがあります、豊橋駅東口店はOPENしたてでWeb予約なら\3,950とお得なモニターキャンペ?ン期間。 もちろん部屋でLANが使えますし、ロビーではプリンタも使えますし、最近貸出パソコンを用意している店もある様です。 夏場は早朝から動くので7時からの「朝食無料サービス」の恩恵にはあまり預かれませんが、陽の短い今どきならば。
本日の実績走行 63キロ【593】 愛知県 渥美郡 野田村 (現 田原市)【594】 愛知県 渥美郡 田原町 (現 田原市)【595】 愛知県 渥美郡 杉山村 (現 田原市)【596】 愛知県 渥美郡 老津村 (現 豊橋市)【597】 愛知県 渥美郡 牟呂吉田村 (現 豊橋市)【598】 静岡県 浜名郡 中ノ町村 (現 浜松市)
道路元標蒐集の旅 (紀州篇)
昨日から「18きっぷ」のシーズンが始まり、天気と仕事の予定がうまく合わさったので、早速紀伊半島を一周してきました。 最初はKHSを輪行して2日間探索するつもりでいたのですが、ところが金曜の午後に予定が入ってしまったので、自転車抜きで現存情報のある処だけ1日で回る事になってしまいました。
← 紀勢本線御坊駅にて紀州鉄道の車両、いわゆるバス窓のディーゼル車両は絶滅危惧種です。 この車両は今は無き大分交通耶馬渓線のお古です。 和歌山県日高郡は南部町道路元標、少しは移動しているか少なくともかさ上げされている様ですが、告示どおりの南部町南道一番地先、旧熊野街道沿いの金物屋さんの前に建っています。 和歌山県下で幾つかの現存情報を戴いている方から教えて貰いました。
次の目的地への列車の接続に時間があるので、南部から一駅戻って岩代村道路元標を探索してみましたが不発、新宮へ向かいます。 紀伊田辺駅で乗り継ぎの間に「めはり寿司」を探しに出てみると、小径車を輪行支度している方が、同じ様に新宮行きに乗られたので声を掛けてみると、今日東京から白浜空港まで来られたそうで、これから古座へ向かい今夜は串本泊まりとか。
← 海に面した熊野古道の岩代王子に立ち寄ってきました。 紀伊田辺1301発で新宮1600着、陽の短いこの時期ではぎりぎりの時間です。 ちなみにこの区間は車窓から太平洋を望める風光明媚なところなのですが、車両は桜井線と同じロングシートの105系、ワンマン運行で全ての扉が全開にはならないものの、温暖な南紀とは云えどうにかしてほしいものです。 ちなみに紀伊田辺以北はセミクロスシートの115系になっています。 東牟婁郡は新宮町道路元標、国道42号線沿いに建っていますと云うか、「新宮町道」以下は埋まっています、和歌山県では珍しく裏面にも彫られているようで、どうやら和歌山県の「和」の様に見えます。
新宮まで来ると、桜井へ帰るには松阪から近鉄経由が断然楽になります、「18きっぷ」だけで帰ろうとすると亀山経由となり、新宮を15時台の列車に乗らなければなりませんし、既に元は充分にとっています。 新宮から東はJR東海で非電化区間、最近まで旧国鉄色のキハ58系が頑張っていて、狭いデッキと適当なスペースがないので輪行の時には苦労しましたが、現在はキハ48が入ってきています。 新宮1746発多気行き、多気、松阪、伊勢中川、名張と乗り換えて5時間がかりで桜井へ戻ります。 ところで今日も「18きっぷ」で何度か改札を通りましたが、今までになく日付印をしっかり確認している様です、何か不正使用が目立っているのでしょうかね。
本日の収穫
【591】 和歌山県 日高郡 南部町
【592】 和歌山県 東牟婁郡 新宮町 (現 新宮市)
今日のお買い物
お昼は梅田でS翁と恒例の食事.。 新刊の「自転車人」誌に福岡在のK氏の記事とS翁の写真が載っているとの事で、旭屋書店へ寄ったついでに購入、なにしろ奈良の田舎ではなかなか買えない雑誌ですから、しかし記事がどこにあるかずいぶん探しましたよ(^_^) 他にI’sさんや中堀さんも記事を書かれていました。
以前から探していたリュックタイプのカメラバッグをヨドバシカメラで物色。 今ではカメラ用品メーカーからアウトドアブランドまで色々な処から機能的なものがでていますが、今さら何本も交換レンズを何本も持って出かける事もないし、仰々しいデザインもしっくりこない。 イギリスのビリンガムあたりが気になりますが高級すぎるし、幸いと云うかリュックタイプは存在しない様です。 目に付いたのが「NATIONAL GIOGRAPHIC」と刺繍の入った帆布製のバッグ、一応2気室で仕切りクッションも付いていますが、他社のように枠がしっかりした構造にはなっていません、この武骨な’ずた袋’の様なリュックに2万近くを出すのも考えましたが、愛用のLet’sNoteR7も収まる他、自分の条件はほぼ満たしているので、こいつに決定。 なおリュックタイプは3種類のサイズがあって、これは中型のEARTH EXPLORER)NG-5162、「NATIONAL GIOGRAPHIC」誌のコンセプトもあるかして、ファスナーやベルクロこそ使っていますが、帆布と真鍮製金具だけで作られていて樹脂製のバックルは使用せず、ショルダーベルトやチェストベルトの調節もDリングになっています。 なお帆布製だけに気になるザッグカバーが標準でついています。
買って帰ってから気が付いたのですが、上下2気室の後ろのクッションに挟まれた縦にA4サイズが充分入るスペースがあり15吋サイズのノートPCも入れる事が可能で、上気室からとファスナーを開いて側面からも出し入れが可能になっています。 ← 早速、試しに目一杯詰め込んでみました、下部の三脚用ベルトは左右にも取付け可能ですが、左右には収納式のポケットが付いていて、雨具や輪行袋や900mlのペットボトルも入れる事ができました。
日本橋へ回って、PCケースを物色、適当なデスクトップケースを探しているのですが… ちょっとこんなキワものが気になったのですが、今回は手は出しませんでした。
ジャズ・ハーモニカのトゥーツ・シールマンス、ビル・エバンスとのコラボ「インフィニティ」位しか持っていなかったので、何か探していたのですが、「ネイマ」、「ワルツ・フォー・デビー」、「ブルー・イン・グリーン」とかが入っているので曲目買いでコレを購入。 久しぶりに当たりで、ご機嫌です。
道路元標蒐集の旅(中国四国編2日目)
松江から宍道湖畔を西へ、南岸はR9しかないので決して快適なルートではありませんし、歩道があっても山側です。
簸川郡の久木村道路元標を廻り平田市街へ、「木綿街道」として古い街並みが整備されています。 ここのお店でおそばとぜんざいを頂きました。
宍道湖北岸の県道も結構交通量があって走りrぁいので、雲州平田駅から一畑電鉄で松江に戻りますが、300円で自転車をそのまま乗せて貰えます。
松江しんじ湖温泉駅、元南海21000系も健在です。
< 松江しんじ湖温泉駅、駅前に足湯もあります
大根島から境港経由で片江村道路元標?の残る七類へ向かっています、中海の向こうにはかすかに大山が
境港へ渡るにはとんでもない橋が待ち構えていました、跳ね橋の水門橋はなくなってしまった様です、水面から50m近く登る事になります。
境港から対岸に渡る渡船は廃止されてしまっていて、自転車ではあの橋を渡るしか、
歩道は狭くて乗るのは無論、押すにしても狭過ぎます
展望だけは良いのですが、七類へは一旦降りて再びトンネルまで登らなければなりません
再び山越えしてを渡り境港に戻り、今日最後の目的地「水木しげるロード」へ
饅頭、煎餅、ラーメン、街中妖怪を名の付くものばかり、妖怪神社
ネズミ男と2ショット
水木しげる記念館に勤務している「ねずみ男」は閉館後は、歩いて通勤していますj。
境港駅から輪行で松江に戻ります、もちろん境港線のキハ40も、ご覧のペイント。 本日の走行90.6キロ
道路元標蒐集サイク(信州篇 2日目)




←馬流(まながし)駅付近にて

本日の走行99.05キロ。
【547】 長野県 南佐久郡 川上村
【548】 長野県 南佐久郡 南牧村
【549】 長野県 南佐久郡 北牧村 (現 小海町)
【550】 長野県 南佐久郡 小海村 (現 小海町)
【551】 長野県 南佐久郡 南相木村
【552】 長野県 南佐久郡 海瀬村 (現 佐久穂町)
【553】 長野県 南佐久郡 栄村 (現 佐久穂町)
【554】 長野県 南佐久郡 田口村 (現 佐久市)
道路元標蒐集サイク(信州篇 1日目)
今回は信越本線黒姫駅からスタートです。 ここへは2002年9月に峠おやじN氏の千峠達成の折に信州へ先乗りしてS翁他と走りましたが、今日は黒姫山も飯縄山も綺麗には見えませんでした。
日本三大車窓と云われる姨捨駅ですが、少し霞んでいて善光寺平の展望は今ひとつです。
姨捨の棚田、稲刈りの真っ最中です。
午後には少し晴れてきました、NHKの取材クルーがきています。
差切峡と呼ばれる峡谷沿いの県道を生坂村に向かっています、車が少ないのは良いのですが、大した展望でもありませんでした。 本日の走行71.5キロ、道路元標は12基、KHSとは云え輪行の繰り返しでくたびれました、今夜は松本泊りで明日は小海線沿線に向かいます。
【535】 長野県 上水内郡 信濃尻村 (現 信濃町)
【536】 長野県 上水内郡 高岡村 (現 飯綱町)
【537】 長野県 上水内郡 中郷村 (現 飯綱町)
【538】 長野県 更級郡 八幡村 (現 千曲市)
【539】 長野県 更級郡 桑原村 (現 千曲市)
【540】 長野県 更級郡 稲荷山町 (現 千曲市)
【541】 長野県 更級郡 塩崎村 (現 長野市)
【542】 長野県 東筑摩郡 坂井村 (現 筑北村)
【543】 長野県 東筑摩郡 麻績村
【544】 長野県 東筑摩郡 坂北村 (現 筑北村)
【545】 長野県 東筑摩郡 本城村 (現 筑北村)
【546】 長野県 東筑摩郡 生坂村
道路元標蒐集サイク(丹後編)










お盆のツーリングは
お盆休みの予定はかねてより予定していた湯の口温泉と丸山千枚田へ一泊で、往復車に便乗させて貰い現地でポタリングだけと云うのもあまりに情けないので、とりあえず自走でスタートしてR169で道路元標の残る下北山村を目指します、なにしろ標高700m余りの新伯母峰トンネルまで登るので、無理っぽくなったら後続の車に拾って貰うつもりです。
奈良県吉野郡の下北山村道路元標は村役場前、写真右の電話ボックスの影にあります、この写真を撮った頃は’道路元標’なんて興味が無かったもので(^_^;) 桜井町や高田町などの存在は昔から知っていましたが、意識的に回り出した2006年8月27日の吉野村からカウントし始めて、13日に此処で500基目を達成する予定です。
帰路は輪行か車載の予定で、荷物もことづける事ができるのでロードが良いのですが、最近乗り付けていないので、ASUKAのガートとリアキャリアを外して、タイヤを’グランボア シブレ 700×30C’から’Panaracer TOURER 700x28C’に交換してみました。
見た目は少し軽快ですが、元が元ですのでたいして軽くもなりませんがネ。
ナイトランではありませんが、伯母峰ループの幾つかのトンネルと、とても「新」と云えない新伯母峰トンネルをくぐるので灯火だけは強力にして行きます。
Panaracer TOURER 700x28C 当然リムにも依る訳ですが、Panaの割りには装着時に額面通りの幅がでていて、実際の幅を26Cと比較しても太さは比例しているとは思えません、Panaracerって何を基準にしているのかとつくづく思います。
28Cにはブラックサイドしかないのかと思って買ったのですが、ブラウンサイドも出ているようですね、でもやはりガート付きには似合いません。
高野ポタ追撃
ドッグ入りしていたKHS、朝から近鉄八尾駅までEさんに配達して貰いました。
このまま輪行して帰るのも何んなので少し走る事にして、大和川方面へ向かいます。
走ってみると体の調子も悪くありません。
今日は9さん一行が高野山内ポタの後、宿(やどり)温泉へ下る計画。
もう時間は9時ですが宿なら高野下まで輪行して少し走れば迎撃可能かもと、近鉄道明寺線に乗車。
いつも石川サイクリングロードから見ている道明寺線、乗車するのは何年ぶりでしょう。
9さんに連絡を入れると、高野山内には14時から14時半頃までいる予定とか、ならばと河内長野で南海電車に乗り換えて高野山へ。
先々週に続き極楽橋からケーブルカーに乗り換えますが、夏休みで日曜のこの時間帯ともなると観光客も多いですが、さすがに標高800mの高野山は涼しいです。
高野山内の喫茶店で無事合流しましたが、今日は基本的に「グルメポタ」と云うか「高カリリーポタ」です。
昼食は確か「天ぷら蕎麦膳」だっけ\1500也、ゴマ豆腐が美味しかったです。
なにせ仮の歯が入っているもので、いつになく食べるのが遅いです(^_^;)
食事の後は名物の「あんぷ」、1個戴きましたが、ものがものだけに慎重に戴きます。
摩尼トンネルから「やどり温泉」までは標高差500m以上のダウンヒル、今日は鉄人Kさん以外は全員小径車ですが、決して小径車で下る道ではありません、皆んなに先に行って貰いゆっくりと下る事にします。
宿(やどり)でdさん、Nちゃんと別れて温泉へ。
犬戻りで狼頭峠を越え自走で帰途に就く鉄人Kさんとお別れ、九度山へ向かい、ちゃっかりとら?さんの車に便乗させて貰い帰途に。
走行37.5キロ、走行時間は2時間程ですから輪行していた時間の方が長かったです。