「ゆるゆるCC」タグアーカイブ

ゆるゆるサイクリングクラブ

遠回り通勤ライドはてんこ盛り

 

 恨めしいお天気の連休、勤務明けの今日は走る企画が目白押し「木津川CC」と「大和川CC」合同の「安全祈願サイクリング」、モゼールさんの「ツィードラン」、昨日からは「ゆるゆるCC」の「新春 黒滝村一泊ツーリング」が行われています。「安全祈願サイクリング」には一昨年の「初詣 安全祈願サイクリング」は参加したものの昨年は参加できず、日頃ご一緒できない方々とお逢いできる機会なのですが、オミクロン株蔓延の渦中に参加者の多いイベントですし忌中に初詣を冠した行事も何ですので遠慮させて頂き、ソロで「モバイルグランフォンドin奈良・吉野」のスタンプラリーで残しているチェックポイント「吉野山 下千本駐車場」へ向かう事にしました。
 吉野山へは芋ヶ峠経由が最短なのですが、そちらは帰りにして薬水から下市経由のルートを取る事にします、今日黒滝村から帰ってくる乾さん一行が地蔵峠~車坂峠経由との事ですので上手くすると逢えるかも知れません。途中吉野口駅前で一息いれているとなんとモーゼルさん一行が。コースは知らなかったのですが、薬水から今木へ越えて道の駅「吉野路 大淀」でお昼にするとか、福神駅近くまでご一緒する事に。
 吉野口駅前にて、dendenさんはトレーラーを牽いています。(写真右 : モゼールさん)
ダブルホイールのトレーラーは過去にご一緒した事がありますが、シングルホイールってなかなか追従性が良いですね。奉膳(ぶんぜ)集落の狭い道を行きます。
 近鉄吉野線沿いを薬水へ向かいます。
 選奨土木遺産に指定されている薬水拱橋(きょうきょう)をくぐり旧道を、福神駅へ入る処で皆さんとお別れします、スマホしか持ってきていないので不鮮明な写真ですが、福神駅前から望む旧道を登るご一行。

 福神からは京奈和自転車道のルートをなぞって梁瀬橋で吉野川を渡ります。吉野口駅前で時間を食ったので黒滝村の宿を9時に出て県道48号洞川下市線を下ってくる乾さん一行とすれ違うのは無理かなと思っていたら、出発時のLINEへの書き込みが0913 それに地蔵トンネルではなく旧道の地蔵峠を越えるとの事、それなら間に合うかと下市の街中と抜けて県道48号へ、下市の街を避けて秋野隧道を経由する可能性もあるので下立石まで急ぎ、案の定上立石ですれ違う事ができました。(写真左 : タックさん)
 乾さん一行とお別れし下市町才谷で県道257号で才谷吉野山線に入ります。
 無名の峠(398m)を越えて下ると吉野町、峠には「蓮如上人御手植之杉」があり石碑とベンチが。
 左曽川を跨ぐ処から林道南谷線が分岐していて吉野脳天から吉野川べりに下る事もできます。 県道257号はお店の並ぶ吉野山のど真ん中、勝手神社の角に唐突に出ます。

 計算通り丁度12時、随分と久しぶりですが馴染みの「静亭」でお昼に、鴨葛うどん定食と葛餅ぜんざいを頂きます、春ならこの席から吉野山の絶景を見る事ができるのですが。カレンダーもお渡しするつもりでいたのですが、吉野口駅前で偶然出逢ったスミ旦那とnakaoさんにお渡ししてしまったので次の機会に。
 この季節の吉野山は閉まっている店も多くて静かなものですが、好天の休日とあって思いの他観光客が歩いています。現在金峯山寺蔵王堂と仁王門は工事中ですが参拝は可能です、と云ってもご覧の通り。
 23ヶ所目のチェックポイントチェックポイント「吉野山 下千本駐車場東屋」です、後は「道の駅吉野路大塔」1ヶ所を残すのみ、スタンプラリーが始まる前の昨年2月27日に川湯温泉にキャンピングで向かう途中に立ち寄っているのですが、標高646mの新天辻隧道(1,174m)の先なんですよね。
 吉野山を下り 1333 上市橋で吉野川を渡り 1428 に芋ヶ峠を越えて明日香村へ下りますが、稲渕の男綱ではなんと年に一度行われる綱掛神事の最中。15時半過ぎには桜井へ無事帰投、本日の走行63.5キロ。



乾さんの「カフェにスィーツぽた」


明日香村「亀石」前にて(写真 : 乾さん)

 この連休はお天気に恵まれる様なんですが勤務ローテーションが詰まっていて予定が立ちません… 昨日「ゆるゆるCC」の方へ乾さんが「4season」へのランチがてらご近所をポタるって話ですので迎撃させて貰う事に、急な話なので人数も集まらないだろうと思っていたのですが、フタをあければなんと9名と云う事に。しかし大阪八尾から走ってくるのは「ゆるゆる」でも「ポタ」でもないですよね。
 柏原市役所前、関屋駅前、橿原運動公園に続き4番目の集合場所になっている橿原神宮前中央口に着くと、既にkitanoさんと滋賀大津からデモンタ輪行で来られた西原さんが、続いて地元のつっちーさんが、そうこうしていると乾さん一行が到着します。お昼をお願いしている4seasonの予約が13時ですので3時間半もどこ走んの!?と云う事になったのですが、つっちーさんと相談の結果、飛鳥の史跡見物をしながら栢森(かやのもり)から畑集落へ登り石舞台側に下ろうかと云うことに。
 さて出発です。橿原神宮前駅を西口側に回りこみ近鉄吉野線と高取川に沿った道を飛鳥駅まで南下します。(写真 : 乾さん)
 飛鳥駅の手前は車が通れないので自転車には快適なルートです、いわゆる’ふんどし道’なんで注意は必要ですが。
 飛鳥駅前で小休止。
 飛鳥駅前から「鬼の雪隠」へ。(写真左 : 乾さん)
 「亀石」にて。(写真右 : kitanoさん)
 今年の「CanCan謹製カレンダー」の4月の撮影場所の「橘寺」へ。(写真左 : 乾さん)
 「マラ石」近くには蝋梅の花が… (写真 : 乾さん)

 祝戸から県道に出て「男綱」から「女綱」へ。(写真上右/左 : 乾さん)

 奥明日香栢森集落を行きます。(写真 : 乾さん)

 栢森から林道を標高で230m程を畑集落まで登ります。MTBブームの時代に良く走った道で暮れの恒例行事だった「あすか鍋サイク」のルートにもなったのですが、最近はご無沙汰、久しぶりに踏み込みます。
 柴が散乱した林道を抜け畑集落から北側へ下り県道へ、石舞台まで340m程のダウンヒルです。

 石舞台で10分程時間調整の後「4season」まで自転車道やら田圃や集落の中を縫って行きます。

 「4season」でのランチの後、明日からの黒滝村へのお泊りツーリングに参加するNさんを宿まで案内して帰途に、本日の走行37.4キロ。

kitanoさんのブログレポート



20回目を迎えた「石川ポタ」②

通称「OHCHOの森」にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 概ね3つ位のグループに別れて柏原市役所前を出発、写真を撮る側にとってもその方が有り難いです、第1グループを追いかけて自転車道が河川敷に下りた処を撮り(写真下)、堤防上を走って来る第2グループを待ち構えます(写真左)。
 毎年参加しているとおのずと撮影ポイントは決まってくるのですがね。
 さて第2グループを追っかけて合流します、写真右2枚はタックさんに撮って貰いました。
 片道10キロに満たない距離ですが、最初の休憩ポイントへ。(写真 : UG兄さん)

 停まると自転車談義が始まります、寒くても誰かが動き出さないと、いつまでも続きます。写真は参加車両の一部ですが、今年話題の的だったのはタックさんの小径車。(写真右下)
 暫し歓談の後「OHCHOの森」に向かって出発、昨年一昨年と女子のいない「石川ポタ」でしたが、今年は4名も。

 「OHCHO の森」に着いて現地直行組と合流、今年は「ゆるゆるCC」との合同とあって久しぶりの大所帯、総勢29名。皆さん早速食事の準備に取り掛かります。昨年に続きバクローさん親子(写真左上)、初参加のkanbiさん他(写真右上)、ショコラシェフは粕汁、これが絶品(写真左)。
 今回私は食べる側に、一応お湯を沸かせる準備はしてきているのですが、シェラとお箸を持って炊き出し部隊を巡ります、まずはVIVVAさんのお手伝い。(写真左 : UG兄さん)
 なおちゃんことofはやま氏夫人以外の女子3名は食べる側に、段取りをつかんだら来年はよろしくね。

 食事が済んだら恒例のビンゴゲームでのプレゼント交換、各自持ち寄るプレゼントは千円以上上限なし。プレゼントをゲットしたら中を開けて見せて、自己紹介が習わしです。(写真左上 : ショコラさん)
 なかなかビンゴにならず最後の2人のうちの1人になったsetoroさん、残った2つのプレゼントはなんと1つは自分の持ってきたプレゼント、もう1つは新聞紙に包まれた怪しげなブツ、でも自分の持ってきたものを選ぶ訳にも行かず… なんと怪しげなブツは、お宝パーツ詰め合わせの特賞もの。(写真右 : UG兄さん)
 時折強い風が吹くものの降られる事もなく撤収完了、私とVIVVAさんは一足お先に帰らせて貰う事に。(写真左 : 乾さん / 写真左 : タックさん)
 柏原市役所前まで戻りR25亀瀬経由で奈良県へ、大和川べり(写真 : VIVVAさん)から飛鳥川沿いの自転車道を走り八木札の辻で明日香村へ帰るVIVVAさんとお別れします。桜井へ帰ってもゆっくりもしてられないので買い物をしてそのまま出勤、本日の走行79.9キロ。
  本隊の方も柏原市役所前に戻り解散したとの事、20年20回目の区切りの「石川ポタ」を無事に終えられた様です。2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、2021年版の組み合わせも暫く使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

kanbiさんのブログ「Ride & Smoke」から「20th 石川ポタに初参加」



20回目を迎えた「石川ポタ」①

柏原市役所前にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 毎年、年の暮の日曜に柏原市役所前に集合し大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを片道10キロ程往復するポタリング企画、車種不問で奥さんやお子さんも一緒に走ってサイクル橋の手前の通称「OHCHO の森」でアウトドアクッキングを愉しみます。最初は乾さんの「ランドナー補完計画」の行事でしたが、その後UG 兄さんのBBS RRCB(Restoring and Riding Classic Bicycles) 要認証によって引き継がれて開催されてきました。2002年より数えて20回目となる今回はRRCB と乾さんが主宰するLINEグループ「ゆるゆるCC」との合同で行う事となりました。
 私は2013年だけを除いて毎回参加させて貰っていますが、今年もあるなら12月26日と踏んで12月の勤務ローテーションを組んでしまったのが19日は夕刻から出勤、天気次第ではお昼には引き上げて一旦桜井へ帰宅しなければならない処。今回は参加人数も多いですし、お配りするカレンダーの嵩もあるので「賄い部隊」は遠慮して身軽にフロント2サイドで向かう事にしましたが、週末に降雨の予報が…
 桜井は未明まで霙混じりで降っていた様で路面が濡れています。集合時間の1000 には些か早すぎますが明るくなってきたので7時前には桜井を出発、横大路(初瀬街道)を西へ、高田からはR165に沿って裏道を行きます。関谷では逢坂越と呼ばれる旧街道を越えますが雪がチラホラ、幸い予報も良くなっていますし西の空には少し青空も。R165田尻峠に出て 0835 府県境を越えます。以前は近鉄線に沿って県界標のある旧道が通れたのですがね。
 近鉄国分駅前でトイレ休憩したりして0909 には今年春に完成した柏原市役所の新庁舎前に到着、一番乗りかなと思っていたらsyokoraさんやofはやまさんの姿が。
 その後ぞくぞくと自走やら車載やらと集まってきます、「賄い部隊」のキャンピング車も何台か。
 明日香村のチネリ怪人VIVVAさんも東叡キャンピングで滑り込んできて、約束通り10時には大方の面子が揃いました。横一列に並んで出陣の集合写真を撮って、UG兄さんのエルスキャンピングを先頭に出発しますが、今回は人数も多いですし時節柄と云う事もありますので、いつもの大名行列にならない様に、分散して走る事にします。
 新庁舎には「かしわらテラス」と云うオープンスペースが駐輪場上に出来て、国道24号を挟んで大和川べりの自転車道を見通す事ができます、さて私も追っかけて出発する事に。(つづく)



乾さんの「ゆるゆるランドナーオフ」に

奈良市菩提山町 正暦寺にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 今日「勤労感謝の日」は先週土曜日の「ゆるゆるツィードラン奈良」に続いて乾さん主催の「ゆるゆるランドナーオフ」に参加してきました。お馴染み橿原運動公園駐車場に集合し、昨年11月14日にも行った紅葉で知られる奈良市菩提山町の正暦寺へ向かいます。なんでも参加者は20名前後、そしてなんとランドナー女子が4名と云う快挙、当初この日に参加を予定していたイベントが中止になって良かったと云う大きい声では云えないお話(^_^;)
 お昼は昨年同様に正暦寺の下の広場で云う事ですので火器を準備、先日は荷物の収納に不自由しましたので、今回はフロント2サイドでの出動。集合場所の手前のオークワ橿原畝傍店で弁当とフリーズドライの味噌汁等を仕入れてから向かいます。
 約束の時間の15分位前に着いたら既に大方の参加者が到着して準備中、あまりに人数が多いので2つのグループに別けて、B班?を私が引率する事に、ただ時刻を過ぎても若干2名程が現れません。(写真右 : 乾さん)
 再集合場所を田原本町の道の駅「レフティ唐古・鍵」として敢えてルートは合わせず、面子の揃ったB班を率いて出発、私を含め11名それでも多いです、やはり6~7名まででしょうか、しんがりを奈良県民のもりやすさんにお願いします。さて皆さん食糧調達がまだですので再び畝傍山の北側を回ってオークワへ。
 食糧調達を終えて駐輪場へ戻ってくると初ランドナーのM嬢のフロント変速ができないとの事、自転車ははやま夫人のなおちゃんが前に乗っていたダボス、はやまさんが昨夜急遽整備したのですが急ぎ再調整を、こちらB班にはプログレスの三島さん(アテネオリンピックトライアスロンチームメカニック)がいるのですが、どうもSTIの問題らしく変速は無理な様で、アウター縛りで走って貰う事に、まぁ今日のコースなら正暦寺の手前を除けば大丈夫でしょう。(写真右 : タックさん)
 トラブルで30分程時間をロースしてしまったので再集合場所の田原本の道の駅へ急ぎます。「飛鳥葛城自転車道」を少し走って「おふさ観音」近くから下ッ道(中街道)へ、橿原市街を抜けると寺川左岸を快適に走れます。
 1045 道の駅に到着したのですがA班?はいません、さては待ちあぐねて先に行ってしまったかと思っていると遅れてやってきました、どうやら遅れた参加者を待っていたのが来ないので30分程遅れて出発し今井町経由で下ッ道に入った様ですが、まぁ結果良しと云う事で。(写真 : 乾さん)
 次のポイントの長柄駅までは比較的車の少ない道を走るので全員揃って走る事に、全長1キロ位に伸びてますが。
 JR桜井(万葉まほろば)線長柄駅に到着、無人駅ですがここには結構広い休憩所とトイレが隣接しています。(写真右 : 乾さん)
 長柄駅の後は大和神社に立ち寄る予定でしたが、時間が押しているのでA,B班に別れて正暦寺を目指す事にします。A班は白川ダム経由で、私の率いるB班は上ッ道(上街道)を北上して高井病院の角から東に進む事にします。
 天理市丹波市、ここで上ッ道はR25と交差します、ここで別行動のそのまんま成田さんとお別れします。(写真 : タックさん)
 県道187号福住上三栖線を東へ進み奈良市高樋町の交差点から正暦寺への参道へ入ります。
 12時半には正暦寺に到着、やはりアウター縛りはキツかった様ですね、A班も暫くして到着、白川ダムへの途中、天理教本部前の銀杏並木(写真 : 乾さん)もまだ観る事ができたそうです。
 昨年同様に正暦寺下の広場でお昼にします、昨日降ったのでシートを用意してきて正解。(写真左 : タックさん)
 わいわいがやがやと1時間程過ごして、帰途に就く事に。
 下りはダートのハイキングコースを山越えするグループ「広域なんとか団山越組」と素直に来た道を下るグループに別れ、帯解(おびとけ)駅で再集合する事にしますが、なんと女性3名が「山越組」に参加(写真左)。「山越組」を見送る私たち。(写真右 : 乾さん)
 上ッ道に戻ってJR帯解駅へ、近くには皇室御用達の安産腹帯をロロで知られる帯解寺があります、三島さんはローカル線のノスタルジックな雰囲気がエラく気に入られた様です。暫くすると「山越組」も到着、意外と泥まみれにはなっていない様で、女性陣もなにやらご満悦。
 再び全員が揃い帰途に就く事に、丹波市辺りから布留川南流沿いの道でショートカットして貰おうかと思っていたのですが、上ッ道を桜井まで南下して横大路(初瀬街道)で帰ると云う事ですので、途中往きに端折った大和神社に立ち寄る事に、戦艦大和所縁の神社と知られていますが、元は遣唐使の航海安全を願ったのだとか。
 長閑な風景の中、上ッ道を桜井へと、晴れたり曇ったりのお天気でしたが、風がなく陽射しが入ると少し暖かになる一日でした。
 JR桜井線の巻向(まきむく)駅の南側で線路を渡り纒向遺跡へ、綺麗なトイレも整備されていて此処が最後の休憩ポイントかな、写真右の奥に見えているのが卑弥呼所縁の箸墓古墳です。
 私は桜井まで帰ってきてしまったので、皆さんとは横大路に出た処でお別れする事にさせて貰いました。(写真 : タックさん)
 私の走行62.7キロ、桜井発着の距離ですから皆さんほぼ同様の距離を走られたかと、日没直前に無事に運動公園に到着されたとの事、今日は有難うございました。
 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2021’、パスワードは「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

スミ旦那さんのブログ「走門来福」から
kanbiさんのブログレポート「ゆるゆるツイードラン」



乾さんの「ゆるゆるツィードラン奈良」に

奈良県奈良市忍辱山町 園成寺にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 今日は乾さんが主宰する「ゆるゆるサイクリングクラブ」の「ゆるゆるツィードラン奈良」に参加してきました。今年になって乾さんの「ゆるゆる乱(RUN)」には3月の「雛巡り乱」「お花見乱」、4月の「ゆるゆるサイク 宇陀」、9月の「稲渕棚田のカカシと彼岸花の乱」、10月の「龍王渕サイクリング」と何度か参加させて貰いましたが、いずれも仕事とかの都合で一部しか参加できずにいたのですが、今回初めて集合から解散までフル参加させて貰う事が叶いました。
 今回はコースは奈良市のロートフィールド奈良(以前の鴻ノ池陸上競技場)駐車場に集合し、奈良公園から春日山原生林の中を登って石切峠を越えて円成寺まで往復して戻り、旧奈良少年刑務所跡を経て戻る約30キロ。イチオウ「ツィードラン」と銘打ってますが、そこは「ゆるゆる」、でなくても参加OK、私しもハンチングとニッカだけがツィードの出で立ちで向かいます。先日の「大台ヶ原」はリアが分割式マッドガードで向かったので、昨夜大急ぎで交換作業を済ませた次第。
 朝6時に桜井を出発し上街道を北上し、京終(きょうばて)駅前を経て「やすらぎの道」を北へ、先にお昼の買い出しを済ませてから集合場所へ、丁度良い加減の時間に到着する事ができました。参加者は女性3名を含む14名、三重から賢ちゃんも来てくれました。今日のコースは奈良公園を抜けて春日山原始林の中を峠の茶屋で知られる石切峠を越えて、紅葉の園成寺まで往復しR369で奈良市街に戻って旧少年刑務所跡に立ち寄って戻る約30キロのコースで、何故か春日原始林の入り口まで私が道案内をする事に、新薬師寺の辺りから入ると云う事なんですが、春日大社の辺りがあまり自信がないのですがねぇ。
 最初のポイントは大仏池、東大寺大仏殿を池越しに斜め後ろから望む事ができます、奈良公園の紅葉は今が盛りですね。

 ツィードスタイルでの記念写真撮影大会ですな。
 せっかくですから大仏殿を真裏から見るポイントへ。イチョウの落ち葉が積もる此処は「ならクルコレクション2014」のフォトコンテストで最優秀賞を頂いた写真の撮影場所なんです。
 二月堂から若草山の麓を通って春日大社の中を抜けて行けば良いと思うのですが、この辺りがよく判らないのですよね、反対側からなら行けそうなんですが。結局は飛火野の周りを巡って写真美術館の北側へ、懐かしい今はなき「まんま亭」への道ですね。(写真右 : タックさん)
 遊歩道の入り口へ、遊歩道と云っても車の走れる幅員のあるダートがドライブウェイの芳山交番まで続いています、交番と云ってもおまわりさんいる交番じゃないのですが。北側の月日亭の道は何度も通ってますが、この道は記憶がないんですよね。写真はきんなん君のエンペラーと賢ちゃんの新しい東叡(写真 : 土田賢一さん)。
 
 斜度は知れているのですが、ダートですので推したり乗ったりを繰り返します。
 (写真 : タックさん)
 キャラダイスのサドルバッグが6つも並ぶのもちょっと見ものです。
 芳山交番を過ぎてドライブウェイ(と云ってもダートの車両一方通行なんですが)を少し進んで峠の茶屋で有名な柳生街道の石切峠へ。
 石切峠の「峠の茶屋」、もう辞めちゃったのかと思っていたら営業しているのですね。
 お昼は誓多林に公衆トイレの向かい側の神社(八柱神社)でとる事に。結局火器を持ってきていたのは私だけでして。
 少し下って県道184号須山西狭川線に出ます、長閑な山あいの田園風景です。
 R369に出て忍辱山の園成寺境内の紅葉を愛でます。
 ここで帰宅を急ぐ賢ちゃんとお別れ。R369を戻り奈良市街まで標高差250mの豪快ダウンヒル。向こうに見えている山並みは童仙房辺りですね。

 奈良阪まで下り旧奈良少年刑務所跡へ立ち寄ります(写真右 : HIROMIさん)。
 15時前に無事集合場所の「ロートフィールド」に戻ってきました、走行距離は約30キロ。ところで園成寺で別れた賢一さんの車が停まったまま、万が一の事はないでしょうが、車載で来た事を忘れた走って帰ったんとちゃうかと噂をしていたら… 酒「春鹿」を買いに寄り道してたんだって。1516 皆さんとお別れし上ッ道(上街道)を南下、1642 無事に桜井へ帰投しました。本日の走行73.6キロ。

 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、賢一さん、KENさん、HIROMIさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2021’、パスワードは「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

 

 

乾さんの「龍王ヶ渕サイクリング」に乱入

龍王ヶ渕への道 宇陀市室生向渕

 今日は乾さんのゆるゆるサイクリングが宇陀市の「龍王ヶ渕」に行くので追いかける事に。集合場所の天理のファミマには間に合いそうにないのと天理ダムを登るのが苦手なので初瀬ダムから登る事にします。デモン太でこの坂を登るのは初めてなんですよね、どうにか推さずに登れましたが。
 さて11時にはR25下道の福住に出て待ち構えますが、一行は一向にやってきません。1138 LINEに書き込みが、三陵墓古墳群史跡公園で休憩しているとの事、どうやら広域農道を走った様です、長滝経由はあるかと思ったのですが、まさか広域農道を走るとは…
 ゴルフ場の間を抜けて山辺高校の裏に出て20分で三陵墓古墳へ、無事に捕捉する事が、今回の参加者は8名。

 大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)にあります。
 三陵墓古墳から龍王ヶ渕へ入る向渕(むこうじ)まで私がご案内する事に。県道781号を多田まで走り、満寿寺薬師堂の横を抜けて県道28号に出ます。さすがに遅咲きの百日紅は花を落としていましたが。

 向渕の交差点で出口さんと先導を交替、ここから10%前後の坂が1キロ余り続きます、何度来ても嫌です。
 「龍王ヶ渕」に来るのは2017年2月以来、話には聞いていましたが、最近は人気スポットだとか、休日と云う事もありますが、駐車場には車が並んでハイカーも結構います。以前は不気味な位に人の来ない処だったのですが。

 夕方から予定がありますので戒長寺の下まで来た処で、一行とはお別れし一足先に帰途に就く事に、山部赤人の墓所からR369の玉立(とうだち)橋に出て西峠を下り、14時半には帰投できました、本日の走行54.6キロ。




9月25日の日記

 すっかり秋らしくなったと云うか、今朝なぞは半袖では肌寒い位、駐車場の車の窓には夜露が下りてました。いつの間にか蝉の声も聴こえなくなって、おかしな夏でしたが終わってたんですね。さて今日はゆるゆるサイクリングの「風の森峠 彼岸花の乱」参加はできないのですが、定時にあがれれば橿原運動公園駐車場9時に間に合いそうですので、お見送りだけでもと走る事に。
 今日の参加者は私を別に9名、内2名が家庭の事情?で途中離脱の予定、乾さんが不参加で出口さんとスミ旦那がコースリーダーを勤められます。運動公園から数百mだけ御一緒してお別れ、私は大和高田方面へ向かいます。皆さんのその後の様子はスミ旦那のブログ「走門来福」でどうぞ。

 「松のや」で朝飯「得朝ロースかつ定食」、11時までの限定ですがこれで490円、以前は豆腐と海苔がなくて400円だったのですが… その後、S先生の処へ向かうのですが、あちゃ第4土曜は休診だったんだ。

 大和高田から葛城川沿いの飛鳥葛城自転車道を北上し西大寺の自転車工房「Delft」へ向かいます、御幸橋(写真左)で大和川を渡り富雄川沿いに入ります。大和郡山市街を抜けて奈良口から秋篠川沿いに入りますが、写真はここまで。実はお尻のポケットに入れていたスマホが温度上昇で動かなくなってしまい、以降写真が撮れず。
 「Delft」で用件を済ませ秋篠川~佐保川~大和川べりを走って帰途に就きましたが、良いお天気でしたね、夕方少し降った処もあったそうですが… 幸いスマホは冷えると戻ったのですが、昔から夏場には温度上昇でカメラが使えなく事はたびたびあったのですが、気を付けなくては。
 本日の走行70.7キロ、デモン太では結構な距離なんですが、今月はまだ300キロにも届いていません、月末には台風も接近するとか、このままだとワースト記録更新するかも。

 



乾さんの「稲渕棚田のカカシと彼岸花の乱」へ


 時節柄皆さんとご一緒する機会も少ないのですが、乾さんの「稲渕棚田のカカシと彼岸花の乱」に少しだけ顔を出してきました。何人かは大阪柏原から走ってきているのですが、第2集合場所の橿原運動公園へ向かいます。
 お馴染みの面子にも久しぶりにお逢いできました。
 些か人数が多いので3分隊に分かれ、要食料調達組を率い、畝傍山の北側を回ってオークワ橿原畝傍店へ立ち寄って、甘橿丘の北側の豊浦休憩所へ。
 再び分隊を率いて、入鹿の首塚から板蓋宮へと抜けて行きます、さすがに人が多いですね。稲渕の棚田を見上げる新しい休憩所までご案内して、すみません私はここで引き上げます、このまま帰途に就くのが勿体無いお天気でしたね。肝心の案山子や彼岸花の様子はそのうち乾さんスミ旦那のブログにアップされるかと思いますので、よろしく。

 集合写真もありませんし僅かな枚数ですが、大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています。参加者は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2021’、パスワードは「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。



2時間程越境してきました

長尾神社参道一の鳥居にて 奈良県葛城市

 今日はいぬいさん主催の「斑鳩の里 ゆるゆるサイクリング」なのですが、夕方から勤務ですし時節柄もあって遠慮しておくつもりだったのですが、随分とご無沙汰の顔ぶれも来られますし、心配していた天気もご覧の様に、とにかく顔だけでもと、緊急事態下の大阪へ向かう事にしました。台風の影響か、葛城山系の山々にはご覧の様な雲が…
 待ち合わせ場所は新しくなった柏原市役所前に9時、今回はR166竹内峠を越える事にします、勿論旧道を行きますが、竹内街道~横大路~初瀬街道ルートだけに、奈良盆地を東西にほぼ一直線です。ところで竹内峠は私が初めて越えた名のある峠、当時住んでいた大阪堺から母方の実家のある明日香村へと走ったのです、その頃には旧道でない現在のR166が既にあって、ただ峠前後が未舗装だったと記憶しています。0745 峠を越えて大阪府へ。

 竹内街道の大阪府側は奈良県側と趣が違って、曲がりくねった旧街道が続いていて、所々に旧い佇まいを残しています。
 昨年暮れの「石川ポタ」以来、久しぶりに石川べりのサイクリングロードへ。

 8時40分頃には待ち合わせ場所へ、ただいぬいさんがかなり遅れるとの事で、スミ旦那の先導、Dさんがしんがり役でスタートする事に。

 府道183号本堂高井田線を青谷方面へ走り、途中からいわゆる「ふんどし街道」へ入ります、河内堅上駅へ抜けるコンクリート舗装のシングルトラック(一部ダートあり)です。
 スミ旦那の「亀の瀬地すべり」のレクチャー。「亀の瀬」は大阪湾へと流れる大和川が信貴生駒の山々と二上葛城の山々を分断する様に流れる渓谷で、日本有数の地滑り地帯。大和川に沿ってR25とJR関西線が走っています。昭和6年から7年に発生した地滑りで右(北)岸にあった国鉄関西本線亀瀬隧道が押し潰されてしまい、復旧は現在の三郷駅(当時はなかった)と河内堅上駅間で一旦左岸に渡り再び右岸に戻る現在のルートとなっているのは鉄な人にも良く知られています。
 0954 峠八幡神社へ、ここを東に下ると奈良県へ入ります。この後、三郷駅前から大和川べりを走り、まだ10時ですが竜田川へ入った処で法隆寺方面へ向かいお昼にする皆さんとはお別れし桜井へと帰途に就きます。富雄川をまたぎ佐保川が合流する板屋ヶ瀬橋まで大和川右岸を走り、橋からは左岸を走る快走ルートを、桜井市に入る手前までノンストップで、さすがにオーバーヒート気味なので、暫し公園の四阿で休憩の後12時には無事に帰投しました。やはりこの季節は早朝から走りだし爽やかな午前中で切り上げるの一番です。本日の走行63.8キロ。

スミ旦那のブログレポート「走門来福」