来島海峡を往く。
今日は大三島の宗方港へフェリーで渡り伯方島、大島と走って今治へ戻ってくるコースを考えてみました。 ただ大三島の宗方港へ直接渡るフェリーは便数が限られていて、岡村島経由で行く事になりました。 昔から船旅は天気に恵まれるのですが、今回も昨日とはうった変わって風も穏やかな最高のお天気になりました。 フェリーから来島海峡を行き交う船を眺めるのも愉しいものですが、航路が錯綜しているだけに際どいですね。
宗方港へ行くフェリーまで小一時間ありますので、港の良さげなポイントで「自撮り」にトライ、これが今回の旅のベストショットになった様な、世の中こんなもんですわ、鳥と猫に注目。しかし2テイクで120枚程撮っているのですが、1秒間隔のインターバル撮影しているのですが、それでも思う様には行かないものです。
今日は大三島南岸を走って大三島橋を渡り、伯方島を経て大島東岸を走る予定です。 ただ大三島南岸は一部通行止の情報があり、一旦北側に迂回する事も考えていたのですが、案の定歩行者を含めて通行止の表示が出ていましたので、素直に迂回ルートに入る事にします。
大三島橋へのアプローチで少々迷いましたが大三島橋へ、大三島外回りから大三島橋へ向う時は、素直に一旦メインルートに戻るつもりで走った方が良いですね。 伯方島は昨日外回りしたので、今日はメインルートを走り抜け大島へ。
絵的にはなかなか難しいパターンです。 この先、志津見港では非常に道が判りにくくなりますので要注意。
岬の向こうに今治の街が見えてきました。 しかし「しまなみ」裏街道ではこの大島東回りが一番キツいでしょうね。 陸続きになってしまった「しまなみ」の島々ですが、島暮らしの厳しさを感じさせてくれるルートです。
江越峠、名駒峠と云う標高は100mにも満たないのですが、盟友峠おやじナワールド氏未踏の峠を2つ越えて、来島海峡大橋の見える処まで帰ってきました。 本日の走行52.6キロ。