またもやCCDの劣化か?

 2000年4月から使用しているLumix の DMC-G3ですが、どうも赤味が強くでる様な気がしてなりません。オートホワイトバランスで左がDMC-G3、右がコンデジのDMC-TZ85でオすが確かに色目が違います。ちなみに製造年代はG3が2011年、TZ85が2016年以降になります。以前DMC-G1で経年によるCCDの劣化による現象を経験しているだけに、この時点で劣化と決め付けて後継のG5とG6の中古を探し始めていたのですが…
 G3はこのシリーズの中でも一番コンパクトなボディサイズなのですが、実はやっかいな点が、LVF(ファインダー)とLCD(液晶モニター)を切り替えるアイセンサーが省略されて切替操作がマニュアルになっているのです、実際に使うとこれが結構不便で、それがG5以降では復活しているのです。
 ところが「自撮り」用に予備バッテリー(DMW-BLD10)を6つも持っていて、G5以降ではバッテリーが違うので、予備バッテリーを含めて考えなければなりません。2012年発売のG5なら割と手頃な価格なのですが、スマホへの転送や連携機能の付いた2013年発売のG6となるとそれなりのお値段がします。この事もあって買い替えを躊躇っているとフト気がついたのでがホワイトバランス。

 試しにホワイトバランスをオートではなく晴天(左)と曇り(右)で撮ってみると、逆光気味で微妙な陽射しなのでどっちがどうとも云えないのですが、先のオートホワイトバランスは決して良いとは云えないですね。
 そこで全ての設定をリセットしてみた処、オートバランスでの結果がご覧の通り、マニュアルを良く読むと、オートホワイトバランスを調整する機能があると云う事で、誤操作か何かで値が変わっていたのではと、恥ずかしながら今まで知らなんだ! と云うお話、LVFとLCDの手動切替とまだ暫く付き合う事に。

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