↑Curtis Fuller With Red Garland NewJazz(Prestige)8277
但し「Moonlight Becomes You」はリーダーのCurtis Fuller が殆ど顔(音)を出さない、どうって事のないパーカー系アルトの Sonny Red がこの曲だけは素晴らしい、それにも増して Red Garland が...
OyaziさんのBlog「角瓶党」でボチボチと続いている企画に参加させて貰っています(^_^)
名JAZZピアニスト Bill Evans の作品、今では押しも押されぬJAZZの名曲ですね、Bill Evans 自身による演奏も幾つかありますが、個人的には1961年に Cannonball Adderkey を加えたクインテットでのアルバム 「Know What I Mean」 での演奏が一番好きです。 「Know What I Mean ?」 Cannonball Adderley with Bill Evans (Riverside)
Julian ‘Cannonball’ Adderley (as), Bill Evans (p), Percy Heath (b), Connie Kay (ds)
「Waltz for Debby」の名盤と云えば、多くの人がこのアルバムを挙げる事になるのだが、1961年6月25日、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音、天才ベーシスト Scott Lafaro がこの録の10日後に自動車事故で夭折してしまった事と秀逸なデザインのアルバムジャケットが余計に名盤としての価値を高めている様な気がしないでもないが...
「Waltz for Debby」 Bill Evans Trio (Riverside 9399) 1961.6.25
Bill Evans (p), Scott Lafaro(b), Paul Motian(ds)
この名曲が世に出たのは1956年の Bill Evans の初リーダーアルバム「New Jazz Conseotions」、殆どスケッチとも云える僅か1分17秒のソロ演奏である。
「New Jazz Conseptions」 Bill Evans Trio (Riverside 12-223) 1956.9
Bill Evans (p), Teddy Kotick(b), Paul Motian(ds)
ヴォーカル編です(^o^)
渡欧した Bill Evans Trio をバックにスウェーデンのJAZZボーカル、モニカ・セッテルンドが唄うアルバム、英語で唄うトラックもありますが「Waltz for Dubby」はスウェーデン語? 何かキワ物っぽいですがなかなかの名演です。
「Waltz for Dubby」 Monica Zetterlund ストックホルム 1964.8.23
Monica Zetterlund (vo), Bill Evans (p), Chuck (b), Larry Bunker (ds)
Tonny Bennett (vo), Bill Evans (p) (Fantasy) 1975.10
keiko Lee の with Strings アルバム
「Day Dreaming」 Keiko Lee 1999.2
大野えりのセカンドアルバム、今ではコレクターズ・アイテムになるのかな... もちろんLPです、「Waltz for Debby」は2本のアコースティック・ギターだけをバックに唄う3分に満たない小品ですが。 このアルバムには「007ムーン・レイカー」のカバーがカップリングされたりしています。 近況はとネットを検索してみたら今年久しぶりのCDをリリースしたみたいですネ。 Waltz for Debby
OyagiさんのBlog「角瓶党」でボチボチと続いている企画に参加させて貰っています。 そろそろ’おてつき’のほとぼりもさめた頃だろうと、久しぶりに... 「Close Your Eyes」 笠井紀美子の1973年の録音(What’s New / 笠井紀美子 CBSソニー)に収められたものしか思い浮かばないのですが、「Lullaby of the Leaves」を作曲したBernice Patkereの佳曲です、Baddy Kaye – Billy Reidにも同名異曲がありますが、決して「男たちの大和」の主題歌ではありません。
同名異曲があったり「Close Your Eyes」なんてタイトルだとネットを駆使しても同じ曲を探すのは大変(^_^;) カーメン・マクレーやジョニー・ハートマン、日本でも峰純子、大橋美加、マリーンとかも唄っている様なのですが... でエラが唄っているのが手持ちに。
Like Someone In Love / Ella Fizgerald (Verve) 1957 With Frank Devol Orchestra
JAZZでしりとり遊び (43) 「Days Of Wine And Roses」(酒とバラの日々)
OyaziさんのBlog「角瓶党」でボチボチと続いている企画に参加させて貰っています、
自身3度目の「ド」を踏まして貰いますネ(^_^;)
「Days Of Wine And Roses」(酒とバラの日々)
云わずと知れたジャック・レモン主演の1962年の映画、ジョニー・マーサとヘンリー・マンシ?ニによる主題歌。 この映画そのものはも一つ好きでは無いのですが... 音楽は映画主題歌史上?に残る名曲ですね、ジャズ・ヴォーカルは誰もが唄ってて、誰が演っていても良いですね... 一杯出てきます。
OyaziさんのBlog「角瓶党」でボチボチと続いている企画に参加させて貰っています、
スローバラードの名曲「ドント・エクスプレイン」、やはりヘレン・メリルですかね、アルバムでは後ろにかの名演「You Don’t Know What Love Is」が控えているのですが、ここでのヘレン・メリルの歌声も印象的です。
ビリー・ホリディを代表格として女性ボーカルのアルバムしか思い浮かばなかったのですが、こう云うのがありました。 MAL2 / Mal Woldron Sextets With John Coltrane
(Prestige 7111)
Mal Woldron(p), Bill Hardman(tp), Jackie McLean(as), John Coltrane(ts), Julian Euell(b), Art Taylor(ds) (1957)
「Don’t Explain」以外のトラックには Sahib Shihab 等が参加しています。 この時代のマルの作品は決して嫌いじゃないのですが、ここでの「Don’t Explain」の演奏は特に秀でたものでもありません...
ストリングスの入っているのはどうもと云う人はともかく、これもなかなかお奨め。 Day Dreaming / Keiko Lee with Strings
Keiko Lee(vo), Kenny Barron(p), Grady Tate(b), Jimmy Heath(sax) etc
OyaziさんのBlog「角瓶党」でボチボチと続いている企画に参加させて貰っています、
今回はMifes Davis と Bill Evans との共作になっている「Blue In Green」で行きますネ。 (なおこのシリトリは最後が’ン’で終わっても、同じのが出てきてもかまわないのです、JAZZのタイトルをカナでシリトリするので難しい点もあるのですがネ)
Evans自身も何度か録音している様ですし、日本人を含めとりあげるアーティストも多い様なのですが2枚しか出てきませんでした。 そう云えばdendenさんのお気に入り曲でもありますネ(^_^)
JAZZでもなくCLASSICでもなく、HPでも紹介しているRCA時代の Nina Simone / Here Comes The Sun (1971)のアルバムが2枚組になって出ているもの、「To Love Somebody」(1969)の方はジャケットデザインに記憶はあるが内容には記憶がなかった,。
個人的には正統な Nina Simone のファンじゃないからポップな「Here Comes The Sun」の方に軍配かな