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「十津川~龍神キャンプツーリング」1日目

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国道425号線 奈良県吉野郡十津川村西中にて
 
20160812b.jpg 夜中のうちに神奈川からのエビさん、枚方からヤマタンさんが到着していた様で、村内の宿に前泊していたタモさんが到着して8名が揃い、「十津川~龍神キャンプツーリング」まずは標高815mの牛廻越に向けて出発です。 今回は私にタモさん、ギンタロウさんが4サイド、あびさん、なおじさん、ヤマタンさん、エビさん、Vivvaさんフロント2サイドに概ね大型サドルバッグと云った組み合わせです。
 ところで牛廻越とは奈良県十津川村と和歌山県の旧龍神村(現田辺市)を結ぶ2つのルートの一つで現在は国道425号線にこそ指定されているものの、国道418号、439号と並んで日本三大酷道とまで呼ばれている険しい道です。 同様に十津川村と旧龍神村を南寄りに並行して結んでいる県道735号龍神十津川線は引牛越と呼ばれており、道路状況は似たり寄ったりと云った処です。 何れも十津川往来をルーツとしているのですが、牛廻越は紆余曲折を経て昭和40年代には県道となり、平成5年に国道425号線となっています。
 
20160812c.jpg 私が初めて牛廻越を越えたのは30何年か前だと記憶しているですが、最近は2010年に川津今西林道に入るために玉垣内まで通ったのが最後で、峠を越えるのは14年ぶりになります。 暫くは十津川(新宮川)の支流西川に沿った集落の中をアップダウンを繰り返しながら進みます。
 
20160812d.jpg 交通量はたまに地元の軽自動車が行きかう程、ただお盆休みとあって行楽や帰省の車が少し入ってきます。 集落を継いで走る道を、村の人達と朝の挨拶を交わしながらのんびりと往きます。 こんな風景にはやはり日本の旅自転車が似合います、コスプレまがいのジャージをまとったレーサーで駆け抜けて行くのはどうなんでしょうね。 しかしアップダウンを繰り返すだけで一向に標高が稼げません。
 
20160812e.jpg 小さなトンネルを抜け小坪瀬(こつもぜ)の集落を過ぎる辺りから、ようやく峠道らしい登りが始まります。
 
 
 
 
 
 
20160812f.jpg 最後の集落となる迫西川(せいにしかわ)前後ではかなり斜度がキツくなってくる上に、木陰が少なくなります。 昨日100キロ以上走っているとか、病み上がりとか関係なく、自分では調子が悪いと思ってはいないのですが、急坂では思うように足が回らず、前を行く一行からどんどん離されてしまい、道端の木蔭を見付けては転がって休む始末。 しかし皆さん元気な事と云ったら。 上の写真はあびさんから頂きました、実は峠に着くまでの何時間か全く写真を撮っていないのですよ。
 
20160812g.jpg 12時42分、ほうほうの体で牛廻越に到着、30分は待たせてしまった様な。 出発前の予習ができなかった事、過去に何度か走っていると云う曖昧な記憶、良く似たロケーションの引牛越と記憶がごっちゃになっている様で、すいぶんイメージと違う行程でした。 本来は11時までには峠にたどり着ける心づもりでいたのですがね。 なおじさんが色々と食べ物を準備してくれているのですが、飲み物も底を付いている事もあって喉を通りません。
 
20160812h.jpg 峠を越えれば龍神温泉まで16キロ、登り返しこそありますが標高差400mのダウンヒルです、但しガードレールの整備されていない狭溢区間で、自動車にとってはR425で最も大変な区間でしょう。 (写真 : Vivvaさん)
 
 
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 小又川バンガローまで下れば自販機があるなので、ここまでノンストップで下ります。 但し道路から自販機のあるバンガローまではかなり降りて行かなければなりませんが。
 
 
 
20160812j.jpg 遠来のゲスト、エビさんもおられますので、折角ですから写真だけでもと龍神温泉に立ち寄ります。 龍神温泉から旧龍神村役場のあった西までは14キロ、国道371号線は改良され交通量も多くひたすら走るだけ、下り基調なのが救いです。
 
20160812k.jpg 旧龍神村役場だった田辺市龍神行政局の手前にある地元スーパーで買出しです、都会のスーパーの様に洒落たものこそありませんが、生鮮を含めそこそこのものが手に入ります。 買い食いする人やら、アイスクリームをほおばる人やら。
 
20160812l.jpg 今日の目的地「丹生ヤマセミの郷」まで後13キロ、県道735号引牛越に少し戻る形になります。 日高川の支流丹生ノ川に沿った道、多少アップダウンによるロスはありますが標高差は150m程。 途中にはB29墜落慰霊碑とか清明神社とかがあるので、ご案内したい処なのですが、既に16時近くになって時間の余裕もありませんので、またの機会に。 ともあれ16時半にはエビさん、なおじさん、何故か私の順番で到着。 しかし最後2キロのなおじさんの速い事と云ったら、「ヤマセミの郷」へ下る分岐での写真(右)を撮ろうと付いて行くのが精一杯でした。 なんでも「ビール」「温泉」と唱えながら走っていたとか。
 
20160812m.jpg 道の駅「龍神」にデポして「丹生ヤマセミの郷」に向った、別動隊の九度山人さんが、既に到着してキャンプ場とかの手続きとか済ませてくれていますので、とにかく荷物を下ろしてテントの設営を済ませて温泉へ。 到着するなり服のまま川へ飛び込んだ方々も若干3名。 車で来ている賢ちゃんを加えて、今夜は総勢10名の宴、例によって持ち寄り宴会の始まりです。
 「昴の郷」から74.5キロ、実走時間は5時間台とは云え真夏の8時間、獲得標高1,078mのタフなキャンプツーリング1日目でした。
 
 

「十津川~龍神キャンプツーリング」へ

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 今年のお盆はのんびりしていようかと考えていたのですが、7月3日伊賀上野での「ヴィンテージレーサー観賞会」の帰り、便乗させて貰ったヤマタンさんの車中で、お盆に息子とキャンプツーリングに行こうかと考えてるけどエエ処ないかなぁ、と云う話題。 じゃ昔一緒に行った和歌山県龍神村(現田辺市)の「丹生ヤマセミの郷」なんかどう、とコースなどの相談に乗っている内に、すっかりこっちもソノ気に。 じゃ休みを調整して一緒に行こうと云う話がだんだんエスカレートして、最近立ち上げたFacebookのグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」のオフ会も兼ねてやろうと云う事に。 私は「丹生ヤマセミの郷」へは7年ぶり4回目になるのですが、デポ地を「昴の郷」にしてR425牛廻越~阪泰林道~中辺路と周回ルートを組むのは14年ぶり、その時も今回と同じくヤマタンさんと牛廻越で龍神入りし、遅れてやってくるUG兄さんとkondoさんが引牛越を越えて「ヤマセミの郷」で合流すると云うそんなプランでした。
 
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 ところで久しぶりの真夏のキャンプと云う事で夏用の寝袋と新調したテント、並べてみるとかなりコンパクトに、これならサイドバッグ4つに殆ど収まるのではと、調子に乗って食材とか買っていたら、結局はテントはパニア台の上に、いつもとあまり変わらないいでたちとなりました。
 

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 デポ地までヤマタンさんの車で3人3台は積めなくもないのですが、輪行並みにバラさなくてはならないので、帰りはお世話になるとして往路自走を企てみて、R169~R425と大回りして十津川へ入るのも面白いかなとも思ったのですが、先日からの夏風邪のせいでまだまだ本調子でもないので、無茶せずに基本最短のR168を南下する事にしました。
 
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 10日お昼に仮眠を取っておいて夕刻から準備を始め、天辻を涼しい内に越えたいと云う思いで、未明3時前に桜井を出発する事に。 一応JR吉野口駅前から重阪(へいざか)峠を目指すつもりで明日香村を抜けて行きます。 真夜中ですので走っている車も殆どないのですが、1台の黒い乗用車とすれ違ったと思っていたら、暫くすると戻ってきます、どうやら覆面パトカーの職質の様です、まあ時間も時間ですし、どうみても不審とまで行かなくても普通やない自転車ですからね、行き先と住所氏名をはっきりさせれば後は世間話です、どうやらポケモンGOで未成年者の補導が目的の様です、明日香村界隈にも結構いるんでしょうね。
 吉野口を過ぎ薬水まで来たところで、重阪を越えずに福神の旧道を車坂峠へ抜ける事にルート変更、遠回りにはなりますが、五條からR168を走るのはどうも気が進みません。 千石橋を渡り樺の木峠を越える頃には空がしらみ始めてきました。 城戸(じょうと)でR168に入り宗川渡(写真左上)から旧道へ入ります。 こんぴら館近くでの通行止は解消され旧道は再び通行止になっているのですが、せっかくの仮設橋をまさか撤去はしていないだろうと云うのが唯一の頼みなんですが。
 立川渡からの毘沙門天の激坂をどうにか漕ぎ上げ、西吉野大滝(右上)の前で道路に転がって大休止、なにしろ車がやってくる心配だけはありません、適当に補給食を口に入れます。 仮設橋もちゃんと残っていました、山側斜面を確認してみると、仮設橋ができる前に残っていた自転車と人が通れるだけの幅の路盤は完全に崩されていて、仮設橋が撤去されていたら全く通れない状態になっていました。
 新とは名ばかりの新天辻隧道(写真左下)を抜け阪本へ下りますが、実は今日は7月31日に行なわれた「野迫川~奥千丈林道サイク」のパート2として「奥千丈林道サイク 」が予定されていて、そちらの集合時刻が旧大塔村の「夢の湯」8時半と云う事なので、R168のどこかで追い越されるかなと思っていると、案の定休憩していた昭和館の前で何台かが。 (写真右下)
 
20160811f.jpg 「夢の湯」の駐車場に下りて行くと、皆さん出発準備に余念がありません。 今日は走らずにサポート係に徹するUG兄さんから、サポートカーに乗って美味しい処だけ走ったらと云う有り難いお誘い。 前泊組のあびさん、なおじさん、vivvaさんと平瀬キャンプ場で落ち合う夕刻まで、たっぷりある時間は十津川で温泉めぐりでもしようと思っていたのをやめて便乗させて貰う事に。
 
20160811g.jpg 先週は野迫川村役場のある上垣内から高野龍神スカイラインに取り付いたのですが、今回は大股~北今西~弓手原と走りスカイラインの箕峠へ登るコース、距離も標高も大きくなるのですが、車も少なくストレスがない処か川原樋川沿いのコース、秋の紅葉も素晴らしいですが、清流と眩い緑が最高です(写真左上)。 その部分を車から下ろして貰って走らせて貰いました。 箕峠から護摩壇山までは再びサポートカーに載せて貰い、まさに美味しい処どり。 護摩壇山で全員揃って休憩(写真右上)の後、メインの奥千丈林道、幾つかの登り返しがあるものの標高差1,000m近い下りなのですが、風屋ダム湖畔まで下っても平瀬キャンプ場までは約15キロあり今日の100キロ超えは確定、明日以降に余力を残して起きたかったので、そのまま便乗させて貰う事に。 先回りして展望の良い処でカフェ「ハイエース」の開店準備をば(写真左下)。 前回は5台がパンクの憂き目に遭うと云う状況だったのですが、今回の犠牲者はまえださん1人。 しかし私と同様に明日から「十津川~龍神キャンプツーリング」に参加するギンタロウさんが、脚が吊って動けないとか、大丈夫なの。
 
20160811h.jpg 風屋ダム湖畔の川津まで下ってきました。 ここで荷物一式とasuka号を下ろして出発準備を整え、本日の紅一点まいちゃんとツーショット。 ここまでは段取り通りだったのですが、先に行っているvivvaさんと連絡が取れると、平瀬キャンプ場は使えないとの事、今年GWに利用したと云うレポートがネット上にあったのですが、その上第二候補の池穴キャンプ場は5年前になくなっているとか、十津川村のHPにはしっかり掲載されているのに、どういう事。 とにかく27キロ先の明朝の集合場所「昴の郷」へ急ぎます、しかし今や十津川街道R168は長大トンネルの連続です。
 
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 途中、十津川温泉「庵の湯」に立ち寄り汗を流し、暗くなる直前に「昴の郷」に到着、大きな声では云えませんが、広場の隅っこで一同野営と云う事に、って既にあびさんとvivvaさんは宴会を始めていますが。 この夜はおニューのテント、インナーは前面メッシュ、フライもかけずに星空を見上げながら休みました。 本日の走行、途中サポートカーでキセルしたものの117.6キロ。
 
 
 集合写真を含む「奥千丈サイク Part.2」の写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。
 

野迫川~奥千丈林道サイク

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 今日はUG兄さんの音頭で奥千丈林道へ行く事になりました。 奥千丈林道は和歌山県の護摩壇山から奈良県十津川村風屋ダムに抜ける林道で、五條市大塔町の温泉施設「夢の湯」にデポし、野迫川村を横断し奈良和歌山県境の稜線沿いに縦走する高野龍神スカイラインに取り付き、高野山まで輪行してきたメンバーと合流しようと云うプランです。
 
 奥千丈林道は30年程前に護摩壇山までMTBをバス輪行して一人で走った事があります、当時は県道となる十津川村杉清付近まで延々とダートが続いていました。
 
 「夢の湯」を出発し県道<734>高野辻堂線に入りますが、県道と云っても併用区間を除けば99%1.5車線と云う険道です。 その上先年の災害で工事が今なお続いており、数100m写真の様なダート区間を走って行かなければなりません。
 
 爽やかな川沿いの道を走って、川原樋川林道に入る鉄橋のところまでやってきました、この林道が通れなくなってもう何年になるのでしょうかね。 この辺りまでは坂と云う坂もありませんし余裕をかましていたのですが、この後パンクの神様の洗礼をまずT御大が受ける事になります。
 
 約束の時間には間に合わず、先着していた3名様を待たせてしまいましたが、とにかく高野龍神スカイラインの野迫川口に到着しました。 ここでFさんからの差し入れ、良く冷えた水羊羹です。
 
 野迫川口で参加メンバーが揃って総勢9名となり、スカイラインを護摩壇山に向いますが、休日とあって車と単車が多いですね。 若干1名が遅れている様なので箕峠で待ちますが、一向にやってこないのでPROGRESSのM店長が迎えに走り、時間も押してくるので各自持参の弁当を広げる事に。
 その後連絡がついたものの、パンクはパンクでもこのまま今日のコースを走る抜けるのは難しい状態らしくM店長とデポ地に引き返す事に。
 
 奥千丈林道へは護摩壇山の駐車場の数100m手前から分岐しているのですが、「鶴姫」も清水山の家も店じまいしている現在では高野山と龍神温泉との間、スカイライン上には補給できる処は花園物産販売所とスカイタワーしかありません、もちろん奥千丈林道も杉清まで下らなければ自販機すらありません。 薄曇と云う事もあるのですが、標高1,280mの護摩壇山は暑さ知らずです。
 
 いよいよ奥千丈林道です、伯母子岳登山路への分岐あたりまで稜線沿いの展望の良い道が続きます。 ダート時代と比べると植生の成長で荒々しい雰囲気とは変わった様です。 時間がかなり押していますのでゆっくり写真を撮っている時間がありませんが、いつか「自撮り」に訪れたいものです、展望の良い稜線沿いも良いですが、下り基調となる後半は広葉樹が多く、紅葉も良いのではと。
 
 車がやって来ないのを良い事に車座になってコーヒーブレイク、時間が押していても、これは外せません。
 
 3人目の犠牲者はつっちーさん、ひとごとと笑ってられません、この直後には私がパンクです。
 
 
 
 
 奥千丈林道は集落の手間井から県道<733>川津高野線となるのですが、道は却って悪くなる様な、舗装は痛み砂利が撒かれてダート以下、水溜りもあります。 そしてとどめにvivvaさんが前輪パンクして転倒、5人目の犠牲者です、その上少々擦りむいた様です。
 

風屋ダム近くまで下ってきた処で雲行きが怪しくなり、R168に出る手前の川津大橋に着く頃には本降りになってきました。 雨雲レーダーによると無理せず雨宿りした方が良さそうなので暫し木蔭で凌ぎます。

 
 R168に出てからは降られる事なく、谷瀬あたりまで来ると降っていなかった様な感じです。 リタイアして大塔に引き返したお2人は温泉でまったりしていたそうなのですが、一向に帰ってこないので心配になって様子を見に戻ってきてくれました。 残り僅かの距離なのですが、調子の悪かったH氏を回収して貰う事に。 どうにか真っ暗になる直前にデポ地に戻りましたが、愉しみにしていた温泉には間に合わず、帰途に就く事になりましたが、久しぶりにがっつり走らされた一日でした。 橿原までの回送を含めて本日の走行105.9キロ。
 
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やる気無いのネ 奈良県道路環境課

20160722a.jpg 今日は一日時間があるので何処かへ走りに行こうかと、ここ最近大和高原づいているし、そう云えば6月に続いて今月もまだ東吉野へ行ってないのでは、と云う事で芋峠を越え川沿いに遡上するいつもの定番コースを走る事にしました。
 一応は重いカメラと三脚を積み「自撮り」の準備を整えて出掛けたのですが、もとより月一で走っていたこのコース、正直「自撮り」のネタは尽きているのですが…
 芋峠~高見川河畔~オオカミ像~丹生川上神社~高見山定点観測ポイント~投石の滝~染谷峠~室生ダム~と走り、女寄峠をバヒュンと下ってお昼過ぎにクソ暑い下界に、案の定三脚の出番はなかったですが、がっつり108.5キロを走って帰ってきました。
 
20160722b.jpg ところで吉野川沿いの道と云えば「ならクル T-1 大和青垣ルート」の誤表記、設置以来5年になるかと思うのですが、知ってか知らずかそのまま放置されています。 R370吉野町菜摘と矢冶の2ヶ所、4キロの隔たりがあるのですが、柳生までの距離はいずれも48キロになっています、走れども距離が縮まらないミステリーゾーン、柳生への道は遠いのであります。 どれだけの人がこの標識を頼りにしているかは疑わしい処ではありますが、判ってて県の恥を晒しておくのも忍びないので、5月に「ならくる」宛てにその旨をメールしておいた処。
 
奈良県道路環境課 自転車・交通企画係■■と申します。
 「ならクル」をご利用しただきありがとうございます。
 報告ありがとうございます。
「ならクル」サインの誤記については、現地確認させていただき対応させていただきます。 よろしくお願いします。 (原文のまま)
 
 との回答、これで一件落着と思いきや足掛け3ヶ月、一向に直っていないやおまへんか。 恐らく菜摘の方が52キロ位になる計算なのですが、当面は訂正シールでも作って貼れば済む話ではないかと、無視無策、やる気ないんでしょうかね。 それに世間の礼儀なら、現地調査の後、報告位してくるのが常識だと思いますがね。 ところでメールの発信元が「奈良県道路環境課(外部)」となっていた処をみると、おいおいこれも外部業者に丸投げかい。 以前に「なるクル」のフォトコンテストの不手際でお詫びの電話を入れてきた方も、実は業務を嘱託されていたとか。 頭下げる時位は自分で下げろよお役人!
 
20160722c.jpg さすがお役所、こう云った形のものは対応が早かったです、助命下萩線は正しくは県道245号、明日香村祝戸の標識左折方向は多武峰見瀬線で県道155号が正解、供用前日の写真でカバーがかかっています、今や近隣の坂馬鹿のメッカに。
 しかし「ならくる」の距離誤記で迷惑する人がいても、県道番号間違って困る人はそうはいないでしょ、しかしこれに気が付いた私が普通ではないのか。
 
20160722e.jpg 本名、別名、愛称、乱立する奈良県の自転車道の標識、そして知らないうちになんだこれは「上北山ルート 北部一周コース」「行者還コース」、なにやら水面下で次なる企みが。
 
 
 
 結局「ならくる」なんて「奈良県自転車利用促進計画」とやらで結構な口上を唱えて、サイクリストをダシにして、自分たちと業者の仕事を作って、利用活用されていようといまいお構いなし、後はほったらかし。 にも拘わらず性懲りもなく「全長75キロ、奈良県縦断サイクリングロード整備」とやらで27年度補正予算に3,100万円を計上したとか。
 
 ちょっと待てよ、私の指摘を受けて県の担当氏は「現地確認」に出たのかも、さすがに県庁にスポーツバイクなどなかろうし、公用自転車で県庁を出発しR369を登り円成寺と阪原の坂を越え、そして柳生から「ならくる」の中でも悪名高き「T-1 大和青垣ルート」を「現地確認」しつつ香酔峠の激坂をトラックに迫られながら効かないブレーキで恐々下り、吉野への旅を続けているのかも知れない、まさか入野峠の旧道に踏み込んでのたれ死んでいるのではなかろうか、そう思うと何やら不憫に。 「52キロ」の訂正シールを作って私宛に送ってくれれば両日中には貼りに行ってあげるのに。
 

大和高原早朝サイク

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奈良市藺生(いう)町にて 撮影:T御大
 
20160710b.jpg 今日も「自撮り&避暑」モードで大和高原へ上がろうかと思っていたら、T御大から連絡があり三脚は降ろして午前中2人で走る事に、7時に初瀬ダムで待ち合わせます。 いつもの様に笛吹奥宮の水場で一息入れてから旧都祁村へ、藺生町へちょっと寄り道。
 
20160710k.jpg 県道から外れているので他所の人が入ってこない静かな高原の里です。 ここには用水沿いに桜並木があるのですが、この時期はあじさいロードになります、暫し撮影タイム。 
 
20160710c.jpg R369沿いのコンビニで弁当を仕入れて小倉から県道<127>北野吐山線に入ります。 布目川の支流深川に沿った道で、途中渓流沿いの涼やかな道が快適です。 
 
20160710l.jpg 昨日までの雨で水量が豊富です、しかし濁っていないのが素晴らしいです、植生に恵まれた山なんですね。
 
20160710g.jpg 結局布目ダムに出てきました。 まだ9時なんですが、ここで弁当を広げる事に。 
 
 
 
 
20160710h.jpg 梅雨の合間の貴重なお天気の休日とあって、あちこちでサイクリストを見かけます。 と云っても私達以外はロードばかりです、なかには馴染みのあるジャージだったり見知った顔だったり。
 この後、柳生まで下りR369で帰途に就く事にしましたが、布目ダム以降は暑くなってきて走るのが精一杯で写真が一枚もありません。 走行83.8km、平均19.5km/h、獲得標高1,000m少々と頑張って、12時過ぎにくそ暑い下界に戻ってきました。
 

大和高原から柳生街道

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柳生街道滝坂道(奈良市春日野町)
 
20160707b.jpg一昨昨日に続いて午前中だけ大和高原に行く事にしました。 この季節は少しでも涼しそうな処へ行くに限ります。 初瀬ダムの対岸を回り、小夫からいつも笛吹明神奥宮まで。
 
20160707c.jpg 山辺高校の裏から天理市山田へ抜けて、RRCBの恒例行事「真夏の早朝ラン」でお馴染みの無名の小さな峠を越えますと、目の前に南田原の田園風景が広がります。 
 
20160707d.jpg 県道奈良名張線を跨ぎそのまま北へ進みますが、大柳生から笠置まで行っても良いかなと思いつつ、ちょっと午前中には戻れないなと思い誓多林(せたりん)へ下る事にします、この辺りには「誓多林」をはじめあ「忍辱山(にんにくせん)」「大慈仙」「菩提山」と変わった地名がおおいのですが、元はインドの地名がきているとか。 余所の車が入ってくる事のない静かな山あいの村です。
 
20160707e.jpg 誓多林を西に抜けると東海自然歩道となっている柳生街道に出て峠の茶屋のある石切峠へ出ます。 着いたのは丁度9時でお店は開いていたのですが、暫く「自撮り」をしていると、店の親爺がでてきて店じまいしてしまいました。
 
20160707f.jpg 峠を越えて奥山ドライブウェイに出ます、こちらへ下れるのはツーリング車ならではですね、ロードじゃちょっと厳しいですから。 いつもなら若草山の方へ向うのですが、滝坂道の北側の位車道の方を下ります。 車道と云ってもダートで一般車は入ってきません。 一ヶ所木漏れ日の綺麗な場所があったので、頑張ってみますが雲の流れが早くて刻々と明るさが変わります、もう少し陽射しが和らぐタイミングを狙った方が良かったかな。
 
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 滝坂道を下ると高畑ですから「まんま亭」の近くに出るのですが、まだ10時過ぎですのでお店は開いていません。 帯解から上街道に出て帰途に就きますが、下界の暑い事と云ったら尋常やないです。 奈良市街へ下るとその後結構走る事になるので、失敗だったかな、途中の大和(おおやまと)神社で一息入れさせて貰って、お昼には桜井に帰ってきました、本日の走行66.7キロ。

自撮りポタ & 吉野サイク

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明日香村稲渕にて
 
 さて今日は「自撮り」にするか、先月分までしっかり距離を走るかと昨夜悩んでいた割りには、朝からゆっくり過ごしてしまう事に。 とりあえず先日目を付けておいたポイントへ。
 
20160701c.jpg 朝風峠へ、先日の夕方とは趣が違いますね。 他に目を付けているポイントもあるのですが、夕方の方が良いので一旦吉野へ越えて夕方に戻ってくる事にし、芋峠へ向います。
 
20160701d.jpg 芋峠への道、今日は気温が上がるとの予報なのですが、木々に囲まれたこの道は涼しくて快適です。 一旦吉野川河畔まで下り、ローソンでお昼を調達して東吉野方面へ。
 
 
20160701k.jpg ローソンから窪垣内まではがっつり走ってみる事に、ところで柳生までの距離がおかしい「ならくる」の標識ですが、先々月に県に報告しているのですが、直ってませんね、やる気ないのでしょうか。 結局「ならくる」なんて利用活用されているかって事より、県は何かしらやっていると云う形と、業者に仕事を作っているだけのものと、思われても仕方ないよね。
 
20160701e.jpg 入野(しおの)峠にて、以前もこの場所で撮っているのですが、前の方が良かったようで。 R370を北上し、宇陀を回って宮奥ダムから多武峰を越えて明日香村へ戻るコースも考えていたのですが、津風呂湖北岸を走って、壷阪峠で戻る事に。
 
20160701f.jpg 昨年5月以来だと思うのですが、案内板や標識類の整備がずいぶん進んでいます。
 
 
 
 
 
20160701g.jpg 津風呂湖畔を行く、香束までは行かず木の子広場の四阿でお昼にして、吊り橋を渡り津風呂ダムから再び吉野川河畔へ下ります。
 
20160701j.jpg 壷阪峠にて、進行方向とは逆向きですが。 
 
 
 
 
 
20160701h.jpg 高取町の土佐街道を抜け再び明日香村稲渕へ、先日ロケハンした時とはイメージが変わってしまった様な、稲が伸びたのかな。
 
20160701i.jpg 明日香村飛鳥にて、後ろが甘樫丘になるのですが。
 
 という訳で「自撮り」しっかり、走行距離も89.8キロと充実した一日でした。
 

いざ「昭和食堂」へ、野迫川サイク

20160430a.jpg  奈良県吉野郡野迫川村、人口はついに500人を割ったとか、近畿では飛び地の村で有名な和歌山県東牟婁郡北山村に次いで人口が少なく、人口減少率日本一、奈良県でありながら今では奈良交通の路線バスは来ないし、南都銀行のATMすらない。 云い方は悪いですが、奈良県から見放された様な村、まぁ古来高野山や隣接する和歌山県の町村との結びつきの方が強かったにもかかわらず、廃藩置県の過程で五條県から奈良県へと。 その辺りが水運の利便性が高かった故に、和歌山県である新宮と結びついていた北山村と異なる処が面白いですね。 最近では奥高野を標榜し熊野古道の一つである小辺路が村内を縦断している事と、雲海とかで観光資源の発掘にも力を注いでいる様です。 余談ですが村史によると高野山と吉野大峯を結ぶ鉄道の計画もあったとか、その名も霊山鉄道? 五新線すら完成をみなかったその後を考えると夢物語ですが。 ただ10数年前に奈良交通と南海りんかんバスが提携して、季節運行でしたが高野山と洞川を結ぶバスを走らせた事がありました、閑話休題。
 ところでなぜかこの村とは昔から縁があって、良く遊びに行かさせて貰っていました、MTB全盛の時代ですが、現在のビチコルサアヴェルの前身のタニムラサイクルの皆さんと合宿したり、昨年も避暑サイクと銘打って何度か訪れました。 それに盟友某S氏もこの地がルーツであったりします。
 その野迫川村野川に「昭和食堂」と云う1年に10日程しか開店しない食堂?があるのです、まぁ食堂と云っても主にガレージを利用した青空食堂、もといオープンテラスなんですが。 今年のGWは「月うさぎキャンプ」が後半の5/3~5となり、うまく開店日に合わせられそうなので、お天気の良さそうな日を狙って向かう事にしました。
20160430k.jpg いつもの様に気楽に一人で向かうつもりでいたのですが、せっかくの世間の休日でもありますし、BBS「風のたより」とFacebookに告知しておきましたら、F氏とT御大が釣れました。 実はF氏とは10年程昔に洞川とかご一緒した事があるのですが、ずいぶんとご無沙汰していました。 明日香村石舞台前に7時に待ち合わせして芋峠を越えて行く事に。 T御大とは下市で待ち合わせる事にしましたが、約120キロの行程、距離はともかくコースがコースですので、さすがの国体チャンプもチネリでは辛いらしく、イリベ号で出掛けるとの事、ところがこちらは相変わらずエルバ号の調子がいまいちなので、強引にasuka号で向かう事にしますが、さすがに大きなカメラと三脚は置いて行きます、第一写真なんて撮ってる余裕はないでしょうし。
 
20160430l.jpg ところが野迫川行きを決めてから、なんとR168が五條市西吉野で土砂崩れで通行止めに、他にルートはなくもないのですが、下市から樺の木峠を越え、城戸でR168に入り新天辻トンネルを抜けるルートが距離的には最短になるだけに、ちょっと困った事に。 ところが崩落箇所と云うのは西野トンネルの北側で、この区間には現在では市道立川渡永谷線となっている旧道があって、路肩が大きく崩れて全く車は通れないままになっていたのです、ところが自転車はどうにか通れるだけ幅が残っていたので、そうすると宗川野から阪本までは自転車天国状態、まぁ富貴から永谷に越えてくる道もなくはないのですが。 しかしGWを控えてR168が不通となると、十津川村他にとっては死活問題です。 不通区間の復旧には2ヶ月程かかるそうですが、ほったらかしになっていた件の旧道の崩落部分に仮設橋を架けて、2.4m×8mまでの車両は4月30日7時から一部交互通行で通行可能にするとの発表が、そうなると逆に30日7時までは仮設工事で全く通れないでしょうし、激坂で狭隘な迂回路にどれだけの車が集中するのか、自転車天国が一転地獄かも。 とりあえず怖いもの見たさにこのルートに向かう事にしたのですが。 (図版は県道路整備課報道発表資料から)
 
20160430b.jpg 下市町でT御大と合流し樺の木峠を越えて城戸へ、ここからR168へ入りますが、あまりいつも変わらない交通量です、確かにバスやトラックと云った大型車はいませんが、<49>勢井宗川野線で天川村方面へ行く車が多いのかなとも思ったのですが、そちらも2t以上は通行止ですし、やはり大方は十津川村方面へ向かう様です。 立川渡からの旧道区間は一部交互通行となっています、狭いとは云え結構な激坂ですから車のペースで抜ける事はできませんし、自転車を待ってはくれませんから暫くすると対向車が下りてきます。 幸い下りの車の方が少なく、2度程かわして交互通行区間を抜け出す事ができまました。
 
20160430c.jpg ところでこの旧道区間には西吉野大滝と名付けられた滝があります、車を停めるスペースすらありませんが、却って自転車にとっては格好の休憩ポイント、夏は最高の涼感満喫スポットです。
 
20160430d.jpg 仮設橋の処までやってきました。 写真右は昨年8月ですが、R168が不通になって僅か数日でこんな仮設橋を架けてしまえるですね。 加えて2ヶ月にも亘ってこちらの旧道が迂回路となる訳ですから、他にも反射材やロープ等で安全対策が行われていました。
 
20160430e.jpg R168が西野トンネルを出た処へ旧道は合流します。 峠の新天辻トンネルへは更に登って行かなければならないのですが、下で交互通行になっているお蔭で、車は遅い車を先頭に雁行で上がってくるので、こちらはかえって走りやすかったりして。 10時40分、新天辻トンネルに到着、想定していた時間より早く着けた様です。ちなみに昨年は旧道の天辻隧道を越えました、ダートですがご興味のある方はこちらを。
 
20160430f.jpg トンネルを抜け暫く行った処にある道の駅「吉野路 大塔」で一息入れ、念のために「昭和食堂」に電話をいれます、野迫川村で食いはぐれるととんでもないですから、ここが最後の補給ポイントとなるのです。阪本ダム湖までの豪快ダウンヒル、まぁただただキツいだけなんですが、湖畔を暫く走って小代下で右折して<53>高野天川線に入ります。ここから野迫川村に入るまで結構な坂が続きます、ここまで走ってきたと云う事もあるのですが、終わりそうで終わらない坂道が続くのがいやらしいのです。 登りきって少しだけ下ると今井の集落が眼の前に、道路が拡幅されて趣は半減しましたが、ここから見る山里の風景が好きです。
 
20160430g.jpg 12時前に「昭和食堂」に到着、バイクスタンドには既に先客のロードが5台、なぜか某局の取材クルーが来ています、3日間だけの営業だからって「ドキュメント72時間」なんて事はないでしょうね、72時間の定点観測で映し出される人間模様、あの番組好きなんですけど。さてお昼はおでんと丼、コーヒーを頂きます。
 ところで先客のロードのグループは東大阪のKOGと云うショップに集う方々の様で「4’season」のお客さんでもあるそうなのですが、なんとかつての天五さんのブログ「ただ自転車通勤のためでなく」の読者の方で、私はともかくT御大の悪行もとい行状の数々を覚えておられて、今以て天五さんのブログの影響力の大きさを再認識させて頂きました、もちろん鉄人児玉さんも有名人です。
 
20160430h.jpg さてゆっくりさせて頂いた処で「昭和食堂」を後にする事に、次のの開店は秋とか、夏涼しい野迫川ですから夏のオープンを期待したいのですが、そこは家庭の事情と云う事で。 KOGさんのグループと前後しながら帰途に、紀和トンネルから筒香、富貴(いずれも和歌山県高野町)を経て五條へ下ります。 またまた余談ですが、かつて五條から野迫川に来る奈良交通の路線バスは和歌山県である富貴を経由して紀和トンネルを越えてやってきていました、その後旧大塔村経由に。
 
20160430i.jpg  富貴で一息入れた後は火打口までお愉しみのダウンヒルなのですが、ちょうど県境のところでT御大がパンク、なんか様子がおかしいもののチューブ交換して出発、ところが少し走ると挙動がおかしいとの事で再びストップ、どうもサイドが劣化してきていて、圧を上げると膨らんでくる様です。 ガムテープを切ったものを裏側から手当して圧を心持ち低めにして再スタート、私が具合を見ようと後ろに着いたのですが、前に行かせるとT御大のその早い事、怖くてとても着いて行けません、結局後輪に爆弾抱えたままT御大はブッ飛んで行きました。
 
20160430j.jpg ところで大阪市内から自走で来られているF氏ですが、一応輪行袋も持ってきてはるんですが、そこはブルベ400キロライダー、輪行する事なく五條~阿田~福神~吉野口とご一緒し、御所市に入った辺りでお別れしました、その後自走で無事帰宅されたそうです、180キロ超えとか。
 18時過ぎにようやく明日香村まで帰ってきました、明々後日からの「月うさぎキャンプ」の準備もありますので、少し買い物に回ってから無事帰宅致しました。 本日の走行132キロ。
 
 1枚目の写真はKOGのメンバーのH氏から拝借致しました。