残り2回分

FI2613140_1E.jpg さすがに遊ぶスケジュールと仕事のスケジュールが詰まると大変で、ようやく落ち着きました。 青春18きっぷ、今シーズンの使用期間も残り僅かですが、あと2回分残っていますが、さて… 12日朝までフリーなので、8日の夜に「きたぐに」で糸魚川まで移動して(京都から\7,350もかかるのかぁ)、後は18きっぷで米坂線まで行きたいなぁなんて思っています、乗り鉄モードで。 ↑ 実は1枚をうっかり洗濯してしまいました、充分使えそうですが、常備券だったらダメだったかも。 昔々九州周遊券をユ?スホステルで洗濯してしまってボロボロのままで大阪まで帰ってきた事があります。 No tags for this post.

道路元標蒐集サイク(丹後編)

FI2613135_1E.jpg 豊岡から北近畿タンゴ鉄道で3駅目の甲山駅まで輪行し走り出す事に。 実は「青春18きっぷ」を持っていると北近畿タンゴ鉄道内を\500で乗り放題の「KTR青春フリーきっぷ」なるものが買えるのですが、豊岡駅では8時からの発売なので買う事ができませんでした、西舞鶴や福知山では7時半からの発売で、前売りもしてくれませんので、前日に現地入りすると買いにくいと云うおかしな事に。 FI2613135_2E.jpg まずは熊野郡の川上村道路元標から、ちょっと道路元標の建つ場所とは思えない鄙びた処、農家の庭先にちょこんと建っています。 FI2613135_3E.jpg 上佐濃村と五箇村を回り、北近畿タンゴ鉄道を峰山駅から野田川駅まで2駅輪行しますが、ここ野田川駅には「丹後山田駅資料室」と云うのがあって ここにはM氏垂涎の…が(^_^) 私も鉄分補給をば… FI2613135_4E.jpg なぜだか道路元標の横で仕事中、インターネットさえ繋がれば大概の事はできます。 FI2613135_5E.jpg 加悦町道路元標の向かいにあった、レトロな旧加悦町役場(府指定文化財)の建物を利用した喫茶と土産物のお店 FI2613136_1E.jpg 「道の駅かや」の向かい側にある「加悦SL広場」、元の加悦鉄道の終点加悦駅です、入場料は\500、平日なので誰もいません、隣の食堂「蒸気屋」で切符の形の入場券を求めます。 左に見えているのはキハ10、大糸線などで話題になっているキハ52を含むキハ20系より一世代前の気動車(ディーゼルカー)です。 FI2613136_2E.jpg 与謝峠を越えて福知山側へ越える事も考えたのですが、大江山の方は雲に覆われていて、いつ降って来てもおかしくない様子、で「加悦SL広場」で折り返す事にして「加悦岩滝自転車道」全線を突っ走って岩滝まで走ります、サイクリングロードと言うより、地元の人の通学や買い物にと利用されていて、トイレやベンチと良く整備されていていますが、ただ岩滝側の入り口など自転車道へ入るまでの案内が非常に少ないです。 FI2613136_3E.jpg 岩滝口駅では次の列車に時間があるので次の天橋立駅まで行きますが、まさに雲行きは怪しいです。 FI2613136_4E.jpg 天橋立1508発の西舞鶴行きに乗車し早めの帰途に就く事に。 FI2613136_5E.jpg あくまでも普通列車なのですが、実は天橋立まで特急で来て、JRの特急「北近畿」に接続するので、残りの西舞鶴までは回送の様な運用で、ご覧の豪華な車両に女性車掌付きで乗車できます、通学の高校生も乗ってきたりしますが。 【514】 京都府 熊野郡 川上村 (現 京丹後市) 【515】 京都府 熊野郡 上佐濃村 (現 京丹後市) 【516】 京都府 中郡 五箇村 (現 京丹後市) 【517】 京都府 与謝郡 山田村 (現 与謝野町) 【518】 京都府 与謝郡 石川村 (現 与謝野町) 【519】 京都府 与謝郡 加悦町 (現 与謝野町) 本日の走行58.6キロ

丹後山田駅資料室

FI2613137_1E.jpg 北近畿タンゴ鉄道宮津線野田川駅(旧 国鉄宮津線丹後山田駅)の駅舎内には、ここから分岐していて昭和60年に廃止された加悦鉄道関連の資料等が「丹後山田駅資料室」として展示保存されています。









FI2613137_2E.jpg 元鉄ちゃんの私が見ても結構愉しめる展示品が充実しています。











FI2613137_3E.jpg 加悦鉄道時代の旧丹後山田駅をなかなか良く再現した9mmゲージのレイアウトセクションがあります。










FI2613137_4E.jpg 右側は加悦鉄道が国鉄から払い下げを受けたキハ40(今のキハ40ではなく改番されキハ08となった方)、既製品などあろうはずのない珍車まで再現しているのがマニアックな驚きです。 実は私はHOゲージで小高模型のオハ61系キットを改造して作った事もある思い入れのある車です、 No tags for this post.

加悦SL広場

FI2613138_1E.jpg 旧加悦駅駅舎や転車台(張った水に鯉が泳いでいたりして)を中心に主に加悦鉄道所縁の車両が保存されています。

FI2613138_2E.jpg C57やC58は加悦鉄道と所縁はないのですがネ、京都市電とかもあったりしますから。

FI2613138_3E.jpg 事前に情報を持っていなかったので、元芸備鉄道(のちの国鉄芸備線)のガソリンカーがあるのには驚きました、国鉄時代はキハユニ40900。

FI2613138_4E.jpg車内には郵便の仕分け棚も残っています。

FI2613138_5E.jpg これも珍品、片ボギー車です。

FI2613139_1E.jpg 軌道自転車が2台ありますが、残念ながら動かす事はできません、かつて本線上走っているのを見た事があるだけでも貴重ですが、一度乗って漕いでみたいです。

FI2613139_2E.jpg 丹後山田駅資料室にあった9mmゲージのキハ08の本物は食堂になっています。 板張りの床板が懐かしいです。

FI2613139_3E.jpg< キハ08の車内、反対側にはカラオケセットが置いてあったりしますが…

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出石そばと城崎温泉サイク

FI2613134_1E.jpg 以前からD女史と平日の空いている時に出石へそばを食べに行こうと云うプランがあったのですが、長期海外出張を控えたそば通のら~氏に「食べ納め」にと代休と取って貰って3人で行く事に。 スタートは和田山駅から、小さな峠越えで出石に向かいます、南側からとしては楽そうなルートを選んだのですが、影の少ない正午前後で結構堪えました、個人的に(^_^;)

FI2613134_2E.jpg 城下町出石のお馴染みの風景です

FI2613134_3E.jpg 3人で都合41皿頂きましたが、大の男なら20皿はいかないとと云う話です、まだ城崎温泉まで走らないといけないので少々遠慮気味です。

FI2613134_4E.jpg 出石から豊橋市街を避け円山川右岸の未知のルートを5万図頼りに1時間余りで走り抜け、駅前の立ち寄り湯に入って少し飲んで帰途に…
城崎温泉駅にて、私は豊岡泊まりと云う事にお別れします。 .
本日の走行50.9キロ





2008年8月

FI2613106_1E.jpg8月 3日(日) 「流しそうめんポタ」</a>8月31日(日) 「鉄人児玉さんと行く洞川冷や奴ツーリング」</a> No tags for this post.

今月の実績

走行171.8キロ、道路元標14基、累計513基、 アルコールは… いつになくよく飲みました(^_^;)

FI2613131_2E.jpg 448,328パケット、50万パケットにすら届きませんでしたが、私の使い方では100万パケット越えでの使い放題のメリットはないでしょう、でも従量制よりは安いです。 No tags for this post.

道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 4日目)

別府2305発の宇和島運輸フェリーで四国八幡浜へ渡る、八幡浜港着は0235着だが、この航路の夜行便は朝5時まで船内で仮眠する事ができる(車両は降ろさなければならない)、八幡浜到着後の方が静かで良く眠れたりして。

FI2613132_2E.jpg 予讃線 八幡浜駅、0542の長浜回りで松山、伊予西条で乗り継いで観音寺へ














FI2613132_3E.jpg 目的は観音寺町道路元標ですが、あると云う情報だけで場所などは不明、それらしき場所を辿りながら市内を歩いて観音寺市郷土資料館へ

← 大正時代に農事試験場として立てられた建物、図書館として使用された事もあるそうだが、現在は国の登録有形文化財になっている。







FI2613132_4E.jpg 資料館で尋ねてみるが、敷地内には幾つかの道標が保存されているものの、道路元標に関する情報はなく、参考に市内の古くからの道を教えて貰い辿りながら駅へ戻る事に。 ← 観音寺市郷土資料館にあった里程標に類した道標、四国だけあって’へんろ道’関係が多い。








FI2613132_5E.jpg 犬も歩けば… 観音寺町道路元標、観音寺市の中心部で県道の起終点になっている三架橋交差点のひとつ東の交差点、お好み焼き屋さんの前に建っていた。 No tags for this post.

道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 3日目)

FI2613130_1E.jpg 朝から佐賀県神埼郡の境野村道路元標をGET!! 鳥栖駅にて、「アスパラ天うどん」食って これから熊本県三角に向かいます










FI2613130_2E.jpg 風光明媚な三角西港











FI2613130_3E.jpg 史跡として整備されていますが、かえって道路元標探しには邪魔になった様な。 結局三角町道路元標は諦めかけた頃に何度も通り過ぎていた三角西港バス停前で発見、電柱とブロックに挟まれて死角になっていました。









FI2613130_4E.jpg 阿蘇 宮地駅にて、今夜、別府から八幡浜へフェリーで渡ります
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道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 2日目)

FI2613133_1E.jpg 今日は佐賀県東松浦郡の道路元標を回るつもりだったが天気の回復が思わしくない、予報によると長崎の天気が比較的良さそうなので佐賀0537発の長崎行きに乗車、諌早で長与回りに乗換えて道ノ尾駅で下車し長与村道路元標を、てこずるかなと思っていたが駅前の県道道ノ尾停車場線のヘキサ傍に傾いて建っていた。

FI2613133_2E.jpg 喜々津、諌早で乗換えて大村線彼杵駅へ、駅を降り立つと目の前に妙な石標が、判読困難だが道路元標より一回り小さい。







FI2613133_3E.jpg 怪訝に思いながら国道まででると同様のものが、こちらは判読できたので県道の起終点標だと判る。 彼杵駅近くの長崎街道には案内が整備されているがそれらしき処を回ってもお目当ての彼杵村道路元標は見当たらない。 探し回った末に残り時間を睨みながら歴史民俗資料館まで行き尋ねると中庭に保存されていた。 元は先の県道起点標の処にあったとの事。

FI2613133_4E.jpg 幸いにも所在がはっきりしていなかった長崎県下の2基をGET、唐津方面へ向かうが、天気は芳しくない。 久保田経由でも時間は変わらなかったが、別途運賃を払って第三セクターの松浦鉄道に乗車し伊万里経由で唐津へ。




FI2613133_5E.jpg 唐津駅に降り立つと案の定雨、唐津町道路元標まで歩き、向かいのバスターミナルで経路や時刻を見てみるが、周辺の何れの元標へ往復するのは難しい。 唐津駅へ戻り悩んだ末、ここまで来た事だしと奮発してタクシーで近場の鏡村と浜崎村を回って貰う事に。 筑肥線浜崎駅、福岡で地下鉄に乗り入れているので、JR九州の事だからどんな車両が走っているのかと思ったら、何と103系でした。

FI2613129_1E.jpg 奮発したお陰で後の行程がうまく行き厳木町と小城町を回る事が。 唐津線厳木駅、かつて炭鉱で賑わった駅構内も今では山峡の静かな駅です。






FI2613129_2E.jpg 給水塔が保存されています。











FI2613129_3E.jpg 小城町道路元標目当て降りた街、大した名所旧跡もない小さな街なのに 何故か羊羹屋さんばかりが並んでいる 聞くと30軒はあるとか…







FI2613129_4E.jpg で、甘党の私としては買ってきましたよ(^_^)

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