道路元標蒐集の旅 (北関東篇 1日目)

FI2613224_1E.jpg 「ムーンライトながら」は名古屋駅を2355に発車するので、24時を回って最初に停車する大府駅までの\320の乗車券を買って乗車し、大府駅から「18きっぷ」を利用するのが常識みたいなものなのですが、関西線の列車が遅れているとかを待っていて発車はとっくに24時をまわってしまってしまった、その事について大して気にも留めなかったのですが、検札の時に、名古屋駅の出発が遅れたので大府までの\320の乗車券は払い戻しを受ける事ができるとの事、これには少し驚いた、この理屈だと「18きっぷ」で乗車していて列車が遅れて24時を過ぎてしまった場合はどうなるのだろう?↑「全ハモヨロ 390Mレチ」のサインの入った切符は記念に払い戻しは受けずに持って帰ってきました。

FI2613224_2E.jpg 途中結構遅れて走ってもいたのだが、東京駅には定刻のの0520到着。 よくよく考えると久しぶりの東京です。  東京→上野→北千住→我孫子→北小金→土浦→石岡→岩間→水戸と乗り継ぎながら、千葉県東葛飾郡我孫子町、小金町、茨城県新治郡土浦町、石岡町、西茨城郡岩間町と常磐線沿線の駅から近そうな道路元標を回ります。

FI2613224_3E.jpg 関西人にとって茨城県って今一つピンとこない、さしたる観光地も思い浮かばないが、水戸と云えばさすがに駅前には…

FI2613224_4E.jpg JR水郡線上菅谷駅、実は今回このコースを考えてみたのは、この水郡線に乗ってみたかった事、その名の通り茨城県水戸と福島県郡山を結ぶ142.4営業キロの非電化のローカル線。 JR東日本では定番のキハ110でも走っているのかと思っていたら新鋭のキハE130系でした、さすがに2扉のキハ110では水戸寄りの朝夕の通勤通学時間帯には無理があるのでしょうね。

FI2613224_5E.jpg 水戸1215→1229中菅谷/上菅谷1333→1403山方宿1506→1533常陸大子1635→1823郡山と北上しながら那珂郡菅谷村、山方村、久慈郡大子町の元標を回ります、そんなに山深い処でもないのですが、さすが県境を越えると福島県は東北、外は雪景色になります。 ←JR水郡線山方宿駅、 No tags for this post.