TOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DX

モンベルのツーリングフロントバッグ、可能ならば修理をお願いしようと思っているのですが、マップケースの材質に疑問があるのに、代わりに同じものを用意するのも何んなので、他社で適当なものを探していたのですが...

Image144.jpgTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DX が格安(4,880円)ででていたのでポチっと。 旧モデルになって在庫処分だったのでしょう、もう売り切れになっていました。 幅と奥行きこそモンベルとほぼ同サイズですが高さが高く、スペック上はモンベルの容量9リットル、重量360gに対して容量7.7リットル、重量1.1kgとかなり重くなっていますが、単純に数値では比較するのとは違う感じです。 絶対条件は後開きだったので、良しとします。







Image145.jpg付属しているハンドルマウントは使うつもりがないので、さっそくバラしてみます、と云っても内張りがファスナー式になっているので、簡単に芯材が外せます。 フロントキャリアがなくハンドルマウントだけで保持するために、かなり頑丈な金属プレートが付いています、これだけで435gもありました。 モンベルの様にコの字型のフレームだけで吊り下げようとするのとは全く違います。




Image146.jpg ハンドルマウントを固定している4つの穴のうち2つが寸法的に使えたので、手持ちのリクセンカール用のフラケットを試しに付けてみました、これでKHSにも使用可能です。







Image147.jpg asukaに付けるとこんな感じです、モンベルより数字以上に背が高く感じられます。 マップケースはモンベルの様に蓋部分が袋状になっているではなく、二つ折りにしてマジックテープで固定する様になっています 、手提げベルトが付いているので、これをはさみこむ様に考えているのでしょうか、実際に使ってみないと使い勝手の良し悪しは判断できません。 前面と左右にポケットがついていますが、ランドナーバーだと狭いので左右のポケットは使いにくいかも知れませんが、輪行時にバックとして使っていると重宝するかも知れません。


Image148.jpgあまりにがっしりしていて融通のきかなそうな形で、荷物を押し込みにくそうなので、芯材の重い金属プレートを外し、コの字型の樹脂板の前面を切り落とし、後面にプレートを固定しました。 それでもプロテクションは充分です、ただ前面を切り落とした事で、多少前が左右に振れる様です。 実際に走って酷い様ならば、針金でも入れてやれば良いでしょう。 軽量化したにもかかわらずブラケットの重さか加わったせいか重量は960gになりました。



Image149.jpgついでに内装はこんな感じで、前面側と蓋の内側にポケットがついています。

 

 

まぁハンドルマウントのフロントバックとしては大きい方なので、タイヤとかSTIワイヤーとの干渉を考えると、なかなか難しいアイテムでしょうね、ステム等への取り付けが可能なら、小径車には良いかも知れませんね。 底はゴム質の外張りが貼ってあります。 なお肩掛けベルトとレインカバーが付属しています。

 

PS : 付いていたTOPERKのハンドルマウントは不要ですので、ほしい人がおられれば。 但し誰でもって訳でもなく、面識のある方に限ります。

 

 

 

芋峠まで

Image142.jpg朝5時前から芋峠へ、一昨日の夕方あれ程鳴いていたヒグラシの声が全く聞こえません。 ところで今日はGPSを付けて行ったのですが、別に何も手を入れていないのですから、当然の様に栢森を過ぎて登って行くと案の定狂い出します。 標高はどんどん下がり-33mまで深く静かに潜ってしまいます、役行者コーナーを回り少し登ると突然200m台まで戻りますが、実際は400m近くまで登ってきています。

← トラックも県道からは300m以上ずれて、方角も滅茶苦茶です。



Image143.jpg標高500m弱の芋峠到着、示す高度は53m、衛星は十分に補足していますが10分待っても直りません。 リッセトするとすぐににほぼ正しい高度を表示してくれます。

本日の走行30.7キロ 。





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帰ってトラックデータをカシミールに、結果はご覧の通り、下りでは問題がないのです、きっと私の登る速度があまりに遅すぎるのでしょうか(^_^;) 今の処余所では問題に遭遇していないので、芋峠と天理ダムには魔物が棲んでいるのでしょうかね、いいよねっとさん。

この件についてはやる気のない「GARMIN/ガーミン社製ハンディGPSナビ正規代理店 (株)いいよねっと」にグダグダ云うのも疲れましたね、まぁ本国ガーミン社が何もやる気がないのでしょうがね。