今回はこの様ないでたちで出掛けましたが、フロントバッグは先日モンベルのツーリングフロントバッグの代用としてチョイスしたTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DX 、リアはキャリア上に乗せるダンロップのバッグに変えて、モンベルのフロントサイドバッグを付けてみました。 本来はフロント用ですし、片側で8リットル(メーカー値)の容量しかありませんが、キャンプでも無い限り充分なサイズです、私としてはLet’sNoteRシリーズやA4サイズ資料が入れば充分な訳ですから。 欠点は内側に飛び出しているナットの頭がどうにも。
最初からKHS用として入手した訳ですが、KHSの純正リアキャリアはパイプ径が大きく付けられないと一目見て思い込んでしまっていて、asukaのリア用として荷物の少ない時に使っていました。 実はアタッチメント内側のスペース調整パーツ(写真左)を外してやると、充分太いパイプにも取り付けられる事を知ったのです、やはり取説は横着せずにちゃんと読むべきもんですね(^_^;)
ところが今回、その取り付けアタッチメントのラッチ部分が破損してしまいました。 モンベルのツーリングフロントバッグの件でジャパタカさんから戴いたコメントにあったのはこの事だったのでしょうか…
このサイドバックは取り付け取り外しが楽なのでなかなか良いと思っていたのですが。
今日は「青春18きっぷ」を利用して帰途につきます、新潟~桜井599.7キロの行程ですが、途中石川県下で道路元標4基を回る予定です。
← 萬代橋
新潟0518発の信越本線の始発に乗車、115系です。
長岡0641発、直江津行きに乗り換え、柏崎を過ぎると日本海が… しかし行き帰りだけは天気は良いようで。
直江津0813発、富山行き、こちらは食パン電車419系、寝台電車581系改造のマニアアックな車両です、固定さえできれば置き場所はたっぷりありますが、ここは2つのトイレ(使用できるのは1つ)の向かい、元は洗面所のあった場所です。 しかし幅700mmの折り戸で輪行袋を担いで乗り降りするのが大変です。
遠足か社会見学でしょうか、狭くて段差のあるデッキを一列にならんで降りて行きました、お陰で少し発車が遅れましたが、これはこれで和む光景です、市振駅にて。
倶利伽羅駅1057着、石川県河北郡の倶利伽羅村道路元標を回り、余分な荷物を「ゆうパック」にして身軽になろうと、5万図に載っている郵便局を探しますが見つかりません、結局は道の駅の向かいに移転していたのですが、1本乗り遅れて、再び次の津幡駅から加賀笠間駅に移動します。
能美郡の安宅町道路元標は勧進帳の安宅の関の対岸にあります、今では殺風景な川岸ですが架け替えられる前の橋の北詰にあたる場所です。
小松1541発の敦賀行きに乗車、こちらは455系ですが、この車両は輪行袋の置き場に苦労します。 距離が短かければ運転台の後ろが丁度良いのですが。
敦賀から米原経由の新快速播州赤穂行きに乗り継ぎますが、敦賀直流化で随分楽になりました。 やはり京都からは近鉄利用が早いのですが、奈良線~桜井線経由でフルに「18きっぷ」を利用させて戴きました。 しかし一番接続の悪かったのは奈良駅の29分だとは…
本日の走行34.5キロ。 ずいぶんと天気には悩ませられましたが、道路元標32基、走行256.3キロと充実した4日間でした。
【747】 石川県 河北郡 倶梨伽羅村 (現 津幡町)
【748】 石川県 石川郡 比楽島村 (現 白山市)
【749】 石川県 能美郡 寺井野村 (現 能美市)
【750】 石川県 能美郡 安宅町 (現 小松市)
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。