今日のサイクは…

大和川太子橋にて

 今日は1日休みなので遠乗りしたい処なのですが、大気が不安定で午後から雷雨の予報、と云う事なんで昼までの予定で西大寺まで往復する事にし大和川べりを行きますが、せっかくですので「モバイルグランフォンドin奈良・吉野」のチェックポイントになっている法隆寺も回って行く事にします。

 「法隆寺iセンター」のチェックポイントで11ヶ所目、計30ポイント獲得。これで国中にあるものは済みましたが、あと吉野郡と宇陀郡に13ヶ所残っているのですよ。
 さて大和郡山市街を抜けて奈良口から秋篠川沿いの自転車道を北上、フロントバッグのオーダーをお願いしている西大寺の自転車工房「Delft」まへ、使ってもらう付属とネームを届けに向かいます。
 再び秋篠川沿いを走り、打合橋から佐保川沿いに入ります。羅城門橋からの通行止は相変わらず続いて井ますが、大回りする事無く右岸を走る事ができますし、三郷橋の手前は既に工事が終わって通行ができる様です。下ッ道~横大路経由で桜井へ、少しパラパラとは来ましたがお昼過ぎに無事帰投。本日の走行66.8キロ。



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久しぶりのキャンツーのつもりで…

再び奈良市藺生(いう)町にて

 お馴染み「月うさぎ」の別館?みたいな「月の宝箱」に昨年11月同様に内輪で集まろうと云う企て。隣の空き地でテントも張れますので、私はテントを積んで出掛ける事にしたのですが…
 キャンピング車で走る気満々のVさんは「月うさぎ」が東吉野にあった頃に定番だった芋ヶ峠~吉野町~高見川遡上コースを一緒に走ろうと云うのですが、連日の天候の急変に恐れをなして私は西峠経由を。西峠経由ならいそくますいそけさかさ急ぐ事もないのですが、大気が不安定にならない内にと8時前には桜井を出発します。今回はフロント2サイドに大型のサドルバッグの組み合わせです。

 R165を西峠へ向かいますが、時間帯もあるのでしょうか車の多い事、土曜日で仕事と遊びの車が重なっている様な。長谷寺まで来た処で西峠を止め5日に続き県道桜井都祁線で初瀬ダムに取り付き大和高原方面へ向かう事に、先日に続いて藺生町の紫陽花を愛でに。
 三陵墓古墳群史跡公園で小休止の後、都祁白石でR369へ入り香酔峠へ向かいます。南側から登る事を思うと大した事はないのですが、吐山の集落を外れた処で一息入れているとNさんの車が、酒2本だけでも積んでもらえると助かるんですが、彼女も榛原から走るんだっけ、残念。11時丁度に峠を越えます。
 12時半には「月の宝箱」に一番乗りしたのですが、自分用の安ワインとかを積み残してしまったので、買い出しに戻らなくてはなりません。幸い榛原まで戻らずとも菟田野に間に合いそうですが。そうこうしてるとNさんが榛原で買った弁当を菟田野地蔵ヶ辻界隈で食べていると云うので、そちらに向かいます。

 芳野川べりのベンチで弁当を食べ終わったNさんを捕捉、連れもって「月の宝箱」へ向かいます。
 明日香村から長駆東吉野経由してきたVさんも既に到着、今回はフロント2サイドが3台揃いました。後はここまで車で来るTシェフとIちゃんの到着を待ちます。本日の走行62.5キロ。(つづく)

 

 

準備はしているのですが…


 フロントのサイド枠を付けて週末の準備をしているのですが、空振りになりそうですね…
 しかしサイトによって予報のバラ付きの多い事、月曜や火曜から晴れマークの付く処もあれば木曜日からとか、来週中は曇りに傘マークが続く処も… 今の雨が梅雨末期でこれが過ぎれば梅雨明けって、要するに知りたいのはいつ明けるかって事なんですけど。
 何処でぶつけたのかasuka号のテールランプが酷く歪んでしまっています。外すとマッドガードそのものが内側にひしゃげています、叩いても綺麗には治せなそうなので作り直す事に。マッドガードの加工に活躍するのが、定規の印刷されたマスキングテープ。
 ブリッジへの取り付け部分には多少不細工ですが裏側にアクリル板で補強を入れているのですが、引き抜きリベット、つまりハンドリベッターを使っています、分割式マッドガードの製作にも使いますが。今まで(右)がカットしたピンが排出されないどころがバラさないとピンが抜けなくなってしまいした、まぁAMAZONで一番安いシロモノですからね。で目新しい(左)のタイプをポチってしまいました爪が3つになって良さそうですが、以前のとは違い片手では全く使えません、加工品を固定しておく必要があります、まぁ以前のでも片手ではピンを押さえながらハンドルを握るのは結構難しかったのですがね。



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もう騙されないゾ


奈良市藺生(いう)町にて テールランプまがってますネェ…

 週間予報では連日の傘マーク。梅雨だから仕方はないのですが、その日になると皆目降らない日が… 今日5日も大雨の予報でしたので、先日からのサドルバッグの修理をと思っていたのですが…
 朝になったら昼位まで降らない予報に、ここ暫く降らない予報で降った試しはないので、6時前から一応ポンチョだけ積んで初瀬ダムから大和高原方面に出掛ける事に。

 先日はまだ早かった藺生(いう)町の紫陽花へ、例年に比べて寂しい気もするのですが、やはり紫陽花はこんなお天気の方が似合いますね。
 雨雲レーダーによると「15分後に降りだす」との事、通り雨程度の雨雲なのですが、四阿のある「三陵墓古墳群史跡公園」へ向かう事に。四季を通して立ち寄るお馴染みのポイントです。結局雨は降ってこず、予報も「暫く降らない」に… R369に出て北上します。

 天気が持つなら奈良市街に下りたいので杣の川から一台峠(580m)へ、越えるのは何年ぶりでしょうね。以前は都祁村から奈良市への最短ルートだったのですが、2012年に奈良東部広域農道の中之庄トンネル(1,124m)が開通してからは地元の車以外は殆ど通らなくなってしまった様です、今も変わらず県道47号ですが南田原に下るまで1台の車にも遭わず。
 0940 茗荷町で県道80号へ、予報は「12時頃から降りだす」に、まぁまだ大丈夫でしょう。奈良県ヘリポートの下から300m程のダウンヒルです。山之辺の道と交差する辺りで白毫寺の方へ入ります、今はなき「まんま亭」への定番コースなんです、跡はジェラートの店になっています。
 市街へ入り、週末の集まりの酒を調達しに福森酒店へ立ち寄り上街道で帰途に就きましたが、陽射しもあって下界の暑い事と云ったら「12時頃から…」の予報は「15時頃から…」に、まだ走れそうですが生酒を担いでいるので、12時前に無事桜井に帰投、走行68キロ。結局暗くなっても降ってきません、やっぱり「降る降る詐欺」やん。



7月ですよ、お間違えなく


 巷にある印刷物のカレンダーの殆んどが昨年11月27日に成立した「五輪祝日移動法」以前の従来通りの祝日で作られてるのでお間違えなく、7月、8月、10月が例年とは違い10月には祝日がありません。なお恒例の「CanCan謹製カレンダー」は正しい祝日になってます。
 しかしコロナ禍とはいえ国民の祝日に関わる法律を年が変わる1ヶ月前まで審議せず放置してたなんて、政府も国会もオリンピックはできないと踏んでいたのでは それに今月は給料日が21日になる会社も少なくないはず、手作業でやってる小規模事業所も大変ですよね。



WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー 4th Season

 今年で4回目となる「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」が今日7月1日からスタートしましたが、チェックポイントが5ヶ所の山岳ポイントを別にしても55ヶ所とまた増えています。毎年、難易度を上げて行かないとリピーターが来ないと云うのが現実らしいのですが、5月8日から始まっている「いしかわ里山里海…」の72にしても多すぎるのもね。いずれにせよ「モバイルグランフォンド in 奈良・吉野」を見ていると「コロナ禍」で密になりやすいレース風のイベントが憚られる状況下では、スタンプラリーへの参加者は増えている様な気もするのですが。

 図表は作者の利便性のために個人的に作成したものです、内容の正確さを保証するものではありません、利用に関して発生したいかなる問題や損失を補償する事はありません。

 新しく「太平洋岸自転車道ゴール地点」(和歌山市)、「道の駅 四季の郷公園」(和歌山市)「かじか荘」(海草郡紀美野町)、「浜のうたせ」(有田市)、「煙樹ヶ浜大壁画」(日高郡美浜町)、「JR印南駅」(日高郡印南町)、「植芝盛平記念館」(田辺市)、「熊野古道館」(田辺市)、「JR朝来駅」(西牟婁郡上富田町)、「円満池公園」(東牟婁郡那智勝浦町)の10ヶ所が加わり、対して「加太海水浴場管理事務所」(和歌山市)、「テスティモーネ アリダ」(有田市)、「日の岬」(日高町)、「田辺市観光センター」(田辺市)と「稲葉根王子」(西牟婁郡上富田町)の5ヶ所が無くなって差し引き5ヶ所増です。
 「ねごろ歴史資料館」(岩出市)は「道の駅 ねごろ歴史の丘」の名前が変わっただけで設置場所に殆ど変わりはない様ですが、和歌山市加太の「太平洋岸自転車道ゴール地点」は以前の「加太海水浴場管理事務所」とは港を挟んだ反対側、淡島神社の方で数100m離れていますので要注意です。
 また「あらぎ島」ですが以前は最寄りの道の駅「あらぎの里」がチェックポイントでしたが、今回は「あらぎ島」を見下ろす展望所がチェックポイントになっています。
 なお「はなぞの温泉 花園の里」(伊都郡かつらぎ町)は紀北エリアから紀中エリアに移動しています。
 しかし新しくできた「植芝盛平記念館」の植芝盛平なるお方は寡聞にして知りませんでした、田辺と云えば南方熊楠と「紀州のドンファン」野崎幸助ですね(^_^)
 なお今回は紀北(黄 16)、紀中(緑 19)、紀南(青 20)のエリアに重なる形で「太平洋岸自転車道」にちなんだ「太平洋岸賞」対象のチェックポイントが20ヶ所設定されています(黒丸付きマーカー)。1973年に時の建設省道路局長が国会の委員会で提唱した「太平洋岸自転車道」の整備は今さらの感もしないでもないですが。
 和歌山県下での「太平洋岸自転車道」ルートの一部県道801号白浜日置川自転車道線と県道802号太地新宮自転車道線があり、県道802号は一昨年通りましたが、R42のトンネルを迂回できるもののご覧の様に階段がある始末。

 県道801号の方は2004年6月以来通っていませんが、椿温泉側にかつて「椿野生猿公園」と云うのがあり、観光目的で餌付けした猿が増えて害獣化、町職員が無許可で駆除(捕獲した檻ごと溺死させた)して問題になったのです。海岸を見下ろす自転車道には「みざる いわざる きかざる」のモニュメントがあったのですが、今はどうなっているのでしょうね、観光和歌山の負の歴史です。
 「道の駅 白崎海洋公園」がチェックポイントとして復活しないのと、風光明媚な「キララときめきロード」「テスティモーネ アリダ」「日の岬」が外れたのは残念です、「紀伊日ノ御埼灯台」は2017年に再建された時に場所が美浜町三尾から日高町阿尾に移っていて、実は美浜町にはチェックポイントが無かったとか、何かお役所事情でもあるのかな。
 さて今年はどうしたものか「モバイルグランフォンド in 奈良・吉野」もありますしね、55ヵ所コンプリートは目指さないとしても、新しく加わったポイントと「太平洋岸」賞もある事ですし、太平洋岸自転車道をなぞってみるのも良いかな。